というわけでリアニメイトその2
折角だから動画にしました
http://www.nicovideo.jp/watch/sm17076248
WUBR Reanimate with Spiteful Shadows
Creature 11
4《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
4《憎悪縛りの剥ぎ取り/Flayer of the Hatebound》
3《ドラグスコルの肉裂き/Drogskol Reaver》
Spell 24
4《思考掃き/Thought Scour》
3《禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy》
4《信仰無き物あさり/Faithless Looting》
3《硫黄の流弾/Brimstone Volley》
2《冒涜の行動/Blasphemous Act》
2《悲劇的な過ち/Tragic Slip》
4《堀葬の儀式/Unburial Rites》
Land 26
4《硫黄の滝/Sulfur Falls》
4《孤立した礼拝堂/Isolated Chapel》
2《断崖の避難所/Clifftop Retreat》
1《平地/Plains》
6《島/Island》
3《山/Mountain》
2《沼/Swamp》
2《ゆらめく岩屋/Shimmering Grotto》
2《進化する未開地/Evolving Wilds》
Sideboard 15
2《古えの遺恨/Ancient Grudge》
2《燃える油/Burning Oil》
3《収穫の火/Harvest Pyre》
2《異教徒の罰/Heretic’s Punishment》
2《冒涜の行動/Blasphemous Act》
4《悪意に満ちた影/Spiteful Shadows》
折角だから動画にしました
http://www.nicovideo.jp/watch/sm17076248
剥ぎ取り肉裂きリアニメイト
2012年2月25日 ブロック構築ドラフトに満足したので構築を始めました。
トップメタが白トークンなのでリアニメイトを組んでみました。
《憎悪縛りの剥ぎ取り》と《ドラグスコルの肉裂き》を素早く釣り上げて戦う。
《憎悪縛り》はリアニメイトでも火力になるし、《ドラグスコル》はビート相手に滅茶苦茶強い。
《憎悪縛り》がいる状態で《ドラグスコル》をリアニメイトすると、絆魂とドローも誘発してシナジーもいい。
墓地に送る手段は《思考掃き》《禁忌の錬金術》《信仰無き物あさり》各4枚づつの12枚構成で、4ターン目にリアニメイト出来るゲームも多かった。
墓地対策が気になるけど、白ビート全盛期にメインで墓地対策する人はいないので問題なし。
サイドから墓地対策されるようなら《異教徒の罰》バーンに切り替えていく。
墓地がすぐに溜まるので《悪意に満ちた影/Spiteful Shadows》+《収穫の火/Harvest Pyre》コンボを積もうかと思案中
トップメタが白トークンなのでリアニメイトを組んでみました。
WUBR Reanimate白青黒赤の4色リア二。
Creature 10
4《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
3《憎悪縛りの剥ぎ取り/Flayer of the Hatebound》
3《ドラグスコルの肉裂き/Drogskol Reaver》
Spell 25
4《思考掃き/Thought Scour》
4《禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy》
4《信仰無き物あさり/Faithless Looting》
3《硫黄の流弾/Brimstone Volley》
2《冒涜の行動/Blasphemous Act》
2《小悪魔の遊び/Devil’s Play》
2《悲劇的な過ち/Tragic Slip》
4《堀葬の儀式/Unburial Rites》
Land 26
4《硫黄の滝/Sulfur Falls》
4《孤立した礼拝堂/Isolated Chapel》
2《断崖の避難所/Clifftop Retreat》
1《平地/Plains》
6《島/Island》
2《沼/Swamp》
3《山/Mountain》
2《ゆらめく岩屋/Shimmering Grotto》
2《進化する未開地/Evolving Wilds》
Sideboard
2《静かな旅立ち/Silent Departure》
2《金切り声のスカーブ/Screeching Skaab》
2《記憶の旅/Memory’s Journey》
2《古えの遺恨/Ancient Grudge》
1《硫黄の流弾/Brimstone Volley》
2《轟く激震/Rolling Temblor》
2《異教徒の罰/Heretic’s Punishment》
2《冒涜の行動/Blasphemous Act》
《憎悪縛りの剥ぎ取り》と《ドラグスコルの肉裂き》を素早く釣り上げて戦う。
《憎悪縛り》はリアニメイトでも火力になるし、《ドラグスコル》はビート相手に滅茶苦茶強い。
《憎悪縛り》がいる状態で《ドラグスコル》をリアニメイトすると、絆魂とドローも誘発してシナジーもいい。
墓地に送る手段は《思考掃き》《禁忌の錬金術》《信仰無き物あさり》各4枚づつの12枚構成で、4ターン目にリアニメイト出来るゲームも多かった。
墓地対策が気になるけど、白ビート全盛期にメインで墓地対策する人はいないので問題なし。
サイドから墓地対策されるようなら《異教徒の罰》バーンに切り替えていく。
墓地がすぐに溜まるので《悪意に満ちた影/Spiteful Shadows》+《収穫の火/Harvest Pyre》コンボを積もうかと思案中
MOで闇の隆盛が使えるようになったので、さっそく闇の隆盛を使ったデッキで遊びました。
進化する未開地の登場で3色でも安定して色マナが揃えられて、土地が多くてもマナフラッドが少なくなった気がしました。
デッキはこんな感じ
進化する未開地の登場で3色でも安定して色マナが揃えられて、土地が多くてもマナフラッドが少なくなった気がしました。
デッキはこんな感じ
Evolving Deck Win 1
Creature 8
3《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
1《邪悪な双子/Evil Twin》
1《霊誉の僧兵/Geist-Honored Monk》
3《血の贈与の悪魔/Bloodgift Demon》
Spell 26
1《静かな旅立ち/Silent Departure》
4《死の重み/Dead Weight》
4《熟慮/Think Twice》
4《深夜の出没/Midnight Haunting》
3《予言/Divination》
3《禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy》
2《雲散霧消/Dissipate》
3《血統の切断/Sever the Bloodline》
2《飢えへの貢ぎ物/Tribute to Hunger》
Land 26
4《平地/Plains》
7《島/Island》
4《沼/Swamp》
4《孤立した礼拝堂/Isolated Chapel》
1《ネファリアの溺墓/Nephalia Drownyard》
2《ゆらめく岩屋/Shimmering Grotto》
4《進化する未開地/Evolving Wilds》
Sideboard 15
2《緊急の除霊/Urgent Exorcism》
2《記憶の旅/Memory’s Journey》
2《雲散霧消/Dissipate》
1《神聖なる報い/Divine Reckoning》
3《魔女封じの宝珠/Witchbane Orb》
3《死の支配の呪い/Curse of Death’s Hold》
1《血統の切断/Sever the Bloodline》
1《堀葬の儀式/Unburial Rites》
Evolving Deck Win 2
Creature 10
4《宿命の旅人/Doomed Traveler》
1《弱者の師/Mentor of the Meek》
2《霊廟の護衛/Mausoleum Guard》
3《霊誉の僧兵/Geist-Honored Monk》
Spell 24
4《死の重み/Dead Weight》
4《無形の美徳/Intangible Virtue》
2《祭壇の刈り取り/Altar’s Reap》
4《深夜の出没/Midnight Haunting》
3《神聖を汚す者のうめき/Moan of the Unhallowed》
3《血統の切断/Sever the Bloodline》
4《情け知らずのガラク/Garruk Relentless》
Land 26
7《平地/Plains》
5《沼/Swamp》
1《森/Forest》
4《森林の墓地/Woodland Cemetery》
4《孤立した礼拝堂/Isolated Chapel》
2《ガヴォニーの居住区/Gavony Township》
3《進化する未開地/Evolving Wilds》
Sideboard 15
2《銀筋毛の狐/Silverchase Fox》
2《天啓の光/Ray of Revelation》
1《神聖なる報い/Divine Reckoning》
3《魔女封じの宝珠/Witchbane Orb》
3《血の贈与の悪魔/Bloodgift Demon》
2《死の支配の呪い/Curse of Death’s Hold》
2《堀葬の儀式/Unburial Rites》
Evolving Deck Win 3
Creature 5
4《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
1《嵐霊/Sturmgeist》
Spell 30
4《小悪魔の遊び/Devil’s Play》
3《霊炎/Geistflame》
4《熟慮/Think Twice》
1《帰化/Naturalize》
3《予言/Divination》
4《雲散霧消/Dissipate》
4《硫黄の流弾/Brimstone Volley》
4《情け知らずのガラク/Garruk Relentless》
3《冒涜の行動/Blasphemous Act》
Land 25
6《島/Island》
6《山/Mountain》
1《森/Forest》
4《内陸の湾港/Hinterland Harbor》
4《硫黄の滝/Sulfur Falls》
1《ゆらめく岩屋/Shimmering Grotto》
3《進化する未開地/Evolving Wilds》
Sideboard 15
2《記憶の旅/Memory’s Journey》
1《帰化/Naturalize》
2《夜明けのレインジャー/Daybreak Ranger》
3《轟く激震/Rolling Temblor》
3《アンデッドの錬金術師/Undead Alchemist》
2《魔女封じの宝珠/Witchbane Orb》
2《荘園のガーゴイル/Manor Gargoyle》
ブロック構築的闇の隆盛考察①
2012年2月12日 ブロック構築闇の隆盛のカードリストが公開されたので、いつものようにブロック構築的に全カードを考察しました。
まずは白8枚。
◇《大天使の光/Archangel’s Light》
白い《骨までの齧りつき/Gnaw to the Bone》はカードタイプタイプを問わずライブラリーも回復する。
発掘デッキの《骨までの齧りつき》は打てばライフで負けないカードだったが、勝ち手段を確保できないとライブラリーアウトで負けてしまうという欠点があった。《大天使の光》はその負け筋も克服した完璧な負けないカードだ。
除去とドローとカウンターと《大天使の光》だけを使ったコントロールが登場しそうだ。勝ち手段はタイムアウト。
そういうデッキを使うにしても対策するにしても素早いプレイングを心掛けよう。最低でもカードの効果と使い方は把握しておこう。ここには158枚全ても使い方を書いておいたから参考にしてくれ
◇《扉に閂/Bar the Door》
《恐慌盲/Hysterical Blindness》の変形版。《恐慌盲》は相手に依存する効果だったが、《扉に閂》は自分がクリーチャーを並べれば良いので使い易い。
赤の火力が強い環境でタフネス強化は強い。赤に対するサイド用に使われることもありそうだ
◇《暁天/Break of Day》
闇の隆盛で新登場した窮地。
発動条件がライフ5以下と、《臨死体験/Near-Death Experience》の5倍使い易い。即勝利とまでは行かないが、かなり勝利に近づける効果が多い。
直接火力の多い環境でライフを減らすのは良くないことだが、《魔女封じの宝珠/Witchbane Orb》を使えば問題はない。ただし、自分のライフを削る手段が少ないので、発動には相手の協力が必要だ。
さて、《暁天》はパワーも上がる《扉に閂》。トークンを並べるデッキのエンドカードとして使えそうだ。窮地すれば全体除去も躱せる。むしろ自分で《冒涜の行動/Blasphemous Act》する方向で押していきたい
◇《罪の重責/Burden of Guilt》
人間も止められる《信仰の縛め/Bonds of Faith》。《アヴァシン教の僧侶/Avacynian Priest》のオーラ版とも言える。
マナは掛かるが、環境に多い人間、狼男を止められるのは大きい。新登場した不死対策にもなる。
コントロール系のデッキでよく使われそうなオーラだ
◇《疲労の呪い/Curse of Exhaustion》
各ターンに1つしか呪文を唱えられない呪いが登場したけど元々1ターンで2つ以上呪文を唱えることは稀で狼男の変身を防ぐとか《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》《業火への突入/Infernal Plunge》《炎の中の過去/Past in Flames》対策に使えないこともないしコントロール対決のカウンター合戦で有利だしフラッシュバック連打も防げてビート相手の全体除去の返しの大量展開特にゾンビデッキの《墓所這い/Gravecrawler》にも効くからメタによって活躍しそうな呪いだ
◇《エルゴードの審問官/Elgaud Inquisitor》
《霊廟の護衛/Mausoleum Guard》のトークンが減った代わりに絆魂がついた。
《霊廟の護衛》は本体の性能が微妙で中々除去されないという欠点があったが、《エルゴードの審問官》の絆魂は無視できない為、除去されやすくなった。トークンを並べることも目的としたデッキではこちらの方が使い易いだろう
◇《信仰の盾/Faith’s Shield》
あなたのコントロールするパーマネントを1つにプロテクションを与える1マナインスタント。
クリーチャー除去や戦闘トリックは勿論、土地破壊、エンチャント破壊、アーティファクト破壊、プレインズウォーカー破壊も立ち消えさせる便利な呪文だ。《無形の美徳/Intangible Virtue》《燃え立つ復讐/Burning Vengeance》などのキーカードを守るのに使いたい。
窮地すれば効果がパーマネント全体になり、貴方までもプロテクションを得られる。特に火力でトドメを刺されやすい窮地デッキには必須の防御カードだろう。
ただし窮地状態でも対象を取る呪文なので立ち消えに注意。土地を対象にして唱えよう。勿論《幽霊街/Ghost Quarter》が無いことを確認して
◇《町民の結集/Gather the Townsfolk》
2マナでトークン2体とかなり効率のいいトークン生成呪文。これは強い。
トークンデッキや人間デッキでよく使われるカードとなりそうだ。
窮地で2.5倍になるが、無理に狙う必要もないだろう
まずは白8枚。
◇《大天使の光/Archangel’s Light》
白い《骨までの齧りつき/Gnaw to the Bone》はカードタイプタイプを問わずライブラリーも回復する。
発掘デッキの《骨までの齧りつき》は打てばライフで負けないカードだったが、勝ち手段を確保できないとライブラリーアウトで負けてしまうという欠点があった。《大天使の光》はその負け筋も克服した完璧な負けないカードだ。
除去とドローとカウンターと《大天使の光》だけを使ったコントロールが登場しそうだ。勝ち手段はタイムアウト。
そういうデッキを使うにしても対策するにしても素早いプレイングを心掛けよう。最低でもカードの効果と使い方は把握しておこう。ここには158枚全ても使い方を書いておいたから参考にしてくれ
◇《扉に閂/Bar the Door》
《恐慌盲/Hysterical Blindness》の変形版。《恐慌盲》は相手に依存する効果だったが、《扉に閂》は自分がクリーチャーを並べれば良いので使い易い。
赤の火力が強い環境でタフネス強化は強い。赤に対するサイド用に使われることもありそうだ
◇《暁天/Break of Day》
闇の隆盛で新登場した窮地。
発動条件がライフ5以下と、《臨死体験/Near-Death Experience》の5倍使い易い。即勝利とまでは行かないが、かなり勝利に近づける効果が多い。
直接火力の多い環境でライフを減らすのは良くないことだが、《魔女封じの宝珠/Witchbane Orb》を使えば問題はない。ただし、自分のライフを削る手段が少ないので、発動には相手の協力が必要だ。
さて、《暁天》はパワーも上がる《扉に閂》。トークンを並べるデッキのエンドカードとして使えそうだ。窮地すれば全体除去も躱せる。むしろ自分で《冒涜の行動/Blasphemous Act》する方向で押していきたい
◇《罪の重責/Burden of Guilt》
人間も止められる《信仰の縛め/Bonds of Faith》。《アヴァシン教の僧侶/Avacynian Priest》のオーラ版とも言える。
マナは掛かるが、環境に多い人間、狼男を止められるのは大きい。新登場した不死対策にもなる。
コントロール系のデッキでよく使われそうなオーラだ
◇《疲労の呪い/Curse of Exhaustion》
各ターンに1つしか呪文を唱えられない呪いが登場したけど元々1ターンで2つ以上呪文を唱えることは稀で狼男の変身を防ぐとか《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》《業火への突入/Infernal Plunge》《炎の中の過去/Past in Flames》対策に使えないこともないしコントロール対決のカウンター合戦で有利だしフラッシュバック連打も防げてビート相手の全体除去の返しの大量展開特にゾンビデッキの《墓所這い/Gravecrawler》にも効くからメタによって活躍しそうな呪いだ
◇《エルゴードの審問官/Elgaud Inquisitor》
《霊廟の護衛/Mausoleum Guard》のトークンが減った代わりに絆魂がついた。
《霊廟の護衛》は本体の性能が微妙で中々除去されないという欠点があったが、《エルゴードの審問官》の絆魂は無視できない為、除去されやすくなった。トークンを並べることも目的としたデッキではこちらの方が使い易いだろう
◇《信仰の盾/Faith’s Shield》
あなたのコントロールするパーマネントを1つにプロテクションを与える1マナインスタント。
クリーチャー除去や戦闘トリックは勿論、土地破壊、エンチャント破壊、アーティファクト破壊、プレインズウォーカー破壊も立ち消えさせる便利な呪文だ。《無形の美徳/Intangible Virtue》《燃え立つ復讐/Burning Vengeance》などのキーカードを守るのに使いたい。
窮地すれば効果がパーマネント全体になり、貴方までもプロテクションを得られる。特に火力でトドメを刺されやすい窮地デッキには必須の防御カードだろう。
ただし窮地状態でも対象を取る呪文なので立ち消えに注意。土地を対象にして唱えよう。勿論《幽霊街/Ghost Quarter》が無いことを確認して
◇《町民の結集/Gather the Townsfolk》
2マナでトークン2体とかなり効率のいいトークン生成呪文。これは強い。
トークンデッキや人間デッキでよく使われるカードとなりそうだ。
窮地で2.5倍になるが、無理に狙う必要もないだろう
ブロック構築的闇の隆盛考察②
2012年2月11日 ブロック構築白9枚。これまでの白を9枚で表すと
《教区の勇者/Champion of the Parish》
《宿命の旅人/Doomed Traveler》
《修道院の若者/Cloistered Youth》
《精鋭の審問官/Elite Inquisitor》
《悪鬼の狩人/Fiend Hunter》
《霊誉の僧兵/Geist-Honored Monk》
《深夜の出没/Midnight Haunting》
《無形の美徳/Intangible Virtue》
《銀筋毛の狐/Silverchase Fox》
でした。……闇の隆盛いらなくない?
◇《ガヴォニーの鉄大工/Gavony Ironwright》
タフネスが4もあるブロッカー。ノーマルモードの《硫黄の流弾/Brimstone Volley》で除去出来ない為、除去耐性はなかなか。
ブロックでライフを調整して窮地すれば全体強化して一気に逆転できる。
同様のカードに《スレイベンの破滅預言者/Thraben Doomsayer》がいるが、タフネスは2。《死の重み/Dead Weight》
《不死の火/Fires of Undeath》で除去されない《ガヴォニーの鉄大工》の方が窮地デッキで安定しそうだ
◇《ホロウヘンジの霊魂/Hollowhenge Spirit》
1体だけ濃霧できる瞬速飛行。
攻撃を防ぐこともブロックを無効にすることも出来るので戦闘で役立つ場面も多そうだ。複数で攻めてきた1/1トークンを2体対処するとか
◇《高まる献身/Increasing Devotion》
各色に1枚ずつ登場した高まるシリーズ。普通に使っても強いが、フラッシュバックなら効果が2倍。マナは掛かるが是非フラッシュバックしたいシリーズだ。《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》《炎の中の過去/Past in Flames》と使うことも考慮しておこう。
さて《高まる献身》は窮地状態の《町民の結集》。生み出すトークンの数は最高クラスなのでトークンデッキで活躍しそうだ。5マナ域の《霊誉の僧兵/Geist-Honored Monk》に代わるエンドカードとして使われそうだ。
フラッシュバックだと《似通った生命/Parallel Lives》。本物の《似通った生命》があれば20体でMTL。今後よく見るコンボとなりそうだ
◇《未練ある魂/Lingering Souls》
そうだね、白黒トークンだったね
◇《忠実な聖戦士/Loyal Cathar》 - 《不浄の聖戦士/Unhallowed Cathar》
闇の隆盛では青と黒と赤と緑に新しく不死が登場した。死亡すると強化されて復活する強力な能力だ。
対して白が得たのはゾンビに変身する《忠実な聖戦士》。一見不死の下位互換だが、イニストラード構築ではその限りではない。
白ウィニーでよく使われる《月皇ミケウス/Mikaeus, the Lunarch》《ガヴォニーの居住区/Gavony Township》《旅の準備/Travel Preparations》と相性の良い《忠実な聖戦士》の方が圧倒的に使い易い。
白いデッキの除去対策として、不死より優先されて使われそうだ
◇《深夜の護衛/Midnight Guard》
アンタップ出来る人間。白にはクリーチャーを出す手段はいくらでもあるので、殆どアンタップ状態で過ごすことが出来る。
アンタップ能力を活用する方法はいくつかあり、
《狼狩りの矢筒/Wolfhunter’s Quiver》を連射したり、
《スカースダグの高僧/Skirsdag High Priest》が複数いれば、デーモントークンと組んで能力を連打したり、
閉所恐怖症を克服したり、地下牢から脱出したり、速攻クリーチャーをブロックしたり、瞬速と合わせてブロックしたり
と使い方は様々。色々な場面で役立つクリーチャーとなりそうだ。唯一の欠点は、アンタップは強制効果なので《命取りの魅惑/Deadly Allure》で除去されやすいくらいか
◇《霧のニブリス/Niblis of the Mist》
《交差路の吸血鬼/Crossway Vampire》のスピリット版といった感じか。白ビートも赤ビートもテンポで押すタイプなので同じような使い方が出来る。
吸血鬼よりパワーは低いが回避能力がある。白赤ビートなら、どちらを使うかはメタ次第。
ちなみにスタックの関係で《深夜の護衛》もちゃんとタップできるぞ
◇《壺のニブリス/Niblis of the Urn》
《霧のニブリス》のCIP能力が攻撃誘発能力になった。
クロックは低いが、毎ターン使えるブロック制限は脅威。白系で使えば、複数のブロッカーを用意できない相手のライフを速やかに0にできるだろう。
今後期待される優秀なアタッカーだ
◇《天啓の光/Ray of Revelation》
《古えの遺恨/Ancient Grudge》のエンチャント破壊版。イニ構プレイヤー待望の1枚。
採用率の高いアーティファクトは
《魔女封じの宝珠/Witchbane Orb》
《肉屋の包丁/Butcher’s Cleaver》
《ルーン唱えの長槍/Runechanter’s Pike》
《荘園のガーゴイル/Manor Gargoyle》
《獄庫/Helvault》
くらいだが、エンチャントは
《無形の美徳/Intangible Virtue》
《幽体の飛行/Spectral Flight》
《死の支配の呪い/Curse of Death’s Hold》
《噛み傷への興奮/Furor of the Bitten》
《燃え立つ復讐/Burning Vengeance》
《異教徒の罰/Heretic’s Punishment》
《似通った生命/Parallel Lives》
《昇る満月/Full Moon’s Rise》
《降霊術/Seance》
と、デッキのキーカードや強力なメタカードが多い。環境に必要なのはアーティファクト破壊ではなくエンチャント破壊だったんだ。
というわけで《天啓の光》がメタに与える影響は大きいだろう。白緑トークンや青緑発掘で即サイド入りしそうだ
《教区の勇者/Champion of the Parish》
《宿命の旅人/Doomed Traveler》
《修道院の若者/Cloistered Youth》
《精鋭の審問官/Elite Inquisitor》
《悪鬼の狩人/Fiend Hunter》
《霊誉の僧兵/Geist-Honored Monk》
《深夜の出没/Midnight Haunting》
《無形の美徳/Intangible Virtue》
《銀筋毛の狐/Silverchase Fox》
でした。……闇の隆盛いらなくない?
