基本セット廃止後のブロック構築
2014年8月26日 ブロック構築ブロック構築が半年ローテーションに変更されたようですね。
http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/0011148/
> ブロック構築はどうなるのかというと、今後も1ブロック(最大2セット)のカードを使えるフォーマットとして存続する。
要約すると
①ブロック構築は1ブロック(3セット) → 1ブロック(2セット)に変更
②ブロック構築は1年ローテーション → 半年ローテーションに変更
③どのブロックにも属さず、使えるフォーマットの少ない基本セットが廃止される
①は嬉しい。
ブロック構築のメタは2セットで大体完成されていて、3セット目は変化に欠けたからだ。
さらに最近では3セット目発売前後にGPがあって、そこでメタが決まってしまい、新鮮なデッキ構築の楽しさが失われつつあった。
2セット完結にすることで、楽しいブロック構築のまま終わることができる。
②も嬉しい。
同じカード、同じ能力を1年近く使い続けるのは苦痛に感じるからだ。特に6月頃からやることが無くなっていた。
半年ローテーションにすることで、同じカードを使われ続ける苦痛から開放されることになる。
さらにローテーションが早くなったことで1ブロック休んでもすぐ復帰することもできそうだ。
③も嬉しい
リミテッドで使った基本セットのカードは使い道が少なかった。
今後はどのリミテッドで遊んでも、使ったカードをブロック構築に役立てることができる。
ちなみにM15発売してすぐにブロック構築が突然消滅したが、
これは最後のセットが発売してから3ヶ月でローテーションするという今回の変更に準拠している。
つまりWizards社は今後のローテーションを先行して実施していたということだ。
10月の復活を期待しているよ
http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/0011148/
> ブロック構築はどうなるのかというと、今後も1ブロック(最大2セット)のカードを使えるフォーマットとして存続する。
要約すると
①ブロック構築は1ブロック(3セット) → 1ブロック(2セット)に変更
②ブロック構築は1年ローテーション → 半年ローテーションに変更
③どのブロックにも属さず、使えるフォーマットの少ない基本セットが廃止される
①は嬉しい。
ブロック構築のメタは2セットで大体完成されていて、3セット目は変化に欠けたからだ。
さらに最近では3セット目発売前後にGPがあって、そこでメタが決まってしまい、新鮮なデッキ構築の楽しさが失われつつあった。
2セット完結にすることで、楽しいブロック構築のまま終わることができる。
②も嬉しい。
同じカード、同じ能力を1年近く使い続けるのは苦痛に感じるからだ。特に6月頃からやることが無くなっていた。
半年ローテーションにすることで、同じカードを使われ続ける苦痛から開放されることになる。
さらにローテーションが早くなったことで1ブロック休んでもすぐ復帰することもできそうだ。
③も嬉しい
リミテッドで使った基本セットのカードは使い道が少なかった。
今後はどのリミテッドで遊んでも、使ったカードをブロック構築に役立てることができる。
ちなみにM15発売してすぐにブロック構築が突然消滅したが、
これは最後のセットが発売してから3ヶ月でローテーションするという今回の変更に準拠している。
つまりWizards社は今後のローテーションを先行して実施していたということだ。
10月の復活を期待しているよ
ブロック構築的ニクスへの旅考察⑫
2014年5月1日 ブロック構築 コメント (1)多色13枚。
◇《英雄の導師、アジャニ/Ajani, Mentor of Heroes》
★★★★☆
緑白のプレイヤーが登場。
+1能力は振り分け可能な+1/+1カウンター3個配置。集中できる《蒔かれたものの収穫/Reap What Is Sown》はクリーチャー強化としては申し分無い。トークンやマナ・クリーチャーを並べるデッキで強い。
+1能力はライブラリートップ4枚からオーラかクリーチャー1枚を手札に加える。期待値1枚以上なら15枚、成功率90%以上なら25枚、該当カードをデッキに入れたい。今のナヤなら25枚程度はあるので《アジャニ》を使って良さそうだ。息切れ防止に使おう。他にもエンチャントレス的な緑白が組めるなら必須プレインズウォーカーだ。
-8能力は100点ライフゲイン。奥義を使う頃にはアドバンテージを稼げているからライフ勝負になることは少ないが、赤単には勝てそうだ。
以上、《アジャニ》は強いので緑白なら必ずデッキに入れよう
◇《通行の神、エイスリオス/Athreos, God of Passage》
★★★☆☆
白黒の神のカードが登場!!
神のカードは当然破壊不能だ。
神のカードは存在するだけで他のクリーチャーが死亡するたび、対戦相手がライフを3点支払わないがぎり、手札に戻す。貢納のように相手に選択権のある効果だが、クリーチャーを展開してライフを削るデッキなら相手は選択に困るはず。手札に戻ればアドバンテージだし、1枚のカードで3点ライフ削れてもビートダウンとしては十分だ。
神のカードは白と黒への信心7で5/4クリーチャーになる。クリーチャーが手札に戻ればクリーチャー化は容易だ。戻らなくてもライフは削れているからクリーチャー化は必要無いだろう。
神のカードは3マナと軽い。アドバンテージ得たりライフを削れる神のカードは強そうだ
◇《捨て身の抵抗/Desperate Stand》
★☆☆☆☆
+2/+0修整と先制攻撃と警戒の奮励。
ソーサリーだからコンバットトリックとして使えなかったり、先制攻撃なら《無謀な歓楽者/Reckless Reveler》《統率の取れた突撃/Coordinated Assault》で十分っぽく感じるが、警戒は別。警戒を付けるインスタント/ソーサリーは《捨て身の抵抗》だけだ。警戒を付けたかったら《捨て身の抵抗》を使おう。
奮励は色マナ拘束が厳しいが《アナックスとサイミーディ/Anax and Cymede》を量産出来れば強そうだ
◇《欺瞞の信奉者/Disciple of Deceit》
☆☆☆☆☆
神啓で土地でないカードを捨てて同じマナ・コストのカードを1枚サーチする。
まず"土地でない"カードを捨てる。ウィザーズ社があえて土地を捨てられないことにしたのは、土地を捨てて土地を持ってくること、つまりデッキ圧縮を嫌ったからだ。それだけデッキ圧縮は危険視されているということ。4枚積みのカードを捨てて、同名カードをサーチしてデッキ圧縮するだけで強い。
次にサイドボード用のカードをメインに投入する方法だ。シルバーバレット戦略は強いし、手札に来た役に立たないサイドボード用カードを有効牌に変えられるのは強い。
最後は普通に使う方法だ。黒系アグロなら大抵のカードは3マナ以下。マナ・コストが被れば融通が利きやすい。終盤に《思考囲い》をクリーチャーに変えたり、3マナ生物を《英雄の破滅》に変えられる。普通の生物を授与生物に変えるだけでもかなり応用が利く。リアニメイトなら手札に来た大型クリーチャーを墓地に送りつつ、素出し用も確保できる。エスパーなら除去とドローを必要に応じて入れ替えたり、最低でも1/3の壁としても使える。
以上、《欺瞞の信奉者》は面白い効果のカードだ。デッキ構築が楽しくなるな
◇《速羽根のコカトリス/Fleetfeather Cockatrice》
★☆☆☆☆
瞬速、飛行、接死、怪物化3。
瞬速は強い能力だが、コンバットトリックは難しかった。何故なら攻撃クリーチャーは英雄的で強化されていたり、元々サイズが大きいからだ。つまり瞬速+接死は強い。
飛行は強い回避能力だが、《予知するスフィンクス》を越えられなかった。つまり飛行+怪物化3は強い。
接死は強い能力だが、神々の軍勢までは地上クリーチャーしか止められなかった。つまり接死+飛行は強い。
怪物化3は強い能力だが、素のサイズは小さいためソーサリータイミングで出すと除去されやすい。つまり怪物化3+瞬速は強い。
以上から瞬速+飛行+接死+怪物化3は強い
◇《勝利の神、イロアス/Iroas, God of Victory》
★★★★☆
赤白の神のカードが登場!!
神のカードは当然破壊不能だ。
神のカードは存在するだけでクリーチャーは2体以上にしかブロックされない。並べるデッキのフィニッシャーになる。
神のカードは存在するだけで攻撃クリーチャーに与えられるダメージを軽減する。他のクリーチャーも無敵になるし絆魂も防げるから攻撃し放題だ。
神のカードは赤と白への信心7で7/4クリーチャーになる。白赤英雄的ならクリーチャー化は容易だ。
神のカードは2体以上にしかブロックされない。回避能力のある神のカードは強そうだ
◇《嵐の神、ケラノス/Keranos, God of Storms》
☆☆☆☆☆
青赤の神のカードが登場!!
神のカードは当然破壊不能だ。
神のカードは存在するだけで毎ターン最初のドローを公開して土地なら1ドロー、土地以外なら3点火力。普通にアドが稼げる能力で強いし、占術と合わせると強い。
神のカードは青と赤への信心7で6/5クリーチャーになる。青赤はクリーチャーが並びにくそうだが、シンボルが重いクリーチャーのコピー・トークンを作れば容易だ。
神のカード回避能力は持たないが、火力で除去して攻撃を通せる神のカードは強そうだ
◇《彼方の神、クルフィックス/Kruphix, God of Horizons》
☆☆☆☆☆
緑青の神のカードが登場!!
神のカードは当然破壊不能だ。
神のカードは存在するだけで手札の上限はなくなる。《狩人の勇気/Hunter’s Prowess》《啓示の解読》で大量ドローしても安心。
神のカードは存在するだけで余ったマナを無色マナにして持ち越せる。丁度使い切ることが難しいマナを次のターンに使えるのは、ある意味マナ加速で強い。
神のカードは緑と青への信心7で4/7クリーチャーになる。緑なら信心は集めやすくクリーチャー化は容易だ。
神のカードは攻撃には向かないが、大量の手札や大量のマナを使うキーカードとなる神のカードは強そうだ
◇《ニクスの織り手/Nyx Weaver》
★★☆☆☆
毎ターンライブラリーを2枚墓地に送る。ドレッジ能力として即効性は無いが、長期的な枚数は多い。《エレボスの代行者》1回で積まないのも強い。
追放すると墓地回収になる。《エレボスの鞭》や墓地利用デッキのキーカードを回収できるので強い。到達もあるから飛行ブロックしつつ墓地回収できる。
墓地利用デッキでよく使われそうだ。でも占術は無意味だから気を付けよう
◇《悶の神、ファリカ/Pharika, God of Affliction》
★★★☆☆
黒緑の神のカードが登場!!
神のカードは当然破壊不能だ。
神のカードは墓地のクリーチャー・カードを追放して、オーナーに1/1接死エンチャント・トークンを与える。墓地対策に使えるし、ブロッカーを用意したり、星座できて強い。
神のカードは黒と緑への信心7で5/5クリーチャーになる。黒も緑も信心を集めやすいからクリーチャー化は容易だ。
神のカードは3マナと軽い。早いターンから戦場と墓地に干渉できる神のカードは強そうだ
◇《倒れし神の宴/Revel of the Fallen God》
★☆☆☆☆
2/2速攻トークン4体出すソーサリー。
4ターン目に出た《歓楽者ゼナゴス/Xenagos, the Reveler》が4、5、6、7ターン目にトークンを出して《倒れし神の宴》と同じ4体。最速で出れば効率は同じようだ。
そこで《歓楽者ゼナゴス》と《倒れし神の宴》をそれぞれ4枚づつ入れたデッキでシュミレートしたところ、4ターン目に《歓楽者ゼナゴス》が手札にある確率より、7ターン目に《倒れし神の宴》が残っている確率の方が断然高かった。確率的に何方が優れているか判断してデッキを構築しよう
◇《嵐追いのキマイラ/Stormchaser Chimera》
★☆☆☆☆
(占術1)とライブラリートップのマナ・コスト分パワーが上がる。
占術にしては、やや重い起動コスト。だが序盤の占術は土地を残すことも多いが、中盤以降の占術は基本的に土地をボトムに置く。中盤以降にしか起動出来ないから土地以外のカードを残し、それがパワーアップになるので効率が良いと言える。
青赤の占術デッキなら必須クリーチャーだ
◇《死の国の造幣工/Underworld Coinsmith》
★★☆☆☆
星座で1点ライフゲインと、2マナ1ライフで相手のライフを減らす。
2マナ2/2でライフゲインがあるので、白黒アグロやエスパーが黒単赤単で使いそうだ。
星座デッキなら大量ライフゲインから2つ目の能力で勝ちまで狙える。自分を守りつつフィニッシャーにもなる星座デッキの主力クリーチャーだ。
また星座デッキ以外でも極端にライフ差があればフィニッシャーになる。ライフ100点あれば勝てるね
◇《英雄の導師、アジャニ/Ajani, Mentor of Heroes》
★★★★☆
緑白のプレイヤーが登場。
+1能力は振り分け可能な+1/+1カウンター3個配置。集中できる《蒔かれたものの収穫/Reap What Is Sown》はクリーチャー強化としては申し分無い。トークンやマナ・クリーチャーを並べるデッキで強い。
+1能力はライブラリートップ4枚からオーラかクリーチャー1枚を手札に加える。期待値1枚以上なら15枚、成功率90%以上なら25枚、該当カードをデッキに入れたい。今のナヤなら25枚程度はあるので《アジャニ》を使って良さそうだ。息切れ防止に使おう。他にもエンチャントレス的な緑白が組めるなら必須プレインズウォーカーだ。
-8能力は100点ライフゲイン。奥義を使う頃にはアドバンテージを稼げているからライフ勝負になることは少ないが、赤単には勝てそうだ。
以上、《アジャニ》は強いので緑白なら必ずデッキに入れよう
◇《通行の神、エイスリオス/Athreos, God of Passage》
★★★☆☆
白黒の神のカードが登場!!
神のカードは当然破壊不能だ。
神のカードは存在するだけで他のクリーチャーが死亡するたび、対戦相手がライフを3点支払わないがぎり、手札に戻す。貢納のように相手に選択権のある効果だが、クリーチャーを展開してライフを削るデッキなら相手は選択に困るはず。手札に戻ればアドバンテージだし、1枚のカードで3点ライフ削れてもビートダウンとしては十分だ。
神のカードは白と黒への信心7で5/4クリーチャーになる。クリーチャーが手札に戻ればクリーチャー化は容易だ。戻らなくてもライフは削れているからクリーチャー化は必要無いだろう。
神のカードは3マナと軽い。アドバンテージ得たりライフを削れる神のカードは強そうだ
◇《捨て身の抵抗/Desperate Stand》
★☆☆☆☆
+2/+0修整と先制攻撃と警戒の奮励。
ソーサリーだからコンバットトリックとして使えなかったり、先制攻撃なら《無謀な歓楽者/Reckless Reveler》《統率の取れた突撃/Coordinated Assault》で十分っぽく感じるが、警戒は別。警戒を付けるインスタント/ソーサリーは《捨て身の抵抗》だけだ。警戒を付けたかったら《捨て身の抵抗》を使おう。
奮励は色マナ拘束が厳しいが《アナックスとサイミーディ/Anax and Cymede》を量産出来れば強そうだ
◇《欺瞞の信奉者/Disciple of Deceit》
☆☆☆☆☆
神啓で土地でないカードを捨てて同じマナ・コストのカードを1枚サーチする。
まず"土地でない"カードを捨てる。ウィザーズ社があえて土地を捨てられないことにしたのは、土地を捨てて土地を持ってくること、つまりデッキ圧縮を嫌ったからだ。それだけデッキ圧縮は危険視されているということ。4枚積みのカードを捨てて、同名カードをサーチしてデッキ圧縮するだけで強い。
次にサイドボード用のカードをメインに投入する方法だ。シルバーバレット戦略は強いし、手札に来た役に立たないサイドボード用カードを有効牌に変えられるのは強い。
最後は普通に使う方法だ。黒系アグロなら大抵のカードは3マナ以下。マナ・コストが被れば融通が利きやすい。終盤に《思考囲い》をクリーチャーに変えたり、3マナ生物を《英雄の破滅》に変えられる。普通の生物を授与生物に変えるだけでもかなり応用が利く。リアニメイトなら手札に来た大型クリーチャーを墓地に送りつつ、素出し用も確保できる。エスパーなら除去とドローを必要に応じて入れ替えたり、最低でも1/3の壁としても使える。
以上、《欺瞞の信奉者》は面白い効果のカードだ。デッキ構築が楽しくなるな
◇《速羽根のコカトリス/Fleetfeather Cockatrice》
★☆☆☆☆
瞬速、飛行、接死、怪物化3。
瞬速は強い能力だが、コンバットトリックは難しかった。何故なら攻撃クリーチャーは英雄的で強化されていたり、元々サイズが大きいからだ。つまり瞬速+接死は強い。
飛行は強い回避能力だが、《予知するスフィンクス》を越えられなかった。つまり飛行+怪物化3は強い。
接死は強い能力だが、神々の軍勢までは地上クリーチャーしか止められなかった。つまり接死+飛行は強い。
怪物化3は強い能力だが、素のサイズは小さいためソーサリータイミングで出すと除去されやすい。つまり怪物化3+瞬速は強い。
以上から瞬速+飛行+接死+怪物化3は強い
◇《勝利の神、イロアス/Iroas, God of Victory》
★★★★☆
赤白の神のカードが登場!!
神のカードは当然破壊不能だ。
神のカードは存在するだけでクリーチャーは2体以上にしかブロックされない。並べるデッキのフィニッシャーになる。
神のカードは存在するだけで攻撃クリーチャーに与えられるダメージを軽減する。他のクリーチャーも無敵になるし絆魂も防げるから攻撃し放題だ。
神のカードは赤と白への信心7で7/4クリーチャーになる。白赤英雄的ならクリーチャー化は容易だ。
神のカードは2体以上にしかブロックされない。回避能力のある神のカードは強そうだ
◇《嵐の神、ケラノス/Keranos, God of Storms》
☆☆☆☆☆
青赤の神のカードが登場!!
神のカードは当然破壊不能だ。
神のカードは存在するだけで毎ターン最初のドローを公開して土地なら1ドロー、土地以外なら3点火力。普通にアドが稼げる能力で強いし、占術と合わせると強い。
神のカードは青と赤への信心7で6/5クリーチャーになる。青赤はクリーチャーが並びにくそうだが、シンボルが重いクリーチャーのコピー・トークンを作れば容易だ。
神のカード回避能力は持たないが、火力で除去して攻撃を通せる神のカードは強そうだ
◇《彼方の神、クルフィックス/Kruphix, God of Horizons》
☆☆☆☆☆
緑青の神のカードが登場!!
神のカードは当然破壊不能だ。
神のカードは存在するだけで手札の上限はなくなる。《狩人の勇気/Hunter’s Prowess》《啓示の解読》で大量ドローしても安心。
神のカードは存在するだけで余ったマナを無色マナにして持ち越せる。丁度使い切ることが難しいマナを次のターンに使えるのは、ある意味マナ加速で強い。
神のカードは緑と青への信心7で4/7クリーチャーになる。緑なら信心は集めやすくクリーチャー化は容易だ。
神のカードは攻撃には向かないが、大量の手札や大量のマナを使うキーカードとなる神のカードは強そうだ
◇《ニクスの織り手/Nyx Weaver》
★★☆☆☆
毎ターンライブラリーを2枚墓地に送る。ドレッジ能力として即効性は無いが、長期的な枚数は多い。《エレボスの代行者》1回で積まないのも強い。
追放すると墓地回収になる。《エレボスの鞭》や墓地利用デッキのキーカードを回収できるので強い。到達もあるから飛行ブロックしつつ墓地回収できる。
墓地利用デッキでよく使われそうだ。でも占術は無意味だから気を付けよう
◇《悶の神、ファリカ/Pharika, God of Affliction》
★★★☆☆
黒緑の神のカードが登場!!
神のカードは当然破壊不能だ。
神のカードは墓地のクリーチャー・カードを追放して、オーナーに1/1接死エンチャント・トークンを与える。墓地対策に使えるし、ブロッカーを用意したり、星座できて強い。
神のカードは黒と緑への信心7で5/5クリーチャーになる。黒も緑も信心を集めやすいからクリーチャー化は容易だ。
神のカードは3マナと軽い。早いターンから戦場と墓地に干渉できる神のカードは強そうだ
◇《倒れし神の宴/Revel of the Fallen God》
★☆☆☆☆
2/2速攻トークン4体出すソーサリー。
4ターン目に出た《歓楽者ゼナゴス/Xenagos, the Reveler》が4、5、6、7ターン目にトークンを出して《倒れし神の宴》と同じ4体。最速で出れば効率は同じようだ。
そこで《歓楽者ゼナゴス》と《倒れし神の宴》をそれぞれ4枚づつ入れたデッキでシュミレートしたところ、4ターン目に《歓楽者ゼナゴス》が手札にある確率より、7ターン目に《倒れし神の宴》が残っている確率の方が断然高かった。確率的に何方が優れているか判断してデッキを構築しよう
◇《嵐追いのキマイラ/Stormchaser Chimera》
★☆☆☆☆
(占術1)とライブラリートップのマナ・コスト分パワーが上がる。
占術にしては、やや重い起動コスト。だが序盤の占術は土地を残すことも多いが、中盤以降の占術は基本的に土地をボトムに置く。中盤以降にしか起動出来ないから土地以外のカードを残し、それがパワーアップになるので効率が良いと言える。
青赤の占術デッキなら必須クリーチャーだ
◇《死の国の造幣工/Underworld Coinsmith》
★★☆☆☆
星座で1点ライフゲインと、2マナ1ライフで相手のライフを減らす。
2マナ2/2でライフゲインがあるので、白黒アグロやエスパーが黒単赤単で使いそうだ。
星座デッキなら大量ライフゲインから2つ目の能力で勝ちまで狙える。自分を守りつつフィニッシャーにもなる星座デッキの主力クリーチャーだ。
また星座デッキ以外でも極端にライフ差があればフィニッシャーになる。ライフ100点あれば勝てるね
ブロック構築的ニクスへの旅考察⑪
2014年4月30日 ブロック構築黒14枚。
◇《黄金の呪いのマカール王/King Macar, the Gold-Cursed》
★☆☆☆☆
神啓で《金箔付け》の伝説のクリーチャー。
現環境最強除去を毎ターン使えるのは強いが、神啓は誘発が難しい。現環境で使われている神啓は《苦痛の予見者》くらいだ。
黒単の《苦痛の予見者》は軽さを活かして序盤でアドを稼ぐが、4マナの《黄金の呪いのマカール王》では難しい。《バネ葉の太鼓/Springleaf Drum》を使う黒白英雄ならマナ加速もするので4マナでも使えそうだ
◇《饗宴の主/Master of the Feast》
★★★★☆
3マナ5/5飛行。黒単の主力《責め苦の伝令》以上のマナレシオだ。
しかしデメリットは大きく毎ターン相手にアド+1。環境に2マナ除去《神討ち》《夢の饗宴》が登場したこともあって、《責め苦の伝令》のように即座に黒単をトップメタにするのは難しそうだ。
それでも手札破壊で除去を落としておけばフィニッシャーだし、除去の少ないデッキには非常に強い。黒いデッキでよく使われそうだ
◇《悪夢のような末路/Nightmarish End》
★★☆☆☆
手札の数だけ-1/-1修整を与える除去。
速攻で手札を使い切る黒単アグロ系のデッキでは使わないが、序盤に展開しないコントロールでは使いやすい。《アジャニの存在》を貫通できるので《英雄の破滅》より使い強い場面も有る。
3マナインスタントなので、メタによっては《金箔付け》の代わりに採用されることになりそうだ
◇《ニクスの注入/Nyx Infusion》
★☆☆☆☆
エンチャントに付けると+2/+2修整。それ以外は-2/-2修整を与えるオーラ。
エンチャントに付ければ《ニクスの武装》ほどの威力は無いが、《残忍な発動/Feral Invocation》くらいの活躍は出来そうだ。
エンチャント以外なら《ニクスの武装》ほど大型クリーチャーには効かないが、《死の国の重み/Weight of the Underworld》くらいの活躍は出来そうだ。
何れにしてもクリーチャー・エンチャントの多い星座デッキで、強化兼除去として使える。最低でも星座は誘発してくれて無駄にはならないだろう
◇《ファリカに選ばれし者/Pharika’s Chosen》
★★☆☆☆
《菅草の蠍/Sedge Scorpion》が黒くなった。
除去の少ない緑にとって《菅草の蠍》は地上対策として優秀なクリーチャーだった。しかし除去の多い黒にとっては《菅草の蠍》ほどの需要は見込めない。
それでも《バサーラ塔の弓兵》等のの呪禁対策として優秀だ。メタによっては除去より優先されることもありそうだ
◇《蘇りし歓楽者/Returned Reveler》
★☆☆☆☆
死亡するとお互いのライブラリーを削る。ライブラリー破壊とドレッジがひとつになった。
まずライブラリー破壊なら2マナ1/3だから序盤のブロッカーになる。速い環境でライブラリーアウトデッキの2マナ域として活躍しそうだ。
ドレッジならタフネス3は除去しづらく、パワー1はスルーされやすいので能力を使い難しい。しかしクリーチャーなので、うまく使えば墓地のクリーチャー数を増やせるのは強い。生け贄エンジンと組み合わせよう
◇《蘇りし者の儀式/Ritual of the Returned》
★☆☆☆☆
自分の墓地のクリーチャーをゾンビ・トークンに変えるインスタント。
リアニメイト手段の水増しに使うと、P/T以外の効果は無いので現状の黒緑白リアニメイトでは有効なクリーチャーがいない。P/T最高値の《天を支える者》や、クリーチャー化できない神のカードをゾンビにする等の工夫が必要だ。
ちなみに《夜の咆哮獣》《万戦の幻霊》をゾンビにしても0/0。《魔心のキマイラ》をゾンビにするとパワーは《蘇りし者の儀式》が墓地に落ちる前のインスタント/ソーサリー数に固定されるぞ
◇《腐敗した大男/Rotted Hulk》
★☆☆☆☆
4マナ2/5バニラ。何と白の4マナバニラ《大アカシカ/Great Hart》よりタフネスが高い!