◇《ガヴォニーの鉄大工/Gavony Ironwright》
タフネスが4もあるブロッカー。ノーマルモードの《硫黄の流弾/Brimstone Volley》で除去出来ない為、除去耐性はなかなか。
ブロックでライフを調整して窮地すれば全体強化して一気に逆転できる。
同様のカードに《スレイベンの破滅預言者/Thraben Doomsayer》がいるが、タフネスは2。《死の重み/Dead Weight》
《不死の火/Fires of Undeath》で除去されない《ガヴォニーの鉄大工》の方が窮地デッキで安定しそうだ
◇《ホロウヘンジの霊魂/Hollowhenge Spirit》
1体だけ濃霧できる瞬速飛行。
攻撃を防ぐこともブロックを無効にすることも出来るので戦闘で役立つ場面も多そうだ。複数で攻めてきた1/1トークンを2体対処するとか
◇《高まる献身/Increasing Devotion》
各色に1枚ずつ登場した高まるシリーズ。普通に使っても強いが、フラッシュバックなら効果が2倍。マナは掛かるが是非フラッシュバックしたいシリーズだ。《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》《炎の中の過去/Past in Flames》と使うことも考慮しておこう。
さて《高まる献身》は窮地状態の《町民の結集》。生み出すトークンの数は最高クラスなのでトークンデッキで活躍しそうだ。5マナ域の《霊誉の僧兵/Geist-Honored Monk》に代わるエンドカードとして使われそうだ。
フラッシュバックだと《似通った生命/Parallel Lives》。本物の《似通った生命》があれば20体でMTL。今後よく見るコンボとなりそうだ
◇《未練ある魂/Lingering Souls》
そうだね、白黒トークンだったね
◇《忠実な聖戦士/Loyal Cathar》 - 《不浄の聖戦士/Unhallowed Cathar》
闇の隆盛では青と黒と赤と緑に新しく不死が登場した。死亡すると強化されて復活する強力な能力だ。
対して白が得たのはゾンビに変身する《忠実な聖戦士》。一見不死の下位互換だが、イニストラード構築ではその限りではない。
白ウィニーでよく使われる《月皇ミケウス/Mikaeus, the Lunarch》《ガヴォニーの居住区/Gavony Township》《旅の準備/Travel Preparations》と相性の良い《忠実な聖戦士》の方が圧倒的に使い易い。
白いデッキの除去対策として、不死より優先されて使われそうだ
◇《深夜の護衛/Midnight Guard》
アンタップ出来る人間。白にはクリーチャーを出す手段はいくらでもあるので、殆どアンタップ状態で過ごすことが出来る。
アンタップ能力を活用する方法はいくつかあり、
《狼狩りの矢筒/Wolfhunter’s Quiver》を連射したり、
《スカースダグの高僧/Skirsdag High Priest》が複数いれば、デーモントークンと組んで能力を連打したり、
閉所恐怖症を克服したり、地下牢から脱出したり、速攻クリーチャーをブロックしたり、瞬速と合わせてブロックしたり
と使い方は様々。色々な場面で役立つクリーチャーとなりそうだ。唯一の欠点は、アンタップは強制効果なので《命取りの魅惑/Deadly Allure》で除去されやすいくらいか
◇《霧のニブリス/Niblis of the Mist》
《交差路の吸血鬼/Crossway Vampire》のスピリット版といった感じか。白ビートも赤ビートもテンポで押すタイプなので同じような使い方が出来る。
吸血鬼よりパワーは低いが回避能力がある。白赤ビートなら、どちらを使うかはメタ次第。
ちなみにスタックの関係で《深夜の護衛》もちゃんとタップできるぞ
◇《壺のニブリス/Niblis of the Urn》
《霧のニブリス》のCIP能力が攻撃誘発能力になった。
クロックは低いが、毎ターン使えるブロック制限は脅威。白系で使えば、複数のブロッカーを用意できない相手のライフを速やかに0にできるだろう。
今後期待される優秀なアタッカーだ
◇《天啓の光/Ray of Revelation》
《古えの遺恨/Ancient Grudge》のエンチャント破壊版。イニ構プレイヤー待望の1枚。
採用率の高いアーティファクトは
《魔女封じの宝珠/Witchbane Orb》
《肉屋の包丁/Butcher’s Cleaver》
《ルーン唱えの長槍/Runechanter’s Pike》
《荘園のガーゴイル/Manor Gargoyle》
《獄庫/Helvault》
くらいだが、エンチャントは
《無形の美徳/Intangible Virtue》
《幽体の飛行/Spectral Flight》
《死の支配の呪い/Curse of Death’s Hold》
《噛み傷への興奮/Furor of the Bitten》
《燃え立つ復讐/Burning Vengeance》
《異教徒の罰/Heretic’s Punishment》
《似通った生命/Parallel Lives》
《昇る満月/Full Moon’s Rise》
《降霊術/Seance》
と、デッキのキーカードや強力なメタカードが多い。環境に必要なのはアーティファクト破壊ではなくエンチャント破壊だったんだ。
というわけで《天啓の光》がメタに与える影響は大きいだろう。白緑トークンや青緑発掘で即サイド入りしそうだ
ブロック構築的闇の隆盛考察③
2012年2月10日 ブロック構築白9枚。闇の隆盛らしく敵対する白は強いですね
◇《鎮魂歌の天使/Requiem Angel》
スピリット以外を《エルゴードの審問官》にする天使。
人間デッキの《冒涜の行動/Blasphemous Act》対策として有効だ
◇《聖所の猫/Sanctuary Cat》
猫!
1マナ1/2と一見地味な能力だが、ブロック構築では1マナクリーチャーとしては最高クラスの性能だ。
まず、1マナクリーチャー唯一のタフネス2。今までは1ターン目の1マナクリーチャーの返しに《霊炎/Geistflame》が挨拶のようなものだったが、《聖所の猫》には《霊炎》が効かない!これまでの常識を覆す1マナクリーチャーだ。
一応フラシュバックを使えば倒せないこともないが、除去するのに5マナも使わせれば1マナクリーチャーとしては十分な活躍だ。
次に人間でないことが重要だ。今までの白い1マナクリーチャーは人間しかいなかった。その為、1ターン目に出てきた《流城の貴族/Stromkirk Noble》に7回殴られて負けるパターンが多かった。しかし《聖所の猫》の登場でその心配は無くなった。
今後のメタではタフネス1は駆逐されることが予想されるので、白の1マナ域は《聖所の猫》だけになりそうだ
◇《降霊術/Seance》
《瀬戸際からの帰還/Back from the Brink》の起動コストが無くなったが、コピーが存在できるのは1ターン限定となった。
正直、使い方がよく解らないので相性の良さそうなカードを挙げてみた。後は頑張ってくれ
オススメは《信仰無き物あさり/Faithless Looting》《地獄乗り》《マルコフの大将軍》を使う白赤降霊術ビート。
◇《銀爪のグリフィン/Silverclaw Griffin》
グリフィン!!
前環境でグリフィンが流行らなかった理由の一つに《修道院のグリフィン/Abbey Griffin》と相性の良い白エクイップが流行らなかったことが挙げられる。
その点、《銀爪のグリフィン》はパワーが高く先制攻撃があるので装備無しでも戦闘で強い。意外と使われそうなグリフィンだ
◇《熟練の突き/Skillful Lunge》
なんと《吸血鬼の怒り/Vampiric Fury》が白にタイムシフト!単体強化になったが種族を選ばなくなった!!これは吸血鬼は怒っていいレベル。
これからは吸血鬼を見なくても平地をみたら《熟練の突き》を警戒しなければいけなくなった
◇《突然の消失/Sudden Disappearance》
1ターン攻撃を通す
全体警戒
全体除去回避
CIP使い回し
アーティファクト再起動
装備品外し
オーラの付け直し
変身解除
忠誠値回復
不死再利用
カウンター除去
《月皇ミケウス/Mikaeus, the Lunarch》除去
《金輪際/Nevermore》再指定
《獄庫/Helvault》対策
ざっと思いつくだけでもこれだけの使い方があるが、とりあえずトークンは消失しちゃえばいいよ
◇《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》
《冒涜の行動》のマナコストを減らさない伝説のクリーチャー。
コントロールにとって「《冒涜の行動》が遅れる = 死」なので《サリア》は非常に厄介な存在。白系ビートがコントロール対策に普通に使いそうだ。
《霊炎》で除去出来るのがせめてもの救いか。その《霊炎》も2マナなのかー
◇《スレイベンの破滅預言者/Thraben Doomsayer》
タップだけで人間トークンが出てくる。これだけで人間デッキやトークンデッキで使われるレベル。
運良く窮地になれば全体強化で即ゲームエンド。強すぎる
◇《スレイベンの異端者/Thraben Heretic》
イニストラードの墓地対策はサイドに仕込むものだったが、《スレイベンの異端者》は人間クリーチャー。メインで使って問題ない。
不死、ゾンビ、リアニメイト、《降霊術》、発掘が流行れば、人間デッキのメインでよく使われそうだ
◇《鎮魂歌の天使/Requiem Angel》
スピリット以外を《エルゴードの審問官》にする天使。
人間デッキの《冒涜の行動/Blasphemous Act》対策として有効だ
◇《聖所の猫/Sanctuary Cat》
猫!
1マナ1/2と一見地味な能力だが、ブロック構築では1マナクリーチャーとしては最高クラスの性能だ。
まず、1マナクリーチャー唯一のタフネス2。今までは1ターン目の1マナクリーチャーの返しに《霊炎/Geistflame》が挨拶のようなものだったが、《聖所の猫》には《霊炎》が効かない!これまでの常識を覆す1マナクリーチャーだ。
一応フラシュバックを使えば倒せないこともないが、除去するのに5マナも使わせれば1マナクリーチャーとしては十分な活躍だ。
次に人間でないことが重要だ。今までの白い1マナクリーチャーは人間しかいなかった。その為、1ターン目に出てきた《流城の貴族/Stromkirk Noble》に7回殴られて負けるパターンが多かった。しかし《聖所の猫》の登場でその心配は無くなった。
今後のメタではタフネス1は駆逐されることが予想されるので、白の1マナ域は《聖所の猫》だけになりそうだ
◇《降霊術/Seance》
《瀬戸際からの帰還/Back from the Brink》の起動コストが無くなったが、コピーが存在できるのは1ターン限定となった。
正直、使い方がよく解らないので相性の良さそうなカードを挙げてみた。後は頑張ってくれ
《教区の勇者/Champion of the Parish》
《悪鬼の狩人/Fiend Hunter》
《霊誉の僧兵/Geist-Honored Monk》
《無形の美徳/Intangible Virtue》
《弱者の師/Mentor of the Meek》
《無私の聖戦士/Selfless Cathar》
《銀筋毛の狐/Silverchase Fox》
《忌まわしきものの処刑者/Slayer of the Wicked》
《村の鐘鳴らし/Village Bell-Ringer》
《甲冑のスカーブ/Armored Skaab》
《戦場の霊/Battleground Geist》
《大笑いの写し身/Cackling Counterpart》
《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》
《精神叫び/Mindshrieker》
《鏡狂の幻/Mirror-Mad Phantasm》
《カラスの群れ/Murder of Crows》
《セルホフの密教信者/Selhoff Occultist》
《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
《アンデッドの錬金術師/Undead Alchemist》
《祭壇の刈り取り/Altar’s Reap》
《血統の守り手/Bloodline Keeper》
《脳ゾウムシ/Brain Weevil》
《グリセルブランドの信奉者/Disciple of Griselbrand》
《ファルケンラスの貴族/Falkenrath Noble》
《終わり無き死者の列/Endless Ranks of the Dead》
《グール起こし/Ghoulraiser》
《荘園の骸骨/Manor Skeleton》
《モークラットのバンシー/Morkrut Banshee》
《深淵からの魂狩り/Reaper from the Abyss》
《交差路の吸血鬼/Crossway Vampire》
《ファルケンラスの匪賊/Falkenrath Marauders》
《冒涜の行動/Blasphemous Act》
《業火への突入/Infernal Plunge》
《扇動する集団/Instigator Gang》
《夜の歓楽者/Night Revelers》
《憤怒を投げる者/Rage Thrower》
《自堕落な後継者/Rakish Heir》
《スカースダグの信者/Skirsdag Cultist》
《月桂樹の古老/Elder of Laurels》
《荒れ野の本質/Essence of the Wild》
《ヴェールの呪いのガラク/Garruk, the Veil-Cursed》
《ホロウヘンジのゴミあさり/Hollowhenge Scavenger》
《アヴァブルックの町長/Mayor of Avabruck》
《月霧/Moonmist》
《似通った生命/Parallel Lives》
《捕食/Prey Upon》
《森林の捜索者/Woodland Sleuth》
《邪悪な双子/Evil Twin》
《死体生まれのグリムグリン/Grimgrin, Corpse-Born》
《オリヴィア・ヴォルダーレン/Olivia Voldaren》
《悪魔の長帷子/Demonmail Hauberk》
《霊捕らえの装置/Geistcatcher’s Rig》
《片目のカカシ/One-Eyed Scarecrow》
《ガヴォニーの鉄大工》
《霧のニブリス》
《鎮魂歌の天使》
《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》
《スレイベンの破滅預言者/Thraben Doomsayer》
《意思の詐話師/Beguiler of Wills》
《地下牢の霊/Dungeon Geists》
《ゲラルフの精神壊し/Geralf’s Mindcrusher》
《金切り声のスカーブ/Screeching Skaab》
《塔の霊/Tower Geist》
《マルコフに選ばれし者/Chosen of Markov》
《死の愛撫/Death’s Caress》
《ファルケンラスの拷問者/Falkenrath Torturer》
《遠沼の骨投げ/Farbog Boneflinger》
《影の悪鬼/Fiend of the Shadows》
《ゲラルフの伝書使/Geralf’s Messenger》
《不浄なる者、ミケウス/Mikaeus, the Unhallowed》
《貪欲なる悪魔/Ravenous Demon》
《スカースダグの剥ぎ取り/Skirsdag Flayer》
《覚醒舞い/Wakedancer》
《血の抗争/Blood Feud》
《エルドワルの切り裂き魔/Erdwal Ripper》
《投げ飛ばし/Fling》
《炉の小悪魔/Forge Devil》
《やじる悪鬼/Heckling Fiends》
《地獄乗り/Hellrider》
《マルコフの大将軍/Markov Warlord》
《月の帳のドラゴン/Moonveil Dragon》
《松明の悪鬼/Torch Fiend》
《茨群れの頭目/Briarpack Alpha》
《夜明け歩きの大鹿/Dawntreader Elk》
《錯乱したのけ者/Deranged Outcast》
《群れに餌/Feed the Pack》
《絡み根の霊/Strangleroot Geist》
《村の生き残り/Village Survivors》
《戦墓の隊長/Diregraf Captain》
《ドラグスコルの隊長/Drogskol Captain》
《ドラグスコルの肉裂き/Drogskol Reaver》
《ファルケンラスの貴種/Falkenrath Aristocrat》
《ヘイヴングルの死者/Havengul Lich》
《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells》
《常なる狼/Immerwolf》
《流城の隊長/Stromkirk Captain》
《不気味な辺境林/Grim Backwoods》
《憑依された沼墓/Haunted Fengraf》
オススメは《信仰無き物あさり/Faithless Looting》《地獄乗り》《マルコフの大将軍》を使う白赤降霊術ビート。
◇《銀爪のグリフィン/Silverclaw Griffin》
グリフィン!!
前環境でグリフィンが流行らなかった理由の一つに《修道院のグリフィン/Abbey Griffin》と相性の良い白エクイップが流行らなかったことが挙げられる。
その点、《銀爪のグリフィン》はパワーが高く先制攻撃があるので装備無しでも戦闘で強い。意外と使われそうなグリフィンだ
◇《熟練の突き/Skillful Lunge》
なんと《吸血鬼の怒り/Vampiric Fury》が白にタイムシフト!単体強化になったが種族を選ばなくなった!!これは吸血鬼は怒っていいレベル。
これからは吸血鬼を見なくても平地をみたら《熟練の突き》を警戒しなければいけなくなった
◇《突然の消失/Sudden Disappearance》
1ターン攻撃を通す
全体警戒
全体除去回避
CIP使い回し
アーティファクト再起動
装備品外し
オーラの付け直し
変身解除
忠誠値回復
不死再利用
カウンター除去
《月皇ミケウス/Mikaeus, the Lunarch》除去
《金輪際/Nevermore》再指定
《獄庫/Helvault》対策
ざっと思いつくだけでもこれだけの使い方があるが、とりあえずトークンは消失しちゃえばいいよ
◇《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》
《冒涜の行動》のマナコストを減らさない伝説のクリーチャー。
コントロールにとって「《冒涜の行動》が遅れる = 死」なので《サリア》は非常に厄介な存在。白系ビートがコントロール対策に普通に使いそうだ。
《霊炎》で除去出来るのがせめてもの救いか。その《霊炎》も2マナなのかー
◇《スレイベンの破滅預言者/Thraben Doomsayer》
タップだけで人間トークンが出てくる。これだけで人間デッキやトークンデッキで使われるレベル。
運良く窮地になれば全体強化で即ゲームエンド。強すぎる
◇《スレイベンの異端者/Thraben Heretic》
イニストラードの墓地対策はサイドに仕込むものだったが、《スレイベンの異端者》は人間クリーチャー。メインで使って問題ない。
不死、ゾンビ、リアニメイト、《降霊術》、発掘が流行れば、人間デッキのメインでよく使われそうだ
ブロック構築的闇の隆盛考察④
2012年2月9日 ブロック構築青9枚。これまでの青を5枚で表すと
《雲散霧消/Dissipate》
《禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy》
《不可視の忍び寄り/Invisible Stalker》
《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
《甲冑のスカーブ/Armored Skaab》
ですか?青はデッキタイプによって使われるカードにバラツキがあるようでした。闇の隆盛でも色々な青いカードが使われそうですね
◇《巧みな回避/Artful Dodge》
《不可視の忍び寄り》がソーサリーになった。
普通に使うなら《不可視の忍び寄り》で十分だが、透明人間4枚で足りないと感じたら《巧みな回避》を使おう。
また、フラシュバックがあるので青緑スレッショルドでも使う可能がある。アンブロッカルの《骨塚のワーム/Boneyard Wurm》《グール樹/Ghoultree》は脅威
◇《意思の詐話師/Beguiler of Wills》
タップだけでクリーチャーを奪える!
しかも繰り返し使えて効果も永続。使うには一定数のクリーチャーが必要だがトークンで補えば良い。
自身のP/Tが低いが、除去の少ないメタなら活躍できるし、《アヴァシンの仮面/Mask of Avacyn》などで強化すれば2枚でゲームに勝てることも
◇《骨を灰に/Bone to Ash》
アドバンテージの取れるカウンターが登場。《霧の中の喪失/Lost in the Mist》はバウンスだったので、アドを取れるのは《骨を灰に》だけだ。ん?《恐るべき妄想/Frightful Delusion》?