さらにエレメンタルなのでエレメンタル・ロードと相性が良い。ニクスへの旅で追加された他のエレメンタル《タッサの貪り食い》《定命の者の大敵》と合わせてエレメンタルデッキで使われそうだ
◇《信者の沈黙/Silence the Believers》
★★★★★
このカードの信者だから何も言うまい。沈黙するよ
◇《悪意ある一撃/Spiteful Blow》
★☆☆☆☆
《一口の草毒/Sip of Hemlock》のライフロスが土地破壊になった。
対象を2つ取るのでクリーチャーと土地の両方が無いと唱えることはできないので《一口の草毒》より唱えられる機会が少ない。《一口の草毒》はクリーチャーが無くなるとライフロスしないが、《悪意ある一撃》は対象の片方が無くなってもフィズらない。
2枚は一長一短だが、ライフロスはビートで使えて、土地破壊は長期戦を見据えたコントロール向きに思える。デッキによって使いわけよう
◇《押し潰すヒル/Squelching Leeches》
★☆☆☆☆
信心(沼)。黒単で使うと強い。
ところで信心と言えば、今回の考察の文字も黒一色なのは必死に黒信心を集めるためだ。
それで黒信心は、いつ登場するのだろう…
◇《精神感化のラミア/Thoughtrender Lamia》
★☆☆☆☆
星座で手札破壊。
アドバンテージが取れる星座は強い。エンチャントを並べて手札を削り切った後、ドロー後にエンチャント・トークンを出してロック完了だ。
ちなみに捨てる手札は相手が選ぶ。下手に使うとリアニメイトに活用されるから、必ず星座デッキで使おう
◇《苛まれし思考/Tormented Thoughts》
★☆☆☆☆
生け贄にしたクリーチャーのパワーの分の手札破壊。2枚のカードを使うのでパワー2以上を生け贄にしたい。
《饗宴の主》を生け贄にすると、最速4ターン目に1ドロー5ディスカード。
《死の国のケルベロス/Underworld Cerberus》を生け贄にすると、墓地生物が手札に戻った後に手札破壊
◇《最悪の恐怖/Worst Fears》
★★☆☆☆
対象のプレイヤーの次のターンに、そのプレイヤーをコントロールする。
相手の全ての選択権を自分が持つことになる。例えると貢納コストの支払い選択を自分が行えるようなもの。《最悪の恐怖》は強いカードのようだ。
膠着状態で使うとエンドカード。トップ勝負状態で使うと何もしない。
できれば膠着状態で使いたいので、8マナ揃うまで頑張って相手をコントロールして膠着状態に持って行こう
◇《黄金の呪いのマカール王/King Macar, the Gold-Cursed》
★☆☆☆☆
神啓で《金箔付け》の伝説のクリーチャー。
現環境最強除去を毎ターン使えるのは強いが、神啓は誘発が難しい。現環境で使われている神啓は《苦痛の予見者》くらいだ。
黒単の《苦痛の予見者》は軽さを活かして序盤でアドを稼ぐが、4マナの《黄金の呪いのマカール王》では難しい。《バネ葉の太鼓/Springleaf Drum》を使う黒白英雄ならマナ加速もするので4マナでも使えそうだ
◇《饗宴の主/Master of the Feast》
★★★★☆
3マナ5/5飛行。黒単の主力《責め苦の伝令》以上のマナレシオだ。
しかしデメリットは大きく毎ターン相手にアド+1。環境に2マナ除去《神討ち》《夢の饗宴》が登場したこともあって、《責め苦の伝令》のように即座に黒単をトップメタにするのは難しそうだ。
それでも手札破壊で除去を落としておけばフィニッシャーだし、除去の少ないデッキには非常に強い。黒いデッキでよく使われそうだ
◇《悪夢のような末路/Nightmarish End》
★★☆☆☆
手札の数だけ-1/-1修整を与える除去。
速攻で手札を使い切る黒単アグロ系のデッキでは使わないが、序盤に展開しないコントロールでは使いやすい。《アジャニの存在》を貫通できるので《英雄の破滅》より使い強い場面も有る。
3マナインスタントなので、メタによっては《金箔付け》の代わりに採用されることになりそうだ
◇《ニクスの注入/Nyx Infusion》
★☆☆☆☆
エンチャントに付けると+2/+2修整。それ以外は-2/-2修整を与えるオーラ。
エンチャントに付ければ《ニクスの武装》ほどの威力は無いが、《残忍な発動/Feral Invocation》くらいの活躍は出来そうだ。
エンチャント以外なら《ニクスの武装》ほど大型クリーチャーには効かないが、《死の国の重み/Weight of the Underworld》くらいの活躍は出来そうだ。
何れにしてもクリーチャー・エンチャントの多い星座デッキで、強化兼除去として使える。最低でも星座は誘発してくれて無駄にはならないだろう
◇《ファリカに選ばれし者/Pharika’s Chosen》
★★☆☆☆
《菅草の蠍/Sedge Scorpion》が黒くなった。
除去の少ない緑にとって《菅草の蠍》は地上対策として優秀なクリーチャーだった。しかし除去の多い黒にとっては《菅草の蠍》ほどの需要は見込めない。
それでも《バサーラ塔の弓兵》等のの呪禁対策として優秀だ。メタによっては除去より優先されることもありそうだ
◇《蘇りし歓楽者/Returned Reveler》
★☆☆☆☆
死亡するとお互いのライブラリーを削る。ライブラリー破壊とドレッジがひとつになった。
まずライブラリー破壊なら2マナ1/3だから序盤のブロッカーになる。速い環境でライブラリーアウトデッキの2マナ域として活躍しそうだ。
ドレッジならタフネス3は除去しづらく、パワー1はスルーされやすいので能力を使い難しい。しかしクリーチャーなので、うまく使えば墓地のクリーチャー数を増やせるのは強い。生け贄エンジンと組み合わせよう
◇《蘇りし者の儀式/Ritual of the Returned》
★☆☆☆☆
自分の墓地のクリーチャーをゾンビ・トークンに変えるインスタント。
リアニメイト手段の水増しに使うと、P/T以外の効果は無いので現状の黒緑白リアニメイトでは有効なクリーチャーがいない。P/T最高値の《天を支える者》や、クリーチャー化できない神のカードをゾンビにする等の工夫が必要だ。
ちなみに《夜の咆哮獣》《万戦の幻霊》をゾンビにしても0/0。《魔心のキマイラ》をゾンビにするとパワーは《蘇りし者の儀式》が墓地に落ちる前のインスタント/ソーサリー数に固定されるぞ
◇《腐敗した大男/Rotted Hulk》
★☆☆☆☆
4マナ2/5バニラ。何と白の4マナバニラ《大アカシカ/Great Hart》よりタフネスが高い!
さらにエレメンタルなのでエレメンタル・ロードと相性が良い。ニクスへの旅で追加された他のエレメンタル《タッサの貪り食い》《定命の者の大敵》と合わせてエレメンタルデッキで使われそうだ
◇《信者の沈黙/Silence the Believers》
★★★★★
このカードの信者だから何も言うまい。沈黙するよ
◇《悪意ある一撃/Spiteful Blow》
★☆☆☆☆
《一口の草毒/Sip of Hemlock》のライフロスが土地破壊になった。
対象を2つ取るのでクリーチャーと土地の両方が無いと唱えることはできないので《一口の草毒》より唱えられる機会が少ない。《一口の草毒》はクリーチャーが無くなるとライフロスしないが、《悪意ある一撃》は対象の片方が無くなってもフィズらない。
2枚は一長一短だが、ライフロスはビートで使えて、土地破壊は長期戦を見据えたコントロール向きに思える。デッキによって使いわけよう
◇《押し潰すヒル/Squelching Leeches》
★☆☆☆☆
信心(沼)。黒単で使うと強い。
ところで信心と言えば、今回の考察の文字も黒一色なのは必死に黒信心を集めるためだ。
それで黒信心は、いつ登場するのだろう…
◇《精神感化のラミア/Thoughtrender Lamia》
★☆☆☆☆
星座で手札破壊。
アドバンテージが取れる星座は強い。エンチャントを並べて手札を削り切った後、ドロー後にエンチャント・トークンを出してロック完了だ。
ちなみに捨てる手札は相手が選ぶ。下手に使うとリアニメイトに活用されるから、必ず星座デッキで使おう
◇《苛まれし思考/Tormented Thoughts》
★☆☆☆☆
生け贄にしたクリーチャーのパワーの分の手札破壊。2枚のカードを使うのでパワー2以上を生け贄にしたい。
《饗宴の主》を生け贄にすると、最速4ターン目に1ドロー5ディスカード。
《死の国のケルベロス/Underworld Cerberus》を生け贄にすると、墓地生物が手札に戻った後に手札破壊
◇《最悪の恐怖/Worst Fears》
★★☆☆☆
対象のプレイヤーの次のターンに、そのプレイヤーをコントロールする。
相手の全ての選択権を自分が持つことになる。例えると貢納コストの支払い選択を自分が行えるようなもの。《最悪の恐怖》は強いカードのようだ。
膠着状態で使うとエンドカード。トップ勝負状態で使うと何もしない。
できれば膠着状態で使いたいので、8マナ揃うまで頑張って相手をコントロールして膠着状態に持って行こう
ブロック構築的ニクスへの旅考察⑩
2014年4月29日 ブロック構築黒15枚。
◇《エレボスの代行者/Agent of Erebos》
★★☆☆☆
星座で墓地すべてを追放。
待望の墓地対策。リアニメイトが流行っている環境で必須サイドボードだ。
すべて追放は強いが、クリーチャーなので基本的にインスタントタイミングで使えないからリアニメイトより先に追放する必要がある。エンドフェイズの《死の国からの救出》は防げないし、《エレボスの鞭》は戦場に残り続けるから、そのターンに墓地に落としたクリーチャーを蘇生は可能。
《エレボスの代行者》は強い対策カードだが、完璧にリアニメイトを防ぐことは出来ないので気を付けよう。リアニメイトは素出しもあるし《太陽の勇者、エルズペス》もいるからね。
それよりデッキビルダーにとって《魔心のキマイラ》《倒れた者からの力》が割を食らってしまったのが問題だと思う
◇《ゴルゴンの血/Aspect of Gorgon》
★☆☆☆☆
+1/+3修整と接死を与えるオーラ。
オーラなのでコンバットトリックには使えないがティムとの相性いい。
◇《血に狂った重装歩兵/Bloodcrazed Hoplite》
★☆☆☆☆
英雄的で+1/+1カウンター。
2マナ2/1と黒の軽量英雄的の中ではそれなりの性能。黒単での採用も検討できる。
また+1/+1カウンターが乗ると相手の+1/+1カウンターを1つ取り除ける。英雄的ミラーマッチで有利だし、試練オーラを付ければ相手の試練オーラ対策にもなる
◇《脳蛆/Brain Maggot》
★★★☆☆
CIPで戦場に存在する限り相手の土地以外の手札1枚を追放。
序盤で相手の行動を制限するのは強い。ビートで使うと除去を使わせるのは強い。《思考囲い》のようにライフロスが無いので、コントロールでも使える。黒を含む全てのデッキで採用されそうだ。
ちなみのCIP対応で除去されると、相手の手札を公開して土地でないカードを1枚を選び、何もしない。少なくとも手札は確認できて強い
◇《闇への投入/Cast into Darkness》
★☆☆☆☆
パワーを下げてブロックできなくなるオーラ。
序盤のクロックを減らしつつ、終盤のチャンプブロックも防ぐので効率が良い。単体除去より優れている点は、星座を誘発することと信心と英雄的。これらを含むデッキで使われる可能性がある。
またパワーを減らすことでパワー4以上除去を回避し、ブロックできないことで強制ブロックを回避できる。システムクリーチャーの除去耐性を上げることも可能だ。
《沈黙の歩哨/Silent Sentinel》《破滅喚起の巨人/Doomwake Giant》デッキのサポートに使えそうだ
◇《残忍な食餌/Cruel Feeding》
★☆☆☆☆
+1/+0修整と絆魂の奮励。
タフネスは増えないが小回りの効く《殺し屋の行動/Cutthroat Maneuver》として使える。
ビート対決で黒単がダメージレースを逆転させるのに使えそうだ
◇《エレボスの指図/Dictate of Erebos》
★☆☆☆☆
指図サイクル。黒はこちらの生物が死亡すると相手は生物を生け贄。
早い話がクリーチャーが多ければ強い。相手は除去する度にクリーチャーを失うことになるし、チャンプアタックでもブロックでも無駄死にならないから有利に戦える。クリーチャーはビートなら自然に用意できるし、トークンで増やしてもいい。
また生け贄ギミックとコンボしてもいい。
◇《破滅喚起の巨人/Doomwake Giant》
☆☆☆☆☆
星座で相手全体に-1/-1修整。
単体でもタフネス1を全滅できる。特に赤単に有効だし、兵士トークンを全滅できるのは強い。
星座デッキなら1ターンで複数回星座して全体除去。タフネスも高く戦闘でも強い、星座デッキの主力となりそうだ
◇《戦慄運びのランパード/Dreadbringer Lampads》
★☆☆☆☆
星座で威嚇。
《モーギスの戦詠唱者/Warchanter of Mogis》の神啓より優れている点は、星座はCIPが速い、1ターンに複数回使える。劣っている点は、エンチャントが無いと使えないことだ。
星座デッキならエンチャントが無いことは無いはずなので、総合的に神啓より優れていると言える。必ず星座デッキで使おう
◇《全希望の消滅/Extinguish All Hope》
★★☆☆☆
全体除去。エンチャント以外。
全体除去は強力だが、エンチャントを壊せないのは痛い。特に授与デッキには効果が期待できない。使うとしたらエンチャントが少ないメタで使おう。勿論、こちらはエンチャントデッキにしておこう。
全体除去はクリーチャーデッキ対策に思えるが、《全希望の消滅》は《予知するスフィンクス》への明確な解答になっている。エスパー対策に使うのもありだろう
◇《夢の饗宴/Feast of Dreams》
★★☆☆☆
エンチャントされているクリーチャーかクリーチャー・エンチャントを破壊。
《全希望の消滅》が効かない生物に良く効く。特に星座デッキ対策に使えそうだ。英雄的デッキにも有効な除去。英雄的はエンチャントではないが、オーラをつけていない英雄的は除去する必要がないからだ。
基本的にサイド用だが、こちらから授与やキャントリップオーラを付けるデッキならメイン投入も考えられる
◇《悪魔の皮の石化使い/Felhide Petrifier》
★☆☆☆☆
ミノタウルスに全体接死のミノタウルス。
殴っては接死トランプル、守っても接死と高タフネス。完璧な布陣だ
◇《回帰の泉/Font of Return》
★☆☆☆☆
置きエンチャントサイクル。黒は墓地の生物を3枚回収。
黒系アグロの息切れ防止として優秀。リアニっぽいデッキでも5枚目以降の《エレボスの鞭》としても使えそうだ。
何れにせよ黒でアド+2は強いので、黒いクリーチャーデッキでよく使われそうだ
◇《節くれの傷皮持ち/Gnarled Scarhide》
★★★★☆
ブロックできない授与。
まず1マナ2/1なので黒単で強い。《苛まれし英雄》と8枚体制も強そうだ。
授与できるから英雄的とも相性がいい。元が軽いので《悪意に満ちた蘇りし者/Spiteful Returned》より活躍できるかもしれない。
相手に授与するとブロッカー排除。押している状況では実質的な除去になるのは強い。
以上、速度の速い黒単なら必ずデッキに入れよう
◇《厳かな守護者/Grim Guardian》
☆☆☆☆☆
星座で1ライフロス。
直接相手のライフを削る星座は星座デッキのフィニッシャーになる。タフネス4で序盤に壁としても使え、複数並べても《神々の憤怒》《胆汁病》に強い。
星座デッキの必須クリーチャーであることは間違い無さそうだ
◇《エレボスの代行者/Agent of Erebos》
★★☆☆☆
星座で墓地すべてを追放。
待望の墓地対策。リアニメイトが流行っている環境で必須サイドボードだ。
すべて追放は強いが、クリーチャーなので基本的にインスタントタイミングで使えないからリアニメイトより先に追放する必要がある。エンドフェイズの《死の国からの救出》は防げないし、《エレボスの鞭》は戦場に残り続けるから、そのターンに墓地に落としたクリーチャーを蘇生は可能。
《エレボスの代行者》は強い対策カードだが、完璧にリアニメイトを防ぐことは出来ないので気を付けよう。リアニメイトは素出しもあるし《太陽の勇者、エルズペス》もいるからね。
それよりデッキビルダーにとって《魔心のキマイラ》《倒れた者からの力》が割を食らってしまったのが問題だと思う
◇《ゴルゴンの血/Aspect of Gorgon》
★☆☆☆☆
+1/+3修整と接死を与えるオーラ。
オーラなのでコンバットトリックには使えないがティムとの相性いい。
《迷宮の勇者/Labyrinth Champion》これらで接死ティムコンボを楽しもう
《永遠の炎のタイタン/Titan of Eternal Fire》
《世界を喰らう者、ポルクラノス》
《炉焚きのドラゴン/Forgestoker Dragon》
《サテュロスの火踊り》
《炉生まれのオリアード》
《燎原の火のケルベロス》
◇《血に狂った重装歩兵/Bloodcrazed Hoplite》
★☆☆☆☆
英雄的で+1/+1カウンター。
2マナ2/1と黒の軽量英雄的の中ではそれなりの性能。黒単での採用も検討できる。
また+1/+1カウンターが乗ると相手の+1/+1カウンターを1つ取り除ける。英雄的ミラーマッチで有利だし、試練オーラを付ければ相手の試練オーラ対策にもなる
◇《脳蛆/Brain Maggot》
★★★☆☆
CIPで戦場に存在する限り相手の土地以外の手札1枚を追放。
序盤で相手の行動を制限するのは強い。ビートで使うと除去を使わせるのは強い。《思考囲い》のようにライフロスが無いので、コントロールでも使える。黒を含む全てのデッキで採用されそうだ。
ちなみのCIP対応で除去されると、相手の手札を公開して土地でないカードを1枚を選び、何もしない。少なくとも手札は確認できて強い
◇《闇への投入/Cast into Darkness》
★☆☆☆☆
パワーを下げてブロックできなくなるオーラ。
序盤のクロックを減らしつつ、終盤のチャンプブロックも防ぐので効率が良い。単体除去より優れている点は、星座を誘発することと信心と英雄的。これらを含むデッキで使われる可能性がある。
またパワーを減らすことでパワー4以上除去を回避し、ブロックできないことで強制ブロックを回避できる。システムクリーチャーの除去耐性を上げることも可能だ。
《沈黙の歩哨/Silent Sentinel》《破滅喚起の巨人/Doomwake Giant》デッキのサポートに使えそうだ
◇《残忍な食餌/Cruel Feeding》
★☆☆☆☆
+1/+0修整と絆魂の奮励。
タフネスは増えないが小回りの効く《殺し屋の行動/Cutthroat Maneuver》として使える。
ビート対決で黒単がダメージレースを逆転させるのに使えそうだ
◇《エレボスの指図/Dictate of Erebos》
★☆☆☆☆
指図サイクル。黒はこちらの生物が死亡すると相手は生物を生け贄。
早い話がクリーチャーが多ければ強い。相手は除去する度にクリーチャーを失うことになるし、チャンプアタックでもブロックでも無駄死にならないから有利に戦える。クリーチャーはビートなら自然に用意できるし、トークンで増やしてもいい。
また生け贄ギミックとコンボしてもいい。
《忌まわしき首領/Abhorrent Overlord》デッキを作ってみよう
《殺人王、ティマレット/Tymaret, the Murder King》
《彷徨える魂の勇者/Champion of Stray Souls》
《希望喰らい/Eater of Hope》
《スコラ谷の災い/Scourge of Skola Vale》
《運命の気まぐれ/Whims of the Fates》
◇《破滅喚起の巨人/Doomwake Giant》
☆☆☆☆☆
星座で相手全体に-1/-1修整。
単体でもタフネス1を全滅できる。特に赤単に有効だし、兵士トークンを全滅できるのは強い。
星座デッキなら1ターンで複数回星座して全体除去。タフネスも高く戦闘でも強い、星座デッキの主力となりそうだ
◇《戦慄運びのランパード/Dreadbringer Lampads》
★☆☆☆☆
星座で威嚇。
《モーギスの戦詠唱者/Warchanter of Mogis》の神啓より優れている点は、星座はCIPが速い、1ターンに複数回使える。劣っている点は、エンチャントが無いと使えないことだ。
星座デッキならエンチャントが無いことは無いはずなので、総合的に神啓より優れていると言える。必ず星座デッキで使おう
◇《全希望の消滅/Extinguish All Hope》
★★☆☆☆
全体除去。エンチャント以外。
全体除去は強力だが、エンチャントを壊せないのは痛い。特に授与デッキには効果が期待できない。使うとしたらエンチャントが少ないメタで使おう。勿論、こちらはエンチャントデッキにしておこう。
全体除去はクリーチャーデッキ対策に思えるが、《全希望の消滅》は《予知するスフィンクス》への明確な解答になっている。エスパー対策に使うのもありだろう
◇《夢の饗宴/Feast of Dreams》
★★☆☆☆
エンチャントされているクリーチャーかクリーチャー・エンチャントを破壊。
《全希望の消滅》が効かない生物に良く効く。特に星座デッキ対策に使えそうだ。英雄的デッキにも有効な除去。英雄的はエンチャントではないが、オーラをつけていない英雄的は除去する必要がないからだ。
基本的にサイド用だが、こちらから授与やキャントリップオーラを付けるデッキならメイン投入も考えられる
◇《悪魔の皮の石化使い/Felhide Petrifier》
★☆☆☆☆
ミノタウルスに全体接死のミノタウルス。
殴っては接死トランプル、守っても接死と高タフネス。完璧な布陣だ
◇《回帰の泉/Font of Return》
★☆☆☆☆
置きエンチャントサイクル。黒は墓地の生物を3枚回収。
黒系アグロの息切れ防止として優秀。リアニっぽいデッキでも5枚目以降の《エレボスの鞭》としても使えそうだ。
何れにせよ黒でアド+2は強いので、黒いクリーチャーデッキでよく使われそうだ
◇《節くれの傷皮持ち/Gnarled Scarhide》
★★★★☆
ブロックできない授与。
まず1マナ2/1なので黒単で強い。《苛まれし英雄》と8枚体制も強そうだ。
授与できるから英雄的とも相性がいい。元が軽いので《悪意に満ちた蘇りし者/Spiteful Returned》より活躍できるかもしれない。
相手に授与するとブロッカー排除。押している状況では実質的な除去になるのは強い。
以上、速度の速い黒単なら必ずデッキに入れよう
◇《厳かな守護者/Grim Guardian》
☆☆☆☆☆
星座で1ライフロス。
直接相手のライフを削る星座は星座デッキのフィニッシャーになる。タフネス4で序盤に壁としても使え、複数並べても《神々の憤怒》《胆汁病》に強い。
星座デッキの必須クリーチャーであることは間違い無さそうだ
ブロック構築的ニクスへの旅考察⑨
2014年4月28日 ブロック構築白14枚。
◇《レオニンの偶像破壊者/Leonin Iconoclast》
★☆☆☆☆
英雄的でクリーチャー・エンチャントを破壊。
授与は一度剥がさないといけないので難しい。でも《クルフィックスの狩猟者》をタダで破壊できるなら良し
◇《定命の者の強情/Mortal Obstinacy》
★★☆☆☆
1マナの強化オーラ。白の1マナの強化オーラは史上初だ。
1マナオーラが増えたことで2T英雄的から《神々の思し召し》構えの最速コンボの成功率が上がる。
さらにエンチャント対策も備えている。エンチャントはかなりの数があるはず。それらをメインから対策は素晴らしい
◇《ニクス毛の雄羊/Nyx-Fleece Ram》
★★☆☆☆
壁&ライフゲイン。
エスパーやリアニ等、遅いデッキが速いデッキ対策に使われる。
ライフゲインで高タフネスだがら《欺瞞の神、フィナックス/Phenax, God of Deception》ライブラリーアウトでも主力になる
◇《抑圧的な光線/Oppressive Rays》
★★☆☆☆
1マナオーラで戦闘参加コストと起動型能力コストを3マナ増やす。
序盤は3マナ払えないから、序盤の時間稼ぎとしては非常に有効。
特に赤単や黒単や英雄的には良く効く。赤単黒単はエンチャント対策が無いし《神々の思し召し》で除去されにくい白オーラだからだ。ナヤにもマナクリーチャーの起動型能力を止めるのに役立つ。
対ビートダウン用のサイドボードに良く使われそうだ
◇《オレスコスの速爪/Oreskos Swiftclaw》
★☆☆☆☆
《迷宮の霊魂》のドロー阻害能力が無くなり、エンチャントでなくなった。
エンチャントが破壊されやすい環境なので除去耐性が高まったと言える。白青英雄なら《タッサの試練/Ordeal of Thassa》が使いやすくなったと言える。
普通に2マナでパワー3はウィニーで採用されそうだ
◇《密集軍の隊形/Phalanx Formation》
★★☆☆☆
二段攻撃の奮励。
インスタントタイミングの二段攻撃はボムとして最適。英雄的やナヤで使われそうだ。
またパワーを上げないことで《復仇/Reprisal》も効かない。パワー3の多い黒白で使えそうだ
◇《採石場の巨人/Quarry Colossus》
★☆☆☆☆
信心(平地)。CIPでクリーチャー除去。
平地単で使うと効果が高いが、別に平地を使わなくても《捕海/Griptide》は強い。リアニメイトやナヤで使われることもありそうだ
◇《復仇/Reprisal》
★★☆☆☆
パワー4以上を除去。再生出来ないから《希望喰らい/Eater of Hope》も除去できる。
怪物的や英雄的でパワー4に遭遇しやすい環境でサイドボードに役立つ。《太陽の勇者、エルズペス》対策や追放が必要でないなら《異端の輝き/Glare of Heresy》の代わりになりそうだ
◇《盲いた喧嘩屋/Sightless Brawler》
★☆☆☆☆
単独では攻撃できない授与。
《忠実なペガサス/Loyal Pegasus》のようにコストパフォーマンスは高い。軽量クリーチャーを並べるタイプの白で活躍できそうだ。
授与もできるが一体を強化する英雄的とは噛み合わない事が多い。授与はおまけ程度に考えよう。
相手に授与もできるが、相手に授与せざるを得ない状況は2体以上で攻撃される事が多い。授与はおまけ程度に考えよう
◇《空封じ/Skybind》
☆☆☆☆☆
星座でエンチャント以外のパーマネント1つを追放、ターン終了時に戻す。
エンチャント以外なので星座を連発することは出来ないが、カウンターをリセットしたり、オーラを剥がしたり、トークンを追放したり、神啓を防いだり、CIPを使い回せる。コンボとしても色々な使い方がある。
占術土地を追放するとエンチャントに(占術1)が付く。
《ファリカの癒し人/Pharika’s Mender》《グリフィンの夢掴み/Griffin Dreamfinder》で毎ターン、墓地のエンチャント呪文を回収。
《エレボスの鞭》で釣ったエンチャントでない生物を追放して完全蘇生。
《果敢な泥棒》で渡したパーマネントを回収。
《天を支える者》の全体除去から退避。
楽しいデッキが作れそうだ
◇《空槍の騎兵/Skyspear Cavalry》
★☆☆☆☆
飛行、二段攻撃。《威名の英雄/Fabled Hero》の英雄的が飛行になった。
全体強化が3種類もある環境なので、対象に取るカードを使わないデッキができるかもしれない。そうなったら英雄的より飛行が優先されそうだ
◇《石識の防衛者/Stonewise Fortifier》
★☆☆☆☆
《旅する哲人/Traveling Philosopher》の強化版。序盤は2/2だが、終盤は無敵の2/2ブロッカーになれる。
白には他にも3種類の熊がいる。ライバルが多いが、防御力は《石識の防衛者》が一番だ
◇《補給線の鶴/Supply-Line Cranes》
★☆☆☆☆
①3/5飛行。
②2/4飛行+他のクリーチャーを強化。
を自分が選べる。貢納の強化版と言えそうだ
◇《テツモスの大神官/Tethmos High Priest》
☆☆☆☆☆
英雄的でマナ・コスト2以下のクリーチャーをリアニメイト。
英雄的デッキの息切れ防止に使える。授与クリーチャーを戻してもイマイチだが《イロアスの英雄》《戦識の重装歩兵/Battlewise Hoplite》あたりを戻せば強そうだ。
他にも特定のキーカードに依存するデッキのサポートとしても使える。
◇《レオニンの偶像破壊者/Leonin Iconoclast》
★☆☆☆☆
英雄的でクリーチャー・エンチャントを破壊。
授与は一度剥がさないといけないので難しい。でも《クルフィックスの狩猟者》をタダで破壊できるなら良し
◇《定命の者の強情/Mortal Obstinacy》
★★☆☆☆
1マナの強化オーラ。白の1マナの強化オーラは史上初だ。
1マナオーラが増えたことで2T英雄的から《神々の思し召し》構えの最速コンボの成功率が上がる。
さらにエンチャント対策も備えている。エンチャントはかなりの数があるはず。それらをメインから対策は素晴らしい
◇《ニクス毛の雄羊/Nyx-Fleece Ram》
★★☆☆☆
壁&ライフゲイン。
エスパーやリアニ等、遅いデッキが速いデッキ対策に使われる。
ライフゲインで高タフネスだがら《欺瞞の神、フィナックス/Phenax, God of Deception》ライブラリーアウトでも主力になる
◇《抑圧的な光線/Oppressive Rays》
★★☆☆☆
1マナオーラで戦闘参加コストと起動型能力コストを3マナ増やす。
序盤は3マナ払えないから、序盤の時間稼ぎとしては非常に有効。
特に赤単や黒単や英雄的には良く効く。赤単黒単はエンチャント対策が無いし《神々の思し召し》で除去されにくい白オーラだからだ。ナヤにもマナクリーチャーの起動型能力を止めるのに役立つ。
対ビートダウン用のサイドボードに良く使われそうだ
◇《オレスコスの速爪/Oreskos Swiftclaw》
★☆☆☆☆
《迷宮の霊魂》のドロー阻害能力が無くなり、エンチャントでなくなった。
エンチャントが破壊されやすい環境なので除去耐性が高まったと言える。白青英雄なら《タッサの試練/Ordeal of Thassa》が使いやすくなったと言える。
普通に2マナでパワー3はウィニーで採用されそうだ
◇《密集軍の隊形/Phalanx Formation》
★★☆☆☆
二段攻撃の奮励。
インスタントタイミングの二段攻撃はボムとして最適。英雄的やナヤで使われそうだ。
またパワーを上げないことで《復仇/Reprisal》も効かない。パワー3の多い黒白で使えそうだ
◇《採石場の巨人/Quarry Colossus》
★☆☆☆☆
信心(平地)。CIPでクリーチャー除去。
平地単で使うと効果が高いが、別に平地を使わなくても《捕海/Griptide》は強い。リアニメイトやナヤで使われることもありそうだ
◇《復仇/Reprisal》
★★☆☆☆
パワー4以上を除去。再生出来ないから《希望喰らい/Eater of Hope》も除去できる。
怪物的や英雄的でパワー4に遭遇しやすい環境でサイドボードに役立つ。《太陽の勇者、エルズペス》対策や追放が必要でないなら《異端の輝き/Glare of Heresy》の代わりになりそうだ
◇《盲いた喧嘩屋/Sightless Brawler》
★☆☆☆☆
単独では攻撃できない授与。
《忠実なペガサス/Loyal Pegasus》のようにコストパフォーマンスは高い。軽量クリーチャーを並べるタイプの白で活躍できそうだ。
授与もできるが一体を強化する英雄的とは噛み合わない事が多い。授与はおまけ程度に考えよう。
相手に授与もできるが、相手に授与せざるを得ない状況は2体以上で攻撃される事が多い。授与はおまけ程度に考えよう
◇《空封じ/Skybind》
☆☆☆☆☆
星座でエンチャント以外のパーマネント1つを追放、ターン終了時に戻す。
エンチャント以外なので星座を連発することは出来ないが、カウンターをリセットしたり、オーラを剥がしたり、トークンを追放したり、神啓を防いだり、CIPを使い回せる。コンボとしても色々な使い方がある。
占術土地を追放するとエンチャントに(占術1)が付く。
《ファリカの癒し人/Pharika’s Mender》《グリフィンの夢掴み/Griffin Dreamfinder》で毎ターン、墓地のエンチャント呪文を回収。
《エレボスの鞭》で釣ったエンチャントでない生物を追放して完全蘇生。
《果敢な泥棒》で渡したパーマネントを回収。
《天を支える者》の全体除去から退避。
楽しいデッキが作れそうだ
◇《空槍の騎兵/Skyspear Cavalry》
★☆☆☆☆
飛行、二段攻撃。《威名の英雄/Fabled Hero》の英雄的が飛行になった。
全体強化が3種類もある環境なので、対象に取るカードを使わないデッキができるかもしれない。そうなったら英雄的より飛行が優先されそうだ
◇《石識の防衛者/Stonewise Fortifier》
★☆☆☆☆
《旅する哲人/Traveling Philosopher》の強化版。序盤は2/2だが、終盤は無敵の2/2ブロッカーになれる。
白には他にも3種類の熊がいる。ライバルが多いが、防御力は《石識の防衛者》が一番だ
◇《補給線の鶴/Supply-Line Cranes》
★☆☆☆☆
①3/5飛行。
②2/4飛行+他のクリーチャーを強化。
を自分が選べる。貢納の強化版と言えそうだ
◇《テツモスの大神官/Tethmos High Priest》
☆☆☆☆☆
英雄的でマナ・コスト2以下のクリーチャーをリアニメイト。
英雄的デッキの息切れ防止に使える。授与クリーチャーを戻してもイマイチだが《イロアスの英雄》《戦識の重装歩兵/Battlewise Hoplite》あたりを戻せば強そうだ。
他にも特定のキーカードに依存するデッキのサポートとしても使える。
《サテュロスの火踊り/Satyr Firedancer》これらを使うデッキで除去対策として使えそうだ
《サテュロスの道探し》
《キオーラの追随者》
《戦場の秘術師》
《時の賢者》
《大歓楽の幻霊》
《バサーラ塔の弓兵》
ブロック構築的ニクスへの旅考察⑧
2014年4月26日 ブロック構築白15枚。
◇《神々の神盾/Aegis of the Gods》
★★☆☆☆
あなたは呪禁を持つ。火力や手札破壊に強くなる。
挙動が厄介なものを挙げておこう。
◇《アジャニの存在/Ajani’s Presence》
★★★★★
+1/+1修整+破壊不能の奮励。
《定命の者の決意》のほぼ上位互換。《定命の者の決意》は《嵐の息吹のドラゴン》の為にナヤで使われるが、《アジャニの存在》は白英雄で使われる。
《神々の思し召し》との違いは、回避能力の有無と追放除去耐性とオーラ耐性と《太陽の勇者、エルズペス》くらい。あまり深く考えず8枚デッキに入れよう
◇《アクロスの猛犬/Akroan Mastiff》
★☆☆☆☆
タッパー。神啓のある環境でタッパーは強い。
マナは掛かるが《エファラの管理人/Ephara’s Warden》より確実。《エレボスの鞭》対策としていい働きをしそうだ
◇《ニクスの武装/Armament of Nyx》
★☆☆☆☆
エンチャント生物に二段攻撃を与えるオーラ。
英雄的デッキでは、エンチャント生物に英雄的は居ないので、授与生物に付けることになる。《万戦の幻霊》《責め苦の伝令》《夜の咆哮獣》辺りに付けよう。
英雄的以外でも《饗宴の主/Master of the Feast》《彩色マンティコア/Chromanticore》に使っても良さそうだ。勿論、神に二段攻撃を与えても強い。
エンチャント生物以外に付けると与えるダメージを軽減する。しかし黒単に対してはエンチャント生物に効かないことや、ナヤでも《嵐の息吹のドラゴン》《都市国家の破壊者/Polis Crusher》に効果が無かったりする。赤単、英雄的にはそれなりに効果がありそうだ。
メインは二段攻撃で、ついでに軽減できるくらいに考えて使おう
◇《払拭の光/Banishing Light》
★★★☆☆
CIPで戦場を離れるまで相手の土地以外のパーマネント1つを追放するエンチャント。
何でも追放は強い。特にメインでエンチャント対策されない環境なら必須カードだ。サイド後はエンチャント対策されることも考慮して、もっと致命的な対策カードに変更してもいい。
ちなみにCIPスタックで戦場から離れると何もしない。オーラも剥がれないことには気を付けよう
◇《黎明運びの戦車兵/Dawnbringer Charioteers》
★★☆☆☆
英雄的で+1/+1カウンター。飛行、絆魂。
英雄的デッキなら4マナは重いが、絆魂があるのでビート対策として優秀。主にサイド要因だ。
コントロールなら英雄的は無意味だが、絆魂があるのでビート対策として優秀。主にサイド要因だ
◇《神討ち/Deicide》
★★★☆☆
2マナのインスタントでエンチャント追放。まさか《存在の破棄/Revoke Existence》の存在が破棄されてしまうとは。
エンチャント対策だけど、強いからメインで使おう。今はエンチャントが無いエスパーも《払拭の光》《運命の泉》を使うことになるからね。
おまけ効果で、神・カードを追放すると相手の手札とライブラリーを確認できる。手札に同じ神がいるとアド損だから神は一人一枚に抑えよう
◇《ヘリオッドの指図/Dictate of Heliod》
★☆☆☆☆
指図サイクル。白は《太陽の勇者、エルズペス》の奥義から飛行を削られた。
《エルズペス》は奥義が決まるとゲームエンドだが、それは《エルズペス》がトークンを出せるからだ。つまり《ヘリオッドの指図》は《エルズペス》デッキのエンドカードとして使える。
白英雄でもエンドカードとして使えるかもだが、軽い《不屈の猛攻/Dauntless Onslaught》の方が使いやすそうだ。
ここはエンチャントであることを利用して信心トークンデッキで使おう。《ヘリオッドの福音者/Evangel of Heliod》《太陽の神、ヘリオッド/Heliod, God of the Sun》と組み合わせると強そうだ
◇《警備隊の鷲/Eagle of the Watch》
★☆☆☆☆
いそうで居なかった白単色の飛行警戒。
授与、オーラと相性が良い。ビートダウンが多い環境で英雄的デッキで使われそうだ
◇《弁論の幻霊/Eidolon of Rhetoric》
★☆☆☆☆
毎ターン呪文を1つしか唱えられないので《思考囲い/Thoughtseize》でカウンターを抜いてから本命を通すことができないからカウンターが決まりやすいしタフネス4は壁としても使えるからコントロールで使おう
◇《活力の泉/Font of Vigor》
★☆☆☆☆
置きエンチャントサイクル。白は7点ライフゲイン。
クリーチャーを利用しないライフゲインとしては貴重で数値も大きい。速いデッキ対策にコントロールデッキのサイドに入れておきたい。
また任意のタイミングでライフゲインできる数少ないカード。《陽絆/Sunbond》とのコンボに最適な一枚だ
◇《神送り/Godsend》
★★☆☆☆
伝説の装備品。
P/Tに修整を与える唯一の装備品だ。エンチャント対策が流行れば英雄的デッキの採用候補に挙がる。
更に戦闘したクリーチャーを追放できる。ブロック強制能力と相性がいい。
ではここで問題です。《神送り》と相性が良いクリーチャーは次のうちどれでしょう?
①《毒々しいカトブレパス/Loathsome Catoblepas》
②《サテュロスの笛吹き/Satyr Piper》
③《気高き獲物/Noble Quarry》
④《選別の印/Culling Mark》
⑤《渦潮の精霊/Vortex Elemental
◇《収穫守りのアルセイド/Harvestguard Alseids》
★☆☆☆☆
星座でダメージ軽減。
戦闘で無敵にしてから攻撃する戦略が一般的。瞬速エンチャントを使ってコンバットトリックを狙っても良さそうだ
◇《ラゴンナ団の先駆者/Lagonna-Band Trailblazer》
★★★★☆
英雄的で+1/+1カウンター。
1マナで英雄的でタフネス4は偉い。火力や《胆汁病》で死なないタフネス4は偉い。英雄的デッキ待望の一枚だ
◇《船団の出航/Launch the Fleet》
★★☆☆☆
攻撃すると1/1兵士トークンを出す奮励。
《ヘリオッドの槍/Spear of Heliod》を使う白ウィニーで使えそうだ。
また奮励コストも軽く複数の英雄的を誘発しやすい。《密集軍の指揮者/Phalanx Leader》《アナックスとサイミーディ/Anax and Cymede》とは微妙な時差があるが、《アクロスの重装歩兵/Akroan Hoplite》はスタックの積み方で有効だ。勿論《万戦の幻霊》はOK。
色々な白ビートで使われそうだ
◇《神々の神盾/Aegis of the Gods》
★★☆☆☆
あなたは呪禁を持つ。火力や手札破壊に強くなる。
挙動が厄介なものを挙げておこう。
《エイスリオスの学者/Scholar of Athreos》対象を取らない。ざっと挙げたけど、そんなに難しくないね
《運命の工作員/Agent of the Fates》英雄的は対象を取らない。
《フィナックスの信奉者/Disciple of Phenax》CIPは強制発動。相手を対象に出来ないなら自分を対象にする。
《アスフォデルの灰色商人/Gray Merchant of Asphodel》CIPは対象を取らない。
《苛まれし英雄/Tormented Hero》英雄的は対象を取らない。
《蘇りしケンタウルス/Returned Centaur》CIPは強制発動。相手を対象に出来ないなら自分を対象にする。
《エレボスの試練/Ordeal of Erebos》生け贄は強制発動。相手を対象に出来ないなら自分を対象にする。
《モーギスの狂信者/Fanatic of Mogis》CIPは対象を取らない。
《鍛冶の神、パーフォロス/Purphoros, God of the Forge》CIPは対象を取らない。
《嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragon》怪物的は対象を取らない。
《アクロスの木馬/Akroan Horse》CIPは対象を取らない。
《悪夢の織り手、アショク/Ashiok, Nightmare Weaver》奥義は対象を取らない。
《精神奪い/Mindreaver》英雄的は強制発動。相手を対象に出来ないなら自分を対象にする。
《アショクの心酔者/Ashiok’s Adept》英雄的は対象を取らない。
《ティマレットの召使い/Servant of Tymaret》神啓は対象を取らない。
《モズのハーピー/Shrike Harpy》CIPは対戦相手を対象にする。
《宿命的火災/Fated Conflagration》プレイヤーを対象にしない。
《ファラガックスの巨人/Pharagax Giant》CIPは対象を取らない。
《洗い流す砂/Scouring Sands》プレイヤーを対象にしない。
《静寂の歌のセイレーン/Siren of the Silent Song》神啓は対象を取らない。
《タッサの貪り食い》星座は強制発動。相手を対象に出来ないなら自分を対象にする。
《エレボスの代行者/Agent of Erebos》星座は強制発動。相手を対象に出来ないなら自分を対象にする。
《破滅喚起の巨人/Doomwake Giant》星座は対象を取らない。
《厳かな守護者/Grim Guardian》星座は対象を取らない。
《通行の神、エイスリオス/Athreos, God of Passage》対象が無いと誘発しない。
《死の国の造幣工/Underworld Coinsmith》対象を取らない。
◇《アジャニの存在/Ajani’s Presence》
★★★★★
+1/+1修整+破壊不能の奮励。
《定命の者の決意》のほぼ上位互換。《定命の者の決意》は《嵐の息吹のドラゴン》の為にナヤで使われるが、《アジャニの存在》は白英雄で使われる。
《神々の思し召し》との違いは、回避能力の有無と追放除去耐性とオーラ耐性と《太陽の勇者、エルズペス》くらい。あまり深く考えず8枚デッキに入れよう
◇《アクロスの猛犬/Akroan Mastiff》
★☆☆☆☆
タッパー。神啓のある環境でタッパーは強い。
マナは掛かるが《エファラの管理人/Ephara’s Warden》より確実。《エレボスの鞭》対策としていい働きをしそうだ
◇《ニクスの武装/Armament of Nyx》
★☆☆☆☆
エンチャント生物に二段攻撃を与えるオーラ。
英雄的デッキでは、エンチャント生物に英雄的は居ないので、授与生物に付けることになる。《万戦の幻霊》《責め苦の伝令》《夜の咆哮獣》辺りに付けよう。
英雄的以外でも《饗宴の主/Master of the Feast》《彩色マンティコア/Chromanticore》に使っても良さそうだ。勿論、神に二段攻撃を与えても強い。
エンチャント生物以外に付けると与えるダメージを軽減する。しかし黒単に対してはエンチャント生物に効かないことや、ナヤでも《嵐の息吹のドラゴン》《都市国家の破壊者/Polis Crusher》に効果が無かったりする。赤単、英雄的にはそれなりに効果がありそうだ。
メインは二段攻撃で、ついでに軽減できるくらいに考えて使おう
◇《払拭の光/Banishing Light》
★★★☆☆
CIPで戦場を離れるまで相手の土地以外のパーマネント1つを追放するエンチャント。
何でも追放は強い。特にメインでエンチャント対策されない環境なら必須カードだ。サイド後はエンチャント対策されることも考慮して、もっと致命的な対策カードに変更してもいい。
ちなみにCIPスタックで戦場から離れると何もしない。オーラも剥がれないことには気を付けよう
◇《黎明運びの戦車兵/Dawnbringer Charioteers》
★★☆☆☆
英雄的で+1/+1カウンター。飛行、絆魂。
英雄的デッキなら4マナは重いが、絆魂があるのでビート対策として優秀。主にサイド要因だ。
コントロールなら英雄的は無意味だが、絆魂があるのでビート対策として優秀。主にサイド要因だ
◇《神討ち/Deicide》
★★★☆☆
2マナのインスタントでエンチャント追放。まさか《存在の破棄/Revoke Existence》の存在が破棄されてしまうとは。
エンチャント対策だけど、強いからメインで使おう。今はエンチャントが無いエスパーも《払拭の光》《運命の泉》を使うことになるからね。
おまけ効果で、神・カードを追放すると相手の手札とライブラリーを確認できる。手札に同じ神がいるとアド損だから神は一人一枚に抑えよう
◇《ヘリオッドの指図/Dictate of Heliod》
★☆☆☆☆
指図サイクル。白は《太陽の勇者、エルズペス》の奥義から飛行を削られた。
《エルズペス》は奥義が決まるとゲームエンドだが、それは《エルズペス》がトークンを出せるからだ。つまり《ヘリオッドの指図》は《エルズペス》デッキのエンドカードとして使える。
白英雄でもエンドカードとして使えるかもだが、軽い《不屈の猛攻/Dauntless Onslaught》の方が使いやすそうだ。
ここはエンチャントであることを利用して信心トークンデッキで使おう。《ヘリオッドの福音者/Evangel of Heliod》《太陽の神、ヘリオッド/Heliod, God of the Sun》と組み合わせると強そうだ
◇《警備隊の鷲/Eagle of the Watch》
★☆☆☆☆
いそうで居なかった白単色の飛行警戒。
授与、オーラと相性が良い。ビートダウンが多い環境で英雄的デッキで使われそうだ
◇《弁論の幻霊/Eidolon of Rhetoric》
★☆☆☆☆
毎ターン呪文を1つしか唱えられないので《思考囲い/Thoughtseize》でカウンターを抜いてから本命を通すことができないからカウンターが決まりやすいしタフネス4は壁としても使えるからコントロールで使おう
◇《活力の泉/Font of Vigor》
★☆☆☆☆
置きエンチャントサイクル。白は7点ライフゲイン。
クリーチャーを利用しないライフゲインとしては貴重で数値も大きい。速いデッキ対策にコントロールデッキのサイドに入れておきたい。
また任意のタイミングでライフゲインできる数少ないカード。《陽絆/Sunbond》とのコンボに最適な一枚だ
◇《神送り/Godsend》
★★☆☆☆
伝説の装備品。
P/Tに修整を与える唯一の装備品だ。エンチャント対策が流行れば英雄的デッキの採用候補に挙がる。
更に戦闘したクリーチャーを追放できる。ブロック強制能力と相性がいい。
ではここで問題です。《神送り》と相性が良いクリーチャーは次のうちどれでしょう?