ところで、《雲散霧消/Dissipate》はどの呪文でも打ち消せるが、カードを引ける《骨を灰に》はクリーチャー呪文限定。
《雲散霧消/Dissipate》はフラッシュバック呪文を打ち消すのに使いたいので、クリーチャー呪文を打ち消すのには他のカウンターを使いたい。《骨を灰に》が最適だ
◇《同族の呼び声/Call to the Kindred》
いつものようにクリーチャーが増える確率を計算したよ
種族を揃えて20枚入れれば9割の確率でクリーチャーが増える。強そう
◇《スキフサングの詠唱/Chant of the Skifsang》
《感覚の剥奪/Sensory Deprivation》の強化版。どちらかと言えば《閉所恐怖症/Claustrophobia》に近い。
システムクリーチャーが少ない環境だし、回避能力のある青なので殆ど確定除去。《投げ飛ばし/Fling》も防げて、強そうな除去に見える
◇《予言の寒気/Chill of Foreboding》
僅か3マナで10枚ものライブラリーを破壊できる。
《魔女封じの宝珠/Witchbane Orb》の効かないライブラリー破壊として使ってもいいし、サイドから《アンデッドの錬金術師/Undead Alchemist》を入れる発掘デッキ等、色々な使い方が出来そうな良いカードだ
◇《対抗激/Counterlash》
6マナと重い確定カウンター。おまけで打ち消したカードタイプと同じカードを無料で唱えることが出来る。
自分の呪文を打ち消してまで使いたくなる程の高マナ域のカードは存在しないので、基本的に相手のカードを打ち消すことになる。コントロールデッキでカウンターを打ちつつ相手ターンにフィニッシャーを出せると考えれば十分な効果だ
◇《こだまの呪い/Curse of Echoes》
インスタント/ソーサリーをコピーする呪い。
インスタント/ソーサリーをコピーする呪い。
相手の除去や火力やドローをコピー出来るので相当のアドバンテージが期待できる。
相手の除去や火力やドローをコピー出来るので相当のアドバンテージが期待できる。
特に打ち消し呪文を打ち消すことが出来るのでコントロール相手には非常に有効だ。
特に打ち消し呪文を打ち消すことが出来るのでコントロール相手には非常に有効だ。
ただしコピーは任意効果なので、自分の《大天使の光》を相手にも使わせる。みたいなコンボは出来ないので注意が必要だ。
ビートダウンには効果が薄いが、コントロールが流行るならよく使われる呪いとなりそうだ
ビートダウンには効果が薄いが、コントロールが流行るならよく使われる呪いとなりそうだ
◇《予言/Divination》
《熟慮/Think Twice》は表裏で5マナ掛かったが《予言》は僅か3マナで2ドロー。簡単にアドバンテージの得られる良いドローソースだ
予言一覧
高騰予定
《地下牢の霊/Dungeon Geists》
《ドラグスコルの肉裂き/Drogskol Reaver》
《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells》
暴落予定
《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》
《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》
《イニストラードの君主、ソリン/Sorin, Lord of Innistrad》
《雲散霧消/Dissipate》
《禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy》
《不可視の忍び寄り/Invisible Stalker》
《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
《甲冑のスカーブ/Armored Skaab》
ですか?青はデッキタイプによって使われるカードにバラツキがあるようでした。闇の隆盛でも色々な青いカードが使われそうですね
◇《巧みな回避/Artful Dodge》
《不可視の忍び寄り》がソーサリーになった。
普通に使うなら《不可視の忍び寄り》で十分だが、透明人間4枚で足りないと感じたら《巧みな回避》を使おう。
また、フラシュバックがあるので青緑スレッショルドでも使う可能がある。アンブロッカルの《骨塚のワーム/Boneyard Wurm》《グール樹/Ghoultree》は脅威
◇《意思の詐話師/Beguiler of Wills》
タップだけでクリーチャーを奪える!
しかも繰り返し使えて効果も永続。使うには一定数のクリーチャーが必要だがトークンで補えば良い。
自身のP/Tが低いが、除去の少ないメタなら活躍できるし、《アヴァシンの仮面/Mask of Avacyn》などで強化すれば2枚でゲームに勝てることも
◇《骨を灰に/Bone to Ash》
アドバンテージの取れるカウンターが登場。《霧の中の喪失/Lost in the Mist》はバウンスだったので、アドを取れるのは《骨を灰に》だけだ。ん?《恐るべき妄想/Frightful Delusion》?
ところで、《雲散霧消/Dissipate》はどの呪文でも打ち消せるが、カードを引ける《骨を灰に》はクリーチャー呪文限定。
《雲散霧消/Dissipate》はフラッシュバック呪文を打ち消すのに使いたいので、クリーチャー呪文を打ち消すのには他のカウンターを使いたい。《骨を灰に》が最適だ
◇《同族の呼び声/Call to the Kindred》
いつものようにクリーチャーが増える確率を計算したよ
生物数 1以上
0 0.0000
1 0.0893
2 0.1721
3 0.2487
4 0.3196
5 0.3850
6 0.4453
7 0.5008
8 0.5517
9 0.5984
10 0.6411
11 0.6802
12 0.7157
13 0.7480
14 0.7773
15 0.8038
16 0.8277
17 0.8493
18 0.8686
19 0.8859
20 0.9013
21 0.9150
22 0.9272
23 0.9379
24 0.9473
25 0.9555
26 0.9627
27 0.9689
28 0.9743
29 0.9789
30 0.9828
31 0.9861
32 0.9889
33 0.9912
34 0.9931
35 0.9947
36 0.9959
37 0.9970
38 0.9978
39 0.9984
40 0.9989
41 0.9992
42 0.9995
43 0.9997
44 0.9998
45 0.9999
46 0.9999
47 1.0000
48 1.0000
49 1.0000
50 1.0000
51 1.0000
52 1.0000
53 1.0000
54 1.0000
55 1.0000
種族を揃えて20枚入れれば9割の確率でクリーチャーが増える。強そう
◇《スキフサングの詠唱/Chant of the Skifsang》
《感覚の剥奪/Sensory Deprivation》の強化版。どちらかと言えば《閉所恐怖症/Claustrophobia》に近い。
システムクリーチャーが少ない環境だし、回避能力のある青なので殆ど確定除去。《投げ飛ばし/Fling》も防げて、強そうな除去に見える
◇《予言の寒気/Chill of Foreboding》
僅か3マナで10枚ものライブラリーを破壊できる。
《魔女封じの宝珠/Witchbane Orb》の効かないライブラリー破壊として使ってもいいし、サイドから《アンデッドの錬金術師/Undead Alchemist》を入れる発掘デッキ等、色々な使い方が出来そうな良いカードだ
◇《対抗激/Counterlash》
6マナと重い確定カウンター。おまけで打ち消したカードタイプと同じカードを無料で唱えることが出来る。
自分の呪文を打ち消してまで使いたくなる程の高マナ域のカードは存在しないので、基本的に相手のカードを打ち消すことになる。コントロールデッキでカウンターを打ちつつ相手ターンにフィニッシャーを出せると考えれば十分な効果だ
◇《こだまの呪い/Curse of Echoes》
インスタント/ソーサリーをコピーする呪い。
インスタント/ソーサリーをコピーする呪い。
相手の除去や火力やドローをコピー出来るので相当のアドバンテージが期待できる。
相手の除去や火力やドローをコピー出来るので相当のアドバンテージが期待できる。
特に打ち消し呪文を打ち消すことが出来るのでコントロール相手には非常に有効だ。
ただしコピーは任意効果なので、自分の《大天使の光》を相手にも使わせる。みたいなコンボは出来ないので注意が必要だ。
ビートダウンには効果が薄いが、コントロールが流行るならよく使われる呪いとなりそうだ
ビートダウンには効果が薄いが、コントロールが流行るならよく使われる呪いとなりそうだ
◇《予言/Divination》
《熟慮/Think Twice》は表裏で5マナ掛かったが《予言》は僅か3マナで2ドロー。簡単にアドバンテージの得られる良いドローソースだ
予言一覧
高騰予定
《地下牢の霊/Dungeon Geists》
《ドラグスコルの肉裂き/Drogskol Reaver》
《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells》
暴落予定
《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》
《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》
《イニストラードの君主、ソリン/Sorin, Lord of Innistrad》
ブロック構築的闇の隆盛考察⑤
2012年2月8日 ブロック構築青9枚。ゾンビデッキが組めそう
◇《地下牢の霊/Dungeon Geists》
《閉所恐怖症/Claustrophobia》が1マナ重くなったら3/3飛行クリーチャーが付いてきた。すごい。
除去の薄い青系デッキにほぼ必須だろう
◇《ゲラルフの精神壊し/Geralf’s Mindcrusher》
ライブラリーを破壊するゾンビの内の一体。
《ゲラルフの精神壊し》はその中でも最強のゾンビ。やや重いが、リアニメイト先としては申し分ない。除去耐性もあるし。
ついでに相手のライブラリーも削れるのでミラーマッチでも優秀だ
◇《捕海/Griptide》
全環境でソーサリーバウンス《静かな旅立ち/Silent Departure》が使われた理由の一つに、速攻クリーチャーの不在がある。相手がクリーチャーを召喚したのを見てから、次の自分のターンのバウンスで余裕で間に合ったからだ。
しかし、強力な速攻クリーチャー《地獄乗り/Hellrider》《ファルケンラスの貴種/Falkenrath Aristocrat》の登場した闇の隆盛でソーサリーバウンスが生き残るのは難しいと思われる。そこで《捕海》の出番だ。
《捕海》はインスタントバウンスに加えてタイムディストラクション。ライブラリー破壊と合わせれば不死も効かない完全除去となる。今後よく使われる青除去となりそうだ
◇《ヘイヴングルのルーン縛り/Havengul Runebinder》
《縫い師の見習い/Stitcher’s Apprentice》の亜種。
生きている生物をホムンクルスに変えるホムンクルスと違い、《ヘイヴングルのルーン縛り》は死んでいる生物をゾンビに変える。こちらの方がアドバンテージが得られて使いやすい。
ついでにゾンビも強化できてライブラリーを削るゾンビと相性がいい。ゾンビデッキでよく使われそうだ
◇《首無しスカーブ/Headless Skaab》
《硫黄の流弾/Brimstone Volley》で死なないタフネス6。壁役として非常に固い。
《要塞ガニ/Fortress Crab》と比べても、1マナ軽くパワーも高い。アタッカーとしても使えそうだ。
墓地の生物が必要だが、青ならライブラリーを削れるので問題ない。3ターン目に《首無しスカーブ》を召喚して殴り勝つデッキも登場しそうだ
◇《高まる混乱/Increasing Confusion》
青の高まるシリーズはライブラリー破壊。
ライブラリー破壊能力はフラッシュバックと噛みあっている。しかもフラッシュバックは同じマナコストで効果が2倍。サイクル中で一番使い易そうだ。
普通に使うなら他のライブラリー破壊より重くて使いづらそうなので、マナに余裕がある場合を除いてフラッシュバックを狙ったほうがいい。フラッシュバックなら最強クラスのライブラリー破壊だ。
《高まる混乱》を引いてしまったら、狼男対策でX=0で唱えたり、ディスカード要員として使うのが良さそうだ
◇《神秘の回復/Mystic Retrieval》
ターンを跨いで使える《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》《炎の中の過去/Past in Flames》
対象範囲の増えた《ルーンの反復/Runic Repetition》
インスタント/ソーサリー限定の《願い事/Make a Wish》
《神秘の回復》を他のカードで例えるとこんな感じだろうか。とりあえずインスタント/ソーサリーを使うデッキならアドの取れる《神秘の回復》を使ってみてもいいだろう
《対抗激》経由で使うと《対抗激》を回収できるのかよく分からない
◇《ネファリアの海鳶/Nephalia Seakite》
青らしい瞬速と飛行を持った鳥。
青瞬速としては回避能力もサイズも優秀。お互いにカウンターを構えるコントロール対決で活躍できそうだ。
しかし、イニストラードブロックの打ち消し呪文は3マナ以上しか存在しない。パーミッション系のデッキも存在しないので《ネファリアの海鳶》の活躍の場も減ってしまったようだ。
それでも種族的弱点の少ない鳥クリーチャーなのでメタによっては使われそうだ。忘れた頃に使ってこその瞬速だ
◇《息吹のニブリス/Niblis of the Breath》
メタに人間が多かった為にイマイチだった《アヴァシン教の僧侶/Avacynian Priest》と違って《息吹のニブリス》は相手を選ばない。クリーチャーに触りにくい青という点でも優秀なタッパーだ。
また、一度しか使えない為に使うタイミングが難しかった《村の鐘鳴らし/Village Bell-Ringer》と違って《息吹のニブリス》は相手を選べる。《命取りの魅惑/Deadly Allure》とコンボしたり《電位式巨大戦車/Galvanic Juggernaut》を攻撃させたりと、様々な使い方が出来る優秀なアンタッパーだ。
デッキに入れておけば役立つ場面の多い優秀なシステムクリーチャーだ
◇《地下牢の霊/Dungeon Geists》
《閉所恐怖症/Claustrophobia》が1マナ重くなったら3/3飛行クリーチャーが付いてきた。すごい。
除去の薄い青系デッキにほぼ必須だろう
◇《ゲラルフの精神壊し/Geralf’s Mindcrusher》
ライブラリーを破壊するゾンビの内の一体。
《ゲラルフの精神壊し》はその中でも最強のゾンビ。やや重いが、リアニメイト先としては申し分ない。除去耐性もあるし。
ついでに相手のライブラリーも削れるのでミラーマッチでも優秀だ
◇《捕海/Griptide》
全環境でソーサリーバウンス《静かな旅立ち/Silent Departure》が使われた理由の一つに、速攻クリーチャーの不在がある。相手がクリーチャーを召喚したのを見てから、次の自分のターンのバウンスで余裕で間に合ったからだ。
しかし、強力な速攻クリーチャー《地獄乗り/Hellrider》《ファルケンラスの貴種/Falkenrath Aristocrat》の登場した闇の隆盛でソーサリーバウンスが生き残るのは難しいと思われる。そこで《捕海》の出番だ。
《捕海》はインスタントバウンスに加えてタイムディストラクション。ライブラリー破壊と合わせれば不死も効かない完全除去となる。今後よく使われる青除去となりそうだ
◇《ヘイヴングルのルーン縛り/Havengul Runebinder》
《縫い師の見習い/Stitcher’s Apprentice》の亜種。
生きている生物をホムンクルスに変えるホムンクルスと違い、《ヘイヴングルのルーン縛り》は死んでいる生物をゾンビに変える。こちらの方がアドバンテージが得られて使いやすい。
ついでにゾンビも強化できてライブラリーを削るゾンビと相性がいい。ゾンビデッキでよく使われそうだ
◇《首無しスカーブ/Headless Skaab》
《硫黄の流弾/Brimstone Volley》で死なないタフネス6。壁役として非常に固い。
《要塞ガニ/Fortress Crab》と比べても、1マナ軽くパワーも高い。アタッカーとしても使えそうだ。
墓地の生物が必要だが、青ならライブラリーを削れるので問題ない。3ターン目に《首無しスカーブ》を召喚して殴り勝つデッキも登場しそうだ
◇《高まる混乱/Increasing Confusion》
青の高まるシリーズはライブラリー破壊。
ライブラリー破壊能力はフラッシュバックと噛みあっている。しかもフラッシュバックは同じマナコストで効果が2倍。サイクル中で一番使い易そうだ。
普通に使うなら他のライブラリー破壊より重くて使いづらそうなので、マナに余裕がある場合を除いてフラッシュバックを狙ったほうがいい。フラッシュバックなら最強クラスのライブラリー破壊だ。
《高まる混乱》を引いてしまったら、狼男対策でX=0で唱えたり、ディスカード要員として使うのが良さそうだ
◇《神秘の回復/Mystic Retrieval》
ターンを跨いで使える《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》《炎の中の過去/Past in Flames》
対象範囲の増えた《ルーンの反復/Runic Repetition》
インスタント/ソーサリー限定の《願い事/Make a Wish》
《神秘の回復》を他のカードで例えるとこんな感じだろうか。とりあえずインスタント/ソーサリーを使うデッキならアドの取れる《神秘の回復》を使ってみてもいいだろう
《対抗激》経由で使うと《対抗激》を回収できるのかよく分からない
◇《ネファリアの海鳶/Nephalia Seakite》
青らしい瞬速と飛行を持った鳥。
青瞬速としては回避能力もサイズも優秀。お互いにカウンターを構えるコントロール対決で活躍できそうだ。
しかし、イニストラードブロックの打ち消し呪文は3マナ以上しか存在しない。パーミッション系のデッキも存在しないので《ネファリアの海鳶》の活躍の場も減ってしまったようだ。
それでも種族的弱点の少ない鳥クリーチャーなのでメタによっては使われそうだ。忘れた頃に使ってこその瞬速だ
◇《息吹のニブリス/Niblis of the Breath》
メタに人間が多かった為にイマイチだった《アヴァシン教の僧侶/Avacynian Priest》と違って《息吹のニブリス》は相手を選ばない。クリーチャーに触りにくい青という点でも優秀なタッパーだ。
また、一度しか使えない為に使うタイミングが難しかった《村の鐘鳴らし/Village Bell-Ringer》と違って《息吹のニブリス》は相手を選べる。《命取りの魅惑/Deadly Allure》とコンボしたり《電位式巨大戦車/Galvanic Juggernaut》を攻撃させたりと、様々な使い方が出来る優秀なアンタッパーだ。
デッキに入れておけば役立つ場面の多い優秀なシステムクリーチャーだ
ブロック構築的闇の隆盛考察⑥
2012年2月7日 ブロック構築 コメント (3)青9枚。ライブラリー破壊多いね
◇《執拗なスカーブ/Relentless Skaabs》
闇の隆盛で新登場した不死能力。
死亡した時に誘発して、+1/+1カウンターを置かれて戦場に復活する。
+1/+1カウンターを持っていると誘発しないので、復活するのは一度だけ。なお、戦場を離れる以外に+1/+1カウンターを取り除く手段はない。
場持ちの良いクリーチャーなので、除去対策、生贄要員等、様々な使い方が考えられる。
さて、《執拗なスカーブ》は墓地をコストにするゾンビとしてはマナレシオは最低だが、不死のお陰で除去耐性があり、サイズも上がるのでクリーチャーカード1枚当たりのP/Tが一番高い。
青いゾンビデッキで使われそうだ
◇《救助の手/Saving Grasp》
《静かな旅立ち/Silent Departure》がインスタントになった!
イニストラードのバウンスはソーサリーしか無く、主にテンポを稼ぐ為に使われることが多かった。しかし、この使い方をするなら除去の方が強かった。実際に、除去の少ない青が仕方なくバウンスを使う程度だった。
だが、《救助の手》はインスタント!今までのバウンスとは使い方が大きく違う。
まずは自分のクリーチャーをインスタントタイミングでバウンス出来る。除去回避や戦闘回避など使う場面は多そうだ。特にトークンが《血統の切断/Sever the Bloodline》を回避する手段としては非常に優秀。
次に自分のクリーチャーのオーラを剥がすことが出来る。《罪の重責》等、軽くて使いやすい除去オーラが増えたので、エンチャントに弱い青なら対策として使いたい。《悪意に満ちた影/Spiteful Shadows》コンボ対策にも優秀だ。
次に自分のクリーチャーに擬似警戒を持たせることが出来る。特に瞬速の多い青ならコンバットトリックも狙える。2回呪文を唱えるので狼男にも強い。
次に自分のCIPクリーチャーを使いまわすことが出来る。《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》が居る青なら多大なアドバンテージが期待できる。
最後に《救助の手》はフラッシュバックもある。それも僅か1マナ。平地1枚立っているだけで、自分のクリーチャーの牽制としては十分な効果だ。
様々な使い方の出来るバウンスカードとしてよく見るカードとなりそうだ
◇《金切り声のスカーブ/Screeching Skaab》
自分のライブラリーを削るゾンビの内の1体。
削る枚数は少ないが《甲冑のスカーブ/Armored Skaab》より軽く、パワーが高く、なにより死に易い。
ゾンビや発掘系のデッキで使われそうだ
◇《死者の秘密/Secrets of the Dead》
青い《燃え立つ復讐/Burning Vengeance》はアドバンテージ。フラッシュバックするだけでもアドを得ているのに、更にアドを得られる。
しかし、直接の勝ち手段だった《燃え立つ復讐》と違い《死者の秘密》は勝利に直結するカードではない。フラッシュバックバーンに必須と言う訳でも無さそうだ。使うならコントロールよりのデッキだろうか
◇《叫び霊/Shriekgeist》
基本的にライブラリーを削る対象は自分で、相手のライブラリーを削ることは少ない。
相手を削るのはコントロール対決とか、《骨までの齧りつき/Gnaw to the Bone》対決の後だった。
メタゲームでそういう場面を多く見られたら《叫び霊》は優秀なメタカードとなる。特に《魔女封じの宝珠/Witchbane Orb》を超えられる貴重なライブラリー破壊手段
◇《魂を捕えるもの/Soul Seizer》 - 《恐ろしい憑依/Ghastly Haunting》
普段は飛行クリーチャーだが、変身するとクリーチャー奪取オーラになる。
出来れば大型クリーチャーを奪いたいが、大抵飛行持ちなので攻撃を通すのが難しそう。《巧みな回避》を使うと良さそうだ
◇《嵐縛りの霊/Stormbound Geist》
軽くて飛行でパワーもある不死クリーチャー。青赤ビートの採用候補。
ただしダブルシンボルなので3ターン目に出せないかもしれない。それでも《縫い合わせのドレイク/Stitched Drake》より使い易そうなので、やっぱり使われそうだ
◇《思考掃き/Thought Scour》
ライブラリーを削るキャントリップ。
同効果の《夢のよじれ/Dream Twist》はフラッシュバック。ライブラリーを沢山削りたいなら後者の方が強そうだ。
墓地シナジーの薄いデッキで、ライブラリーを適当に削りたいなら《思考掃き》の方が強そうだ。
どちらを使うか両方使うかはデッキタイプとメタ次第
◇《塔の霊/Tower Geist》
2/2飛行+プチ《禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy》
明らかにオーバースペック。青いデッキなら殆どのデッキで採用を検討するスピリット
◇《執拗なスカーブ/Relentless Skaabs》
闇の隆盛で新登場した不死能力。
死亡した時に誘発して、+1/+1カウンターを置かれて戦場に復活する。
+1/+1カウンターを持っていると誘発しないので、復活するのは一度だけ。なお、戦場を離れる以外に+1/+1カウンターを取り除く手段はない。
場持ちの良いクリーチャーなので、除去対策、生贄要員等、様々な使い方が考えられる。
さて、《執拗なスカーブ》は墓地をコストにするゾンビとしてはマナレシオは最低だが、不死のお陰で除去耐性があり、サイズも上がるのでクリーチャーカード1枚当たりのP/Tが一番高い。
青いゾンビデッキで使われそうだ
◇《救助の手/Saving Grasp》
《静かな旅立ち/Silent Departure》がインスタントになった!