①《毒々しいカトブレパス/Loathsome Catoblepas》
②《サテュロスの笛吹き/Satyr Piper》
③《気高き獲物/Noble Quarry》
④《選別の印/Culling Mark》
⑤《渦潮の精霊/Vortex Elemental
◇《収穫守りのアルセイド/Harvestguard Alseids》
★☆☆☆☆
星座でダメージ軽減。
戦闘で無敵にしてから攻撃する戦略が一般的。瞬速エンチャントを使ってコンバットトリックを狙っても良さそうだ
◇《ラゴンナ団の先駆者/Lagonna-Band Trailblazer》
★★★★☆
英雄的で+1/+1カウンター。
1マナで英雄的でタフネス4は偉い。火力や《胆汁病》で死なないタフネス4は偉い。英雄的デッキ待望の一枚だ
◇《船団の出航/Launch the Fleet》
★★☆☆☆
攻撃すると1/1兵士トークンを出す奮励。
《ヘリオッドの槍/Spear of Heliod》を使う白ウィニーで使えそうだ。
また奮励コストも軽く複数の英雄的を誘発しやすい。《密集軍の指揮者/Phalanx Leader》《アナックスとサイミーディ/Anax and Cymede》とは微妙な時差があるが、《アクロスの重装歩兵/Akroan Hoplite》はスタックの積み方で有効だ。勿論《万戦の幻霊》はOK。
色々な白ビートで使われそうだ
ブロック構築的ニクスへの旅考察⑦
2014年4月25日 ブロック構築赤14枚。
◇《マグマのしぶき/Magma Spray》
★★☆☆☆
1マナ2点火力!
これで先攻1T《恩寵の重装歩兵/Favored Hoplite》→2T《ヘリオッドの試練/Ordeal of Heliod》→ggを赤でも防げるようになった。
また1マナ2点は黒単や赤単や英雄的にも有効。赤単のサイドボードには採用されそうだ。
ちなみに追放が効くのは《殺人王、ティマレット/Tymaret, the Murder King》《見捨てられし流れ者/Forsaken Drifters》と《夜の咆哮獣》《エレボスの鞭》くらい。まあ《神々の憤怒/Anger of the Gods》と同じだよね
◇《モーギスの軍用犬/Mogis’s Warhound》
★★★★☆
毎ターン攻撃に参加する授与。
2マナ2/2でも3マナ+2/+2でも強い。普通は攻撃するよね
◇《悲しげなミノタウルス/Pensive Minotaur》
★☆☆☆☆
《クラグマの解体者/Kragma Butcher》から神啓が無くなって悲しい。
でも《復仇/Reprisal》されないから悲しくない
◇《予言の炎語り/Prophetic Flamespeaker》
★★★★★
《双頭のケルベロス/Two-Headed Cerberus》のタフネスが上がってトランプルが付いてアドバンテージ能力が付いた。
二段攻撃とトランプルが強いから強化して攻撃しよう。アドバンテージ能力と相性が良くないインスタント強化より授与かオーラの方がいいかな。一応《タイタンの力/Titan’s Strength》なら占術出来るし、先制攻撃後に捲れると唱えられるから全く悪いこともない。
他に特筆することも無く強いから、1000枚は無理でも4枚はデッキに入れよう
◇《稲妻の謎/Riddle of Lightning》
★☆☆☆☆
最高8点。
◇《奔放なる遊戯/Rollick of Abandon》
★☆☆☆☆
全体に+2/-2修整。
全体パワー+2修整はエンドカードだが、普通の赤だとタフネスの低いクリーチャーが並ぶのでタフネス-2修整で死んでしまう。ここはタフネス3以上の赤いデッキで使おう。
ミノタウルス!
◇《群衆の決起/Rouse the Mob》
★☆☆☆☆
+2/+0トランプルの奮励。
《奔放なる遊戯》のようにタフネスは減らないからミノタウルス以外の赤いデッキで使おう
◇《サテュロスの重装歩兵/Satyr Hoplite》
★★★★☆
英雄的で+1/+1カウンター。赤の1マナ域にまた優良クリーチャーが増えた。
特に競合するのは《アクロスの十字軍/Akroan Crusader》だ。《アクロスの十字軍》は単体除去に強いが、《サテュロスの重装歩兵》は《ニクス生まれのお調子者/Nyxborn Rollicker》授与で3/3になる。《ファリカの療法》で死ななくなるのが偉い。メタによって使いわけよう
◇《印章持ちのスキンク/Sigiled Skink》
★☆☆☆☆
攻撃すると(占術1)。
占術デッキなら5枚目以降の《印章持ちのヒトデ》。
攻撃的な占術デッキなら《炎語りの達人/Flamespeaker Adept》のサポートとして優秀。
普通の赤単なら《予言の炎語り》の微サポート。
色々なデッキで使われそうだ
◇《トラクシーズの落とし子/Spawn of Thraxes》
★☆☆☆☆
信心(山)のドラゴン。CIPで山の数だけダメージを与える。
《嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragon》が怪物化するくらい重い赤単なら主力になる。
《ニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyx》とは若干相性が悪いから山単のデッキで使おう
◇《モーギスの悪意/Spite of Mogis》
☆☆☆☆☆
墓地のインスタント/ソーサリーの数だけクリーチャーにダメージ(占術1)。
《魔心のキマイラ/Spellheart Chimera》デッキのサポートとし優秀だ。
青赤土地も出たし、《魔心のキマイラ》デッキを組むには丁度良いよ
◇《落星/Starfall》
★☆☆☆☆
クリーチャーへの3点火力。エンチャントならプレイヤーも3点。
《灼熱の血》のような火力だが、重いエンチャント対策とも言える。エンチャントを使わない相手には心許無いので、《悶の神、ファリカ/Pharika, God of Affliction》でエンチャント・トークンを渡すくらいの工夫をした
◇《双つ身の炎/Twinflame》
★★☆☆☆
自分のクリーチャーのコピー・トークンを出す奮励。
まず強いクリーチャーを用意して、コピー・トークンを出してゲームを終わらせるプラン。《嵐の息吹のドラゴン》をコピーすれば強そうだ。
次は赤単信心するプラン。《モーギスの狂信者/Fanatic of Mogis》でダメージを与えつつ《鍛冶の神、パーフォロス》がクリーチャー化すれば強そうだ。
次は黒信心するプラン。《アスフォデルの灰色商人/Gray Merchant of Asphodel》をコピーして4点ドレイン。2枚目で奮励して16点ドレイン。合計7マナで20点ドレイン。これは強そうだ
◇《燎原の火のケルベロス/Wildfire Cerberus》
★☆☆☆☆
怪物化で相手全体に2点ダメージ。
兵士トークン、サテュロス・トークン、猪トークンを焼き払える。トークンデッキには強そうだ
◇《マグマのしぶき/Magma Spray》
★★☆☆☆
1マナ2点火力!
これで先攻1T《恩寵の重装歩兵/Favored Hoplite》→2T《ヘリオッドの試練/Ordeal of Heliod》→ggを赤でも防げるようになった。
また1マナ2点は黒単や赤単や英雄的にも有効。赤単のサイドボードには採用されそうだ。
ちなみに追放が効くのは《殺人王、ティマレット/Tymaret, the Murder King》《見捨てられし流れ者/Forsaken Drifters》と《夜の咆哮獣》《エレボスの鞭》くらい。まあ《神々の憤怒/Anger of the Gods》と同じだよね
◇《モーギスの軍用犬/Mogis’s Warhound》
★★★★☆
毎ターン攻撃に参加する授与。
2マナ2/2でも3マナ+2/+2でも強い。普通は攻撃するよね
◇《悲しげなミノタウルス/Pensive Minotaur》
★☆☆☆☆
《クラグマの解体者/Kragma Butcher》から神啓が無くなって悲しい。
でも《復仇/Reprisal》されないから悲しくない
◇《予言の炎語り/Prophetic Flamespeaker》
★★★★★
《双頭のケルベロス/Two-Headed Cerberus》のタフネスが上がってトランプルが付いてアドバンテージ能力が付いた。
二段攻撃とトランプルが強いから強化して攻撃しよう。アドバンテージ能力と相性が良くないインスタント強化より授与かオーラの方がいいかな。一応《タイタンの力/Titan’s Strength》なら占術出来るし、先制攻撃後に捲れると唱えられるから全く悪いこともない。
他に特筆することも無く強いから、1000枚は無理でも4枚はデッキに入れよう
◇《稲妻の謎/Riddle of Lightning》
★☆☆☆☆
最高8点。
《落岩/Boulderfall》怪物化で元々もマナ・コストが抑えられたのが悔やまれる
《灰燼の乗り手/Ashen Rider》
《アクロスの巨像/Colossus of Akros》
《忍耐の元型/Archetype of Endurance》
《最悪の恐怖/Worst Fears》
《天を支える者/Bearer of the Heavens》
◇《奔放なる遊戯/Rollick of Abandon》
★☆☆☆☆
全体に+2/-2修整。
全体パワー+2修整はエンドカードだが、普通の赤だとタフネスの低いクリーチャーが並ぶのでタフネス-2修整で死んでしまう。ここはタフネス3以上の赤いデッキで使おう。
ミノタウルス!
◇《群衆の決起/Rouse the Mob》
★☆☆☆☆
+2/+0トランプルの奮励。
《奔放なる遊戯》のようにタフネスは減らないからミノタウルス以外の赤いデッキで使おう
◇《サテュロスの重装歩兵/Satyr Hoplite》
★★★★☆
英雄的で+1/+1カウンター。赤の1マナ域にまた優良クリーチャーが増えた。
特に競合するのは《アクロスの十字軍/Akroan Crusader》だ。《アクロスの十字軍》は単体除去に強いが、《サテュロスの重装歩兵》は《ニクス生まれのお調子者/Nyxborn Rollicker》授与で3/3になる。《ファリカの療法》で死ななくなるのが偉い。メタによって使いわけよう
◇《印章持ちのスキンク/Sigiled Skink》
★☆☆☆☆
攻撃すると(占術1)。
占術デッキなら5枚目以降の《印章持ちのヒトデ》。
攻撃的な占術デッキなら《炎語りの達人/Flamespeaker Adept》のサポートとして優秀。
普通の赤単なら《予言の炎語り》の微サポート。
色々なデッキで使われそうだ
◇《トラクシーズの落とし子/Spawn of Thraxes》
★☆☆☆☆
信心(山)のドラゴン。CIPで山の数だけダメージを与える。
《嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragon》が怪物化するくらい重い赤単なら主力になる。
《ニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyx》とは若干相性が悪いから山単のデッキで使おう
◇《モーギスの悪意/Spite of Mogis》
☆☆☆☆☆
墓地のインスタント/ソーサリーの数だけクリーチャーにダメージ(占術1)。
《魔心のキマイラ/Spellheart Chimera》デッキのサポートとし優秀だ。
青赤土地も出たし、《魔心のキマイラ》デッキを組むには丁度良いよ
◇《落星/Starfall》
★☆☆☆☆
クリーチャーへの3点火力。エンチャントならプレイヤーも3点。
《灼熱の血》のような火力だが、重いエンチャント対策とも言える。エンチャントを使わない相手には心許無いので、《悶の神、ファリカ/Pharika, God of Affliction》でエンチャント・トークンを渡すくらいの工夫をした
◇《双つ身の炎/Twinflame》
★★☆☆☆
自分のクリーチャーのコピー・トークンを出す奮励。
まず強いクリーチャーを用意して、コピー・トークンを出してゲームを終わらせるプラン。《嵐の息吹のドラゴン》をコピーすれば強そうだ。
次は赤単信心するプラン。《モーギスの狂信者/Fanatic of Mogis》でダメージを与えつつ《鍛冶の神、パーフォロス》がクリーチャー化すれば強そうだ。
次は黒信心するプラン。《アスフォデルの灰色商人/Gray Merchant of Asphodel》をコピーして4点ドレイン。2枚目で奮励して16点ドレイン。合計7マナで20点ドレイン。これは強そうだ
◇《燎原の火のケルベロス/Wildfire Cerberus》
★☆☆☆☆
怪物化で相手全体に2点ダメージ。
兵士トークン、サテュロス・トークン、猪トークンを焼き払える。トークンデッキには強そうだ
ブロック構築的ニクスへの旅考察⑥
2014年4月24日 ブロック構築 コメント (1)赤15枚。
◇《アクロスの戦線砕き/Akroan Line Breaker》
★☆☆☆☆
英雄的で+2/+0威嚇。
回避能力の少ない赤で威嚇は貴重。パワー強化値も赤英雄的の中では最高値だ。
軽い授与の多い赤単で活躍できそうだ
◇《天を支える者/Bearer of the Heavens》
☆☆☆☆☆
8マナ10/10。死亡するとターン終了時に全パーマネント破壊。豪快な巨人だ。
マナ加速の多いデッキなら8マナに余裕で届く。10/10は強いが除去されると土地含めてリセットされるから怪物的《羊毛鬣のライオン/Fleecemane Lion》や《定命の者の決意/Mortal’s Resolve》を用意しておきたい。
リアニメイトで使うと、《エレボスの鞭》で釣ると死亡しないので只の10/10アタッカーとして使える。《死の国からの救出/Rescue from the Underworld》で生け贄にするとリセットした後に戻って来るから強い。《宿命的復活/Fated Return》なら死亡しないし、他に破壊不能を用意できるから《天を支える者》を出しても強い。
ビックマナやジャンドリアニが作られそうだ
◇《刃牙の猪/Bladetusk Boar》
★☆☆☆☆
赤い威嚇が登場。
これまでは威嚇は黒の能力で、黒が多い環境で威嚇は目立った活躍をしなかった。しかし赤は黒ほど多くない。赤の威嚇は期待できそうだ
◇《眩しい炎/Blinding Flare》
★★☆☆☆
ブロックできない奮励。
赤単なら相手の全クリーチャーをブロックできなくしつつ、余ったマナで英雄的を誘発できる。つまりエンドカード
◇《永遠憤怒のサイクロプス/Cyclops of Eternal Fury》
★☆☆☆☆
全てのクリーチャーは速攻。これは伝説の武器《パーフォロスの槌/Hammer of Purphoros》の能力だ。
《永遠憤怒のサイクロプス》はさらに6マナ5/3クリーチャーが付いてくる。《パーフォロスの槌》は同じマナと土地1つを生け贄でやっと3/3を出せる。
6マナの時点では《永遠憤怒のサイクロプス》の方が効率がいい。しかし長期戦になると《パーフォロスの槌》の方が有利だ。ここは速攻を使って素早くゲームを決めてしまおう
◇《双子神の指図/Dictate of the Twin Gods》
★★☆☆☆
指図サイクル。赤はダメージ2倍。
ダメージが2倍とはライフが半分になったと同義。火力は確定除去にもなるということだ。瞬速で良いタイミングで出せばエンドカードとなるだろう。自分へのダメージも2倍になるのは注意したい。
また《サテュロスの火踊り/Satyr Firedancer》ならクリーチャーへのダメージは4倍。《火飲みのサテュロス/Firedrinker Satyr》ならプレイヤーへのダメージは4倍。特に《火飲みのサテュロス》に《宿命的火災》で20点。赤単対決の時は気を付けよう
◇《大歓楽の幻霊/Eidolon of the Great Revel》
★★★★★
3マナ以下の呪文を唱えると2点ダメージ。
赤単で使うと凄い勢いでライフが減りそうだ。お互いに。
だが赤単としては自分のライフは気にならない。相手はライフを減らせないから早急に《大歓楽の幻霊》を除去してくるはず。それでも2点は与えるから悪くはない。2ターン目に出て除去されなければ、大量のライフを削れるか、かなり行動を制限できるから勝ちまである。
ちなみに、授与でマナ・コストを上げたり、奮励でマナ・コストを上げるとダメージを回避できる。終盤に使えそうなテクニックだ
◇《炎語りの意志/Flamespeaker’s Will》
★☆☆☆☆
1マナの強化オーラ。
1マナオーラが増えたことで1T《アクロスの十字軍/Akroan Crusader》、2T英雄的の最速コンボの成功率が上がる。《ドラゴンのマントル/Dragon Mantle》と違って強化にマナが必要ないので、序盤の展開を阻害しない点も評価できる。
さらにアーティファクト対策も備えている。伝説の武器とか《凱旋の間》とかアーティファクトはそれなりの数があるはず。それをメインから対策は素晴らしい
◇《双角の連続襲撃/Flurry of Horns》
★☆☆☆☆
ミノタウルス・トークン2体。ミノタウルスデッキで使おう。
ソーサリーだから《無効化/Nullify》で打ち消されない。メタを読んで襲撃しよう。
ソーサリーだから《骨の神託者/Oracle of Bones》から襲撃しよう
◇《激憤の泉/Font of Ire》
★☆☆☆☆
置きエンチャント。赤はプレイヤーに5点。
1枚でプレイヤーの1/4を削れるし、プレインズウォーカーの初期忠誠値は5。
バーンデッキの主力となりそうだ
◇《炉生まれのオリアード/Forgeborn Oreads》
☆☆☆☆☆
星座で1点ダメージ。ライフを削る能力は星座デッキの勝ち手段となりそうだ。
しかし赤には他の星座が無く、ダブルシンボルが厳しいかもしれない。ここは赤単で小回りの効く《モーギスの狂信者/Fanatic of Mogis》として使ってもいい
◇《暴食するサイクロプス/Gluttonous Cyclops》
★☆☆☆☆
《石殴りの巨人/Stoneshock Giant》のような怪物化するサイクロプス。
マナ・コストは重いが怪物化コストは軽い。怪物的で攻撃できるまではこちらの方が速い。怪物化しないと攻撃できないような環境で使おう
◇《力による操縦/Harness by Force》
★★★★☆
《裏切りの先触れ/Portent of Betrayal》が軽くなって奮励になった。
軽い《裏切りの先触れ》が弱いはずもなく。奮励で2体以上奪えばゲームが終わる。
コントロールや《太陽の勇者、エルズペス》のトークンには効かないからメタを考えて使おう
◇《知識と力/Knowledge and Power》
☆☆☆☆☆
占術すると2マナ2点火力。
呪文を唱えて占術するとマナが残らないことがあるので、無料の占術と組み合わせよう。
《予知するスフィンクス》《海の神、タッサ》《神託者の眼識/Oracle’s Insight》《印章持ちのヒトデ》《印章持ちのスキンク/Sigiled Skink》《魔女の目/Witches’ Eye》
青赤で使うと強そうだ。でも占術土地だけで赤単も行けるかも
◇《稲妻の髪飾り/Lightning Diadem》
★☆☆☆☆
6マナで+2/+2と2点ダメージのオーラ。
やや重い気がするが、やっていることは《パーフォロスの試練/Ordeal of Purphoros》に似ている。
攻撃しなくても強化できることと、攻撃しなくてもダメージを与えられることが4マナより軽い環境なら使われそうだ
◇《アクロスの戦線砕き/Akroan Line Breaker》
★☆☆☆☆
英雄的で+2/+0威嚇。
回避能力の少ない赤で威嚇は貴重。パワー強化値も赤英雄的の中では最高値だ。
軽い授与の多い赤単で活躍できそうだ
◇《天を支える者/Bearer of the Heavens》
☆☆☆☆☆
8マナ10/10。死亡するとターン終了時に全パーマネント破壊。豪快な巨人だ。
マナ加速の多いデッキなら8マナに余裕で届く。10/10は強いが除去されると土地含めてリセットされるから怪物的《羊毛鬣のライオン/Fleecemane Lion》や《定命の者の決意/Mortal’s Resolve》を用意しておきたい。
リアニメイトで使うと、《エレボスの鞭》で釣ると死亡しないので只の10/10アタッカーとして使える。《死の国からの救出/Rescue from the Underworld》で生け贄にするとリセットした後に戻って来るから強い。《宿命的復活/Fated Return》なら死亡しないし、他に破壊不能を用意できるから《天を支える者》を出しても強い。
ビックマナやジャンドリアニが作られそうだ
◇《刃牙の猪/Bladetusk Boar》
★☆☆☆☆
赤い威嚇が登場。
これまでは威嚇は黒の能力で、黒が多い環境で威嚇は目立った活躍をしなかった。しかし赤は黒ほど多くない。赤の威嚇は期待できそうだ
◇《眩しい炎/Blinding Flare》
★★☆☆☆
ブロックできない奮励。
赤単なら相手の全クリーチャーをブロックできなくしつつ、余ったマナで英雄的を誘発できる。つまりエンドカード
◇《永遠憤怒のサイクロプス/Cyclops of Eternal Fury》
★☆☆☆☆
全てのクリーチャーは速攻。これは伝説の武器《パーフォロスの槌/Hammer of Purphoros》の能力だ。
《永遠憤怒のサイクロプス》はさらに6マナ5/3クリーチャーが付いてくる。《パーフォロスの槌》は同じマナと土地1つを生け贄でやっと3/3を出せる。
6マナの時点では《永遠憤怒のサイクロプス》の方が効率がいい。しかし長期戦になると《パーフォロスの槌》の方が有利だ。ここは速攻を使って素早くゲームを決めてしまおう
◇《双子神の指図/Dictate of the Twin Gods》
★★☆☆☆
指図サイクル。赤はダメージ2倍。
ダメージが2倍とはライフが半分になったと同義。火力は確定除去にもなるということだ。瞬速で良いタイミングで出せばエンドカードとなるだろう。自分へのダメージも2倍になるのは注意したい。
また《サテュロスの火踊り/Satyr Firedancer》ならクリーチャーへのダメージは4倍。《火飲みのサテュロス/Firedrinker Satyr》ならプレイヤーへのダメージは4倍。特に《火飲みのサテュロス》に《宿命的火災》で20点。赤単対決の時は気を付けよう
◇《大歓楽の幻霊/Eidolon of the Great Revel》
★★★★★
3マナ以下の呪文を唱えると2点ダメージ。
赤単で使うと凄い勢いでライフが減りそうだ。お互いに。
だが赤単としては自分のライフは気にならない。相手はライフを減らせないから早急に《大歓楽の幻霊》を除去してくるはず。それでも2点は与えるから悪くはない。2ターン目に出て除去されなければ、大量のライフを削れるか、かなり行動を制限できるから勝ちまである。
ちなみに、授与でマナ・コストを上げたり、奮励でマナ・コストを上げるとダメージを回避できる。終盤に使えそうなテクニックだ
◇《炎語りの意志/Flamespeaker’s Will》
★☆☆☆☆
1マナの強化オーラ。
1マナオーラが増えたことで1T《アクロスの十字軍/Akroan Crusader》、2T英雄的の最速コンボの成功率が上がる。《ドラゴンのマントル/Dragon Mantle》と違って強化にマナが必要ないので、序盤の展開を阻害しない点も評価できる。
さらにアーティファクト対策も備えている。伝説の武器とか《凱旋の間》とかアーティファクトはそれなりの数があるはず。それをメインから対策は素晴らしい
◇《双角の連続襲撃/Flurry of Horns》
★☆☆☆☆
ミノタウルス・トークン2体。ミノタウルスデッキで使おう。
ソーサリーだから《無効化/Nullify》で打ち消されない。メタを読んで襲撃しよう。
ソーサリーだから《骨の神託者/Oracle of Bones》から襲撃しよう
◇《激憤の泉/Font of Ire》
★☆☆☆☆
置きエンチャント。赤はプレイヤーに5点。
1枚でプレイヤーの1/4を削れるし、プレインズウォーカーの初期忠誠値は5。
バーンデッキの主力となりそうだ
◇《炉生まれのオリアード/Forgeborn Oreads》
☆☆☆☆☆
星座で1点ダメージ。ライフを削る能力は星座デッキの勝ち手段となりそうだ。
しかし赤には他の星座が無く、ダブルシンボルが厳しいかもしれない。ここは赤単で小回りの効く《モーギスの狂信者/Fanatic of Mogis》として使ってもいい
◇《暴食するサイクロプス/Gluttonous Cyclops》
★☆☆☆☆
《石殴りの巨人/Stoneshock Giant》のような怪物化するサイクロプス。
マナ・コストは重いが怪物化コストは軽い。怪物的で攻撃できるまではこちらの方が速い。怪物化しないと攻撃できないような環境で使おう
◇《力による操縦/Harness by Force》
★★★★☆
《裏切りの先触れ/Portent of Betrayal》が軽くなって奮励になった。
軽い《裏切りの先触れ》が弱いはずもなく。奮励で2体以上奪えばゲームが終わる。
コントロールや《太陽の勇者、エルズペス》のトークンには効かないからメタを考えて使おう
◇《知識と力/Knowledge and Power》
☆☆☆☆☆
占術すると2マナ2点火力。
呪文を唱えて占術するとマナが残らないことがあるので、無料の占術と組み合わせよう。
《予知するスフィンクス》《海の神、タッサ》《神託者の眼識/Oracle’s Insight》《印章持ちのヒトデ》《印章持ちのスキンク/Sigiled Skink》《魔女の目/Witches’ Eye》
青赤で使うと強そうだ。でも占術土地だけで赤単も行けるかも
◇《稲妻の髪飾り/Lightning Diadem》
★☆☆☆☆
6マナで+2/+2と2点ダメージのオーラ。
やや重い気がするが、やっていることは《パーフォロスの試練/Ordeal of Purphoros》に似ている。
攻撃しなくても強化できることと、攻撃しなくてもダメージを与えられることが4マナより軽い環境なら使われそうだ
ブロック構築的ニクスへの旅考察⑤
2014年4月23日 ブロック構築青14枚。
◇《大地への縫い付け/Pin to the Earth》
★★☆☆☆
パワーを6下げるオーラ。
付ければほぼ確実に1体を止められる。他の除去と違い授与分離も防げる。そして信心1。
青単でよく使われる除去となりそうだ
◇《変身体の殺到/Polymorphous Rush》
★☆☆☆☆
コピーする奮励。
一番強いクリーチャーのコピーになれば強い。英雄的で+1/+1カウンターを乗せていればコピー元より強くできてコンバットでも強い。奮励すればエンドカードだ。
奮励は1つののコピーになるので伝説のクリーチャーに注意。《世界を喰らう者、ポルクラノス》に奮励しないように
◇《深海からの引き寄せ/Pull from the Deep》
★★☆☆☆
インスタントとソーサリーを墓地回収。
《予言》のようにアドバンテージが取れるので強い。ただしアドバンテージを得るにはインスタントとソーサリーを使う必要がある。
《存在の破棄/Revoke Existence》←→《神討ち/Deicide》
《金箔付け/Gild》←→《信者の沈黙/Silence the Believers》
《予言》←《運命の泉》
《稲妻の一撃/Lightning Strike》←→《ケラノスの稲妻/Bolt of Keranos》
デッキ構築は難しい
◇《激浪のキマイラ/Riptide Chimera》
☆☆☆☆☆
毎ターンエンチャントを戻せる。
使い方は、キャントリップオーラ再利用、授与再利用、英雄的、星座誘発、《クルフィックスの指図》自分だけ、《迷宮の霊魂》相手だけ等々。
色々使える上に3/4飛行。これは面白いデッキが作れそうだ
◇《鷲の飛翔/Rise of Eagles》
★☆☆☆☆
2/2飛行トークン2体(占術1)。
6マナでは重く感じられるが、トークンはエンチャント。星座が2回誘発する。星座デッキで役立ちそうだ
◇《時の賢者/Sage of Hours》
☆☆☆☆☆
英雄的で+1/+1カウンター。
青英雄的で+1/+1カウンターが乗るのは初めてだ。もしかしたら白青英雄から白を抜いた構築ができるかもしれない。