イニストラードのバウンスはソーサリーしか無く、主にテンポを稼ぐ為に使われることが多かった。しかし、この使い方をするなら除去の方が強かった。実際に、除去の少ない青が仕方なくバウンスを使う程度だった。
だが、《救助の手》はインスタント!今までのバウンスとは使い方が大きく違う。
まずは自分のクリーチャーをインスタントタイミングでバウンス出来る。除去回避や戦闘回避など使う場面は多そうだ。特にトークンが《血統の切断/Sever the Bloodline》を回避する手段としては非常に優秀。
次に自分のクリーチャーのオーラを剥がすことが出来る。《罪の重責》等、軽くて使いやすい除去オーラが増えたので、エンチャントに弱い青なら対策として使いたい。《悪意に満ちた影/Spiteful Shadows》コンボ対策にも優秀だ。
次に自分のクリーチャーに擬似警戒を持たせることが出来る。特に瞬速の多い青ならコンバットトリックも狙える。2回呪文を唱えるので狼男にも強い。
次に自分のCIPクリーチャーを使いまわすことが出来る。《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》が居る青なら多大なアドバンテージが期待できる。
最後に《救助の手》はフラッシュバックもある。それも僅か1マナ。平地1枚立っているだけで、自分のクリーチャーの牽制としては十分な効果だ。
様々な使い方の出来るバウンスカードとしてよく見るカードとなりそうだ
◇《金切り声のスカーブ/Screeching Skaab》
自分のライブラリーを削るゾンビの内の1体。
削る枚数は少ないが《甲冑のスカーブ/Armored Skaab》より軽く、パワーが高く、なにより死に易い。
ゾンビや発掘系のデッキで使われそうだ
◇《死者の秘密/Secrets of the Dead》
青い《燃え立つ復讐/Burning Vengeance》はアドバンテージ。フラッシュバックするだけでもアドを得ているのに、更にアドを得られる。
しかし、直接の勝ち手段だった《燃え立つ復讐》と違い《死者の秘密》は勝利に直結するカードではない。フラッシュバックバーンに必須と言う訳でも無さそうだ。使うならコントロールよりのデッキだろうか
◇《叫び霊/Shriekgeist》
基本的にライブラリーを削る対象は自分で、相手のライブラリーを削ることは少ない。
相手を削るのはコントロール対決とか、《骨までの齧りつき/Gnaw to the Bone》対決の後だった。
メタゲームでそういう場面を多く見られたら《叫び霊》は優秀なメタカードとなる。特に《魔女封じの宝珠/Witchbane Orb》を超えられる貴重なライブラリー破壊手段
◇《魂を捕えるもの/Soul Seizer》 - 《恐ろしい憑依/Ghastly Haunting》
普段は飛行クリーチャーだが、変身するとクリーチャー奪取オーラになる。
出来れば大型クリーチャーを奪いたいが、大抵飛行持ちなので攻撃を通すのが難しそう。《巧みな回避》を使うと良さそうだ
◇《嵐縛りの霊/Stormbound Geist》
軽くて飛行でパワーもある不死クリーチャー。青赤ビートの採用候補。
ただしダブルシンボルなので3ターン目に出せないかもしれない。それでも《縫い合わせのドレイク/Stitched Drake》より使い易そうなので、やっぱり使われそうだ
◇《思考掃き/Thought Scour》
ライブラリーを削るキャントリップ。
同効果の《夢のよじれ/Dream Twist》はフラッシュバック。ライブラリーを沢山削りたいなら後者の方が強そうだ。
墓地シナジーの薄いデッキで、ライブラリーを適当に削りたいなら《思考掃き》の方が強そうだ。
どちらを使うか両方使うかはデッキタイプとメタ次第
◇《塔の霊/Tower Geist》
2/2飛行+プチ《禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy》
明らかにオーバースペック。青いデッキなら殆どのデッキで採用を検討するスピリット
ブロック構築的闇の隆盛考察⑦
2012年2月6日 ブロック構築黒9枚。これまでの黒を4枚で表すと
《血統の切断/Sever the Bloodline》
《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
《血の贈与の悪魔/Bloodgift Demon》
《死の支配の呪い/Curse of Death’s Hold》
でしたが、これからは闇が隆盛しそうですね
◇《黒猫/Black Cat》
黒猫!
PIGでランダムディスカードできる。
イニ構プレイヤーは《捨て身の狂乱/Desperate Ravings》で無作為手札破壊に慣れているので、普通に使うと可愛いだけだ。使うなら生贄シナジーや陰鬱と組み合わせよう。
例えばハートレス状態の《ヘイヴングルの死者/Havengul Lich》で使い回すとか
◇《マルコフに選ばれし者/Chosen of Markov》 - 《マルコフの召使い/Markov’s Servant》
闇の隆盛では黒い人間ってだけで価値がある。主に吸血鬼に血を与えるために。
そして、吸血鬼に血を与えられると吸血鬼になることができる。任意のタイミングで変身できるので狼男より安定した変身が可能だ。
テンポの面から考えて召喚酔いの吸血鬼をタップさせると効率がいい。マナ域的に《ソリン》のトークンや《血統の守り手/Bloodline Keeper》に血を貰おう
◇《不幸の呪い/Curse of Misfortunes》
ライブラリーを切り直す呪い。
対戦相手を呪っても自分を呪っても効果に大きな違いはない。相手の《魔女封じの宝珠》で破壊させる危険があるので、自分を呪うのがいいだろう。自分を呪うのに抵抗があるかもしれないが、《不幸の呪い》は任意効果。決して君を不幸にすることはないので安心して呪われよう。
さて、《不幸の呪い》の使い方はたくさんある。
まず青に2枚あるタイム・デストラクションを防ぐことが出来る。ドローの楽しみを奪う《捕海》対策として役に立つ。毎ターンシャッフル効果が誘発するので、2回使える《幻影の掌握》のドロー阻害を2回とも防ぐことが出来るぞ。
次にドローの質を高めることが出来る。《同族の呼び声》《森での迷子/Lost in the Woods》でボトムに落ちてしまった強いカードを引く可能性を与えたり、《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》でトップを確認した後にシャッフルする事も出来る。毎ターンノーコストでドローが良くなるぞ。
最後に呪いをサーチする効果。呪いカードは11枚あるので状況に合わせたシルバーバレット戦術が可能だ。サーチ候補を見てみると
ところで、どの辺が不幸なの?
◇《渇きの呪い/Curse of Thirst》
対策されにくいダメージクロック、プレインズウォーカー対策として使われた《貫かれた心臓の呪い》の強化版。
呪いデッキのキーカードとして使われそうだ
◇《命取りの魅惑/Deadly Allure》
ブロックを強要する除去呪文。サイズを気にせず、フラッシュバックもあるので《捕食/Prey Upon》より使いやすそうだ。
序盤ならほぼ確定除去となる。《墓所這い/Gravecrawler》《若き狼/Young Wolf》に使って殴ろう。
終盤ならフィニッシャーを潰せる可能性もある。特にクリーチャーの少ないデッキには効果的。
トークンデッキ等の除去カードとして使われそうだ
◇《死の愛撫/Death’s Caress》
確定除去!
人間デッキは速攻型なのでライフ回復も嬉しい。メタによっては《血統の切断/Sever the Bloodline》以上の働きをする
◇《ファルケンラスの拷問者/Falkenrath Torturer》
生贄を要求する吸血鬼シリーズ。強力な効果に加えて、マナコスト無しのPIG、陰鬱手段として使える。人間を生贄にすると更に強力な効果を得られるが、黒人間は少ないのでデッキ構築が難しい。
さて、《ファルケンラスの拷問者》は人間生贄で永続強化。後出しの《教区の勇者/Champion of the Parish》といったところか。専用デッキならかなりのサイズが期待できる。
ついでに回避能力も得るのでアタッカーとして優秀だ
◇《遠沼の骨投げ/Farbog Boneflinger》
CIP除去能力を持つゾンビ。
陰鬱のいらない《モークラットのバンシー/Morkrut Banshee》は強力だし、ゾンビなので再利用も容易。
ゾンビデッキの除去要員として必須カードとなりそうだ
◇《影の悪鬼/Fiend of the Shadows》
手札破壊能力を持つ吸血鬼。捨てるではなく、追放と環境似合った能力だ。そこそこのサイズと回避能力と除去耐性もあってフィニッシャーとしても使える。
また、追放したカードは自分が使うことが出来る。多色デッキなら普通にアドが取りやすいし、《ゆらめく岩屋/Shimmering Grotto》を使えば殆どのカードが使える。
多色デッキのデーモンに代わるアドカードとして使われそうだ
《血統の切断/Sever the Bloodline》
《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
《血の贈与の悪魔/Bloodgift Demon》
《死の支配の呪い/Curse of Death’s Hold》
でしたが、これからは闇が隆盛しそうですね
◇《黒猫/Black Cat》
黒猫!
PIGでランダムディスカードできる。
イニ構プレイヤーは《捨て身の狂乱/Desperate Ravings》で無作為手札破壊に慣れているので、普通に使うと可愛いだけだ。使うなら生贄シナジーや陰鬱と組み合わせよう。
例えばハートレス状態の《ヘイヴングルの死者/Havengul Lich》で使い回すとか
◇《マルコフに選ばれし者/Chosen of Markov》 - 《マルコフの召使い/Markov’s Servant》
闇の隆盛では黒い人間ってだけで価値がある。主に吸血鬼に血を与えるために。
そして、吸血鬼に血を与えられると吸血鬼になることができる。任意のタイミングで変身できるので狼男より安定した変身が可能だ。
テンポの面から考えて召喚酔いの吸血鬼をタップさせると効率がいい。マナ域的に《ソリン》のトークンや《血統の守り手/Bloodline Keeper》に血を貰おう
◇《不幸の呪い/Curse of Misfortunes》
ライブラリーを切り直す呪い。
対戦相手を呪っても自分を呪っても効果に大きな違いはない。相手の《魔女封じの宝珠》で破壊させる危険があるので、自分を呪うのがいいだろう。自分を呪うのに抵抗があるかもしれないが、《不幸の呪い》は任意効果。決して君を不幸にすることはないので安心して呪われよう。
さて、《不幸の呪い》の使い方はたくさんある。
まず青に2枚あるタイム・デストラクションを防ぐことが出来る。ドローの楽しみを奪う《捕海》対策として役に立つ。毎ターンシャッフル効果が誘発するので、2回使える《幻影の掌握》のドロー阻害を2回とも防ぐことが出来るぞ。
次にドローの質を高めることが出来る。《同族の呼び声》《森での迷子/Lost in the Woods》でボトムに落ちてしまった強いカードを引く可能性を与えたり、《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》でトップを確認した後にシャッフルする事も出来る。毎ターンノーコストでドローが良くなるぞ。
最後に呪いをサーチする効果。呪いカードは11枚あるので状況に合わせたシルバーバレット戦術が可能だ。サーチ候補を見てみると
○《疲労の呪い》
呪文を2回唱えてしまうミスを防ぐ呪い。狼男使いの人に最適
○《血まみれの書の呪い/Curse of the Bloody Tome》
基本的に自分を呪うので説明不要
○《こだまの呪い》
任意効果なのでメリットはない。MOで有りがちなコピー対象ミスを誘うくらいか
○《死の支配の呪い/Curse of Death’s Hold》
ゾンビループコンボのサクリ台の代わりの《心なき召喚/Heartless Summoning》の代わりの呪い。
コンボパーツを増やす意味でも《金輪際/Nevermore》対策としても使われる呪いをサーチ出来る。特に《金輪際》対策としてのサーチ手段として《不幸の呪い》は強力だ
○《忘却の呪い/Curse of Oblivion》
墓地調整の呪い。ランダム墓地回収を確定墓地回収にする
○《不幸の呪い/Curse of Misfortunes》
残念ながらサーチできない。毎ターン2回シャッフルは遅延行為とみなされたのだろうか
○《渇きの呪い/Curse of Thirst》
○《貫かれた心臓の呪い/Curse of the Pierced Heart》
○《流血の呪い/Curse of Bloodletting》
ライフ調整の呪い。窮地デッキで活躍
○《夜毎の狩りの呪い/Curse of the Nightly Hunt》
自動強制攻撃の呪い。最近更に重くなってきたクライアントに対抗する手段
○《うろつく餌食の呪い/Curse of Stalked Prey》
クリーチャー強化の呪い。一見デメリットだが、不死対策
ところで、どの辺が不幸なの?
◇《渇きの呪い/Curse of Thirst》
対策されにくいダメージクロック、プレインズウォーカー対策として使われた《貫かれた心臓の呪い》の強化版。
呪いデッキのキーカードとして使われそうだ
◇《命取りの魅惑/Deadly Allure》
ブロックを強要する除去呪文。サイズを気にせず、フラッシュバックもあるので《捕食/Prey Upon》より使いやすそうだ。
序盤ならほぼ確定除去となる。《墓所這い/Gravecrawler》《若き狼/Young Wolf》に使って殴ろう。
終盤ならフィニッシャーを潰せる可能性もある。特にクリーチャーの少ないデッキには効果的。
トークンデッキ等の除去カードとして使われそうだ
◇《死の愛撫/Death’s Caress》
確定除去!
人間デッキは速攻型なのでライフ回復も嬉しい。メタによっては《血統の切断/Sever the Bloodline》以上の働きをする
◇《ファルケンラスの拷問者/Falkenrath Torturer》
生贄を要求する吸血鬼シリーズ。強力な効果に加えて、マナコスト無しのPIG、陰鬱手段として使える。人間を生贄にすると更に強力な効果を得られるが、黒人間は少ないのでデッキ構築が難しい。
さて、《ファルケンラスの拷問者》は人間生贄で永続強化。後出しの《教区の勇者/Champion of the Parish》といったところか。専用デッキならかなりのサイズが期待できる。
ついでに回避能力も得るのでアタッカーとして優秀だ
◇《遠沼の骨投げ/Farbog Boneflinger》
CIP除去能力を持つゾンビ。
陰鬱のいらない《モークラットのバンシー/Morkrut Banshee》は強力だし、ゾンビなので再利用も容易。
ゾンビデッキの除去要員として必須カードとなりそうだ
◇《影の悪鬼/Fiend of the Shadows》
手札破壊能力を持つ吸血鬼。捨てるではなく、追放と環境似合った能力だ。そこそこのサイズと回避能力と除去耐性もあってフィニッシャーとしても使える。
また、追放したカードは自分が使うことが出来る。多色デッキなら普通にアドが取りやすいし、《ゆらめく岩屋/Shimmering Grotto》を使えば殆どのカードが使える。
多色デッキのデーモンに代わるアドカードとして使われそうだ
ブロック構築的闇の隆盛考察⑧
2012年2月5日 ブロック構築黒9枚。闇の隆盛らしく黒は強いですね
◇《ゲラルフの伝書使/Geralf’s Messenger》
3マナ3/2不死に加えてライフも削れる優秀なゾンビ。
ただしトリプルシンボルなので黒単のゾンビデッキで使おう
◇《墓所這い/Gravecrawler》
1マナ2/1と高スペックのゾンビ。ゾンビデッキの1ターン目のアクションとして優秀だ。
更にゾンビがいれば墓地から唱えることもできる。ゾンビートの戦線維持として使えるし、生贄要員としても使える。
ゾンビデッキが流行ることが予想されるので、墓地対策か《金輪際/Nevermore》《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》のような対策をしておこう
◇《墓所粛正/Gravepurge》
墓地のクリーチャーカードをデッキトップに積み込めるインスタント。
ビートダウンの後半のドローの質を高めたり、ライブラリーを削りながら無限ループパーツを揃えてたり、
《精神叫び/Mindshrieker》
《異教徒の罰/Heretic’s Punishment》
《同族の呼び声/Call to the Kindred》
と組み合わせても面白い。様々な使い方が出来る良いカードだ
◇《陰惨な発見/Gruesome Discovery》
《脳ゾウムシ/Brain Weevil》がソーサリーになった。
殴って捨てさせる《脳ゾウムシ》と違い《陰惨な発見》はハンデス特化型。特に陰鬱時の効果は強力。
《業火への突入/Infernal Plunge》経由で2ターン目に土地を2枚捨てさせれば勝ったも同然だな
◇《悲惨な旅/Harrowing Journey》
《血の贈与の悪魔/Bloodgift Demon》の能力3回分。
ドローソースの少ない黒赤緑コントロール等で《血の贈与の悪魔》より安定したドローソースとして使える
◇《名門のグール/Highborn Ghoul》
白いスピリットの《幽体の乗り手/Spectral Rider》が黒いゾンビになった。
タフネスが1下がったが、メタゲームで存在する白いクリーチャーと比べて、黒いクリーチャーは圧倒的に少ない。つまり《名門のグール》の回避能力の方が優秀ということだ。
軽い優秀なゾンビとしてゾンビデッキでの活躍が期待される
◇《高まる野心/Increasing Ambition》
黒い高まるシリーズはサーチカード。ちなみに他のサーチカードは黒緑《ガラク》だけなので貴重なサーチカードだ。
黒系コントロールのメインボードで
《魔女封じの宝珠/Witchbane Orb》
《帰化/Naturalize》
《死の支配の呪い/Curse of Death’s Hold》
を相手に合わせてサーチ出来ると考えるだけでも優秀。その他コンボデッキでも使われそうだ
◇《不浄なる者、ミケウス/Mikaeus, the Unhallowed》
>グリフィンロードが登場!グリフィンを強化しつつ除去耐性も高めてくれる。環境にグリフィンは少なく、クリーチャー不足を他のクリーチャーで補うしか無いが《ミケウス》はそのクリーチャーも強化してくれるので安心だ。なお、《ミケウス》がグリフィンで無いが、貴重なグリフィンロード。グリフィンデッキのキーカードとなりそうだ。
>狐ロードが登場!狐を強化しつつ除去耐性も高めてくれる。環境に狐は少なく、クリーチャー不足を他のクリーチャーで補うしか無いが《ミケウス》はそのクリーチャーも強化してくれるので安心だ。なお、《ミケウス》が狐で無いが、貴重な狐ロード。狐デッキのキーカードとなりそうだ。
>Str = %1
>Type=[天使,猟犬,猫,カニ,トカゲ,ドレイク,ホムンクルス,鳥,ホラー,
戦士,デーモン,スケルトン,コウモリ,ネズミ,エレメンタル,
ドラゴン,デビル,ワーム,アバター,ツリーフォーク,蜘蛛,植物,
ウーズ,大鹿,ドライアド,熊,多相の戦士,ガーゴイル,構造物,
巨大戦車,カカシ]
>For[i = 0, i < Type.Length, i++, Print[Replace[Str,狐,Type[i]],\n\n]]
◇《貪欲なる悪魔/Ravenous Demon》 - 《強欲の大悪魔/Archdemon of Greed》
《血の贈与の悪魔》のドロー能力が無くなった5マナ4/4飛行デーモン。ドロー能力はデメリットになることもあったので、ただの攻撃要員として使うならこちらの方が丸い。
人間を生贄にすると伝説のデーモンに次ぐ最強クラスのデーモンに変身出来る。貪欲な時とはケタ違いの強さなのでさっさと変身させよう。
ただし黒に生贄用の人間は少ないので、白と組むのが妥当か。《降霊術/Seance》を使えば生贄に困らない
◇《ゲラルフの伝書使/Geralf’s Messenger》
3マナ3/2不死に加えてライフも削れる優秀なゾンビ。
ただしトリプルシンボルなので黒単のゾンビデッキで使おう
◇《墓所這い/Gravecrawler》
1マナ2/1と高スペックのゾンビ。ゾンビデッキの1ターン目のアクションとして優秀だ。
更にゾンビがいれば墓地から唱えることもできる。ゾンビートの戦線維持として使えるし、生贄要員としても使える。
ゾンビデッキが流行ることが予想されるので、墓地対策か《金輪際/Nevermore》《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》のような対策をしておこう
◇《墓所粛正/Gravepurge》
墓地のクリーチャーカードをデッキトップに積み込めるインスタント。
ビートダウンの後半のドローの質を高めたり、ライブラリーを削りながら無限ループパーツを揃えてたり、
《精神叫び/Mindshrieker》
《異教徒の罰/Heretic’s Punishment》
《同族の呼び声/Call to the Kindred》
と組み合わせても面白い。様々な使い方が出来る良いカードだ
◇《陰惨な発見/Gruesome Discovery》
《脳ゾウムシ/Brain Weevil》がソーサリーになった。
殴って捨てさせる《脳ゾウムシ》と違い《陰惨な発見》はハンデス特化型。特に陰鬱時の効果は強力。
《業火への突入/Infernal Plunge》経由で2ターン目に土地を2枚捨てさせれば勝ったも同然だな
◇《悲惨な旅/Harrowing Journey》
《血の贈与の悪魔/Bloodgift Demon》の能力3回分。
ドローソースの少ない黒赤緑コントロール等で《血の贈与の悪魔》より安定したドローソースとして使える
◇《名門のグール/Highborn Ghoul》
白いスピリットの《幽体の乗り手/Spectral Rider》が黒いゾンビになった。
タフネスが1下がったが、メタゲームで存在する白いクリーチャーと比べて、黒いクリーチャーは圧倒的に少ない。つまり《名門のグール》の回避能力の方が優秀ということだ。
軽い優秀なゾンビとしてゾンビデッキでの活躍が期待される
◇《高まる野心/Increasing Ambition》
黒い高まるシリーズはサーチカード。ちなみに他のサーチカードは黒緑《ガラク》だけなので貴重なサーチカードだ。
黒系コントロールのメインボードで
《魔女封じの宝珠/Witchbane Orb》
《帰化/Naturalize》
《死の支配の呪い/Curse of Death’s Hold》
を相手に合わせてサーチ出来ると考えるだけでも優秀。その他コンボデッキでも使われそうだ
◇《不浄なる者、ミケウス/Mikaeus, the Unhallowed》
>グリフィンロードが登場!グリフィンを強化しつつ除去耐性も高めてくれる。環境にグリフィンは少なく、クリーチャー不足を他のクリーチャーで補うしか無いが《ミケウス》はそのクリーチャーも強化してくれるので安心だ。なお、《ミケウス》がグリフィンで無いが、貴重なグリフィンロード。グリフィンデッキのキーカードとなりそうだ。
>狐ロードが登場!狐を強化しつつ除去耐性も高めてくれる。環境に狐は少なく、クリーチャー不足を他のクリーチャーで補うしか無いが《ミケウス》はそのクリーチャーも強化してくれるので安心だ。なお、《ミケウス》が狐で無いが、貴重な狐ロード。狐デッキのキーカードとなりそうだ。
>Str = %1
>Type=[天使,猟犬,猫,カニ,トカゲ,ドレイク,ホムンクルス,鳥,ホラー,
戦士,デーモン,スケルトン,コウモリ,ネズミ,エレメンタル,
ドラゴン,デビル,ワーム,アバター,ツリーフォーク,蜘蛛,植物,
ウーズ,大鹿,ドライアド,熊,多相の戦士,ガーゴイル,構造物,
巨大戦車,カカシ]
>For[i = 0, i < Type.Length, i++, Print[Replace[Str,狐,Type[i]],\n\n]]
◇《貪欲なる悪魔/Ravenous Demon》 - 《強欲の大悪魔/Archdemon of Greed》
《血の贈与の悪魔》のドロー能力が無くなった5マナ4/4飛行デーモン。ドロー能力はデメリットになることもあったので、ただの攻撃要員として使うならこちらの方が丸い。
人間を生贄にすると伝説のデーモンに次ぐ最強クラスのデーモンに変身出来る。貪欲な時とはケタ違いの強さなのでさっさと変身させよう。
ただし黒に生贄用の人間は少ないので、白と組むのが妥当か。《降霊術/Seance》を使えば生贄に困らない
ブロック構築的闇の隆盛考察⑨
2012年2月4日 ブロック構築黒9枚。種族デッキを作りたくなる
◇《海墓の刈り取り/Reap the Seagraf》
《神聖を汚す者のうめき/Moan of the Unhallowed》が1マナ軽くなった代わりにトークンの数が1体になった。
一見弱体化しとように思えるが、トークンデッキの4マナ域には《ソリン》《ガラク》といったパワーカードがあるので《神聖を汚す者》は採用しにくい。《海墓の刈り取り》ならマナカーブ的に使いやすいと言える。
また、同じ3マナ域には《深夜の出没》《未練ある魂》があり、《海墓》は使いにくいように思われがちだが、スピリットトークンが流行るメタではその限りではない。トークンデッキのミラーマッチなら、3ターン目《海墓》からの4ターン目《血統の切断/Sever the Bloodline》で相手のスピリットトークン全滅!という動きも可能だ。
トークンデッキが流行れば《海墓》を使う機会も自然と多くなりそうだ
◇《盲いたグール/Sightless Ghoul》
《命取りの魅惑》のある環境で、ブロックできない能力は一種の除去耐性と言える。
更に不死まで持っていて、すごく除去耐性に優れたゾンビと言える。ゾンビデッキの優秀なアタッカーとして期待される
◇《スカースダグの剥ぎ取り/Skirsdag Flayer》
使い回し可能な確定単体除去が登場!
黒では使いにくい人間コストだが、自身が人間なので最低1回は起動出来る。
人間トークンと組み合わせれば戦場を制圧することも可能だ
◇《悪意に満ちた影/Spiteful Shadows》
《地獄の口の中/Into the Maw of Hell》
《冒涜の行動/Blasphemous Act》
《収穫の火/Harvest Pyre》
《頭目の乱闘/Alpha Brawl》
好きなカードと組み合わせよう。オーラなのでフィズりやすいのと、ノンクリーチャーに効かない以外は完璧なコンボだ
◇《悲劇的な過ち/Tragic Slip》
《死の重み/Dead Weight》の調整版。《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》《護符破りの小悪魔/Charmbreaker Devils》とシナジるので使いやすくなった。
序盤は《霊炎/Geistflame》として使えて、陰鬱で確定除去として使える。どちらも1マナなのがスゴイ。今後必須の除去として使われる
◇《死せざる邪悪/Undying Evil》
不死を与えるインスタント。僅か1マナで除去回避+強化が出来る素晴らしいカードだ。
戦闘破壊、火力、マイナス修整は当然として、生贄、対消滅までも回避できるカードは他には存在しない。ただし生き返るのは1人1回だけだ。
他にもCIP陰鬱や《黴墓の大怪物/Moldgraf Monstrosity》との相性も抜群。これからよく使われるカードとなりそうだ
◇《復讐に燃えた吸血鬼/Vengeful Vampire》
2枚ある不死吸血鬼の内の1枚。
全環境で黒赤吸血鬼デッキが流行らなかったのは、人間スピリット狼男に速度で勝てなかったことだろう。そもそも赤なのにクリーチャーがメインでは《冒涜の行動/Blasphemous Act》を使えないという欠点が従来の吸血鬼デッキだった。
しかし《復讐に燃えた吸血鬼》の登場で、吸血鬼でも気軽に《冒涜の行動》が打てるようになる。除去と除去耐性を兼ね揃えた吸血鬼デッキに期待だ
◇《覚醒舞い/Wakedancer》
フラッシュバックが陰鬱になった《海墓の刈り取り》。他の生物の死を利用した前借りの不死能力ともいえる。
とにかく3ターン目に2/2が2体並ぶのは破格のコストパフォーマンス。何としてでも陰鬱したい。
また、名前の違うクリーチャーを並べる《血統の切断》対策としてトークンデッキでも使われそうだ
◇《ゾンビの黙示録/Zombie Apocalypse》
ゾンビ専用の《死者の呪文書/Grimoire of the Dead》2マナ軽くなった《忌むべき者の軍団/Army of the Damned》とも言える。
ゾンビデッキの全体除去対策に使ってもいいし、ライブラリーを削る青のゾンビと組み合わせて大量リアニメイトを狙ってもいい。楽しいゾンビデッキが組めそうだ。
ついでに死んでる人間達のことを寝てるゾンビ達は気にしないんだろうなぁ
◇《海墓の刈り取り/Reap the Seagraf》
《神聖を汚す者のうめき/Moan of the Unhallowed》が1マナ軽くなった代わりにトークンの数が1体になった。
一見弱体化しとように思えるが、トークンデッキの4マナ域には《ソリン》《ガラク》といったパワーカードがあるので《神聖を汚す者》は採用しにくい。《海墓の刈り取り》ならマナカーブ的に使いやすいと言える。
また、同じ3マナ域には《深夜の出没》《未練ある魂》があり、《海墓》は使いにくいように思われがちだが、スピリットトークンが流行るメタではその限りではない。トークンデッキのミラーマッチなら、3ターン目《海墓》からの4ターン目《血統の切断/Sever the Bloodline》で相手のスピリットトークン全滅!という動きも可能だ。
トークンデッキが流行れば《海墓》を使う機会も自然と多くなりそうだ
◇《盲いたグール/Sightless Ghoul》
《命取りの魅惑》のある環境で、ブロックできない能力は一種の除去耐性と言える。
更に不死まで持っていて、すごく除去耐性に優れたゾンビと言える。ゾンビデッキの優秀なアタッカーとして期待される
◇《スカースダグの剥ぎ取り/Skirsdag Flayer》
使い回し可能な確定単体除去が登場!
黒では使いにくい人間コストだが、自身が人間なので最低1回は起動出来る。
人間トークンと組み合わせれば戦場を制圧することも可能だ
◇《悪意に満ちた影/Spiteful Shadows》
《地獄の口の中/Into the Maw of Hell》
《冒涜の行動/Blasphemous Act》
《収穫の火/Harvest Pyre》
《頭目の乱闘/Alpha Brawl》
好きなカードと組み合わせよう。オーラなのでフィズりやすいのと、ノンクリーチャーに効かない以外は完璧なコンボだ
◇《悲劇的な過ち/Tragic Slip》
《死の重み/Dead Weight》の調整版。《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》《護符破りの小悪魔/Charmbreaker Devils》とシナジるので使いやすくなった。
序盤は《霊炎/Geistflame》として使えて、陰鬱で確定除去として使える。どちらも1マナなのがスゴイ。今後必須の除去として使われる
◇《死せざる邪悪/Undying Evil》
不死を与えるインスタント。僅か1マナで除去回避+強化が出来る素晴らしいカードだ。
戦闘破壊、火力、マイナス修整は当然として、生贄、対消滅までも回避できるカードは他には存在しない。ただし生き返るのは1人1回だけだ。
他にもCIP陰鬱や《黴墓の大怪物/Moldgraf Monstrosity》との相性も抜群。これからよく使われるカードとなりそうだ
◇《復讐に燃えた吸血鬼/Vengeful Vampire》
2枚ある不死吸血鬼の内の1枚。
全環境で黒赤吸血鬼デッキが流行らなかったのは、人間スピリット狼男に速度で勝てなかったことだろう。そもそも赤なのにクリーチャーがメインでは《冒涜の行動/Blasphemous Act》を使えないという欠点が従来の吸血鬼デッキだった。
しかし《復讐に燃えた吸血鬼》の登場で、吸血鬼でも気軽に《冒涜の行動》が打てるようになる。除去と除去耐性を兼ね揃えた吸血鬼デッキに期待だ
◇《覚醒舞い/Wakedancer》
フラッシュバックが陰鬱になった《海墓の刈り取り》。他の生物の死を利用した前借りの不死能力ともいえる。
とにかく3ターン目に2/2が2体並ぶのは破格のコストパフォーマンス。何としてでも陰鬱したい。
また、名前の違うクリーチャーを並べる《血統の切断》対策としてトークンデッキでも使われそうだ
◇《ゾンビの黙示録/Zombie Apocalypse》
ゾンビ専用の《死者の呪文書/Grimoire of the Dead》2マナ軽くなった《忌むべき者の軍団/Army of the Damned》とも言える。
ゾンビデッキの全体除去対策に使ってもいいし、ライブラリーを削る青のゾンビと組み合わせて大量リアニメイトを狙ってもいい。楽しいゾンビデッキが組めそうだ。
ついでに死んでる人間達のことを寝てるゾンビ達は気にしないんだろうなぁ
ブロック構築的闇の隆盛考察⑩
2012年2月3日 ブロック構築赤9枚。これまでの赤を6枚で表すと
《小悪魔の遊び/Devil’s Play》
《硫黄の流弾/Brimstone Volley》
《霊炎/Geistflame》
《冒涜の行動/Blasphemous Act》
《流城の貴族/Stromkirk Noble》
《燃え立つ復讐/Burning Vengeance》
でした。イニストラードが強すぎたせいか、闇の隆盛では可能性を感じさせるカードが多いようです
◇《苦悩の脱走者/Afflicted Deserter》 - 《狼男の荒らし屋/Werewolf Ransacker》
表は△2
変身すると高パワーに加えてアーティファクトを破壊できる!
メインで使える《魔女封じの宝珠/Witchbane Orb》対策として重宝されそうだ。《獄庫/Helvault》《目玉の壺/Jar of Eyeballs》などの強力なアーティファクトが増えたのも追い風
◇《頭目の乱闘/Alpha Brawl》
《冒涜の行動/Blasphemous Act》が相手限定となって登場!《災火のドラゴン/Balefire Dragon》のソーサリー版ともいえる。
《冒涜の行動》の強さは語るまでも無いが、それが相手だけとなれば強いことは間違いない。
自分がクリーチャーで攻めるデッキなら《冒涜の行動》より優先されて使われそうだ
◇《血の抗争/Blood Feud》
《頭目の乱闘》の軽量版。2体並んだデーモンや《骨塚のワーム/Boneyard Wurm》をまとめて除去できるのは心強い。
相手にクリーチャーが1体しか居なくても、自分に強いクリーチャーが居れば格闘可能。《頭目の乱闘》より小回りの効く使いやすい除去だ
◇《燃える油/Burning Oil》
《叱責/Rebuke》と《硫黄の流弾/Brimstone Volley》を配合したようなカード。
軽い除去として使いやすく、フラッシュバックで牽制も出来る。2回使えば大型クリーチャーも除去できる。
使い勝手の良い除去なので色が合えば使ってみよう
◇《流血の呪い/Curse of Bloodletting》
ダメージを2倍にする呪い。ダメージを与える機会の多い赤にとっては優秀な呪いカードだ。
実質ライフを半分にする効果で、早いターンに呪う程効果が高いが、5マナなので早く呪うのは難しく、呪う頃にはライフを半分くらい削っているかもしれない。そうなると《流血の呪い》は5マナ5点火力となって、イマイチな印象を受けるかもしれない。
しかし「ライフは10だが5点分のダメージで倒せること」つまり「実質ライフ5で実際はライフ10」とすることが非常に重要。そう、窮地だ。《流血の呪い》は窮地に対するキラーカードとなる
◇《エルドワルの切り裂き魔/Erdwal Ripper》
速攻スリス吸血鬼。《ファルケンラスの匪賊/Falkenrath Marauders》の小型版と言った感じ。
軽くて使いやすく、スライや吸血鬼デッキで活躍が期待される
◇《信仰無き物あさり/Faithless Looting》
手札入れ替えカード。2ドローと同時に墓地を2枚増やせる高性能な呪文だ。
事故回避、リアニメイト、フラッシュバック、墓地生物数を参照するカード、墓地をコストにするゾンビ、《墓所這い》《安らかに旅立つ者/Dearly Departed》などなど、相性のいいカードを挙げてもキリがない。
環境にマッチした将来が期待できる良いカードだ
◇《不死の火/Fires of Undeath》
①《小悪魔の遊び》のインスタント版。ただし X = 2 固定となった。ソーサリーとインスタントの使い易さは最早比較するまでもなく、フラッシュバックの色拘束を見ても圧倒的に《不死の火》が使いやすい。タフネス2が多いメタゲームなら《不死の火》だ
②《硫黄の流弾》にフラッシュバックがついた。クリーチャーデッキ相手にアドが取りやすく、ノンクリーチャーデッキ相手に陰鬱無してダメージ量の多い《不死の火》は相手を選ばず安定した火力として期待できる
③《霊炎》の上位種が登場!《霊炎》より若干重くなったが、アドが取りやすい軽量化力というスタンスは失っていない。それなのに《霊炎》が5マナ使って与えるダメージを《不死の火》は僅か3マナで達成してしまう。そして、まだフラッシュバックを残しているのがスゴイ! メタによっては《霊炎》以上の活躍が可能だ
④《夜の衝突/Bump in the Night》の亜種。削れるライフは少なくなったが、《不死の火》はインスタントでクリーチャーやプレインズウォーカーを倒すことが出来る。汎用性に優れたカードだ
⑤《轟く激震/Rolling Temblor》のようなカード。複数除去の《轟く激震》と違い、《不死の火》は単体除去。しかし飛行クリーチャーも除去出来る。スピリットトークンが流行りそうな環境で《不死の火》は優秀な除去として使われそうだ
⑥《死の重み/Dead Weight》のデザインが一新された。シナジーの薄いエンチャントと違い、《不死の火》は様々なシナジーのあるインスタント。素でフラッシュバックも持っているイニストラードブロックにマッチしたカードと言える
⑦《緊急の除霊/Urgent Exorcism》が全く別のカードに!スピリット、エンチャントを破壊できる効果からクリーチャー、プレインズウォーカー、プレイヤーを破壊出来る効果になった。直接勝利に近いのは《不死の火》だ
長々と書いたが、《不死の火》が強いことには違いない
◇《憎悪縛りの剥ぎ取り/Flayer of the Hatebound》
リアニメイト誘発火力を備えた不死クリーチャー。
不死クリーチャーを並べて《冒涜の行動》とか《ゾンビの黙示録》とか《死者の呪文書/Grimoire of the Dead》とか屋根上《スカーブの殲滅者/Skaab Ruinator》とか能力スタック《高まる残虐性/Increasing Savagery》 《野生の飢え/Wild Hunger》とか。
色々な瞬殺コンボが考えられる可能性を感じさせる良いカードだ
《小悪魔の遊び/Devil’s Play》
《硫黄の流弾/Brimstone Volley》
《霊炎/Geistflame》
《冒涜の行動/Blasphemous Act》
《流城の貴族/Stromkirk Noble》
《燃え立つ復讐/Burning Vengeance》
でした。イニストラードが強すぎたせいか、闇の隆盛では可能性を感じさせるカードが多いようです
◇《苦悩の脱走者/Afflicted Deserter》 - 《狼男の荒らし屋/Werewolf Ransacker》
表は△2
変身すると高パワーに加えてアーティファクトを破壊できる!
メインで使える《魔女封じの宝珠/Witchbane Orb》対策として重宝されそうだ。《獄庫/Helvault》《目玉の壺/Jar of Eyeballs》などの強力なアーティファクトが増えたのも追い風
◇《頭目の乱闘/Alpha Brawl》
《冒涜の行動/Blasphemous Act》が相手限定となって登場!《災火のドラゴン/Balefire Dragon》のソーサリー版ともいえる。
《冒涜の行動》の強さは語るまでも無いが、それが相手だけとなれば強いことは間違いない。
自分がクリーチャーで攻めるデッキなら《冒涜の行動》より優先されて使われそうだ
◇《血の抗争/Blood Feud》
《頭目の乱闘》の軽量版。2体並んだデーモンや《骨塚のワーム/Boneyard Wurm》をまとめて除去できるのは心強い。
相手にクリーチャーが1体しか居なくても、自分に強いクリーチャーが居れば格闘可能。《頭目の乱闘》より小回りの効く使いやすい除去だ
◇《燃える油/Burning Oil》
《叱責/Rebuke》と《硫黄の流弾/Brimstone Volley》を配合したようなカード。
軽い除去として使いやすく、フラッシュバックで牽制も出来る。2回使えば大型クリーチャーも除去できる。
使い勝手の良い除去なので色が合えば使ってみよう
◇《流血の呪い/Curse of Bloodletting》
ダメージを2倍にする呪い。ダメージを与える機会の多い赤にとっては優秀な呪いカードだ。
実質ライフを半分にする効果で、早いターンに呪う程効果が高いが、5マナなので早く呪うのは難しく、呪う頃にはライフを半分くらい削っているかもしれない。そうなると《流血の呪い》は5マナ5点火力となって、イマイチな印象を受けるかもしれない。
しかし「ライフは10だが5点分のダメージで倒せること」つまり「実質ライフ5で実際はライフ10」とすることが非常に重要。そう、窮地だ。《流血の呪い》は窮地に対するキラーカードとなる
◇《エルドワルの切り裂き魔/Erdwal Ripper》
速攻スリス吸血鬼。《ファルケンラスの匪賊/Falkenrath Marauders》の小型版と言った感じ。
軽くて使いやすく、スライや吸血鬼デッキで活躍が期待される
◇《信仰無き物あさり/Faithless Looting》
手札入れ替えカード。2ドローと同時に墓地を2枚増やせる高性能な呪文だ。
事故回避、リアニメイト、フラッシュバック、墓地生物数を参照するカード、墓地をコストにするゾンビ、《墓所這い》《安らかに旅立つ者/Dearly Departed》などなど、相性のいいカードを挙げてもキリがない。
環境にマッチした将来が期待できる良いカードだ
◇《不死の火/Fires of Undeath》
①《小悪魔の遊び》のインスタント版。ただし X = 2 固定となった。ソーサリーとインスタントの使い易さは最早比較するまでもなく、フラッシュバックの色拘束を見ても圧倒的に《不死の火》が使いやすい。タフネス2が多いメタゲームなら《不死の火》だ
②《硫黄の流弾》にフラッシュバックがついた。クリーチャーデッキ相手にアドが取りやすく、ノンクリーチャーデッキ相手に陰鬱無してダメージ量の多い《不死の火》は相手を選ばず安定した火力として期待できる
③《霊炎》の上位種が登場!《霊炎》より若干重くなったが、アドが取りやすい軽量化力というスタンスは失っていない。それなのに《霊炎》が5マナ使って与えるダメージを《不死の火》は僅か3マナで達成してしまう。そして、まだフラッシュバックを残しているのがスゴイ! メタによっては《霊炎》以上の活躍が可能だ
④《夜の衝突/Bump in the Night》の亜種。削れるライフは少なくなったが、《不死の火》はインスタントでクリーチャーやプレインズウォーカーを倒すことが出来る。汎用性に優れたカードだ
⑤《轟く激震/Rolling Temblor》のようなカード。複数除去の《轟く激震》と違い、《不死の火》は単体除去。しかし飛行クリーチャーも除去出来る。スピリットトークンが流行りそうな環境で《不死の火》は優秀な除去として使われそうだ
⑥《死の重み/Dead Weight》のデザインが一新された。シナジーの薄いエンチャントと違い、《不死の火》は様々なシナジーのあるインスタント。素でフラッシュバックも持っているイニストラードブロックにマッチしたカードと言える
⑦《緊急の除霊/Urgent Exorcism》が全く別のカードに!スピリット、エンチャントを破壊できる効果からクリーチャー、プレインズウォーカー、プレイヤーを破壊出来る効果になった。直接勝利に近いのは《不死の火》だ
長々と書いたが、《不死の火》が強いことには違いない
◇《憎悪縛りの剥ぎ取り/Flayer of the Hatebound》
リアニメイト誘発火力を備えた不死クリーチャー。
不死クリーチャーを並べて《冒涜の行動》とか《ゾンビの黙示録》とか《死者の呪文書/Grimoire of the Dead》とか屋根上《スカーブの殲滅者/Skaab Ruinator》とか能力スタック
色々な瞬殺コンボが考えられる可能性を感じさせる良いカードだ
ブロック構築的闇の隆盛考察⑪
2012年2月2日 ブロック構築赤9枚。赤終わりました。やっと折り返し
◇《投げ飛ばし/Fling》
《祭壇の刈り取り/Altar’s Reap》が赤くなるとダメージが飛ぶようになった。
《刈り取り》と違いアドを失う《投げ飛ばし》は気軽に使えるカードでは無いが、トドメの一撃として非常に優秀。強化した《流城の貴族/Stromkirk Noble》や強化された《教区の勇者/Champion of the Parish》を投げるコンボがこれからの流行になりそうだ。
同時に陰鬱もするので《硫黄の流弾/Brimstone Volley》とのシナジーがすごい
◇《炉の小悪魔/Forge Devil》
なんと《霊炎/Geistflame》がクリーチャー化!フラッシュバック分はマナコストを支払わず自分に唱えられるぞ!