またカウンター5個でエクストラターン。英雄的だけだと難しいから他のカードと組み合わせよう。例えば《英雄の導師、アジャニ/Ajani, Mentor of Heroes》《ナイレアの弓/Bow of Nylea》《イロアスの武器庫》で無限ターン
◇《船団の災い魔/Scourge of Fleets》
★☆☆☆☆
信心(島)で相手だけバウンス。
《海峡のクラーケン/Kraken of the Straits》より即効性がある。青単のフィニッシャーになりそうだ
◇《印章持ちのヒトデ/Sigiled Starfish》
★★★☆☆
タップで(占術1)。
CIPの《前兆語り/Omenspeaker》より長期戦向き。《海の神、タッサ/Thassa, God of the Sea》より占術が使い易く、序盤のブロッカーになる。
色々な青いデッキで採用できそうだ
◇《タッサの貪り食い/Thassa’s Devourer》
★☆☆☆☆
星座でライブラリー破壊。
《宿命的火災/Fated Conflagration》で除去されないタフネス6。星座の中では固いので複数回誘発が見込まれる。高タフネスを活かして《欺瞞の神、フィナックス/Phenax, God of Deception》でライブラリー・アウトを作っても面白そうだ
◇《タッサの激憤/Thassa’s Ire》
★☆☆☆☆
4マナでクリーチャーをタップorアンタップ。
基本的にはアンタップコンボを狙うことになる。
《バネ葉の太鼓/Springleaf Drum》でタップして、他3マナで神啓できる。《黄金の呪いのマカール王/King Macar, the Gold-Cursed》の神啓サポートして優秀だ。
《キオーラの追随者》をアンタップして《ニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyx》をアンタップすれば青信心7で無限マナ。青信心は《タッサの激憤》《キオーラの追随者》以外に5あればいい。
またタップも出来るので、コンボ成立までの時間稼ぎも可能だ。面白いコンボデッキが作れそうだ
◇《トリトンの騎兵部隊/Triton Cavalry》
★☆☆☆☆
英雄的でエンチャントをバウンス。
相手のエンチャントを戻せるが、それはサブプラン。このカードの真価は自分のエンチャントを戻せることだ。
まず2枚のキャントリップ・オーラをぐるぐるしてターボする。そして星座を集めて1マナ・オーラをぐるぐるする。さあデッキを組んでみよう
◇《トリトンの岸忍び/Triton Shorestalker》
★☆☆☆☆
ブロックされない。
《液態化》がクリーチャーになったと考えると強そうだ。白青英雄的の1マナ域として優秀かもしれない。オーラ付けなくても攻撃できるからね
◇《戦争翼のセイレーン/War-Wing Siren》
★★☆☆☆
英雄的で+1/+1カウンター。
初期能力で飛行は偉い。《アクロスの空護衛/Akroan Skyguard》より重いがタフネス3は《ファリカの療法/Pharika’s Cure》と《マグマの噴流/Magma Jet》を躱せる。メタによってはこちらが選ばれそうだ。
同じ3マナの《天馬の乗り手/Wingsteed Rider》と比べても、やはりタフネス3が強い。今後の英雄的デッキでの活躍が期待される
◇《急流のナイアード/Whitewater Naiads》
★☆☆☆☆
星座でブロックされない。
星座デッキで使うより、授与デッキでアンブロッカブルを作る方が強そうだ
◇《大地への縫い付け/Pin to the Earth》
★★☆☆☆
パワーを6下げるオーラ。
付ければほぼ確実に1体を止められる。他の除去と違い授与分離も防げる。そして信心1。
青単でよく使われる除去となりそうだ
◇《変身体の殺到/Polymorphous Rush》
★☆☆☆☆
コピーする奮励。
一番強いクリーチャーのコピーになれば強い。英雄的で+1/+1カウンターを乗せていればコピー元より強くできてコンバットでも強い。奮励すればエンドカードだ。
奮励は1つののコピーになるので伝説のクリーチャーに注意。《世界を喰らう者、ポルクラノス》に奮励しないように
◇《深海からの引き寄せ/Pull from the Deep》
★★☆☆☆
インスタントとソーサリーを墓地回収。
《予言》のようにアドバンテージが取れるので強い。ただしアドバンテージを得るにはインスタントとソーサリーを使う必要がある。
《存在の破棄/Revoke Existence》←→《神討ち/Deicide》
《金箔付け/Gild》←→《信者の沈黙/Silence the Believers》
《予言》←《運命の泉》
《稲妻の一撃/Lightning Strike》←→《ケラノスの稲妻/Bolt of Keranos》
デッキ構築は難しい
◇《激浪のキマイラ/Riptide Chimera》
☆☆☆☆☆
毎ターンエンチャントを戻せる。
使い方は、キャントリップオーラ再利用、授与再利用、英雄的、星座誘発、《クルフィックスの指図》自分だけ、《迷宮の霊魂》相手だけ等々。
色々使える上に3/4飛行。これは面白いデッキが作れそうだ
◇《鷲の飛翔/Rise of Eagles》
★☆☆☆☆
2/2飛行トークン2体(占術1)。
6マナでは重く感じられるが、トークンはエンチャント。星座が2回誘発する。星座デッキで役立ちそうだ
◇《時の賢者/Sage of Hours》
☆☆☆☆☆
英雄的で+1/+1カウンター。
青英雄的で+1/+1カウンターが乗るのは初めてだ。もしかしたら白青英雄から白を抜いた構築ができるかもしれない。
またカウンター5個でエクストラターン。英雄的だけだと難しいから他のカードと組み合わせよう。例えば《英雄の導師、アジャニ/Ajani, Mentor of Heroes》《ナイレアの弓/Bow of Nylea》《イロアスの武器庫》で無限ターン
◇《船団の災い魔/Scourge of Fleets》
★☆☆☆☆
信心(島)で相手だけバウンス。
《海峡のクラーケン/Kraken of the Straits》より即効性がある。青単のフィニッシャーになりそうだ
◇《印章持ちのヒトデ/Sigiled Starfish》
★★★☆☆
タップで(占術1)。
CIPの《前兆語り/Omenspeaker》より長期戦向き。《海の神、タッサ/Thassa, God of the Sea》より占術が使い易く、序盤のブロッカーになる。
色々な青いデッキで採用できそうだ
◇《タッサの貪り食い/Thassa’s Devourer》
★☆☆☆☆
星座でライブラリー破壊。
《宿命的火災/Fated Conflagration》で除去されないタフネス6。星座の中では固いので複数回誘発が見込まれる。高タフネスを活かして《欺瞞の神、フィナックス/Phenax, God of Deception》でライブラリー・アウトを作っても面白そうだ
◇《タッサの激憤/Thassa’s Ire》
★☆☆☆☆
4マナでクリーチャーをタップorアンタップ。
基本的にはアンタップコンボを狙うことになる。
《バネ葉の太鼓/Springleaf Drum》でタップして、他3マナで神啓できる。《黄金の呪いのマカール王/King Macar, the Gold-Cursed》の神啓サポートして優秀だ。
《キオーラの追随者》をアンタップして《ニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyx》をアンタップすれば青信心7で無限マナ。青信心は《タッサの激憤》《キオーラの追随者》以外に5あればいい。
またタップも出来るので、コンボ成立までの時間稼ぎも可能だ。面白いコンボデッキが作れそうだ
◇《トリトンの騎兵部隊/Triton Cavalry》
★☆☆☆☆
英雄的でエンチャントをバウンス。
相手のエンチャントを戻せるが、それはサブプラン。このカードの真価は自分のエンチャントを戻せることだ。
まず2枚のキャントリップ・オーラをぐるぐるしてターボする。そして星座を集めて1マナ・オーラをぐるぐるする。さあデッキを組んでみよう
◇《トリトンの岸忍び/Triton Shorestalker》
★☆☆☆☆
ブロックされない。
《液態化》がクリーチャーになったと考えると強そうだ。白青英雄的の1マナ域として優秀かもしれない。オーラ付けなくても攻撃できるからね
◇《戦争翼のセイレーン/War-Wing Siren》
★★☆☆☆
英雄的で+1/+1カウンター。
初期能力で飛行は偉い。《アクロスの空護衛/Akroan Skyguard》より重いがタフネス3は《ファリカの療法/Pharika’s Cure》と《マグマの噴流/Magma Jet》を躱せる。メタによってはこちらが選ばれそうだ。
同じ3マナの《天馬の乗り手/Wingsteed Rider》と比べても、やはりタフネス3が強い。今後の英雄的デッキでの活躍が期待される
◇《急流のナイアード/Whitewater Naiads》
★☆☆☆☆
星座でブロックされない。
星座デッキで使うより、授与デッキでアンブロッカブルを作る方が強そうだ
ブロック構築的ニクスへの旅考察④
2014年4月22日 ブロック構築青15枚。
◇《空中隊形/Aerial Formation》
★★☆☆☆
+1/+1修整と飛行を与える奮励。
青にとってパワーが上がるインスタントは初めてだ。これまでの青のコンバットトリックは《トリトンの戦術/Triton Tactics》《迷宮での迷子/Lost in a Labyrinth》《保護色/Crypsis》だけだった。何れも防御向きのカードだったが、攻撃向きな《空中隊形》の登場で青の戦闘がかなり強化されたことになる。
また飛行という回避能力も重要で、白青英雄のエンドカードに成り得る。回避能力を付けるエンチャントはエンチャント対策に弱いので、メタによってはインスタントである《空中隊形》が使われることになりそうだ
◇《戦場の秘術師/Battlefield Thaumaturge》
☆☆☆☆☆
インスタント/ソーサリーのコストを対象としたクリーチャー1体につき1マナ少なくする。
対象1体でも1マナ軽くなるのは凄い。だが真価を発揮するのは複数体を対象とした時だろう。
ニクスへの旅で登場した奮励とは相性が良い。対象を増やす程削減率が上がるからだ。特に奮励が無色1マナの《船団の出航/Launch the Fleet》は奮励コストが0になり、白1マナで好きな数を対象にできる。また《空中隊形》のような元々のコストに無色1が無い呪文でも、奮励コストを増やした後で削減してくれる。
他にも元々複数体対象とする呪文とも相性が良い。
さらに英雄的で呪禁。自分の除去で守ることは出来ないが、除去耐性は高い。《戦場の秘術師》をキーカードとしたデッキが作れそうだ
◇《擬態するセイレーン/Cloaked Siren》
★☆☆☆☆
瞬速+飛行の3/2。
《水跳ねの海馬/Breaching Hippocamp》のアンタップが飛行になった。
《地平線のキマイラ/Horizon Chimera》が単色になってライフゲインが無くなった。
《潮流の合唱者/Chorus of the Tides》の英雄的が瞬速になった。
似たようなカードが多いが、瞬速+飛行は強い。青緑Flashで使われそうだ
◇《撤回命令/Countermand》
★★★☆☆
2種類目の確定カウンターが登場。
《解消/Dissolve》より重いが文句は言えない。5枚目以降の確定カウンターだ。
ライブラリー破壊能力はリアニメイトに対して使いたくない。占術の方が良さそうだが文句は言えない。5枚目以降の確定カウンターだ
◇《水晶オウムガイ/Crystalline Nautilus》
★★☆☆☆
対象になると生け贄に捧げる授与。
まず3マナ4/4は強い。対象で死亡するので脆い印象が有るが、環境に対象を取るパーマネントは少ない。除去呪文と1対1交換は仕方ないと割り切ろう。授与されると0対1交換されてしまう。授与の少ないメタで使おう。
授与は5マナで+4/+4修整は強い。隙を付けばエンドカードになりそうだ。また授与は相手に授与して対象を取って除去できる。《荒ぶる波濤、キオーラ/Kiora, the Crashing Wave》《キオーラの追随者/Kiora’s Follower》と組み合わせれば除去しつつ4/4が残るぞ
勘違いしやすいがオーラ状態でも対象になると生け贄に捧げる。《解消の光/Ray of Dissolution》や《破壊的な享楽/Destructive Revelry》を使う時は気を付けよう
◇《ダクラの神秘家/Dakra Mystic》
★★★★☆
お互いのライブラリートップを公開し、墓地に送るかドローするかを選択できる。
自分と相手の公開されたカードは主に4通りのパターンがある。あなたが選択するべきは次のとおりだ
そうするためには予めライブラリートップを知っておく必要がある。占術を使ってもいいが、それなら普通のドローで十分。《ダクラの神秘家》を活かすためにはライブラリートップを常に公開する《クルフィックスの狩猟者》を使おう。相手にも《クルフィックスの狩猟者》を使わせる必要があるが、現在のメタなら勝手に使ってくれる。そして《ダクラの神秘家》対策に《ダクラの神秘家》を使うことになる。お互いが《ダクラの神秘家》と《クルフィックスの狩猟者》を使うと相当グダりそうだ。
他のアプローチとして《迷宮の霊魂/Spirit of the Labyrinth》とのコンボも考えられる。これなら相手ターンに起動してドローを選ぶだけ
◇《果敢な泥棒/Daring Thief》
☆☆☆☆☆
神啓で共通のカード・タイプを持つ土地以外のパーマネントを交換する。
どうやって神啓するかの議論は抜きにして、相手の最強クリーチャーと《果敢な泥棒》を交換するだけで強い。
さらに得な交換をしたいなら、普通のオーラや全体効果のあるエンチャントを差し出すのが良いだろう。面白いデッキが作れそうだ。
ところで、こちらは土地を差し出せないが、相手の土地は共通のカード・タイプを持っていれば交換できる。その方法は、神啓スフィンクスと、またあの伝説のクリーチャーか…
◇《クルフィックスの指図/Dictate of Kruphix》
☆☆☆☆☆
瞬速エンチャントサイクル。青はお互いのドロー・ステップに追加1ドロー。
コントロールには入れづらいが、ビートやコンボでは使われそうだ。青系ビートや、青赤ビートや、星座デッキのドローサポートとして期待できそうだ
◇《運命の泉/Font of Fortunes》
★★★★★
置きエンチャントサイクル。青は《予言/Divination》。
エスパーが活躍している要因の一つは《予言》だ。軽量ドローは強い。つまり《運命の泉》は強い。
設置2マナで起動はインスタント・タイミングで行える。3マナのソーサリーの《予言》では出来なかった、3ターン目《解消》を構えつつドローが実現してしまう
◇《神狩りの大ダコ/Godhunter Octopus》
★☆☆☆☆
タコが増えたよ。《圧倒的な波/Whelming Wave》が捗るな。
あれ? エンチャント・クリーチャーが手札に戻って攻撃できない…
◇《難局/Hour of Need》
★★☆☆☆
《豚の呪い》がインスタントになって4/4飛行スフィンクスになった。
コストは重いがインスタント追放は除去としては優秀。4/4飛行が残るので使いどころが難しいが、神よりはスフィンクスの方が良いだろう。
自分のクリーチャーに使う方が強そうでは有る。序盤に並べた小型を4/4飛行に変えてゲームを決めたり、除去対応で4/4飛行を出したり
◇《傲慢/Hubris》
★★☆☆☆
バウンス。《航海の終わり/Voyage’s End》の占術が無くなり、オーラもバウンスするようになった。
何方を使うかは授与とオーラの使われ具合による。黒白授与には《傲慢》が効き、白青英雄には《航海の終わり》が効く。メタによって使い分けよう。
自分が白青英雄を使うならオーラが多いから《傲慢》を使おう
◇《惑乱のセイレーン/Hypnotic Siren》
★☆☆☆☆
エンチャントされているクリーチャーのコントロールを得る授与。
7マナと重いがコントロール奪取は貴重。《灰燼の乗り手》や授与強化されたクリーチャーを奪えれば強い。
1マナ1/1飛行としても使えるので青単信心の主力になりそうだ
◇《啓示の解読/Interpret the Signs》
★★★★☆
(占術3)ライブラリートップのマナ・コストだけドロー。
大量ドローできるカードは強い。エスパーなら4~6ドローが期待できる。環境が遅ければよく使われることになりそうだ
◇《キオーラの放逐/Kiora’s Dismissal》
★★☆☆☆
エンチャント限定のバウンスの奮励。
青で貴重なエンチャント対策。授与対策は《傲慢》、オーラ対策は《航海の終わり》なので、《キオーラの放逐》は純粋なエンチャント対策だ。
他にも自分のエンチャントを戻すこともできる。指図エンチャントを自分だけ使ったり、星座を使い回したり。コンボデッキでも使われそうだ
◇《空中隊形/Aerial Formation》
★★☆☆☆
+1/+1修整と飛行を与える奮励。
青にとってパワーが上がるインスタントは初めてだ。これまでの青のコンバットトリックは《トリトンの戦術/Triton Tactics》《迷宮での迷子/Lost in a Labyrinth》《保護色/Crypsis》だけだった。何れも防御向きのカードだったが、攻撃向きな《空中隊形》の登場で青の戦闘がかなり強化されたことになる。
また飛行という回避能力も重要で、白青英雄のエンドカードに成り得る。回避能力を付けるエンチャントはエンチャント対策に弱いので、メタによってはインスタントである《空中隊形》が使われることになりそうだ
◇《戦場の秘術師/Battlefield Thaumaturge》
☆☆☆☆☆
インスタント/ソーサリーのコストを対象としたクリーチャー1体につき1マナ少なくする。
対象1体でも1マナ軽くなるのは凄い。だが真価を発揮するのは複数体を対象とした時だろう。
ニクスへの旅で登場した奮励とは相性が良い。対象を増やす程削減率が上がるからだ。特に奮励が無色1マナの《船団の出航/Launch the Fleet》は奮励コストが0になり、白1マナで好きな数を対象にできる。また《空中隊形》のような元々のコストに無色1が無い呪文でも、奮励コストを増やした後で削減してくれる。
他にも元々複数体対象とする呪文とも相性が良い。
《不屈の猛攻/Dauntless Onslaught》W:2体に+2/+2X呪文の《豚の呪い》《太陽神の一瞥》が頭一つ抜けている感じ。他も強力な呪文だ。
《豚の呪い/Curse of the Swine》UU:任意の数を猪にする
《海神の復讐/Sea God’s Revenge》2U:3体バウンス(占術1)
《殺し屋の行動/Cutthroat Maneuver》1B:2体に+1/+1絆魂
《落岩/Boulderfall》6RR~1RR:5点振り分け
《食餌の時間/Time to Feed》G:格闘+3ライフ
《太陽神の一瞥/Glimpse the Sun God》W:任意の数をタップ(占術1)
《突然の嵐/Sudden Storm》1U:2体タップ、アンタップ制限
《憤怒の頂点/Pinnacle of Rage》4RR~2RR:2体に3点
《悪戯と騒乱/Mischief and Mayhem》2G:2体に+4/+4
さらに英雄的で呪禁。自分の除去で守ることは出来ないが、除去耐性は高い。《戦場の秘術師》をキーカードとしたデッキが作れそうだ
◇《擬態するセイレーン/Cloaked Siren》
★☆☆☆☆
瞬速+飛行の3/2。
《水跳ねの海馬/Breaching Hippocamp》のアンタップが飛行になった。
《地平線のキマイラ/Horizon Chimera》が単色になってライフゲインが無くなった。
《潮流の合唱者/Chorus of the Tides》の英雄的が瞬速になった。
似たようなカードが多いが、瞬速+飛行は強い。青緑Flashで使われそうだ
◇《撤回命令/Countermand》
★★★☆☆
2種類目の確定カウンターが登場。
《解消/Dissolve》より重いが文句は言えない。5枚目以降の確定カウンターだ。
ライブラリー破壊能力はリアニメイトに対して使いたくない。占術の方が良さそうだが文句は言えない。5枚目以降の確定カウンターだ
◇《水晶オウムガイ/Crystalline Nautilus》
★★☆☆☆
対象になると生け贄に捧げる授与。
まず3マナ4/4は強い。対象で死亡するので脆い印象が有るが、環境に対象を取るパーマネントは少ない。除去呪文と1対1交換は仕方ないと割り切ろう。授与されると0対1交換されてしまう。授与の少ないメタで使おう。
授与は5マナで+4/+4修整は強い。隙を付けばエンドカードになりそうだ。また授与は相手に授与して対象を取って除去できる。《荒ぶる波濤、キオーラ/Kiora, the Crashing Wave》《キオーラの追随者/Kiora’s Follower》と組み合わせれば除去しつつ4/4が残るぞ
勘違いしやすいがオーラ状態でも対象になると生け贄に捧げる。《解消の光/Ray of Dissolution》や《破壊的な享楽/Destructive Revelry》を使う時は気を付けよう
◇《ダクラの神秘家/Dakra Mystic》
★★★★☆
お互いのライブラリートップを公開し、墓地に送るかドローするかを選択できる。
自分と相手の公開されたカードは主に4通りのパターンがある。あなたが選択するべきは次のとおりだ
①自分:いる 相手:いらない → ドロー①ならベスト。②ならベター。③は迷う。④はどっちでもいい。なるべく①②の時に起動しよう。
②自分:いらない 相手:いる → 墓地
③自分:いる 相手:いる → どうしよう…
④自分:いらない 相手:いらない → どっちでもいいや
そうするためには予めライブラリートップを知っておく必要がある。占術を使ってもいいが、それなら普通のドローで十分。《ダクラの神秘家》を活かすためにはライブラリートップを常に公開する《クルフィックスの狩猟者》を使おう。相手にも《クルフィックスの狩猟者》を使わせる必要があるが、現在のメタなら勝手に使ってくれる。そして《ダクラの神秘家》対策に《ダクラの神秘家》を使うことになる。お互いが《ダクラの神秘家》と《クルフィックスの狩猟者》を使うと相当グダりそうだ。
他のアプローチとして《迷宮の霊魂/Spirit of the Labyrinth》とのコンボも考えられる。これなら相手ターンに起動してドローを選ぶだけ
◇《果敢な泥棒/Daring Thief》
☆☆☆☆☆
神啓で共通のカード・タイプを持つ土地以外のパーマネントを交換する。
どうやって神啓するかの議論は抜きにして、相手の最強クリーチャーと《果敢な泥棒》を交換するだけで強い。
さらに得な交換をしたいなら、普通のオーラや全体効果のあるエンチャントを差し出すのが良いだろう。面白いデッキが作れそうだ。
ところで、こちらは土地を差し出せないが、相手の土地は共通のカード・タイプを持っていれば交換できる。その方法は、神啓スフィンクスと、またあの伝説のクリーチャーか…
◇《クルフィックスの指図/Dictate of Kruphix》
☆☆☆☆☆
瞬速エンチャントサイクル。青はお互いのドロー・ステップに追加1ドロー。
コントロールには入れづらいが、ビートやコンボでは使われそうだ。青系ビートや、青赤ビートや、星座デッキのドローサポートとして期待できそうだ
◇《運命の泉/Font of Fortunes》
★★★★★
置きエンチャントサイクル。青は《予言/Divination》。
エスパーが活躍している要因の一つは《予言》だ。軽量ドローは強い。つまり《運命の泉》は強い。
設置2マナで起動はインスタント・タイミングで行える。3マナのソーサリーの《予言》では出来なかった、3ターン目《解消》を構えつつドローが実現してしまう
◇《神狩りの大ダコ/Godhunter Octopus》
★☆☆☆☆
タコが増えたよ。《圧倒的な波/Whelming Wave》が捗るな。
あれ? エンチャント・クリーチャーが手札に戻って攻撃できない…
◇《難局/Hour of Need》
★★☆☆☆
《豚の呪い》がインスタントになって4/4飛行スフィンクスになった。
コストは重いがインスタント追放は除去としては優秀。4/4飛行が残るので使いどころが難しいが、神よりはスフィンクスの方が良いだろう。
自分のクリーチャーに使う方が強そうでは有る。序盤に並べた小型を4/4飛行に変えてゲームを決めたり、除去対応で4/4飛行を出したり
◇《傲慢/Hubris》
★★☆☆☆
バウンス。《航海の終わり/Voyage’s End》の占術が無くなり、オーラもバウンスするようになった。
何方を使うかは授与とオーラの使われ具合による。黒白授与には《傲慢》が効き、白青英雄には《航海の終わり》が効く。メタによって使い分けよう。
自分が白青英雄を使うならオーラが多いから《傲慢》を使おう
◇《惑乱のセイレーン/Hypnotic Siren》
★☆☆☆☆
エンチャントされているクリーチャーのコントロールを得る授与。
7マナと重いがコントロール奪取は貴重。《灰燼の乗り手》や授与強化されたクリーチャーを奪えれば強い。
1マナ1/1飛行としても使えるので青単信心の主力になりそうだ
◇《啓示の解読/Interpret the Signs》
★★★★☆
(占術3)ライブラリートップのマナ・コストだけドロー。
大量ドローできるカードは強い。エスパーなら4~6ドローが期待できる。環境が遅ければよく使われることになりそうだ
◇《キオーラの放逐/Kiora’s Dismissal》
★★☆☆☆
エンチャント限定のバウンスの奮励。
青で貴重なエンチャント対策。授与対策は《傲慢》、オーラ対策は《航海の終わり》なので、《キオーラの放逐》は純粋なエンチャント対策だ。
他にも自分のエンチャントを戻すこともできる。指図エンチャントを自分だけ使ったり、星座を使い回したり。コンボデッキでも使われそうだ
ブロック構築的ニクスへの旅考察③
2014年4月21日 ブロック構築緑14枚。
◇《自然からの武装/Nature’s Panoply》
★☆☆☆☆
+1/+1カウンターを1つ乗せる奮励。
奮励で2体以上を対象に取れるが、効率は《蒔かれたものの収穫/Reap What Is Sown》に遠く及ばない。ここは奮励は置いておいて1マナで1体を対象にする使い方を活用させよう。
一般的なターン終了時まで強化インスタントはコンバットトリックの為、火力から守る為に採用されることが多い。要するにアドバンテージを取ることが目的だ。しかしそれらは相手の行動に対応して使う必要がある。英雄的を気軽に使えない。
そこで《自然からの武装》なら+1/+1カウンターが残るのでエンドフェイズ時に気軽に英雄的できる。英雄的で使い易い強化カードとなりそうだ
◇《ネシアンの猟区管理者/Nessian Game Warden》
★★★☆☆
信心(森)。神々の軍勢では信心(島)だけだったが、ニクスへの旅でサイクル化された。
さて《ネシアンの猟区管理者》は緑単の貴重なアドバンテージクリーチャー。除去の厳しい環境で緑単の主力となるクリーチャーだ
◇《樫心のドライアド/Oakheart Dryads》
★☆☆☆☆
星座で+1/+1修整。
色は違うが《ニクス生まれのトリトン/Nyxborn Triton》の授与が星座になった感じか。授与対策が登場した今なら授与より星座の方が除去耐性が高そうだ。
星座デッキなら出たターンに他に+1/+1。以降毎ターンエンチャントを出せば3マナ3/4相当。悪い性能では無い。星座デッキのアタッカーとして期待できる
◇《フィーリーズ団の雷鳴蹄/Pheres-Band Thunderhoof》
★☆☆☆☆
英雄的で+1/+1カウンター2つ。《ケンタウルスの戦上手/Centaur Battlemaster》よりカウンターは少ないがタフネスが上がった。
オーバーキル気味な英雄的が調整されたのは問題にならない。むしろタフネスが上がった強化版と言える。タフネス3は《稲妻の一撃/Lightning Strike》《胆汁病/Bile Blight》で除去されるが、タフネス4は強い。
《フィーリーズ団の雷鳴蹄》は緑英雄的の主力となりそうだ
◇《フィーリーズ団の戦長/Pheres-Band Warchief》
☆☆☆☆☆
ケンタウルス・ロードが登場!!