《霊炎》といえば、言わずと知れた赤の3大火力の内の一枚。軽くて使いやすく、忠誠値1とタフネス1を2枚除去できるアドバンテージの取りやすい火力として赤いデッキならほぼ必ず使われた。
特に速攻デッキ相手に1ターン目に《霊炎》を撃つことが重要で、初手に《霊炎》が来るまでマリガンしたり、《霊炎》キープすることもしばしば。初手に《霊炎》が無かった為に落としたゲームは数知れず。とにかく《霊炎》が必須のメタだった。
そしてこれからは《炉の小悪魔》を加えて、エイト《霊炎》を組むことが可能となった。今後も《霊炎》環境が続きそうだ
◇《やじる悪鬼/Heckling Fiends》
なんと《夜毎の狩りの呪い/Curse of the Nightly Hunt》がクリーチャー化!
《夜毎の呪い》は軽くて使いやすかったが、他にブロッカーを用意しなければ効果が薄いのと、天敵の《魔女封じの宝珠》がメタの中心に居たために使われることが少なかった。
そんな欠点を全て克服したのが《やじる悪鬼》だ。人間トークンを狩ったり、隊長と相打ちする光景がイメージできる
◇《地獄乗り/Hellrider》
これは強い。自身が数少ない速攻持ちで、P/Tも中々。
効果も優秀で、実質パワー4相当。直接ダメージなので喚声以上の効果を期待できる。プレインズウォーカーを除去しつつプレイヤーを攻撃することも可能だ。
白赤ビートの《扇動する集団/Instigator Gang》の代わりに使われそうだ
◇《内陸の隠遁者/Hinterland Hermit》 - 《内陸の災い魔/Hinterland Scourge》
2マナでパワー2。メタによっては活躍できそうな軽量クリーチャー。
変身するとブロックすることを強いらせる。要するに、歩く《命取りの魅惑》
クリーチャーとフラッシュバック、どちらを使うかはメタ次第
◇《高まる復讐心/Increasing Vengeance》
高まるシリーズの赤は《こだまの呪い》の自分版。
主な使い方は火力をコピーすること。マナコスト的に《投げ飛ばし》や陰鬱《硫黄の流弾》をコピーすると強い。というか強すぎる。
マナに余裕があれば《小悪魔の遊び/Devil’s Play》をコピーするとか、フラッシュバックで2回コピーするとか。どう考えても強い。
赤を相手にする時は《疲労の呪い》を使おう
◇《マルコフの刃の達人/Markov Blademaster》
二段攻撃とスリス能力を持つ吸血鬼。
打点の上がり方は《ファルケンラスの匪賊/Falkenrath Marauders》以上で、強化パーマネントと相性もいい。数ターン攻撃を通せれば速やかにゲームを終わらせることが出来るだろう。
初期サイズは小さいので除去や《夜鳥の手中/Nightbird’s Clutches》は必須だ
◇《マルコフの大将軍/Markov Warlord》
なんと《夜鳥の手中》がクリーチャー化!フラッシュバックは無いが、次のターンは無いので必要ない!
赤系ビートの強力なエンドカードとして活躍できそうだ
◇《モンドロネンのシャーマン/Mondronen Shaman》 - 《トヴォラーの魔道士狩り/Tovolar’s Magehunter》
正面は4マナ3/2の標準的な人間。
背面の狼男?は5/5とサイズは十分。更に相手の呪文に反応してダメージを与えられる。変身させられるまで4ダメージは期待できる。
「狼男対策には呪文連打」というセオリーを逆に利用した良いカードだ
◇《投げ飛ばし/Fling》
《祭壇の刈り取り/Altar’s Reap》が赤くなるとダメージが飛ぶようになった。
《刈り取り》と違いアドを失う《投げ飛ばし》は気軽に使えるカードでは無いが、トドメの一撃として非常に優秀。強化した《流城の貴族/Stromkirk Noble》や強化された《教区の勇者/Champion of the Parish》を投げるコンボがこれからの流行になりそうだ。
同時に陰鬱もするので《硫黄の流弾/Brimstone Volley》とのシナジーがすごい
◇《炉の小悪魔/Forge Devil》
なんと《霊炎/Geistflame》がクリーチャー化!フラッシュバック分はマナコストを支払わず自分に唱えられるぞ!
《霊炎》といえば、言わずと知れた赤の3大火力の内の一枚。軽くて使いやすく、忠誠値1とタフネス1を2枚除去できるアドバンテージの取りやすい火力として赤いデッキならほぼ必ず使われた。
特に速攻デッキ相手に1ターン目に《霊炎》を撃つことが重要で、初手に《霊炎》が来るまでマリガンしたり、《霊炎》キープすることもしばしば。初手に《霊炎》が無かった為に落としたゲームは数知れず。とにかく《霊炎》が必須のメタだった。
そしてこれからは《炉の小悪魔》を加えて、エイト《霊炎》を組むことが可能となった。今後も《霊炎》環境が続きそうだ
◇《やじる悪鬼/Heckling Fiends》
なんと《夜毎の狩りの呪い/Curse of the Nightly Hunt》がクリーチャー化!
《夜毎の呪い》は軽くて使いやすかったが、他にブロッカーを用意しなければ効果が薄いのと、天敵の《魔女封じの宝珠》がメタの中心に居たために使われることが少なかった。
そんな欠点を全て克服したのが《やじる悪鬼》だ。人間トークンを狩ったり、隊長と相打ちする光景がイメージできる
◇《地獄乗り/Hellrider》
これは強い。自身が数少ない速攻持ちで、P/Tも中々。
効果も優秀で、実質パワー4相当。直接ダメージなので喚声以上の効果を期待できる。プレインズウォーカーを除去しつつプレイヤーを攻撃することも可能だ。
白赤ビートの《扇動する集団/Instigator Gang》の代わりに使われそうだ
◇《内陸の隠遁者/Hinterland Hermit》 - 《内陸の災い魔/Hinterland Scourge》
2マナでパワー2。メタによっては活躍できそうな軽量クリーチャー。
変身するとブロックすることを強いらせる。要するに、歩く《命取りの魅惑》
クリーチャーとフラッシュバック、どちらを使うかはメタ次第
◇《高まる復讐心/Increasing Vengeance》
高まるシリーズの赤は《こだまの呪い》の自分版。
主な使い方は火力をコピーすること。マナコスト的に《投げ飛ばし》や陰鬱《硫黄の流弾》をコピーすると強い。というか強すぎる。
マナに余裕があれば《小悪魔の遊び/Devil’s Play》をコピーするとか、フラッシュバックで2回コピーするとか。どう考えても強い。
赤を相手にする時は《疲労の呪い》を使おう
◇《マルコフの刃の達人/Markov Blademaster》
二段攻撃とスリス能力を持つ吸血鬼。
打点の上がり方は《ファルケンラスの匪賊/Falkenrath Marauders》以上で、強化パーマネントと相性もいい。数ターン攻撃を通せれば速やかにゲームを終わらせることが出来るだろう。
初期サイズは小さいので除去や《夜鳥の手中/Nightbird’s Clutches》は必須だ
◇《マルコフの大将軍/Markov Warlord》
なんと《夜鳥の手中》がクリーチャー化!フラッシュバックは無いが、次のターンは無いので必要ない!
赤系ビートの強力なエンドカードとして活躍できそうだ
◇《モンドロネンのシャーマン/Mondronen Shaman》 - 《トヴォラーの魔道士狩り/Tovolar’s Magehunter》
正面は4マナ3/2の標準的な人間。
背面の狼男?は5/5とサイズは十分。更に相手の呪文に反応してダメージを与えられる。変身させられるまで4ダメージは期待できる。
「狼男対策には呪文連打」というセオリーを逆に利用した良いカードだ
ブロック構築的闇の隆盛考察⑫
2012年2月1日 ブロック構築赤9枚。赤終わりました
◇《月の帳のドラゴン/Moonveil Dragon》
赤いフィニッシャーが登場!
《災火のドラゴン/Balefire Dragon》より1マナ軽く、パワーも上がるので打点が高い。他にクリーチャーが入れば一撃で勝敗を決するだろう。
トリプルシンボルで起動に赤が必要なので、使うなら赤単かそれに近いデッキで
◇《近野の忍び寄り/Nearheath Stalker》
タフネスが低いが不死を持っている。
逆に考えるとタフネスが低いから不死りやすいとも言える。不死れば5もパワーがある。余った《霊炎/Geistflame》で不死ることも選択肢に入れておこう。
不死と高パワーが噛み合う《憎悪縛りの剥ぎ取り》デッキの有力候補
◇《紅蓮心の狼/Pyreheart Wolf》
変身なしで《クルーイン峡の恐怖/Terror of Kruin Pass》能力を持つ狼。
自身の脆さも不死でカバー。2回攻撃が通せると考えれば3マナクリーチャーとしては十分だ
◇《茜の狼/Russet Wolves》
《暴動の小悪魔/Riot Devils》が1マナ重くなった代わりにパワーが上がった。そして何より狼になった!
狼は《忌まわしきものの処刑者/Slayer of the Wicked》で除去されず、《精鋭の審問官/Elite Inquisitor》のも勝てるし、《常なる狼/Immerwolf》《吠え群れの頭目/Howlpack Alpha》で強化される上、《月霧/Moonmist》の影響下でもダメージを与えられる最強クラスの種族。
火力の強い赤の、狼として活躍が期待される
◇《野の焼き払い/Scorch the Fields》
《轟く激震/Rolling Temblor》に土地破壊が付いた。人間にしかダメージが飛ばなくなったが、飛行を持つ人間は存在しないので人間対策としては優秀。
特に自分がタフネス2のクリーチャーを使うデッキでの人間対策としてメタによっては使われそうだ
◇《砕かれた知覚/Shattered Perception》
《信仰無き物あさり》が2枚入れ替えだったのに対し、《砕かれた知覚》は全替え。《燃え立つ復讐/Burning Vengeance》デッキ等墓地を肥やすデッキでは枚数の多いこちらが優先されることも多いだろう。
更に手札事故したときには2枚より全部変えた方がいいことも多い。事故の多いMOでは優秀なシャッフラー対策として期待できる
◇《ファルケンラスの鉤爪/Talons of Falkenrath》
《残忍な峰狼/Feral Ridgewolf》がオーラになった。
タフネス2の《残忍な峰狼》では《不死の火》環境は生き残れないので、高タフネスの移住先を見つけられる可能性を持ったオーラだ
◇《松明の悪鬼/Torch Fiend》
火力が強すぎるが故に《魔女封じの宝珠/Witchbane Orb》が流行った全環境。サイドには勿論、メインにも当然のように使われた呪い対策対策に、フラッシュバック出来ない《古えの遺恨/Ancient Grudge》を使うしか無かった赤。
それが今では殴って陰鬱できる《松明の悪鬼》に。メインから使うことで《魔女封じの宝珠》をメタから駆逐できるかもしれない。そうしたら呪いデッキの出番だ!
◇《狂気の残骸/Wrack with Madness》
火力の優秀な赤だったが、巨大クリーチャーには勝てなかった。
発掘デッキの《裂け木の恐怖/Splinterfright》《グール樹/Ghoultree》を除去するのは不可能に近く、土地を5枚並べるのが難しかったスライでも《血の贈与の悪魔/Bloodgift Demon》を超えられなかった。
そこで《狂気の残骸》の出番だ。軽い確定除去としてサイドに積んでおこう
◇《月の帳のドラゴン/Moonveil Dragon》
赤いフィニッシャーが登場!
《災火のドラゴン/Balefire Dragon》より1マナ軽く、パワーも上がるので打点が高い。他にクリーチャーが入れば一撃で勝敗を決するだろう。
トリプルシンボルで起動に赤が必要なので、使うなら赤単かそれに近いデッキで
◇《近野の忍び寄り/Nearheath Stalker》
タフネスが低いが不死を持っている。
逆に考えるとタフネスが低いから不死りやすいとも言える。不死れば5もパワーがある。余った《霊炎/Geistflame》で不死ることも選択肢に入れておこう。
不死と高パワーが噛み合う《憎悪縛りの剥ぎ取り》デッキの有力候補
◇《紅蓮心の狼/Pyreheart Wolf》
変身なしで《クルーイン峡の恐怖/Terror of Kruin Pass》能力を持つ狼。
自身の脆さも不死でカバー。2回攻撃が通せると考えれば3マナクリーチャーとしては十分だ
◇《茜の狼/Russet Wolves》
《暴動の小悪魔/Riot Devils》が1マナ重くなった代わりにパワーが上がった。そして何より狼になった!
狼は《忌まわしきものの処刑者/Slayer of the Wicked》で除去されず、《精鋭の審問官/Elite Inquisitor》のも勝てるし、《常なる狼/Immerwolf》《吠え群れの頭目/Howlpack Alpha》で強化される上、《月霧/Moonmist》の影響下でもダメージを与えられる最強クラスの種族。
火力の強い赤の、狼として活躍が期待される
◇《野の焼き払い/Scorch the Fields》
《轟く激震/Rolling Temblor》に土地破壊が付いた。人間にしかダメージが飛ばなくなったが、飛行を持つ人間は存在しないので人間対策としては優秀。
特に自分がタフネス2のクリーチャーを使うデッキでの人間対策としてメタによっては使われそうだ
◇《砕かれた知覚/Shattered Perception》
《信仰無き物あさり》が2枚入れ替えだったのに対し、《砕かれた知覚》は全替え。《燃え立つ復讐/Burning Vengeance》デッキ等墓地を肥やすデッキでは枚数の多いこちらが優先されることも多いだろう。
更に手札事故したときには2枚より全部変えた方がいいことも多い。事故の多いMOでは優秀なシャッフラー対策として期待できる
◇《ファルケンラスの鉤爪/Talons of Falkenrath》
《残忍な峰狼/Feral Ridgewolf》がオーラになった。
タフネス2の《残忍な峰狼》では《不死の火》環境は生き残れないので、高タフネスの移住先を見つけられる可能性を持ったオーラだ
◇《松明の悪鬼/Torch Fiend》
火力が強すぎるが故に《魔女封じの宝珠/Witchbane Orb》が流行った全環境。サイドには勿論、メインにも当然のように使われた呪い対策対策に、フラッシュバック出来ない《古えの遺恨/Ancient Grudge》を使うしか無かった赤。
それが今では殴って陰鬱できる《松明の悪鬼》に。メインから使うことで《魔女封じの宝珠》をメタから駆逐できるかもしれない。そうしたら呪いデッキの出番だ!
◇《狂気の残骸/Wrack with Madness》
火力の優秀な赤だったが、巨大クリーチャーには勝てなかった。
発掘デッキの《裂け木の恐怖/Splinterfright》《グール樹/Ghoultree》を除去するのは不可能に近く、土地を5枚並べるのが難しかったスライでも《血の贈与の悪魔/Bloodgift Demon》を超えられなかった。
そこで《狂気の残骸》の出番だ。軽い確定除去としてサイドに積んでおこう
ブロック構築的闇の隆盛考察⑬
2012年1月31日 ブロック構築緑9枚。これまでの緑を3枚で表すと
《情け知らずのガラク/Garruk Relentless》
《帰化/Naturalize》
《裂け木の恐怖/Splinterfright》
でしたが、闇の隆盛でこれらを超えるカードは登場するのでしょうか?
◇《茨群れの頭目/Briarpack Alpha》
DKAでやけに増えた瞬速クリーチャーの内の一体。
基本的な唱え方は他の瞬速クリーチャーと同様だが、《茨群れの頭目》は瞬間サイズが最大。強力なコンバット要員となりそうだ。土地4つ立てている緑使いを見たら《茨群れの頭目》可能性が高そうだ。
色は違うが《茜の狼》と比べると、如何に緑が優遇されているかが分かる
◇《しがみつく霧/Clinging Mists》
《月霧/Moonmist》の窮地版。変身のオマケは無くなったが、窮地状態なら2ターン延命と2ターン直接攻撃が出来る。窮地状態で唱えれば一気にダメージレースをひっくり返せるぞ。
ただし戦闘フェイズ以外で使うと効果が薄いのでハンデスには気をつけよう
◇《押し潰す蔦/Crushing Vines》
《緊急の除霊》の対象が「飛行を持つクリーチャー」か「アーティファクト」になった代わりに1マナ重くなって緑になった。
飛行を持たないクリーチャーは5体で、その内訳は、白1 白青1 緑3 だ。要するに緑のスピリットの方が除去耐性が高い。
また、《魔女封じの宝珠/Witchbane Orb》が流通しているISD環境ではエンチャント破壊よりアーティファクトの方が対象先は多そうだ。要するに《魔女封じの宝珠》が効かない緑は強いってことだ。
ちなみに《緊急の除霊》と違って《押し潰す蔦》はモード選択呪文。《高まる復讐心》でコピーさせるならモード選択は慎重に。例えば《荘園のガーゴイル/Manor Gargoyle》を相手にした時とか
◇《夜明け歩きの大鹿/Dawntreader Elk》
大鹿!
全環境でマナ加速の難しさは異常だった。《アヴァシンの巡礼者/Avacyn’s Pilgrim》は《霊炎/Geistflame》で焼かれるし、陰鬱は困難なため《隊商の夜番/Caravan Vigil》はマナ安定に1ターン目に使うことが多かった。《錯乱した助手/Deranged Assistant》は色マナを生むことは出来ず、《業火への突入/Infernal Plunge》は存在しなかった。
そんな中、戦闘しつつ陰鬱しつつマナ加速もやってしまう《夜明け歩きの大鹿》は凄過ぎる!
殆どの緑を使うデッキに採用されそうなクリーチャーだ
◇《錯乱したのけ者/Deranged Outcast》
白緑人間デッキの期待の新人。ちょっと浮世離れしてるけど錯乱してるから問題ない。
元サイズの小さい白緑人間デッキは《ガヴォニーの居住区/Gavony Township》の支援を受けなければデーモンや吸血鬼に勝つのは難しかった。しかし《錯乱したのけ者》がいれば、仲間を生贄にすることで突破することが出来る。
たくさん犠牲を出せば《冒涜の行動》も回避できるかもしれない。事前に頭数を調整しておこう。
人間を生贄にするのはちょっと…。と思う人は人間トークンを試してみては?
◇《森林の好意/Favor of the Woods》
攻撃要員
《やじる悪鬼》《夜毎の狩りの呪い/Curse of the Nightly Hunt》《噛み傷への興奮/Furor of the Bitten》
ブロック要員
《不気味な人形/Creepy Doll》《荘園のガーゴイル》《幽霊の憑依/Ghostly Possession》
回復要員
《森林の好意》《生の杯/Chalice of Life》
さあデッキを組んでくれ!
他に現実的なのは《捕食者のウーズ/Predator Ooze》デッキの《荘園のガーゴイル》対策
◇《群れに餌/Feed the Pack》
トークンでない生物を狼トークンに変えるカード。高タフネスの壁を並べるデッキのエンドカードとして使われそうだ。
他にも不死生物、PIG生物、強化呪文、《裏切りの血/Traitorous Blood》と相性がいい。色々使い道のある良いカードだ
◇《グール樹/Ghoultree》
ツリーフォーク!
発掘デッキの新たな戦力。
墓地のクリーチャー数をXとすると
6 ≦ X ≦ 10
の範囲で《骨塚のワーム/Boneyard Wurm》の上位互換。つまり序盤は《骨塚のワーム》を使って、中盤は《グール樹》で戦い、終盤は《骨塚のワーム》でトドメを刺す。といった感じか。もっと良いのは最初から最後まで《裂け木の恐怖/Splinterfright》を使うことだが。
また、素のマナコストが高いので《精神叫び/Mindshrieker》と相性が良く、素のサイズが大きいので《堀葬の儀式/Unburial Rites》で釣ってもいい。
今後の発掘デッキでよく見るカードとなりそうだ。
地味にゾンビなので《息せぬ群れ/Unbreathing Horde》デッキの主力になるかも
◇《墓耕しのワーム/Gravetiller Wurm》
陰鬱で得られる+1/+1カウンターは通常2個だが、なんと《墓耕しのワーム》はその倍の4個得られる!