早速ケンタウルスを検索したよ
◇《貪欲なるレウクロッタ/Ravenous Leucrocota》
★☆☆☆☆
緑に警戒が登場。
警戒が無いこれまでの緑同士の戦いでは、クリーチャーが並んで膠着状態になることが多かった。怪物化でサイズを上げてもブロッカーが足りなくて攻撃出来ないことが多かった。
警戒はブロッカーを減らすことなく攻撃できる。膠着状態でも攻撃できるぞ。《貪欲なるレウクロッタ》は怪物的で5/7。サイズも申し分無い。緑対決が流行れば使われることがありそうだ
◇《名高い織り手/Renowned Weaver》
★☆☆☆☆
1/3到達エンチャント・トークンに変わる1/1クリーチャー。
クリーチャーを減らさず確実に墓地のクリーチャーを増やせるのでドレッジ戦略に使える。《夜の咆哮獣/Nighthowler》《定命の者の宿敵/Nemesis of Mortals》と組み合わせて使おう。
またエンチャントがインスタントタイミングで出せるので星座との相性もいい。使い道は色々ありそうだ
◇《蘇生の旋律/Reviving Melody》
★★★★☆
クリーチャーかエンチャントの墓地回収。両方回収すればアドバンテージも稼げる。
3マナで2枚手札が増える《予言/Divination》はエスパーでも必須カードだが、有用なカードが2枚増える《蘇生の旋律》はリアニメイトで《予言》以上の活躍が期待できる。《サテュロスの道探し》と《エレボスの鞭》を回収できれば強い
◇《サテュロスの木立ち踊り/Satyr Grovedancer》
★★☆☆☆
CIPで対象に+1/+1カウンター。
まず2/2相当なので採用圏内。他のクリーチャーを強化した後チャンパーにする、授与のような動きもできる。
役割は《葉冠のドライアド/Leafcrown Dryad》と似ている。エンチャントでないことがメリットの環境なら《サテュロスの木立ち踊り》を使おう
◇《セテッサ式戦術/Setessan Tactics》
★★★★☆
+1/+1修整と格闘能力を与える奮励。
緑のクリーチャーはサイズが大きいので、一方的な全体除去として使える。+1/+1修整があるので緑対決でも優秀な除去になりそうだ。
相手の《火飲みのサテュロス/Firedrinker Satyr》を《定命の者の決意/Mortal’s Resolve》で破壊不能にしてからの連続格闘コンボをやってみたい
◇《英雄たちの結束/Solidarity of Heroes》
★☆☆☆☆
+1/+1カウンターを2倍にする奮励。
テーロスブロックには+1/+1カウンターギミックが多いが緑は特に多い。緑なら《英雄たちの結束》を有効利用できるはずだ。
まず貢納。これは相手の選択によっては+1/+1カウンターが乗らない。コンボには全く向かないぞ。
次は怪物化。2回変身しても怪物的誘発能力は発動しない。怪物的だけでも強いからコンボしてもオーバーキル感が否めない。
最後は英雄的。《英雄たちの結束》は対象を取る呪文だから英雄的と相性が良い。更に英雄的でカウンターが乗った後に2倍になるから、カウンターが無い状態で使っても強い。1度の英雄的で沢山+1/+1カウンターが乗る緑の英雄的デッキで役立ちそうだ
◇《トガリトゲ/Spirespine》
★☆☆☆☆
4/1毎ターンブロックする授与。
3マナでパワー4は強いが、《サテュロスの道探し》と相打ちするのは宜しくない。状況を見て授与に切り替えよう。
授与は自分に使うと単なる強化授与だが、相手に授与することもできる。《選別の印/Culling Mark》のようにブロックを強要して除去して《トガリトゲ》が残るのは悪くない。パワーが4上がっているからこちらの攻撃クリーチャーも死亡するけどクリーチャー除去できるなら悪くない
◇《倒れた者からの力/Strength from the Fallen》
☆☆☆☆☆
星座で自分の墓地のクリーチャー数だけ対象のP/Tを上げる。エンチャントとドレッジを合わせて使おう。
まずリアニメイトのように墓地にクリーチャーを落としてから《倒れた者からの力》を出す。この順番は逆でもいいです。
次に《エレボスの鞭》でエンチャントクリーチャーを釣り上げます。この時釣ったクリーチャーは星座で強化され大量のライフを得られます。これは強そうだけど普通のリアニメイトでいいかな。
次は《悶の神、ファリカ》でエンチャント・トークンを出します。複数回使って攻撃の通ったクリーチャーを星座で強化すればゲームエンド。これは強そうだ
◇《群れ生まれの巨人/Swarmborn Giant》
★★☆☆☆
4マナ6/6! あの《世界を喰らう者、ポルクラノス》よりマナレシオが高い。1マナ軽い《高木の巨人》としても優秀。怪物化で到達を得られる。ますます軽い《高木の巨人》と言えそうだ。
戦闘ダメージを受けると生け贄になるけど、《群れ生まれの巨人》ブロックで1体は戦闘破壊できるのでアドを失うことは少なそうだ。だが押されている状態では出したくない。
そこでクリーチャーのいないコントロール相手に使おう。エスパーコン用のサイドボードとして活躍できそうだ
◇《自然からの武装/Nature’s Panoply》
★☆☆☆☆
+1/+1カウンターを1つ乗せる奮励。
奮励で2体以上を対象に取れるが、効率は《蒔かれたものの収穫/Reap What Is Sown》に遠く及ばない。ここは奮励は置いておいて1マナで1体を対象にする使い方を活用させよう。
一般的なターン終了時まで強化インスタントはコンバットトリックの為、火力から守る為に採用されることが多い。要するにアドバンテージを取ることが目的だ。しかしそれらは相手の行動に対応して使う必要がある。英雄的を気軽に使えない。
そこで《自然からの武装》なら+1/+1カウンターが残るのでエンドフェイズ時に気軽に英雄的できる。英雄的で使い易い強化カードとなりそうだ
◇《ネシアンの猟区管理者/Nessian Game Warden》
★★★☆☆
信心(森)。神々の軍勢では信心(島)だけだったが、ニクスへの旅でサイクル化された。
さて《ネシアンの猟区管理者》は緑単の貴重なアドバンテージクリーチャー。除去の厳しい環境で緑単の主力となるクリーチャーだ
◇《樫心のドライアド/Oakheart Dryads》
★☆☆☆☆
星座で+1/+1修整。
色は違うが《ニクス生まれのトリトン/Nyxborn Triton》の授与が星座になった感じか。授与対策が登場した今なら授与より星座の方が除去耐性が高そうだ。
星座デッキなら出たターンに他に+1/+1。以降毎ターンエンチャントを出せば3マナ3/4相当。悪い性能では無い。星座デッキのアタッカーとして期待できる
◇《フィーリーズ団の雷鳴蹄/Pheres-Band Thunderhoof》
★☆☆☆☆
英雄的で+1/+1カウンター2つ。《ケンタウルスの戦上手/Centaur Battlemaster》よりカウンターは少ないがタフネスが上がった。
オーバーキル気味な英雄的が調整されたのは問題にならない。むしろタフネスが上がった強化版と言える。タフネス3は《稲妻の一撃/Lightning Strike》《胆汁病/Bile Blight》で除去されるが、タフネス4は強い。
《フィーリーズ団の雷鳴蹄》は緑英雄的の主力となりそうだ
◇《フィーリーズ団の戦長/Pheres-Band Warchief》
☆☆☆☆☆
ケンタウルス・ロードが登場!!
早速ケンタウルスを検索したよ
《ラゴンナ団の長老/Lagonna-Band Elder》リアニメイトやナヤで採用率の高い《クルフィックスの狩猟者》や緑単の主力《ケンタウルスの武芸者》等などケンタウルスには優秀なクリーチャーが揃っている。これはケンタウルスデッキが期待できるな
《蘇りしケンタウルス/Returned Centaur》
《ケンタウルスの戦上手/Centaur Battlemaster》
《ネシアンの狩猟者/Nessian Courser》
《ナイレアの信奉者/Nylea’s Disciple》
《フィーリーズ団のケンタウルス/Pheres-Band Centaurs》
《英雄の記録者/Chronicler of Heroes》
《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix》
《フィーリーズ団の略奪者/Pheres-Band Raiders》
《フィーリーズ団の精鋭兵/Pheres-Band Tromper》
《ケンタウルスの武芸者/Swordwise Centaur》
《宿命的介入/Fated Intervention》のトークン
《ゼナゴスの狂信者/Fanatic of Xenagos》
《ラゴンナ団の先駆者/Lagonna-Band Trailblazer》
《フィーリーズ団の雷鳴蹄》
《フィーリーズ団の戦長》
◇《貪欲なるレウクロッタ/Ravenous Leucrocota》
★☆☆☆☆
緑に警戒が登場。
警戒が無いこれまでの緑同士の戦いでは、クリーチャーが並んで膠着状態になることが多かった。怪物化でサイズを上げてもブロッカーが足りなくて攻撃出来ないことが多かった。
警戒はブロッカーを減らすことなく攻撃できる。膠着状態でも攻撃できるぞ。《貪欲なるレウクロッタ》は怪物的で5/7。サイズも申し分無い。緑対決が流行れば使われることがありそうだ
◇《名高い織り手/Renowned Weaver》
★☆☆☆☆
1/3到達エンチャント・トークンに変わる1/1クリーチャー。
クリーチャーを減らさず確実に墓地のクリーチャーを増やせるのでドレッジ戦略に使える。《夜の咆哮獣/Nighthowler》《定命の者の宿敵/Nemesis of Mortals》と組み合わせて使おう。
またエンチャントがインスタントタイミングで出せるので星座との相性もいい。使い道は色々ありそうだ
◇《蘇生の旋律/Reviving Melody》
★★★★☆
クリーチャーかエンチャントの墓地回収。両方回収すればアドバンテージも稼げる。
3マナで2枚手札が増える《予言/Divination》はエスパーでも必須カードだが、有用なカードが2枚増える《蘇生の旋律》はリアニメイトで《予言》以上の活躍が期待できる。《サテュロスの道探し》と《エレボスの鞭》を回収できれば強い
◇《サテュロスの木立ち踊り/Satyr Grovedancer》
★★☆☆☆
CIPで対象に+1/+1カウンター。
まず2/2相当なので採用圏内。他のクリーチャーを強化した後チャンパーにする、授与のような動きもできる。
役割は《葉冠のドライアド/Leafcrown Dryad》と似ている。エンチャントでないことがメリットの環境なら《サテュロスの木立ち踊り》を使おう
◇《セテッサ式戦術/Setessan Tactics》
★★★★☆
+1/+1修整と格闘能力を与える奮励。
緑のクリーチャーはサイズが大きいので、一方的な全体除去として使える。+1/+1修整があるので緑対決でも優秀な除去になりそうだ。
相手の《火飲みのサテュロス/Firedrinker Satyr》を《定命の者の決意/Mortal’s Resolve》で破壊不能にしてからの連続格闘コンボをやってみたい
◇《英雄たちの結束/Solidarity of Heroes》
★☆☆☆☆
+1/+1カウンターを2倍にする奮励。
テーロスブロックには+1/+1カウンターギミックが多いが緑は特に多い。緑なら《英雄たちの結束》を有効利用できるはずだ。
まず貢納。これは相手の選択によっては+1/+1カウンターが乗らない。コンボには全く向かないぞ。
次は怪物化。2回変身しても怪物的誘発能力は発動しない。怪物的だけでも強いからコンボしてもオーバーキル感が否めない。
最後は英雄的。《英雄たちの結束》は対象を取る呪文だから英雄的と相性が良い。更に英雄的でカウンターが乗った後に2倍になるから、カウンターが無い状態で使っても強い。1度の英雄的で沢山+1/+1カウンターが乗る緑の英雄的デッキで役立ちそうだ
◇《トガリトゲ/Spirespine》
★☆☆☆☆
4/1毎ターンブロックする授与。
3マナでパワー4は強いが、《サテュロスの道探し》と相打ちするのは宜しくない。状況を見て授与に切り替えよう。
授与は自分に使うと単なる強化授与だが、相手に授与することもできる。《選別の印/Culling Mark》のようにブロックを強要して除去して《トガリトゲ》が残るのは悪くない。パワーが4上がっているからこちらの攻撃クリーチャーも死亡するけどクリーチャー除去できるなら悪くない
◇《倒れた者からの力/Strength from the Fallen》
☆☆☆☆☆
星座で自分の墓地のクリーチャー数だけ対象のP/Tを上げる。エンチャントとドレッジを合わせて使おう。
まずリアニメイトのように墓地にクリーチャーを落としてから《倒れた者からの力》を出す。この順番は逆でもいいです。
次に《エレボスの鞭》でエンチャントクリーチャーを釣り上げます。この時釣ったクリーチャーは星座で強化され大量のライフを得られます。これは強そうだけど普通のリアニメイトでいいかな。
次は《悶の神、ファリカ》でエンチャント・トークンを出します。複数回使って攻撃の通ったクリーチャーを星座で強化すればゲームエンド。これは強そうだ
◇《群れ生まれの巨人/Swarmborn Giant》
★★☆☆☆
4マナ6/6! あの《世界を喰らう者、ポルクラノス》よりマナレシオが高い。1マナ軽い《高木の巨人》としても優秀。怪物化で到達を得られる。ますます軽い《高木の巨人》と言えそうだ。
戦闘ダメージを受けると生け贄になるけど、《群れ生まれの巨人》ブロックで1体は戦闘破壊できるのでアドを失うことは少なそうだ。だが押されている状態では出したくない。
そこでクリーチャーのいないコントロール相手に使おう。エスパーコン用のサイドボードとして活躍できそうだ
ブロック構築的ニクスへの旅考察②
2014年4月20日 ブロック構築緑14枚。
◇《バサーラ塔の弓兵/Bassara Tower Archer》
☆☆☆☆☆
2マナ呪禁、攻撃できる。
軽い攻撃できる単体除去の効かない呪禁はオーラ先に最適だ。オーラで回避能力を付けたり、授与で絆魂を付けるだけでゲームが終わる。白緑呪禁オーラのキーカードとなりそうだ。
呪禁は強いが《太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun’s Champion》が流行っているのでパワーの上げすぎには注意。《アジャニの存在/Ajani’s Presence》を構えれば完璧
◇《壮大な英雄譚/Colossal Heroics》
★★☆☆☆
ニクスへの旅で登場した新キーワード能力、奮励。普段は0~1体を対象とするが、コストを追加することで2体以上も対象に取れる。ただし同じカードを2回以上対象にはできない。
さて《壮大な英雄譚》は《蛮族の血気/Savage Surge》の奮励版。1体対象だと1マナ重くなるので、複数対象に取れるデッキで使おう。緑単信心の全体火力対策に使うのが現実的か
◇《塵への回帰/Consign to Dust》
★★☆☆☆
奮励エンチャント対策。
緑のエンチャント対策といえば《霊気のほころび/Unravel the Ather》が主流。2マナのインスタントで破壊不能にも効くし墓地利用も出来ない。
対して《塵への回帰》は3マナインスタントで破壊不能に効かないし墓地に落ちてしまう。有利なのは複数除去が可能なことだが、現行メタでエンチャントが複数並ぶことは少ない。
これまでのメタなら《霊気のほころび》の圧勝だが、ニクスへの旅ではエンチャントの関連した能力、星座が登場した。これまで無かったエンチャント単デッキが出来るかもしれない。その場合、複数除去出来る《塵への回帰》がサイドボードに入ってくるぞ
◇《冒涜の疫病/Desecration Plague》
★☆☆☆☆
エンチャントまたは土地を破壊。《破砕/Demolish》のエンチャント版。
4マナの土地破壊は遅いように感じられるが、実はテーロスブロック構築では《破砕》が使われた実績もある。ナヤ同士の対決では6マナの《太陽の勇者、エルズペス》を早く出した方が有利だった。土地破壊は速度を落としたり白マナを割るのに有効だったのだ。
ところで《破砕》はアーティファクトも破壊出来るが、合ってないような能力だった。一方《冒涜の疫病》はエンチャントも破壊できる。環境的に無駄になることはないだろう。
土地破壊の主流は《破砕》から《冒涜の疫病》に変更されることになる
◇《ケイラメトラの指図/Dictate of Karametra》
☆☆☆☆☆
ニクスへの旅で純正なエンチャントが登場。これまでのエンチャントはクリーチャーであったり、オーラであったり、アーティファクトであった。純正なエンチャントは初出となる。使い方は信心の足りない神のカードといったところか。
さて《ケイラメトラの指図》は瞬速も持っているエンチャント。これは各色でサイクルになっている。
さてさて《ケイラメトラの指図》は土地がマナを出すと同じ色マナを追加する。実質マナ量を2倍にするエンチャントだ。緑ならファッティを並べたり怪物化したりとマナの使い道に困ることは無い。《ケイラメトラの指図》はビックマナのキーカードとなりそうだ。
ちなみに相手のマナ量も増える。授与を連発されたり《灰燼の乗り手/Ashen Rider》が素出しされるので気を付けよう
◇《開花の幻霊/Eidolon of Blossoms》
☆☆☆☆☆
ニクスへの旅で登場した新キーワード能力、星座。自身か他のエンチャントがあなたのコントロール下で戦場に出るたび誘発する能力。エンチャントで固めると強い能力だ。
さて《開花の幻霊》は星座で1ドロー。エンチャント全部にキャントリップが付いたら強いに決まっている。星座デッキのキーカードでいいんじゃないかな
◇《豊穣の泉/Font of Fertility》
★★★☆☆
設置しただけで信心を増やすエンチャント。生け贄の起動型能力を持っている。各色でサイクルになっている。
さて《豊穣の泉》は1マナ設置2マナ起動の土地加速。《旅行者の護符/Traveler’s Amulet》が緑になって起動コストが1マナ増えると土地が戦場に出てくる。1マナで土地を出す権利を得ているのだから緑は強い。
2マナのマナクリーチャーよりは重いが、除去され難い。安定したマナ加速をしたいなら《豊穣の泉》を使おう。ただし占術土地を使う場合、1T設置 2T起動が安定しない。よく考えてマナクリーチャーか《豊穣の泉》を選ぼう
◇《黄金の雌鹿/Golden Hind》
★★★★☆
2マナのマナクリーチャー3体目。3体で比較してみよう。
《森の女人像/Sylvan Caryatid》
好きな色のマナ、0/3、呪禁、攻撃できない、(シンボルクリックが面倒)。
《旅するサテュロス/Voyaging Satyr》
土地によって色マナが出る、1/2、除去されやすい、一応攻撃できる、(アンタップが面倒)。
《黄金の雌鹿/Golden Hind》
緑マナ限定、2/1、すごく除去されやすい、攻撃できる、(ワンタッチ)。
多少誤差はあるが全部強い。あえて言うと《黄金の雌鹿》は攻撃的なデッキで使われやすい。マナクリ12枚積んでもいいけどね
◇《黄金皮の雄牛/Goldenhide Ox》
★☆☆☆☆
星座で「クリーチャー1体を対象とする。このターン、それは可能ならブロックされなければならない。」
ここで問題です。「クリーチャー1体を対象とする。このターン、それは可能ならブロックされなければならない。」の起動型能力を持ったクリーチャーは次のうちどれでしょう?