8/8でトランプルもある新たなフィニッシャー候補
《情け知らずのガラク/Garruk Relentless》
《帰化/Naturalize》
《裂け木の恐怖/Splinterfright》
でしたが、闇の隆盛でこれらを超えるカードは登場するのでしょうか?
◇《茨群れの頭目/Briarpack Alpha》
DKAでやけに増えた瞬速クリーチャーの内の一体。
基本的な唱え方は他の瞬速クリーチャーと同様だが、《茨群れの頭目》は瞬間サイズが最大。強力なコンバット要員となりそうだ。土地4つ立てている緑使いを見たら《茨群れの頭目》可能性が高そうだ。
色は違うが《茜の狼》と比べると、如何に緑が優遇されているかが分かる
◇《しがみつく霧/Clinging Mists》
《月霧/Moonmist》の窮地版。変身のオマケは無くなったが、窮地状態なら2ターン延命と2ターン直接攻撃が出来る。窮地状態で唱えれば一気にダメージレースをひっくり返せるぞ。
ただし戦闘フェイズ以外で使うと効果が薄いのでハンデスには気をつけよう
◇《押し潰す蔦/Crushing Vines》
《緊急の除霊》の対象が「飛行を持つクリーチャー」か「アーティファクト」になった代わりに1マナ重くなって緑になった。
飛行を持たないクリーチャーは5体で、その内訳は、白1 白青1 緑3 だ。要するに緑のスピリットの方が除去耐性が高い。
また、《魔女封じの宝珠/Witchbane Orb》が流通しているISD環境ではエンチャント破壊よりアーティファクトの方が対象先は多そうだ。要するに《魔女封じの宝珠》が効かない緑は強いってことだ。
ちなみに《緊急の除霊》と違って《押し潰す蔦》はモード選択呪文。《高まる復讐心》でコピーさせるならモード選択は慎重に。例えば《荘園のガーゴイル/Manor Gargoyle》を相手にした時とか
◇《夜明け歩きの大鹿/Dawntreader Elk》
大鹿!
全環境でマナ加速の難しさは異常だった。《アヴァシンの巡礼者/Avacyn’s Pilgrim》は《霊炎/Geistflame》で焼かれるし、陰鬱は困難なため《隊商の夜番/Caravan Vigil》はマナ安定に1ターン目に使うことが多かった。《錯乱した助手/Deranged Assistant》は色マナを生むことは出来ず、《業火への突入/Infernal Plunge》は存在しなかった。
そんな中、戦闘しつつ陰鬱しつつマナ加速もやってしまう《夜明け歩きの大鹿》は凄過ぎる!
殆どの緑を使うデッキに採用されそうなクリーチャーだ
◇《錯乱したのけ者/Deranged Outcast》
白緑人間デッキの期待の新人。ちょっと浮世離れしてるけど錯乱してるから問題ない。
元サイズの小さい白緑人間デッキは《ガヴォニーの居住区/Gavony Township》の支援を受けなければデーモンや吸血鬼に勝つのは難しかった。しかし《錯乱したのけ者》がいれば、仲間を生贄にすることで突破することが出来る。
たくさん犠牲を出せば《冒涜の行動》も回避できるかもしれない。事前に頭数を調整しておこう。
人間を生贄にするのはちょっと…。と思う人は人間トークンを試してみては?
◇《森林の好意/Favor of the Woods》
攻撃要員
《やじる悪鬼》《夜毎の狩りの呪い/Curse of the Nightly Hunt》《噛み傷への興奮/Furor of the Bitten》
ブロック要員
《不気味な人形/Creepy Doll》《荘園のガーゴイル》《幽霊の憑依/Ghostly Possession》
回復要員
《森林の好意》《生の杯/Chalice of Life》
さあデッキを組んでくれ!
他に現実的なのは《捕食者のウーズ/Predator Ooze》デッキの《荘園のガーゴイル》対策
◇《群れに餌/Feed the Pack》
トークンでない生物を狼トークンに変えるカード。高タフネスの壁を並べるデッキのエンドカードとして使われそうだ。
他にも不死生物、PIG生物、強化呪文、《裏切りの血/Traitorous Blood》と相性がいい。色々使い道のある良いカードだ
◇《グール樹/Ghoultree》
ツリーフォーク!
発掘デッキの新たな戦力。
墓地のクリーチャー数をXとすると
6 ≦ X ≦ 10
の範囲で《骨塚のワーム/Boneyard Wurm》の上位互換。つまり序盤は《骨塚のワーム》を使って、中盤は《グール樹》で戦い、終盤は《骨塚のワーム》でトドメを刺す。といった感じか。もっと良いのは最初から最後まで《裂け木の恐怖/Splinterfright》を使うことだが。
また、素のマナコストが高いので《精神叫び/Mindshrieker》と相性が良く、素のサイズが大きいので《堀葬の儀式/Unburial Rites》で釣ってもいい。
今後の発掘デッキでよく見るカードとなりそうだ。
地味にゾンビなので《息せぬ群れ/Unbreathing Horde》デッキの主力になるかも
◇《墓耕しのワーム/Gravetiller Wurm》
陰鬱で得られる+1/+1カウンターは通常2個だが、なんと《墓耕しのワーム》はその倍の4個得られる!
8/8でトランプルもある新たなフィニッシャー候補
ブロック構築的闇の隆盛考察⑭
2012年1月30日 ブロック構築緑9枚。格闘は赤の能力に…
◇《不気味な開花/Grim Flowering》
貴重な緑のドローソース。
普通に使うなら《迫り来る復興/Creeping Renaissance》でクリーチャーを指定すれば良さそうだが、《骨塚のワーム/Boneyard Wurm》を使う発掘デッキなら《不気味な開花》でいいだろう。
ただし引き過ぎてライブラリーアウトをしないよう《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》等で対策をしておこう
◇《ホロウヘンジの獣/Hollowhenge Beast》
ビースト!
《赤子捕らえ/Kindercatch》が1マナ軽くなった代わりに-1/-1の修整を受けた。ISDでは6マナは重く感じられる環境だった。《深淵からの魂狩り/Reaper from the Abyss》より《血の贈与の悪魔/Bloodgift Demon》が使われたのもマナコストが原因だったと思われる。なので軽い《ホロウヘンジの獣》が使われる可能性も高い。
同じマナコストの《スレイベンの純血種/Thraben Purebloods》と比べると如何に緑が優遇されているかが分かる
◇《吠え群れの飢え/Hunger of the Howlpack》
《レインジャーの悪知恵/Ranger’s Guile》が永続強化になった代わりに呪禁が無くなり陰鬱がついた。
軽いインスタント強化が強いのは明白だし、相手の不死を防ぐのにも使えるが、自分の不死クリーチャーには使い辛い。
そこで不死クリーチャーが復活したターンに使えば同時に陰鬱も作用してお得だ
◇《高まる残虐性/Increasing Savagery》
高まるサイクルの緑版。4マナで永続+5/+5修整とよく分からないことが書いてある。サイクル中で最も勝利に直結するカードだろう。
《不可視の忍び寄り/Invisible Stalker》に使えば、なんと6点クロック!!《噛み傷への興奮/Furor of the Bitten》で満足していた頃が懐かしい。
また青緑発掘デッキなら《蜘蛛の発生/Spider Spawning》の代わりに使うのも手。終盤で棒立ちだった《甲冑のスカーブ/Armored Skaab》《錯乱した助手/Deranged Assistant》を一気にエンドカードに強化できる
◇《ケッシグの出家蜘蛛/Kessig Recluse》
接死は強い。《待ち伏せのバイパー/Ambush Viper》がよく除去として使われたこと考えれば《ケッシグの出家蜘蛛》が強いのは当然のことだ。
更に到達まで持っているので防御性能はかなり高くなった。デーモンを止められる緑のクリーチャーとして重宝されそうだ
◇《ラムホルトの古老/Lambholt Elder》 - 《銀皮の狼男/Silverpelt Werewolf》
変身前は《エストワルドの村人/Villagers of Estwald》の下位互換なので、必ず変身させることを前提として使おう。
変身後は《好奇心/Curiosity》憑きの狼男。狼男デッキでは手札アドバンテージを取ることが出来なかったが、これからは《銀皮の狼男》がその仕事をこなす。
狼男の切り札《月霧/Moonmist》《昇る満月/Full Moon’s Rise》を引く確率が上がり、狼男デッキはかなり強化されたといえる
◇《森での迷子/Lost in the Woods》
森24枚のデッキで使うと40%の確率で攻撃を無効化出来る。特に《不可視の忍び寄り》を止められる数少ないエンチャントだ。
攻撃クリーチャー数が多ければ多いほど効果が上がるので、並べる系のデッキのフルアタックを敬遠させられる。ブロック指定前に戦闘から除外されるのでブロック対象を間違えることもない。《しがみつく霧》と違い何度でも機能するため安定感がある。複数貼れば殆ど攻撃が通らなくなってしまう。
長期戦になればライブラリーの並びを全て把握出来るのでスタックを積む順番に気をつけよう。
緑単のコントロールやビートダウン相手のサイド要員として使われることが多そうだ。
また、ライブラリーの下に積み込む(差し込む?)数少ないエンチャント。《地下室の扉/Cellar Door》と組み合わせればクリーチャー率100%にでき、濃霧+トークン生成の強力なエンジンとなる。
若しくは自分のライブラリーアウトした後に《記憶の旅/Memory’s Journey》で《森》を積み込めば、100%攻撃を防ぐことができる。あとは《高まる混乱》等のフラッシュバックを連打するだけでOK。
さあ、デッキを組んでみよう!
◇《捕食者のウーズ/Predator Ooze》
ウーズ!
破壊されない上に、条件の緩いスリス能力。それに加えて吸血能力もあり、DKAの吸血鬼よりよっぽど吸血鬼だ。
マナ拘束がキツイが緑単色なら問題ない。ただし回避能力は持たないので骸骨やガーゴイルには弱い。必ず《野生の飢え/Wild Hunger》等で対策しておこう
◇《軽蔑された村人/Scorned Villager》 - 《月傷の狼男/Moonscarred Werewolf》
マナ能力を持つ狼男。
人間形態でも3ターン目にガラクが出せて十分。
狼男形態なら3ターン目に5マナまで到達してしまう。緑の5マナ域には《ホロウヘンジの獣》《森での迷子》《食百足/Vorapede》と強力なカードが沢山。3ターン目に出せればかなり有利にゲームを勧められる。
狼男の問題は変身出来るかどうかだが、人間としても人権のある《軽蔑された村人》は別に変身できなくても強い。なので無理に変身を狙わなくても良い。逆に相手から見ても、変身後の《月傷の狼男》は他の狼男と違って直接ライフを削って来るクリーチャーでは無いので、別に変身させても問題ないと思われるかもしれない。そうなると変身しやすく、変身後はやっぱり強いわけで…
よく解らなくなったが、高度な駆け引きが楽しめそうだ
◇《不気味な開花/Grim Flowering》
貴重な緑のドローソース。
普通に使うなら《迫り来る復興/Creeping Renaissance》でクリーチャーを指定すれば良さそうだが、《骨塚のワーム/Boneyard Wurm》を使う発掘デッキなら《不気味な開花》でいいだろう。
ただし引き過ぎてライブラリーアウトをしないよう《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》等で対策をしておこう
◇《ホロウヘンジの獣/Hollowhenge Beast》
ビースト!
《赤子捕らえ/Kindercatch》が1マナ軽くなった代わりに-1/-1の修整を受けた。ISDでは6マナは重く感じられる環境だった。《深淵からの魂狩り/Reaper from the Abyss》より《血の贈与の悪魔/Bloodgift Demon》が使われたのもマナコストが原因だったと思われる。なので軽い《ホロウヘンジの獣》が使われる可能性も高い。
同じマナコストの《スレイベンの純血種/Thraben Purebloods》と比べると如何に緑が優遇されているかが分かる
◇《吠え群れの飢え/Hunger of the Howlpack》
《レインジャーの悪知恵/Ranger’s Guile》が永続強化になった代わりに呪禁が無くなり陰鬱がついた。
軽いインスタント強化が強いのは明白だし、相手の不死を防ぐのにも使えるが、自分の不死クリーチャーには使い辛い。
そこで不死クリーチャーが復活したターンに使えば同時に陰鬱も作用してお得だ
◇《高まる残虐性/Increasing Savagery》
高まるサイクルの緑版。4マナで永続+5/+5修整とよく分からないことが書いてある。サイクル中で最も勝利に直結するカードだろう。
《不可視の忍び寄り/Invisible Stalker》に使えば、なんと6点クロック!!《噛み傷への興奮/Furor of the Bitten》で満足していた頃が懐かしい。
また青緑発掘デッキなら《蜘蛛の発生/Spider Spawning》の代わりに使うのも手。終盤で棒立ちだった《甲冑のスカーブ/Armored Skaab》《錯乱した助手/Deranged Assistant》を一気にエンドカードに強化できる
◇《ケッシグの出家蜘蛛/Kessig Recluse》
接死は強い。《待ち伏せのバイパー/Ambush Viper》がよく除去として使われたこと考えれば《ケッシグの出家蜘蛛》が強いのは当然のことだ。
更に到達まで持っているので防御性能はかなり高くなった。デーモンを止められる緑のクリーチャーとして重宝されそうだ
◇《ラムホルトの古老/Lambholt Elder》 - 《銀皮の狼男/Silverpelt Werewolf》
変身前は《エストワルドの村人/Villagers of Estwald》の下位互換なので、必ず変身させることを前提として使おう。
変身後は《好奇心/Curiosity》憑きの狼男。狼男デッキでは手札アドバンテージを取ることが出来なかったが、これからは《銀皮の狼男》がその仕事をこなす。
狼男の切り札《月霧/Moonmist》《昇る満月/Full Moon’s Rise》を引く確率が上がり、狼男デッキはかなり強化されたといえる
◇《森での迷子/Lost in the Woods》
森24枚のデッキで使うと40%の確率で攻撃を無効化出来る。特に《不可視の忍び寄り》を止められる数少ないエンチャントだ。
攻撃クリーチャー数が多ければ多いほど効果が上がるので、並べる系のデッキのフルアタックを敬遠させられる。ブロック指定前に戦闘から除外されるのでブロック対象を間違えることもない。《しがみつく霧》と違い何度でも機能するため安定感がある。複数貼れば殆ど攻撃が通らなくなってしまう。
長期戦になればライブラリーの並びを全て把握出来るのでスタックを積む順番に気をつけよう。
緑単のコントロールやビートダウン相手のサイド要員として使われることが多そうだ。
また、ライブラリーの下に積み込む(差し込む?)数少ないエンチャント。《地下室の扉/Cellar Door》と組み合わせればクリーチャー率100%にでき、濃霧+トークン生成の強力なエンジンとなる。
若しくは自分のライブラリーアウトした後に《記憶の旅/Memory’s Journey》で《森》を積み込めば、100%攻撃を防ぐことができる。あとは《高まる混乱》等のフラッシュバックを連打するだけでOK。
さあ、デッキを組んでみよう!
◇《捕食者のウーズ/Predator Ooze》
ウーズ!
破壊されない上に、条件の緩いスリス能力。それに加えて吸血能力もあり、DKAの吸血鬼よりよっぽど吸血鬼だ。
マナ拘束がキツイが緑単色なら問題ない。ただし回避能力は持たないので骸骨やガーゴイルには弱い。必ず《野生の飢え/Wild Hunger》等で対策しておこう
◇《軽蔑された村人/Scorned Villager》 - 《月傷の狼男/Moonscarred Werewolf》
マナ能力を持つ狼男。
人間形態でも3ターン目にガラクが出せて十分。
狼男形態なら3ターン目に5マナまで到達してしまう。緑の5マナ域には《ホロウヘンジの獣》《森での迷子》《食百足/Vorapede》と強力なカードが沢山。3ターン目に出せればかなり有利にゲームを勧められる。
狼男の問題は変身出来るかどうかだが、人間としても人権のある《軽蔑された村人》は別に変身できなくても強い。なので無理に変身を狙わなくても良い。逆に相手から見ても、変身後の《月傷の狼男》は他の狼男と違って直接ライフを削って来るクリーチャーでは無いので、別に変身させても問題ないと思われるかもしれない。そうなると変身しやすく、変身後はやっぱり強いわけで…
よく解らなくなったが、高度な駆け引きが楽しめそうだ
ブロック構築的闇の隆盛考察⑮
2012年1月29日 ブロック構築緑9枚。緑単を作るのも楽しそうです。
◇《ソンバーワルドのドライアド/Somberwald Dryad》
ドライアド!
渡りをもつ唯一のクリーチャー。渡る対象は森だ。
一年前のBlock Conに森は存在しなかったが、ISDには森がしっかり存在している。生まれる時代を間違えなくて良かった
◇《絡み根の霊/Strangleroot Geist》
2マナ2/1速攻不死と高性能なスピリット。
しかしダブルシンボルなのがネック。2ターン目プレイしたいが、2ターン目に緑緑を揃えるのは難しい。《進化する未開地/Evolving Wilds》で少しは色事故が緩和されたかもしれないが。
因みに前環境で使われた2マナのダブルシンボルは《精鋭の審問官/Elite Inquisitor》のみ。採用されたのは白単か白濃い目のビート。《絡み根の霊》も緑率の高いビートなら採用されそうだ
◇《追跡者の本能/Tracker’s Instincts》
《禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy》《根囲い/Mulch》系の衝動系墓地肥やしカード。
60枚デッキと仮定して《追跡者の本能》で何枚のクリーチャーカードが捲れるか計算してみた
左がデッキ内のクリーチャーカード数で真ん中が1枚以上捲れる確率で右が期待値だ
まず緑青発掘で使うとすると、デッキ内の生物数は20枚程度なので8割の確率でクリーチャーが手札に入るが、墓地に落とせるのは0.4枚程度。生物を墓地に落としたいなら《根囲い》の方が良さそうだ。ただし《追跡者の本能》は息切れを防ぐ意味でもデッキに入れておきたい。
緑青《ルーン唱えの長槍/Runechanter’s Pike》デッキならソーサリー/インスタントを落としつつ46%の確率で《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》か《不可視の忍び寄り/Invisible Stalker》が手に入ると考えると強そうだ。
普通のビートダウンだとアドを失う確率があるので安定しない。使うならフラッシュバック出来るデッキで使おう
◇《ウルヴェンワルドの熊/Ulvenwald Bear》
熊!
《覚醒舞い》と能力が似ているが、こちらは緑らしい自己強化。変身後の狼男に匹敵する強さを持つ。
巡礼者→鹿→熊とパターンに嵌れば強そうだ
◇《村の生き残り/Village Survivors》
人間としては巨大な人間。警戒持ちなので装備品との相性もいい。
窮地を迎えると仲間にも警戒を与える。《ガヴォニーの鉄大工》と合わせて鉄壁の守りだ
◇《食百足/Vorapede》
強いカードは5マナに集まるイニストラードブロック。
その内の一枚《食百足》は5/4警戒トランプル不死と文句の付けようのない性能。緑の主力となるクリーチャーだ。
他の色の5マナ域と比べるとトリプルシンボルが使い難く感じるが、緑を使えってことだ
◇《野生の飢え/Wild Hunger》
トークンがチャンプブロック、ブロック生贄が推奨される環境でトランプルは強い。特に《野生の飢え》は奇襲性があって威力も高い。
フラッシュバックは警戒されるが、緑の巨大クリーチャーと《野生の飢え》のコンボの前に、ひ弱なトークンが敵うとは思えない
◇《狼に噛まれた囚人/Wolfbitten Captive》 - 《爪の群れの殺人者/Krallenhorde Killer》
《暗茂みの狼》の小型版、貴重な緑1マナの狼男。
変身させる最も簡単な方法の一つに「序盤の自分のターンに呪文を唱えないこと」とある。この方法ではマナを使えない無駄なターンが生じてしまうデメリットがあったが、《狼に噛まれた囚人》のパンプ能力がピッタリ。
変身後はサイズが倍になるが、パンプ能力の修正値も起動マナも倍になる。気軽にパンプ出来なくなるが、同様に仲間を変身させるためにパンプして殴り続けよう
◇《若き狼/Young Wolf》
最も軽い不死クリーチャー。《宿命の旅人》の緑版といった感じか。
《宿命の旅人》は白系デッキでかなりの採用率を誇っていた。パワーの上がった《若き狼》が使われるのは明白だ。
緑単なら1ターン目《若き狼》→《捕食/Prey Upon》で序盤から優位に立てる。タフネス1の多い環境でオススメのコンボだ
◇《ソンバーワルドのドライアド/Somberwald Dryad》
ドライアド!