①《毒々しいカトブレパス/Loathsome Catoblepas》
②《サテュロスの笛吹き/Satyr Piper》
③《気高き獲物/Noble Quarry》
④《選別の印/Culling Mark》
⑤《渦潮の精霊/Vortex Elemental》
正解は②(←反転)。テーロス・マスターの君には簡単すぎたかな
◇《英雄たちを破滅させるもの/Heroes’ Bane》
★★★★☆
今回のハイドラ枠。
パワーの数だけ+1/+1カウンターが増える、怪物化のような能力であって怪物的にはならない能力を持っている。つまりマナのある限り何回でも使えるぞ。無限マナで無限強化も可能だ。
トランプルが欲しいとの声も一部で挙がっているが、実はトランプルを持ったハイドラの方が貴重だったりする。神の力を借りよう
◇《定命の者の大敵/Humbler of Mortals》
★★★★☆
星座で全体トランプル。間違えやすいけど全体効果だ。
星座能力だが、エンチャントを並べる星座デッキより緑系ミッドレンジのフィニッシャーにする方が強そうだ。
ハイドラ達にトランプルとか、《歓楽の神、ゼナゴス/Xenagos, God of Revels》で速攻+トランプルとか、授与で強化+トランプルとか
◇《ハイドラの繁殖主/Hydra Broodmaster》
★★★★☆
怪物化が帰ってきた!!
《ハイドラの繁殖主》は7/7で元々のサイズも最強クラス。《世界を喰らう者、ポルクラノス/Polukranos, World Eater》と同じXXG怪物化で、X/XのトークンX体出る。例えば7マナで怪物化すると10/10と3/3トークンが3体。凄い!
マナ加速する緑信心のフィニッシャーとして使われそうだ
◇《クルフィックスの洞察力/Kruphix’s Insight》
★★★★☆
6枚公開してエンチャントを最大3枚。よし、このパターンは初めてだな。
左から順にデッキ内のエンチャント数/期待値/1枚以上の確率/3枚以上の確率だ。
リアニメイトなら《エレボスの鞭/Whip of Erebos》が出る確率は37%。墓地が増えるのでそれだけで十分採用圏内だ
◇《市場の祝祭/Market Festival》
★★★☆☆
4マナで2マナ加速。2マナで1マナ加速が基本なので、妥当な加速度だ。
色マナが揃うので《太陽の勇者、エルズペス》《灰燼の乗り手》も手札から出せる。《旅するサテュロス》とのシナジーも期待できる。
総じて優秀なマナ加速だ。ナヤで使えそうだし、墓地対策されたリアニメイトでもよく使われそうだ。
余談だが《市場の祝祭》には「エンチャントされている土地がマナを引き出す目的でタップされるたび、~」と書かれている。これは逆に言うと、マナを引き出す目的以外で土地がタップすることがある。ということだ。
「タップ状態で戦場に出る」は意味が違うし、果たして土地がマナを引き出す目的以外でタップすることがあり得るのだろうか。
と考えてカードリストを眺めていたら、確かにそんなカードが存在していた。それがまさか伝説のクリーチャーだったとは
◇《バサーラ塔の弓兵/Bassara Tower Archer》
☆☆☆☆☆
2マナ呪禁、攻撃できる。
軽い攻撃できる単体除去の効かない呪禁はオーラ先に最適だ。オーラで回避能力を付けたり、授与で絆魂を付けるだけでゲームが終わる。白緑呪禁オーラのキーカードとなりそうだ。
呪禁は強いが《太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun’s Champion》が流行っているのでパワーの上げすぎには注意。《アジャニの存在/Ajani’s Presence》を構えれば完璧
◇《壮大な英雄譚/Colossal Heroics》
★★☆☆☆
ニクスへの旅で登場した新キーワード能力、奮励。普段は0~1体を対象とするが、コストを追加することで2体以上も対象に取れる。ただし同じカードを2回以上対象にはできない。
さて《壮大な英雄譚》は《蛮族の血気/Savage Surge》の奮励版。1体対象だと1マナ重くなるので、複数対象に取れるデッキで使おう。緑単信心の全体火力対策に使うのが現実的か
◇《塵への回帰/Consign to Dust》
★★☆☆☆
奮励エンチャント対策。
緑のエンチャント対策といえば《霊気のほころび/Unravel the Ather》が主流。2マナのインスタントで破壊不能にも効くし墓地利用も出来ない。
対して《塵への回帰》は3マナインスタントで破壊不能に効かないし墓地に落ちてしまう。有利なのは複数除去が可能なことだが、現行メタでエンチャントが複数並ぶことは少ない。
これまでのメタなら《霊気のほころび》の圧勝だが、ニクスへの旅ではエンチャントの関連した能力、星座が登場した。これまで無かったエンチャント単デッキが出来るかもしれない。その場合、複数除去出来る《塵への回帰》がサイドボードに入ってくるぞ
◇《冒涜の疫病/Desecration Plague》
★☆☆☆☆
エンチャントまたは土地を破壊。《破砕/Demolish》のエンチャント版。
4マナの土地破壊は遅いように感じられるが、実はテーロスブロック構築では《破砕》が使われた実績もある。ナヤ同士の対決では6マナの《太陽の勇者、エルズペス》を早く出した方が有利だった。土地破壊は速度を落としたり白マナを割るのに有効だったのだ。
ところで《破砕》はアーティファクトも破壊出来るが、合ってないような能力だった。一方《冒涜の疫病》はエンチャントも破壊できる。環境的に無駄になることはないだろう。
土地破壊の主流は《破砕》から《冒涜の疫病》に変更されることになる
◇《ケイラメトラの指図/Dictate of Karametra》
☆☆☆☆☆
ニクスへの旅で純正なエンチャントが登場。これまでのエンチャントはクリーチャーであったり、オーラであったり、アーティファクトであった。純正なエンチャントは初出となる。使い方は信心の足りない神のカードといったところか。
さて《ケイラメトラの指図》は瞬速も持っているエンチャント。これは各色でサイクルになっている。
さてさて《ケイラメトラの指図》は土地がマナを出すと同じ色マナを追加する。実質マナ量を2倍にするエンチャントだ。緑ならファッティを並べたり怪物化したりとマナの使い道に困ることは無い。《ケイラメトラの指図》はビックマナのキーカードとなりそうだ。
ちなみに相手のマナ量も増える。授与を連発されたり《灰燼の乗り手/Ashen Rider》が素出しされるので気を付けよう
◇《開花の幻霊/Eidolon of Blossoms》
☆☆☆☆☆
ニクスへの旅で登場した新キーワード能力、星座。自身か他のエンチャントがあなたのコントロール下で戦場に出るたび誘発する能力。エンチャントで固めると強い能力だ。
さて《開花の幻霊》は星座で1ドロー。エンチャント全部にキャントリップが付いたら強いに決まっている。星座デッキのキーカードでいいんじゃないかな
◇《豊穣の泉/Font of Fertility》
★★★☆☆
設置しただけで信心を増やすエンチャント。生け贄の起動型能力を持っている。各色でサイクルになっている。
さて《豊穣の泉》は1マナ設置2マナ起動の土地加速。《旅行者の護符/Traveler’s Amulet》が緑になって起動コストが1マナ増えると土地が戦場に出てくる。1マナで土地を出す権利を得ているのだから緑は強い。
2マナのマナクリーチャーよりは重いが、除去され難い。安定したマナ加速をしたいなら《豊穣の泉》を使おう。ただし占術土地を使う場合、1T設置 2T起動が安定しない。よく考えてマナクリーチャーか《豊穣の泉》を選ぼう
◇《黄金の雌鹿/Golden Hind》
★★★★☆
2マナのマナクリーチャー3体目。3体で比較してみよう。
《森の女人像/Sylvan Caryatid》
好きな色のマナ、0/3、呪禁、攻撃できない、(シンボルクリックが面倒)。
《旅するサテュロス/Voyaging Satyr》
土地によって色マナが出る、1/2、除去されやすい、一応攻撃できる、(アンタップが面倒)。
《黄金の雌鹿/Golden Hind》
緑マナ限定、2/1、すごく除去されやすい、攻撃できる、(ワンタッチ)。
多少誤差はあるが全部強い。あえて言うと《黄金の雌鹿》は攻撃的なデッキで使われやすい。マナクリ12枚積んでもいいけどね
◇《黄金皮の雄牛/Goldenhide Ox》
★☆☆☆☆
星座で「クリーチャー1体を対象とする。このターン、それは可能ならブロックされなければならない。」
ここで問題です。「クリーチャー1体を対象とする。このターン、それは可能ならブロックされなければならない。」の起動型能力を持ったクリーチャーは次のうちどれでしょう?
①《毒々しいカトブレパス/Loathsome Catoblepas》
②《サテュロスの笛吹き/Satyr Piper》
③《気高き獲物/Noble Quarry》
④《選別の印/Culling Mark》
⑤《渦潮の精霊/Vortex Elemental》
正解は②(←反転)。テーロス・マスターの君には簡単すぎたかな
◇《英雄たちを破滅させるもの/Heroes’ Bane》
★★★★☆
今回のハイドラ枠。
パワーの数だけ+1/+1カウンターが増える、怪物化のような能力であって怪物的にはならない能力を持っている。つまりマナのある限り何回でも使えるぞ。無限マナで無限強化も可能だ。
トランプルが欲しいとの声も一部で挙がっているが、実はトランプルを持ったハイドラの方が貴重だったりする。神の力を借りよう
◇《定命の者の大敵/Humbler of Mortals》
★★★★☆
星座で全体トランプル。間違えやすいけど全体効果だ。
星座能力だが、エンチャントを並べる星座デッキより緑系ミッドレンジのフィニッシャーにする方が強そうだ。
ハイドラ達にトランプルとか、《歓楽の神、ゼナゴス/Xenagos, God of Revels》で速攻+トランプルとか、授与で強化+トランプルとか
◇《ハイドラの繁殖主/Hydra Broodmaster》
★★★★☆
怪物化が帰ってきた!!
《ハイドラの繁殖主》は7/7で元々のサイズも最強クラス。《世界を喰らう者、ポルクラノス/Polukranos, World Eater》と同じXXG怪物化で、X/XのトークンX体出る。例えば7マナで怪物化すると10/10と3/3トークンが3体。凄い!
マナ加速する緑信心のフィニッシャーとして使われそうだ
◇《クルフィックスの洞察力/Kruphix’s Insight》
★★★★☆
6枚公開してエンチャントを最大3枚。よし、このパターンは初めてだな。
左から順にデッキ内のエンチャント数/期待値/1枚以上の確率/3枚以上の確率だ。
0 0.0000 0.0000 0.0000星座デッキなら、期待値が1を超える10枚はエンチャントを入れないと話にならない。期待値3を超える28枚以上が理想だ。18枚以上ならアド損は1割以下に抑えられる。最低ラインは18枚だろう。土地24、《クルフィックスの洞察力》4、エンチャント32なら8割で3ドロー。十分採用圏内だ。
1 0.1071 0.1071 0.0000
2 0.2143 0.2045 0.0000
3 0.3214 0.2929 0.0007
4 0.4286 0.3730 0.0028
5 0.5357 0.4453 0.0066
6 0.6429 0.5106 0.0126
7 0.7500 0.5693 0.0212
8 0.8571 0.6220 0.0323
9 0.9643 0.6693 0.0463
10 1.0714 0.7115 0.0632
11 1.1786 0.7491 0.0828
12 1.2857 0.7826 0.1053
13 1.3929 0.8122 0.1303
14 1.5000 0.8384 0.1579
15 1.6071 0.8615 0.1878
16 1.7143 0.8818 0.2198
17 1.8214 0.8995 0.2535
18 1.9286 0.9150 0.2889
19 2.0357 0.9284 0.3255
20 2.1429 0.9400 0.3631
21 2.2500 0.9500 0.4014
22 2.3571 0.9586 0.4401
23 2.4643 0.9659 0.4789
24 2.5714 0.9721 0.5176
25 2.6786 0.9773 0.5558
26 2.7857 0.9817 0.5933
27 2.8929 0.9854 0.6299
28 3.0000 0.9884 0.6653
29 3.1071 0.9909 0.6993
30 3.2143 0.9929 0.7318
31 3.3214 0.9945 0.7627
32 3.4286 0.9959 0.7916
33 3.5357 0.9969 0.8187
34 3.6429 0.9977 0.8437
35 3.7500 0.9983 0.8667
36 3.8571 0.9988 0.8876
37 3.9643 0.9992 0.9064
38 4.0714 0.9994 0.9231
39 4.1786 0.9996 0.9379
40 4.2857 0.9998 0.9506
41 4.3929 0.9998 0.9616
42 4.5000 0.9999 0.9708
43 4.6071 0.9999 0.9784
44 4.7143 1.0000 0.9845
45 4.8214 1.0000 0.9893
46 4.9286 1.0000 0.9929
47 5.0357 1.0000 0.9956
48 5.1429 1.0000 0.9975
49 5.2500 1.0000 0.9987
50 5.3571 1.0000 0.9994
51 5.4643 1.0000 0.9998
52 5.5714 1.0000 1.0000
53 5.6786 1.0000 1.0000
54 5.7857 1.0000 1.0000
55 5.8929 1.0000 1.0000
56 6.0000 1.0000 1.0000
リアニメイトなら《エレボスの鞭/Whip of Erebos》が出る確率は37%。墓地が増えるのでそれだけで十分採用圏内だ
◇《市場の祝祭/Market Festival》
★★★☆☆
4マナで2マナ加速。2マナで1マナ加速が基本なので、妥当な加速度だ。
色マナが揃うので《太陽の勇者、エルズペス》《灰燼の乗り手》も手札から出せる。《旅するサテュロス》とのシナジーも期待できる。
総じて優秀なマナ加速だ。ナヤで使えそうだし、墓地対策されたリアニメイトでもよく使われそうだ。
余談だが《市場の祝祭》には「エンチャントされている土地がマナを引き出す目的でタップされるたび、~」と書かれている。これは逆に言うと、マナを引き出す目的以外で土地がタップすることがある。ということだ。
「タップ状態で戦場に出る」は意味が違うし、果たして土地がマナを引き出す目的以外でタップすることがあり得るのだろうか。
と考えてカードリストを眺めていたら、確かにそんなカードが存在していた。それがまさか伝説のクリーチャーだったとは
ブロック構築的ニクスへの旅考察①
2014年4月19日 ブロック構築 コメント (1)考察するよ。今回は久しぶりに☆で点数を付けます。評価基準は下記の通り。神々の軍勢発売前の神々の軍勢のカードを例として付けています。
土地3枚。無色5枚。
◇《マナの合流点/Mana Confluence》
★★★★☆
5色土地が登場。アンタップインだが1マナにつき1ライフを払う。
5色と言えば《彩色マンティコア/Chromanticore》。マンティコアデッキには必須だが、他のデッキでも使われそうだ。
黒緑白リアニメイトでは高確率で採用されそうだ。速いデッキでは無いが《エレボスの鞭/Whip of Erebos》《クルフィックスの狩猟者》のライフゲインがある。
黒単は単色なので採用率は低そうだ。しかし速いデッキなのでライフロスは気にならないしアンタップインなのは強い。サイドからエンチャント対策の白をタッチするなら《静寂の神殿/Temple of Silence》と同様に使われることもありそうだ。
エスパーは厳しそう。コントロールでライフロスは痛すぎるからだ。占術土地12枚で十分だ。
ナヤも厳し目だ。《太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun’s Champion》を安定させる為に使うにしてもライフロスは痛い。更に《旅するサテュロス/Voyaging Satyr》と相性が良くない。マナクリーチャーの多いナヤなら使う必要は無さそうだ。
黒白アグロには嬉しいカード。2色アグロの多色土地は占術土地4枚だけだったが、8枚体制になるのは偉い。アグロなので多少のライフは気にならないし、《希望の幻霊/Hopeful Eidolon》も居る。
赤単も黒単と同様。サイドでエンチャント対策するなら使って良い。
その他のデッキはメタによって採用を検討しよう。ビートが多いなら採用を控えて、リアニやコントロールが多いなら問題無く採用しよう
◇《天啓の神殿/Temple of Epiphany》
★★★☆☆
青赤の占術土地が遅れて登場。
青赤土地が無い為か青赤デッキはメタに存在していない。しかしこれからは青赤デッキが期待出来そうだ。
例えば赤単タッチドローとか、青単タッチ火力とか。純粋な青赤はちょっと思いつかない。デッキビルダーに期待しよう
◇《疾病の神殿/Temple of Malady》
★★★★★
待望の黒緑の占術土地が登場。
黒緑と言えばトップメタのリアニメイト。2色土地無してトップメタなのに2色土地が出て安定性も増した。今後もトップメタになりそうだ。
ただしタップイン12枚だと遅いとか、白マナを安定させたいという理由で使わない可能性も無くは無い。一応覚えておこう
◇《イロアスの武器庫/Armory of Iroas》
★☆☆☆☆
攻撃すると+1/+1カウンターが乗る装備品。実はP/Tを強化する装備品は初登場た。
授与や強化オーラより速度は遅め。無くならない試練といったところか。純粋に強化だけを目的とするなら、効果が長い方が有利に成ることもありそうだ。
またアーティファクトである点も環境にマッチしている。ニクスへの旅で凶悪なエンチャント対策《神討ち/Deicide》《傲慢/Hubris》《信者の沈黙/Silence the Believers》が登場し、エンチャント強化に圧力が掛かることになる。軸をずらして装備品を使う戦略が生まれそうだ
◇《勝利の戦車/Chariot of Victory》
★☆☆☆☆
先制攻撃トランプル速攻の装備品。
先制攻撃装備品は初出。先制攻撃の無い青黒緑で使おう。
トランプル装備品も初出。トランプルの無い白青黒で使おう。サイズの大きい赤緑でも使える。
速攻装備品は《速根のサンダル/Fleetfeather Sandals》に続く2枚目。装備コストの軽い《勝利の戦車》の方が速攻と相性が良い。
以上、優秀な装備品といえる。装備品と使うなら《勝利の戦車》を使おう
◇《脱走兵の間/Deserter’s Quarters》
★☆☆☆☆
とっても重いタッパー。アンタップしないことで永続的にタップ出来る。
合計8マナも使って止めたいクリーチャーが何処にいるの? テーロスブロックにいる。
テーロスブロックでは授与やオーラが多数存在し、1体のクリーチャーにALL INして戦うデッキが実在する。普通に除去しても授与が分離して厄介。だが《脱走兵の間》なら1枚で対処できる。またその手のデッキは《神々の思し召し/Gods Willing》で除去回避することが多い。しかし《脱走兵の間》の前には無力だ。
またエスパーコンの主力クリーチャー《先見のキマイラ/Prescient Chimera》にも強い。タップ能力対応で《先見のキマイラ》自身の能力でタップされても、次のターンにタップを狙える。起動コストは軽いのでカウンターを構えられる前に出すことが出来るので対エスパーでの相性も良い。
また神のカードにも強い。破壊不能は効かないし、オーラと違いクリーチャーで無くなってもアンタップしないままだ。
総じてやや重いがメタによっては活躍できそうだ。
《クルフィックスの預言者/Prophet of Kruphix》との挙動には注意が必要。
自分が《クルフィックスの預言者》を使う場合、「あなたのアンタップ・ステップに~をアンタップしないことを選んで良い。」は相手ターンには適用されない。しかし《クルフィックスの預言者》はアーティファクトをアンタップしないので問題ない。
相手が《クルフィックスの預言者》を使う場合、「それのコントローラーのアンタップ・ステップにアンタップしない。」はコントローラー以外のターンには適用されない。《クルフィックスの預言者》でアンタップしてしまう
◇《黄金造りの歩哨/Gold-Forged Sentinel》
★☆☆☆☆
無色6マナ4/4飛行。どの色のデッキでも使えるフィニッシャーだ。
無色なのでどの色対策カードにも引っ掛からない、どの色にも強いフィニッシャーだ。
無色なので威嚇との相性は最高。アーティファクトなので威嚇対策に最高。
色々なデッキで採用される可能性がありそうだ
◇《凱旋の間/Hall of Triumph》
★★★★☆
どの色でも使える《ヘリオッドの槍/Spear of Heliod》。1色にしか効果が無いので単色デッキで使おう。
一番使えそうなのは赤単。ウィニーが並ぶので全体強化は強い。《パーフォロスの槌/Hammer of Purphoros》には効果が無いのは注意。
次に使えそうなのは黒単。授与戦略が抑制される環境なら全体強化に切り替えていくことも考えられる。
他にはトークンデッキでも使えそうだ。《波使い/Master of Waves》の青単トークン、《オレスコスの王、ブリマーズ/Brimaz, King of Oreskos》の白単トークン、《歓楽者ゼナゴス/Xenagos, the Reveler》《倒れし神の宴/Revel of the Fallen God》の赤緑トークン等々。
ちなみに《歓楽者ゼナゴス》トークンデッキなら赤ではなく緑を選択しよう。《豚の呪い/Curse of the Swine》《悶の神、ファリカ/Pharika, God of Affliction》のトークンは緑だからね
★★★★★ 現行メタに合った必須カード。《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix》、《金箔付け/Gild》
★★★★☆ 現行メタに合った採用を検討できるカード。《歓楽の神、ゼナゴス/Xenagos, God of Revels》、《狩人の勇気/Hunter’s Prowess》、《宿命的報復/Fated Retribution》
★★★☆☆ 色が合えばデッキに入るカード。《予言/Divination》、《胆汁病/Bile Blight》、《灼熱の血/Searing Blood》、《豊潤の神殿/Temple of Plenty》
★★☆☆☆ メタに合えば使われるカード。主にサイドボード用カード。《霊気のほころび/Unravel the Ather》、《悲哀まみれ/Drown in Sorrow》、《存在の破棄/Revoke Existence》
★☆☆☆☆ 一見使われそうにないが、何故か使われる可能性を秘めたカード。《宿命的復活/Fated Return》、《性急な太陽追い/Impetuous Sunchaser》
☆☆☆☆☆ 新アーキタイプが期待出来るカード。《サテュロスの道探し/Satyr Wayfinder》、《責め苦の伝令/Herald of Torment》、《苦痛の予見者/Pain Seer》、《イロアスの英雄/Hero of Iroas》、《万戦の幻霊/Eidolon of Countless Battles》
土地3枚。無色5枚。
◇《マナの合流点/Mana Confluence》
★★★★☆
5色土地が登場。アンタップインだが1マナにつき1ライフを払う。
5色と言えば《彩色マンティコア/Chromanticore》。マンティコアデッキには必須だが、他のデッキでも使われそうだ。
黒緑白リアニメイトでは高確率で採用されそうだ。速いデッキでは無いが《エレボスの鞭/Whip of Erebos》《クルフィックスの狩猟者》のライフゲインがある。
黒単は単色なので採用率は低そうだ。しかし速いデッキなのでライフロスは気にならないしアンタップインなのは強い。サイドからエンチャント対策の白をタッチするなら《静寂の神殿/Temple of Silence》と同様に使われることもありそうだ。
エスパーは厳しそう。コントロールでライフロスは痛すぎるからだ。占術土地12枚で十分だ。
ナヤも厳し目だ。《太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun’s Champion》を安定させる為に使うにしてもライフロスは痛い。更に《旅するサテュロス/Voyaging Satyr》と相性が良くない。マナクリーチャーの多いナヤなら使う必要は無さそうだ。
黒白アグロには嬉しいカード。2色アグロの多色土地は占術土地4枚だけだったが、8枚体制になるのは偉い。アグロなので多少のライフは気にならないし、《希望の幻霊/Hopeful Eidolon》も居る。
赤単も黒単と同様。サイドでエンチャント対策するなら使って良い。
その他のデッキはメタによって採用を検討しよう。ビートが多いなら採用を控えて、リアニやコントロールが多いなら問題無く採用しよう
◇《天啓の神殿/Temple of Epiphany》
★★★☆☆
青赤の占術土地が遅れて登場。
青赤土地が無い為か青赤デッキはメタに存在していない。しかしこれからは青赤デッキが期待出来そうだ。