渡りをもつ唯一のクリーチャー。渡る対象は森だ。
一年前のBlock Conに森は存在しなかったが、ISDには森がしっかり存在している。生まれる時代を間違えなくて良かった
◇《絡み根の霊/Strangleroot Geist》
2マナ2/1速攻不死と高性能なスピリット。
しかしダブルシンボルなのがネック。2ターン目プレイしたいが、2ターン目に緑緑を揃えるのは難しい。《進化する未開地/Evolving Wilds》で少しは色事故が緩和されたかもしれないが。
因みに前環境で使われた2マナのダブルシンボルは《精鋭の審問官/Elite Inquisitor》のみ。採用されたのは白単か白濃い目のビート。《絡み根の霊》も緑率の高いビートなら採用されそうだ
◇《追跡者の本能/Tracker’s Instincts》
《禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy》《根囲い/Mulch》系の衝動系墓地肥やしカード。
60枚デッキと仮定して《追跡者の本能》で何枚のクリーチャーカードが捲れるか計算してみた
左がデッキ内のクリーチャーカード数で真ん中が1枚以上捲れる確率で右が期待値だ
生物数 1以上 期待値
0 0.0000 0.0000
1 0.0702 0.0702
2 0.1366 0.1404
3 0.1994 0.2105
4 0.2587 0.2807
5 0.3146 0.3509
6 0.3674 0.4211
7 0.4170 0.4912
8 0.4636 0.5614
9 0.5074 0.6316
10 0.5485 0.7018
11 0.5869 0.7719
12 0.6228 0.8421
13 0.6563 0.9123
14 0.6876 0.9825
15 0.7166 1.0526
16 0.7436 1.1228
17 0.7686 1.1930
18 0.7918 1.2632
19 0.8131 1.3333
20 0.8328 1.4035
21 0.8509 1.4737
22 0.8674 1.5439
23 0.8826 1.6140
24 0.8964 1.6842
25 0.9090 1.7544
26 0.9203 1.8246
27 0.9306 1.8947
28 0.9399 1.9649
29 0.9482 2.0351
30 0.9556 2.1053
31 0.9622 2.1754
32 0.9680 2.2456
33 0.9731 2.3158
34 0.9776 2.3860
35 0.9815 2.4561
36 0.9848 2.5263
37 0.9877 2.5965
38 0.9902 2.6667
39 0.9923 2.7368
40 0.9940 2.8070
41 0.9954 2.8772
42 0.9965 2.9474
43 0.9975 3.0175
44 0.9982 3.0877
45 0.9987 3.1579
46 0.9992 3.2281
47 0.9995 3.2982
48 0.9997 3.3684
49 0.9998 3.4386
50 0.9999 3.5088
51 1.0000 3.5789
52 1.0000 3.6491
53 1.0000 3.7193
54 1.0000 3.7895
55 1.0000 3.8596
56 1.0000 3.9298
57 1.0000 4.0000
まず緑青発掘で使うとすると、デッキ内の生物数は20枚程度なので8割の確率でクリーチャーが手札に入るが、墓地に落とせるのは0.4枚程度。生物を墓地に落としたいなら《根囲い》の方が良さそうだ。ただし《追跡者の本能》は息切れを防ぐ意味でもデッキに入れておきたい。
緑青《ルーン唱えの長槍/Runechanter’s Pike》デッキならソーサリー/インスタントを落としつつ46%の確率で《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》か《不可視の忍び寄り/Invisible Stalker》が手に入ると考えると強そうだ。
普通のビートダウンだとアドを失う確率があるので安定しない。使うならフラッシュバック出来るデッキで使おう
◇《ウルヴェンワルドの熊/Ulvenwald Bear》
熊!
《覚醒舞い》と能力が似ているが、こちらは緑らしい自己強化。変身後の狼男に匹敵する強さを持つ。
巡礼者→鹿→熊とパターンに嵌れば強そうだ
◇《村の生き残り/Village Survivors》
人間としては巨大な人間。警戒持ちなので装備品との相性もいい。
窮地を迎えると仲間にも警戒を与える。《ガヴォニーの鉄大工》と合わせて鉄壁の守りだ
◇《食百足/Vorapede》
強いカードは5マナに集まるイニストラードブロック。
その内の一枚《食百足》は5/4警戒トランプル不死と文句の付けようのない性能。緑の主力となるクリーチャーだ。
他の色の5マナ域と比べるとトリプルシンボルが使い難く感じるが、緑を使えってことだ
◇《野生の飢え/Wild Hunger》
トークンがチャンプブロック、ブロック生贄が推奨される環境でトランプルは強い。特に《野生の飢え》は奇襲性があって威力も高い。
フラッシュバックは警戒されるが、緑の巨大クリーチャーと《野生の飢え》のコンボの前に、ひ弱なトークンが敵うとは思えない
◇《狼に噛まれた囚人/Wolfbitten Captive》 - 《爪の群れの殺人者/Krallenhorde Killer》
《暗茂みの狼》の小型版、貴重な緑1マナの狼男。
変身させる最も簡単な方法の一つに「序盤の自分のターンに呪文を唱えないこと」とある。この方法ではマナを使えない無駄なターンが生じてしまうデメリットがあったが、《狼に噛まれた囚人》のパンプ能力がピッタリ。
変身後はサイズが倍になるが、パンプ能力の修正値も起動マナも倍になる。気軽にパンプ出来なくなるが、同様に仲間を変身させるためにパンプして殴り続けよう
◇《若き狼/Young Wolf》
最も軽い不死クリーチャー。《宿命の旅人》の緑版といった感じか。
《宿命の旅人》は白系デッキでかなりの採用率を誇っていた。パワーの上がった《若き狼》が使われるのは明白だ。
緑単なら1ターン目《若き狼》→《捕食/Prey Upon》で序盤から優位に立てる。タフネス1の多い環境でオススメのコンボだ
ブロック構築的闇の隆盛考察⑯
2012年1月28日 ブロック構築多色5枚。
DKAに多色カードは9枚存在する。ISDと合わせた色の延べ数は
白1 +3 = 4
青3 +4 = 7
黒3 +5 = 8
赤1 +4 = 5
緑0 +2 = 2
闇が隆盛しているだけあって黒とその周辺が多い。緑は…
◇《戦墓の隊長/Diregraf Captain》
DKAで登場した隊長(兵士)サイクル。同種族のP/T強化と同種族に特殊効果を与え、自身も能力持ちだ。
《戦墓の隊長》はゾンビロード。ISDで全く使われなかったゾンビデッキを期待させるロードだ。
3つ目の能力で戦闘破壊や全体除去でもライフを減らせる。《墓所這い》等を並べるゾンビートと噛み合って強い。
自身も接死持ちなので単体で戦うことも可能だ。
これからのゾンビデッキに期待
◇《ドラグスコルの隊長/Drogskol Captain》
スピリットの隊長。トークンを並べるスピリットデッキにとってロードが増えるのは嬉しい。
呪禁付与によって、天敵だった《血統の切断/Sever the Bloodline》を防げるのも嬉しい。つまり、どうみても強い。
色的に《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》《大笑いの写し身/Cackling Counterpart》《ムーアランドの憑依地/Moorland Haunt》を使った白青トークンデッキになりそうだ。これで白+全色の組み合わせのトークンデッキが可能となった。DKA以降もトークンが流行ることは間違い無さそうだ
◇《ドラグスコルの肉裂き/Drogskol Reaver》
飛行で高パワー。絆魂とドロー能力まで備えた完璧なフィニッシャー。白青のコントロールなら即採用クラス。7マナが重いならリアニメイトしてもいい。
とにかく強いので、今後はこのクリーチャーを除去できる手段を必ず残しておこう
◇《ファルケンラスの貴種/Falkenrath Aristocrat》
飛行速攻でパワー4。吸血鬼の中堅としては中々の性能。《ファルケンラスの匪賊/Falkenrath Marauders》よりは安定したダメージが期待できる。
タフネスは1だが身代わりを使うことで除去耐性もある。人間を生贄にすれば強化されるが、《ファルケンラスの拷問者》と同じく色的に人間は少ない(赤には変身前の狼男はいるが)ので無理に強化は狙わなくてもいいだろう。人間なんて居なくても強い。吸血鬼だし。
ただし《遠沼の骨投げ》《悲劇的な過ち》のマイナス修整には弱い。特に《死の支配の呪い》は致命傷なので必ず対策をしておこう。今まで通り《魔女封じの宝珠/Witchbane Orb》で
◇《ヘイヴングルの死者/Havemgul Lich》
墓地のクリーチャーカードにフラッシュバックを与えるみたいな能力。
《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》は一枚だけだったが、こちらはマナの許す限り無限に使える。復活させたクリーチャーも追放されることは無いので何度でも蘇らせることが可能。アドバンテージがすごいので色が合えばどんなデッキでも使える。
《屋根の上の嵐/Rooftop Storm》があれば一気にゾンビを並べることも出来る。またサクリ台を用意することで戦場と墓地を回すことが出来る。ゾンビ系のループコンボに使えそうだ。
ついでに《ヘイヴングルの死者》は復活させた生物の起動型能力を使うことも出来る。起動型能力を持つクリーチャーカードは次の45枚。
実用的なのは《礼儀正しい識者》《鏡狂の幻/Mirror-Mad Phantasm》で墓地を貯めるか、《解放の樹/Tree of Redemption》で窮地達成をするくらいか。
さあ、デッキを組めたら組んでみよう
DKAに多色カードは9枚存在する。ISDと合わせた色の延べ数は
白1 +3 = 4
青3 +4 = 7
黒3 +5 = 8
赤1 +4 = 5
緑0 +2 = 2
闇が隆盛しているだけあって黒とその周辺が多い。緑は…
◇《戦墓の隊長/Diregraf Captain》
DKAで登場した隊長(兵士)サイクル。同種族のP/T強化と同種族に特殊効果を与え、自身も能力持ちだ。
《戦墓の隊長》はゾンビロード。ISDで全く使われなかったゾンビデッキを期待させるロードだ。
3つ目の能力で戦闘破壊や全体除去でもライフを減らせる。《墓所這い》等を並べるゾンビートと噛み合って強い。
自身も接死持ちなので単体で戦うことも可能だ。
これからのゾンビデッキに期待
◇《ドラグスコルの隊長/Drogskol Captain》
スピリットの隊長。トークンを並べるスピリットデッキにとってロードが増えるのは嬉しい。
呪禁付与によって、天敵だった《血統の切断/Sever the Bloodline》を防げるのも嬉しい。つまり、どうみても強い。
色的に《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》《大笑いの写し身/Cackling Counterpart》《ムーアランドの憑依地/Moorland Haunt》を使った白青トークンデッキになりそうだ。これで白+全色の組み合わせのトークンデッキが可能となった。DKA以降もトークンが流行ることは間違い無さそうだ
◇《ドラグスコルの肉裂き/Drogskol Reaver》
飛行で高パワー。絆魂とドロー能力まで備えた完璧なフィニッシャー。白青のコントロールなら即採用クラス。7マナが重いならリアニメイトしてもいい。
とにかく強いので、今後はこのクリーチャーを除去できる手段を必ず残しておこう
◇《ファルケンラスの貴種/Falkenrath Aristocrat》
飛行速攻でパワー4。吸血鬼の中堅としては中々の性能。《ファルケンラスの匪賊/Falkenrath Marauders》よりは安定したダメージが期待できる。
タフネスは1だが身代わりを使うことで除去耐性もある。人間を生贄にすれば強化されるが、《ファルケンラスの拷問者》と同じく色的に人間は少ない(赤には変身前の狼男はいるが)ので無理に強化は狙わなくてもいいだろう。人間なんて居なくても強い。吸血鬼だし。
ただし《遠沼の骨投げ》《悲劇的な過ち》のマイナス修整には弱い。特に《死の支配の呪い》は致命傷なので必ず対策をしておこう。今まで通り《魔女封じの宝珠/Witchbane Orb》で
◇《ヘイヴングルの死者/Havemgul Lich》
墓地のクリーチャーカードにフラッシュバックを与えるみたいな能力。
《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》は一枚だけだったが、こちらはマナの許す限り無限に使える。復活させたクリーチャーも追放されることは無いので何度でも蘇らせることが可能。アドバンテージがすごいので色が合えばどんなデッキでも使える。
《屋根の上の嵐/Rooftop Storm》があれば一気にゾンビを並べることも出来る。またサクリ台を用意することで戦場と墓地を回すことが出来る。ゾンビ系のループコンボに使えそうだ。
ついでに《ヘイヴングルの死者》は復活させた生物の起動型能力を使うことも出来る。起動型能力を持つクリーチャーカードは次の45枚。
《アヴァシン教の僧侶/Avacynian Priest》
《月皇ミケウス/Mikaeus, the Lunarch》
《無私の聖戦士/Selfless Cathar》
《銀筋毛の狐/Silverchase Fox》
《礼儀正しい識者/Civilized Scholar》
《錯乱した助手/Deranged Assistant》
《ランタンの霊魂/Lantern Spirit》
《ルーデヴィックの実験材料/Ludevic’s Test Subject》
《精神叫び/Mindshrieker》
《鏡狂の幻/Mirror-Mad Phantasm》
《縫い師の見習い/Stitcher’s Apprentice》
《血統の守り手/Bloodline Keeper》
《脳ゾウムシ/Brain Weevil》
《グリセルブランドの信奉者/Disciple of Griselbrand》
《荘園の骸骨/Manor Skeleton》
《スカースダグの高僧/Skirsdag High Priest》
《残忍な峰狼/Feral Ridgewolf》
《ケッシグの狼/Kessig Wolf》
《スカースダグの信者/Skirsdag Cultist》
《アヴァシンの巡礼者/Avacyn’s Pilgrim》
《暗茂みの狼/Darkthicket Wolf》
《夜明けのレインジャー/Daybreak Ranger》
《月桂樹の古老/Elder of Laurels》
《解放の樹/Tree of Redemption》
《死体生まれのグリムグリン/Grimgrin, Corpse-Born》
《オリヴィア・ヴォルダーレン/Olivia Voldaren》
《荘園のガーゴイル/Manor Gargoyle》
《スレイベンの破滅預言者》
《スレイベンの異端者》
《意思の詐話師》
《ヘイヴングルのルーン縛り》
《息吹のニブリス》
《マルコフに選ばれし者》
《ファルケンラスの拷問者》
《影の悪鬼》
《貪欲なる悪魔》
《スカースダグの剥ぎ取り》
《やじる悪鬼》
《月の帳のドラゴン》
《松明の悪鬼》
《夜明け歩きの大鹿》
《錯乱したのけ者》
《軽蔑された村人》
《ファルケンラスの貴種》
《ヘイヴングルの死者》
実用的なのは《礼儀正しい識者》《鏡狂の幻/Mirror-Mad Phantasm》で墓地を貯めるか、《解放の樹/Tree of Redemption》で窮地達成をするくらいか。
さあ、デッキを組めたら組んでみよう
ブロック構築的闇の隆盛考察⑰
2012年1月27日 ブロック構築多色4枚。
白緑はアヴァシン帰還に期待
◇《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells》 - 《高原の荒廃者/Ravager of the Fells》
なんと緑の多色カードが登場!!
ISDでは他の色と絡まない一匹狼を貫いた緑だったが、DKAで緑赤の多色カードが2枚も登場!これらにより緑赤の狼男デッキが大幅に強化される。
さて《高原の狩りの達人》のCIP能力は、《覚醒の舞い》と《ホロウヘンジのゴミあさり/Hollowhenge Scavenger》*40%を足して陰鬱を引いた感じの能力。実質パワー4でライフゲインもこなす辺り、流石は緑の多色カードと云える。
表だけでも十分な性能だが、狼男らしく裏面もすごい。
《高原の荒廃者》に変身出来れば、タフネス2以下のクリーチャー、忠誠度2以下のプレインズウォーカー、ライフ2以下のプレイヤーをまとめて除去できる。自身もパワー4トランプルでアドも取れる。強すぎる。
更に狼男の弱点であった呪文連続詠唱による弱体化も《高原の~》にはメリットとして働く。変身させられる度にトークンやライフが増えたり、変身させる度に生物やプレイヤーが除去されては対戦相手には手に負えない。
《高原の~》は今後の狼男デッキの主力として活躍しそうだ
◇《常なる狼/Immerwolf》
狼/狼男の隊長は……兵士じゃない!?
多色で威嚇という隊長シリーズで最弱の回避能力を持っているが、3つ目の能力は強力。狼男デッキの弱点であった人間化を防ぐことで出来る。要するに狼男の独擅場だ。
問題はどうやって変身させるかだが…。とりあえず隊長を唱え無ければ変身できそうではあるが、《月霧/Moonmist》を使うのが丸いだろう
◇《イニストラードの君主、ソリン/Sorin, Lord of Innistrad》
ソリン!
3枚目のプレインズウォーカーはソリン様。多色なのに友好色で出せる、ブロック構築プレイヤーにとって優しいプレインズウォーカーだ。カッコイイ
+1能力は吸血鬼・トークン生成能力。トークンデッキの動力源としては《ガラク》と並んで非常に優秀。コントロールデッキの壁役兼殴り役としても非常に優秀。特に絆魂がヤバい。ついでに普通のビートダウンで使っても優秀。
コントロール系なら+1から起動するので、忠誠値は4スタート。《硫黄の流弾/Brimstone Volley》で即除去されることの多かった《ガラク》より除去耐性は十分。
-2能力は永続強化のエンブレム。隊長や強化エンチャントが簡単に除去される環境で、除去されない紋章での強化は非常に強力。特に並べる系のデッキには効果が高い。
ある程度クリーチャーが揃っていれば-2から起動で速やかにゲームを終了させられる。トークン系なら戦場のトークンが少なくても即-2起動でいいだろう。
-6能力はPW,クリーチャー除去+奪取能力。忠誠度6まで行くことがあれば場で勝っていそうだから効果は薄いかもしれないが、ゲームエンド能力としては十分。
+1しながらトークンで守っていれば簡単に奥義が使えそうだ。
以上、《ソリン》は強いので色が合えば必ずデッキに入れよう。白黒トークンとか白黒緑トークンとかエスパーコントロールとか。
片方でも色が合えば《孤立した礼拝堂/Isolated Chapel》をタッチして《ソリン》を使おう
◇《流城の隊長/Stromkirk Captain》
吸血鬼の隊長は先制攻撃。他の吸血鬼にも先制攻撃を与える。
先制攻撃はスリス能力と相性が良く使いやすい。吸血鬼デッキには必須の隊長だ。
しかし残念なことに《吸血鬼の怒り/Vampiric Fury》と効果が重複してしまった…
他の隊長が派手なだけに、もう少し変わった能力が欲しかった…
白緑はアヴァシン帰還に期待
◇《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells》 - 《高原の荒廃者/Ravager of the Fells》
なんと緑の多色カードが登場!!
ISDでは他の色と絡まない一匹狼を貫いた緑だったが、DKAで緑赤の多色カードが2枚も登場!これらにより緑赤の狼男デッキが大幅に強化される。
さて《高原の狩りの達人》のCIP能力は、《覚醒の舞い》と《ホロウヘンジのゴミあさり/Hollowhenge Scavenger》*40%を足して陰鬱を引いた感じの能力。実質パワー4でライフゲインもこなす辺り、流石は緑の多色カードと云える。
表だけでも十分な性能だが、狼男らしく裏面もすごい。
《高原の荒廃者》に変身出来れば、タフネス2以下のクリーチャー、忠誠度2以下のプレインズウォーカー、ライフ2以下のプレイヤーをまとめて除去できる。自身もパワー4トランプルでアドも取れる。強すぎる。
更に狼男の弱点であった呪文連続詠唱による弱体化も《高原の~》にはメリットとして働く。変身させられる度にトークンやライフが増えたり、変身させる度に生物やプレイヤーが除去されては対戦相手には手に負えない。
《高原の~》は今後の狼男デッキの主力として活躍しそうだ
◇《常なる狼/Immerwolf》
狼/狼男の隊長は……兵士じゃない!?
多色で威嚇という隊長シリーズで最弱の回避能力を持っているが、3つ目の能力は強力。狼男デッキの弱点であった人間化を防ぐことで出来る。要するに狼男の独擅場だ。
問題はどうやって変身させるかだが…。とりあえず隊長を唱え無ければ変身できそうではあるが、《月霧/Moonmist》を使うのが丸いだろう
◇《イニストラードの君主、ソリン/Sorin, Lord of Innistrad》
ソリン!
3枚目のプレインズウォーカーはソリン様。多色なのに友好色で出せる、ブロック構築プレイヤーにとって優しいプレインズウォーカーだ。カッコイイ
+1能力は吸血鬼・トークン生成能力。トークンデッキの動力源としては《ガラク》と並んで非常に優秀。コントロールデッキの壁役兼殴り役としても非常に優秀。特に絆魂がヤバい。ついでに普通のビートダウンで使っても優秀。
コントロール系なら+1から起動するので、忠誠値は4スタート。《硫黄の流弾/Brimstone Volley》で即除去されることの多かった《ガラク》より除去耐性は十分。
-2能力は永続強化のエンブレム。隊長や強化エンチャントが簡単に除去される環境で、除去されない紋章での強化は非常に強力。特に並べる系のデッキには効果が高い。
ある程度クリーチャーが揃っていれば-2から起動で速やかにゲームを終了させられる。トークン系なら戦場のトークンが少なくても即-2起動でいいだろう。
-6能力はPW,クリーチャー除去+奪取能力。忠誠度6まで行くことがあれば場で勝っていそうだから効果は薄いかもしれないが、ゲームエンド能力としては十分。
+1しながらトークンで守っていれば簡単に奥義が使えそうだ。
以上、《ソリン》は強いので色が合えば必ずデッキに入れよう。白黒トークンとか白黒緑トークンとかエスパーコントロールとか。
片方でも色が合えば《孤立した礼拝堂/Isolated Chapel》をタッチして《ソリン》を使おう
◇《流城の隊長/Stromkirk Captain》
吸血鬼の隊長は先制攻撃。他の吸血鬼にも先制攻撃を与える。
先制攻撃はスリス能力と相性が良く使いやすい。吸血鬼デッキには必須の隊長だ。
しかし残念なことに《吸血鬼の怒り/Vampiric Fury》と効果が重複してしまった…
他の隊長が派手なだけに、もう少し変わった能力が欲しかった…