例えば赤単タッチドローとか、青単タッチ火力とか。純粋な青赤はちょっと思いつかない。デッキビルダーに期待しよう
◇《疾病の神殿/Temple of Malady》
★★★★★
待望の黒緑の占術土地が登場。
黒緑と言えばトップメタのリアニメイト。2色土地無してトップメタなのに2色土地が出て安定性も増した。今後もトップメタになりそうだ。
ただしタップイン12枚だと遅いとか、白マナを安定させたいという理由で使わない可能性も無くは無い。一応覚えておこう
◇《イロアスの武器庫/Armory of Iroas》
★☆☆☆☆
攻撃すると+1/+1カウンターが乗る装備品。実はP/Tを強化する装備品は初登場た。
授与や強化オーラより速度は遅め。無くならない試練といったところか。純粋に強化だけを目的とするなら、効果が長い方が有利に成ることもありそうだ。
またアーティファクトである点も環境にマッチしている。ニクスへの旅で凶悪なエンチャント対策《神討ち/Deicide》《傲慢/Hubris》《信者の沈黙/Silence the Believers》が登場し、エンチャント強化に圧力が掛かることになる。軸をずらして装備品を使う戦略が生まれそうだ
◇《勝利の戦車/Chariot of Victory》
★☆☆☆☆
先制攻撃トランプル速攻の装備品。
先制攻撃装備品は初出。先制攻撃の無い青黒緑で使おう。
トランプル装備品も初出。トランプルの無い白青黒で使おう。サイズの大きい赤緑でも使える。
速攻装備品は《速根のサンダル/Fleetfeather Sandals》に続く2枚目。装備コストの軽い《勝利の戦車》の方が速攻と相性が良い。
以上、優秀な装備品といえる。装備品と使うなら《勝利の戦車》を使おう
◇《脱走兵の間/Deserter’s Quarters》
★☆☆☆☆
とっても重いタッパー。アンタップしないことで永続的にタップ出来る。
合計8マナも使って止めたいクリーチャーが何処にいるの? テーロスブロックにいる。
テーロスブロックでは授与やオーラが多数存在し、1体のクリーチャーにALL INして戦うデッキが実在する。普通に除去しても授与が分離して厄介。だが《脱走兵の間》なら1枚で対処できる。またその手のデッキは《神々の思し召し/Gods Willing》で除去回避することが多い。しかし《脱走兵の間》の前には無力だ。
またエスパーコンの主力クリーチャー《先見のキマイラ/Prescient Chimera》にも強い。タップ能力対応で《先見のキマイラ》自身の能力でタップされても、次のターンにタップを狙える。起動コストは軽いのでカウンターを構えられる前に出すことが出来るので対エスパーでの相性も良い。
また神のカードにも強い。破壊不能は効かないし、オーラと違いクリーチャーで無くなってもアンタップしないままだ。
総じてやや重いがメタによっては活躍できそうだ。
《クルフィックスの預言者/Prophet of Kruphix》との挙動には注意が必要。
自分が《クルフィックスの預言者》を使う場合、「あなたのアンタップ・ステップに~をアンタップしないことを選んで良い。」は相手ターンには適用されない。しかし《クルフィックスの預言者》はアーティファクトをアンタップしないので問題ない。
相手が《クルフィックスの預言者》を使う場合、「それのコントローラーのアンタップ・ステップにアンタップしない。」はコントローラー以外のターンには適用されない。《クルフィックスの預言者》でアンタップしてしまう
◇《黄金造りの歩哨/Gold-Forged Sentinel》
★☆☆☆☆
無色6マナ4/4飛行。どの色のデッキでも使えるフィニッシャーだ。
無色なのでどの色対策カードにも引っ掛からない、どの色にも強いフィニッシャーだ。
無色なので威嚇との相性は最高。アーティファクトなので威嚇対策に最高。
色々なデッキで採用される可能性がありそうだ
◇《凱旋の間/Hall of Triumph》
★★★★☆
どの色でも使える《ヘリオッドの槍/Spear of Heliod》。1色にしか効果が無いので単色デッキで使おう。
一番使えそうなのは赤単。ウィニーが並ぶので全体強化は強い。《パーフォロスの槌/Hammer of Purphoros》には効果が無いのは注意。
次に使えそうなのは黒単。授与戦略が抑制される環境なら全体強化に切り替えていくことも考えられる。
他にはトークンデッキでも使えそうだ。《波使い/Master of Waves》の青単トークン、《オレスコスの王、ブリマーズ/Brimaz, King of Oreskos》の白単トークン、《歓楽者ゼナゴス/Xenagos, the Reveler》《倒れし神の宴/Revel of the Fallen God》の赤緑トークン等々。
ちなみに《歓楽者ゼナゴス》トークンデッキなら赤ではなく緑を選択しよう。《豚の呪い/Curse of the Swine》《悶の神、ファリカ/Pharika, God of Affliction》のトークンは緑だからね
テーロスブロック構築DE④
2014年3月8日 ブロック構築THS Block Constructed DE #6834238 3/8/2014/12:00:00 PM 参加人数44人。
Round1 黒単 ×○○
game1
《思考囲い》で《エレボスの鞭》を落とされて、相手の《夜の咆哮獣》授与が止まらなくて負け。
game2
《忌まわしき首領》を《死の国からの救出》でリアニ。
次のターンに《死の国からの救出》で《忌まわしき首領》2体出す。
《エレボスの鞭》も出して勝ち。
game3
相手のクリーチャーを全部除去して《エレボスの鞭》で勝ち。
Round2 黒単 ×○○
game1
土地3枚で止まる。《責め苦の伝令》を盾にして粘るが、そのまま負け。
game2
相手の土地が止まっている間に《灰燼の乗り手》を素出ししてマナを縛る。
《エレボスの鞭》が全部墓地に落ちてしまうが《ファリカの癒し人》で回収して勝ち。
game3
ダブマリだけど自分除去ハンド、相手マナスクリューでドローゴー。《エレボスの鞭》を引いて勝ち。
Round3 赤緑 ○××
game1
4ターン目に《エレボスの鞭》を置いたら勝ち。
game2
緑マナしか引かない。手札は真っ黒。負け。
game3
ダブマリから基本土地しか引かない。
《サテュロスの道探し》と《責め苦の伝令》では《世界を喰らう者、ポルクラノス》に太刀打ち出来ず負け。
Round4 赤緑 ××
game1
ノーランド3回のトリマリ。《森》2枚で止まって負け。
game2
土地の有るハンドをキープ。土地しか引かず負け。
というわけで2-2でした。
爆発力はあるけど事故が多い感じでした。マリガン率が酷い。
鞭ゲー出来ると楽しいデッキでした
Reanimator面白そうなデッキがあったのでコピって参加。
Creature 23
3《責め苦の伝令/Herald of Torment》
4《夜の咆哮獣/Nighthowler》
3《忌まわしき首領/Abhorrent Overlord》
4《サテュロスの道探し/Satyr Wayfinder》
3《森の女人像/Sylvan Caryatid》
3《定命の者の宿敵/Nemesis of Mortals》
1《ファリカの癒し人/Pharika’s Mender》
2《灰燼の乗り手/Ashen Rider》
Spell 13
3《英雄の破滅/Hero’s Downfall》
3《エレボスの鞭/Whip of Erebos》
3《死の国からの救出/Rescue from the Underworld》
4《神々との融和/Commune with the Gods》
Land 24
4《静寂の神殿/Temple of Silence》
4《豊潤の神殿/Temple of Plenty》
9《沼/Swamp》
7《森/Forest》
sideboard
2《異端の輝き/Glare of Heresy》
4《闇の裏切り/Dark Betrayal》
2《思考囲い/Thoughtseize》
2《悲哀まみれ/Drown in Sorrow》
1《英雄の破滅/Hero’s Downfall》
3《霊気のほころび/Unravel the Æther》
1《忍耐の元型/Archetype of Endurance》
Round1 黒単 ×○○
game1
《思考囲い》で《エレボスの鞭》を落とされて、相手の《夜の咆哮獣》授与が止まらなくて負け。
game2
《忌まわしき首領》を《死の国からの救出》でリアニ。
次のターンに《死の国からの救出》で《忌まわしき首領》2体出す。
《エレボスの鞭》も出して勝ち。
game3
相手のクリーチャーを全部除去して《エレボスの鞭》で勝ち。
Round2 黒単 ×○○
game1
土地3枚で止まる。《責め苦の伝令》を盾にして粘るが、そのまま負け。
game2
相手の土地が止まっている間に《灰燼の乗り手》を素出ししてマナを縛る。
《エレボスの鞭》が全部墓地に落ちてしまうが《ファリカの癒し人》で回収して勝ち。
game3
ダブマリだけど自分除去ハンド、相手マナスクリューでドローゴー。《エレボスの鞭》を引いて勝ち。
Round3 赤緑 ○××
game1
4ターン目に《エレボスの鞭》を置いたら勝ち。
game2
緑マナしか引かない。手札は真っ黒。負け。
game3
ダブマリから基本土地しか引かない。
《サテュロスの道探し》と《責め苦の伝令》では《世界を喰らう者、ポルクラノス》に太刀打ち出来ず負け。
Round4 赤緑 ××
game1
ノーランド3回のトリマリ。《森》2枚で止まって負け。
game2
土地の有るハンドをキープ。土地しか引かず負け。
というわけで2-2でした。
爆発力はあるけど事故が多い感じでした。マリガン率が酷い。
鞭ゲー出来ると楽しいデッキでした
テーロスブロック構築DE③
2014年3月1日 ブロック構築THS Block Constructed DE #6800275 3/1/2014/21:00:00 PM 参加人数34人。
青黒コン+《存在の破棄》で参加。
結果
Round1 0-2 ナヤ
Round2 1-2 黒単
Round3 2-0 黒単
Round4 1-2 オロス
《パーフォロスの槌》出てくる → 《存在の破棄》引けなくてgg。
《存在の破棄》たくさん引いた → 《嵐の息吹のドラゴン》に殴られてgg。
噛み合わないねえ
青黒コン+《存在の破棄》で参加。
結果
Round1 0-2 ナヤ
Round2 1-2 黒単
Round3 2-0 黒単
Round4 1-2 オロス
《パーフォロスの槌》出てくる → 《存在の破棄》引けなくてgg。
《存在の破棄》たくさん引いた → 《嵐の息吹のドラゴン》に殴られてgg。
噛み合わないねえ
テーロスブロック構築DE②
2014年3月1日 ブロック構築THS Block Constructed DE #6800265 3/1/2014/12:00:00 PM 参加人数33人。
Round1 オロス ××
game1
3ターン目に《パーフォロスの槌/Hammer of Purphoros》を置かれて苦しくなる。
後続は断つが《パーフォロスの槌》を処理出来なくて負け。
game2
《太陽の神、ヘリオッド/Heliod, God of the Sun》を打ち消したら他の《太陽の神、ヘリオッド》を通してしまう。
《精神的な介入》と《記憶の壁》でアドを稼ぐが、《太陽の神、ヘリオッド》のトークンが並んで負け。
Round2 黒単 ○××
game1
相手はマナフラ。《前兆語り》と除去で捌いて《予知するスフィンクス》を並べて勝ち。
game2
手札破壊で除去を削られる。《悪夢の織り手、アショク》で対抗するが《アスフォデルの灰色商人/Gray Merchant of Asphodel》が並んで負け。
game3
マナフラながら除去で頑張るが《エレボスの鞭/Whip of Erebos》を置かれて負け。
Round3 オロス ○○
game1
お互い土地4で止まるが、こちらは《悪夢の織り手、アショク》。
《悪夢の織り手、アショク》の奥義が決まって相手の手札を0にする。《予知するスフィンクス》のクロックと打ち消しを構えて勝ち。
game2
《悪夢の織り手、アショク》と《嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragon》を除去しあう消耗戦。
最後は《予知するスフィンクス》が残って勝ち。
Round4 Byeさん ○○
game1
気付いたら終わっていました。
というわけで2-2でした。
LOやめて《存在の破棄》メインでいいね。
トップメタのオロスには安定して勝てるように調整しないと
UB Controlトップメタのオロスに勝てそうな青黒コン。オロスの少ない勝ち手段を除去とカウンターで防いでライブラリーを削るのが狙い。2色なのでオロスより安定するはず。
Creature 13
4《前兆語り/Omenspeaker》
3《記憶の壁/Mnemonic Wall》
3《予知するスフィンクス/Prognostic Sphinx》
2《蘇りしケンタウルス/Returned Centaur》
1《欺瞞の神、フィナックス/Phenax, God of Deception》
Spell 22
2《無効化/Nullify》
3《予言/Divination》
4《解消/Dissolve》
3《胆汁病/Bile Blight》
4《英雄の破滅/Hero’s Downfall》
2《金箔付け/Gild》
4《悪夢の織り手、アショク/Ashiok, Nightmare Weaver》
Land 25
4《欺瞞の神殿/Temple of Deceit》
4《啓蒙の神殿/Temple of Enlightenment》
4《静寂の神殿/Temple of Silence》
7《島/Island》
6《沼/Swamp》
sideboard
3《存在の破棄/Revoke Existence》
2《解消の光/Ray of Dissolution》
1《タッサの褒賞/Thassa’s Bounty》
4《闇の裏切り/Dark Betrayal》
2《ファリカの療法/Pharika’s Cure》
1《蘇りしケンタウルス/Returned Centaur》
1《金箔付け/Gild》
1《精神的な介入/Psychic Intrusion》
Round1 オロス ××
game1
3ターン目に《パーフォロスの槌/Hammer of Purphoros》を置かれて苦しくなる。
後続は断つが《パーフォロスの槌》を処理出来なくて負け。
game2
《太陽の神、ヘリオッド/Heliod, God of the Sun》を打ち消したら他の《太陽の神、ヘリオッド》を通してしまう。
《精神的な介入》と《記憶の壁》でアドを稼ぐが、《太陽の神、ヘリオッド》のトークンが並んで負け。
Round2 黒単 ○××
game1
相手はマナフラ。《前兆語り》と除去で捌いて《予知するスフィンクス》を並べて勝ち。
game2
手札破壊で除去を削られる。《悪夢の織り手、アショク》で対抗するが《アスフォデルの灰色商人/Gray Merchant of Asphodel》が並んで負け。
game3
マナフラながら除去で頑張るが《エレボスの鞭/Whip of Erebos》を置かれて負け。
Round3 オロス ○○
game1
お互い土地4で止まるが、こちらは《悪夢の織り手、アショク》。
《悪夢の織り手、アショク》の奥義が決まって相手の手札を0にする。《予知するスフィンクス》のクロックと打ち消しを構えて勝ち。
game2
《悪夢の織り手、アショク》と《嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragon》を除去しあう消耗戦。
最後は《予知するスフィンクス》が残って勝ち。
Round4 Byeさん ○○
game1
気付いたら終わっていました。
というわけで2-2でした。
LOやめて《存在の破棄》メインでいいね。
トップメタのオロスには安定して勝てるように調整しないと
テーロスブロック構築DE
2014年2月23日 ブロック構築THS Block Constructed DE #6767347 2/23/2014/12:00:00 PM 参加人数21人。
Round2 2-0 Naya
Round3 2-0 R
Round4 2-0 B
1gameも落とさず4-0でした。
黒単強すぎ
BRound1 2-0 Naya
Creature 26
4《苛まれし英雄/Tormented Hero》
4《苦痛の予見者/Pain Seer》
4《悪意に満ちた蘇りし者/Spiteful Returned》
4《運命の工作員/Agent of the Fates》
4《モーギスの匪賊/Mogis’s Marauder》
4《責め苦の伝令/Herald of Torment》
2《夜の咆哮獣/Nighthowler》
Spell 11
4《思考囲い/Thoughtseize》
3《胆汁病/Bile Blight》
4《英雄の破滅/Hero’s Downfall》
Land 23
23《沼/Swamp》
sideboard
3《闇の裏切り/Dark Betrayal》
2《エレボスの加護/Boon of Erebos》
2《ファリカの療法/Pharika’s Cure》
1《死者の神、エレボス/Erebos, God of the Dead》
3《金箔付け/Gild》
1《エレボスの鞭/Whip of Erebos》
3《アスフォデルの灰色商人/Gray Merchant of Asphodel》
Round2 2-0 Naya
Round3 2-0 R
Round4 2-0 B
1gameも落とさず4-0でした。
黒単強すぎ
ブロック構築的神々の軍勢考察⑫
2014年2月5日 ブロック構築多色13枚。
◇《彩色マンティコア/Chromanticore》
飛行先制攻撃警戒トランプル絆魂4/4の授与。
飛行は青の《雨雲のナイアード/Nimbus Naiad》
先制攻撃は赤の《槍先のオリアード/Spearpoint Oread》
警戒は白の《ヘリオッドの使者/Heliod’s Emissary》
トランプルは緑の《ナイレアの使者/Nylea’s Emissary》
絆魂は白の《希望の幻霊/Hopeful Eidolon》
4/4は白の《天界の執政官/Celestial Archon》
5色の授与が一つになったのが《彩色マンティコア》だ。これは強い。
しかし5色になったので召喚が難しくなった。占術土地や緑の色マナサポートは必須だ。
さらに5色になったので赤以外の同色対策カードに弱くなった。だが同色対策はサイドなのでメインなら問題ない。
さらに採用率の高い《嵐の息吹のドラゴン》《高木の巨人》に勝てない。だが5色デッキなら黒除去を積めば問題ない。
《彩色マンティコア》は強いので5色デッキを組んでみよう
◇《都市国家の神、エファラ/Ephara, God of the Polis》
白青の神のカードが登場!!
神のカードは当然破壊不能だ。
神のカードは存在するだけで他のクリーチャーが戦場にでると次のアップキープに1枚引く。白青はクリーチャーデッキなのでキャントリップが付くのは強い。《オレスコスの王、ブリマーズ》等のトークンや《不死の贈り物》と組み合わせると強力だ。
神のカードは白と青への信心7で6/5クリーチャーになる。神の信心は2なので他は5集めれば良い。ドロー能力で信心が増えるのでクリーチャー化は容易だ。
神のカードは回避能力を持たない。しかし圧倒的なアドバンテージを得られる神のカードは強そうだ
◇《エファラの啓蒙/Ephara’s Enlightenment》
飛行を与えるオーラ。CIPで+1/+1カウンターを乗せる。
+1/+1飛行は普通の能力だが、他のクリーチャーが出ると手札に戻せる。強いクリーチャーに付け直してもいいし、英雄的にも使える。元のオーラ先にもカウンターが残るので無駄にならない。序盤からどんどんオーラしていい。
《オレスコスの王、ブリマーズ》とも相性がいい。攻撃してトークンが出ると手札に戻せる。ただし飛行は失うので注意だ。
また《ブリマーズの先兵》に付けると英雄的が先に解決してトークンが出る。その後《エファラの啓蒙》が出るので手札に戻せない。ループさせるには2枚の《エファラの啓蒙》が必要だ。
《エファラの啓蒙》はクリーチャーデッキで使っても強いし、コンボも狙える良いオーラだ
◇《ゼナゴスの狂信者/Fanatic of Xenagos》
最後の選択だ。
①4/4トランプル
②3/3トランプル、ターン終了時まで+1/+1速攻
①は普通に強い。②は《ミノタウルスの頭蓋断ち》とは何だったのかと思える程強い。
①②両方強いので《ゼナゴスの狂信者》は強い。
では何故《ゼナゴスの狂信者》が強いかと言うと、それは貢納XのXが小さいからだ。小さい貢納は支払わない方も効果は小さい、故に安定している。相手に選択肢を与えているようで、実は殆ど与えていない。
貢納1の《ゼナゴスの狂信者》は貢納の中で一番安定して強い。貢納で一番使われそうだ
◇《収穫の神、ケイラメトラ/Karametra, God of Harvests》
緑白の神のカードが登場!!
神のカードは当然破壊不能だ。
神のカードは存在するだけでクリーチャー呪文を唱えるとライブラリーから森か平地をタップ状態で戦場に出す。怪物的な意味でマナを伸ばすのは強い。授与は無理だが打ち消しに強いのは嬉しい。
神のカードは緑と白への信心7で6/7クリーチャーになる。マナを伸ばしてシンボルの重い高コストカードを使えるのでクリーチャー化は容易だ。
神のカードはパワーとタフネスの合計値は神のカード中最高の13。最高のP/Tを持つ神のカードは強そうだ
◇《荒ぶる波濤、キオーラ/Kiora, the Crashing Wave》
緑青のプレインズウォーカーが登場。
+1は対象の相手のパーマネントの与えるダメージと与えられるダメージをこのターンと次の相手ターンの間軽減する。時間を稼ぐのに役立つし、自身を守れるので忠誠値も上げやすい。アンタップ状態を対象にすると無敵のブロッカーになるので、弱いクリーチャーなら戦闘後、強いクリーチャーなら戦闘前に起動するのが良さそうだ。
-1は1ドローと土地1つを追加でプレイできる。単純にアドバンテージを得られて強いし、マナを伸ばせるので大型クリーチャーを早いターンで召喚できる。《クルフィックスの狩猟者》とも相性が良い。先にトップの土地をプレイしてから起動しよう。
-5はあなたの終了ステップに9/9クラーケンを出す紋章。速度は遅めだが毎ターン9/9が並べばコントロールには負けることは無い。速い相手には《圧倒的な波》を使うことも考えておきたい。
以上、《キオーラ》は強いので緑青なら必ずデッキに入れよう
◇《キオーラの追随者/Kiora’s Follower》
他のパーマネントをアンタップ。
土地以外もアンタップ出来る《旅するサテュロス》の強化版。緑青なら必ずデッキに入る。
マナ加速、擬似警戒、タップ能力の使い回し、神啓、アンタップ出来ない効果対策、2体並べて時間稼ぎ。使い方を挙げてもキリがない
◇《殺戮の神、モーギス/Mogis, God of Slaughter》
黒赤の神のカードが登場!!
神のカードは当然破壊不能だ。
神のカードは存在するだけで相手が生け贄を用意しないと2点ダメージを与える。生け贄は毎ターン用意出来るものでは無いので、2点クロックと考えて良い。コントロールにとって破壊不能な2点クロックは脅威だ。
神のカードは黒と赤への信心7で7/5クリーチャーになる。黒赤はシンボルの重いカードが多くクリーチャー化は容易。ミノタウルスデッキの神としても使えそうだ。
神のカードは最高のパワー7。ライフを削ってからのパワー7で殴れる神のカードは強そうだ
◇《欺瞞の神、フィナックス/Phenax, God of Deception》
青黒の神のカードが登場!!
神のカードは当然破壊不能だ。
神のカードは存在するだけでクリーチャーをタップするとタフネス分のライブラリーを削れる。ライブラリー破壊のキーカードとなる。ドレッジしても良いし、神啓しても良さそうだ。
神のカードは青と黒への信心7で5/7クリーチャーになる。壁やプレインズウォーカーを並べる青黒ならクリーチャー化は容易だ。
神のカードは最高のタフネス7。攻撃するのでは無く、守りを固めてライブラリーを削って勝利する神のカードは強そうだ
◇《憤怒売り/Ragemonger》
ミノタウルスのマナ・コストをBRだけ軽減するミノタウルス。
ミノタウルスは重いカードが多く、黒赤だと色拘束も厳しかった。《憤怒売り》が居るだけで高速に展開できるようになる。ミノタウルスデッキには必須カードだ。
問題は《憤怒売り》が多色なので色事故は防止出来ないことだ。占術土地や《バネ葉の太鼓》を駆使してミノタウルスを使いこなそう
◇《蒔かれたものの収穫/Reap What Is Sown》
3体の対象に+1/+1カウンターを置く。
クリーチャーを並べて全体強化の様に使えるし、英雄的×3も強そうだ。
また神々の軍勢で《悲哀まみれ》も登場した。全体除去対策に《蒔かれたものの収穫》は必須になりそうだ
◇《静寂の歌のセイレーン/Siren of the Silent Song》
神啓で手札破壊とライブラリー破壊。
2/1飛行で攻撃出来て神啓しやすい。手札破壊でアドバンテージも取れるし、占術も妨害出来る。
どう考えても強い。青黒なら必ずデッキに入れよう。
また、手札を0にしてからドローステップに《キオーラの追随者》で神啓してソフトロックが完成する。デッキを組んでみても良いかもしれない
◇《歓楽の神、ゼナゴス/Xenagos, God of Revels》
赤緑の神のカードが登場!! プレインズウォーカーが神になった。
神のカードは当然破壊不能だ。
神のカードは存在するだけで他のクリーチャー1体に速攻を与えてパワー分強化する。赤緑は大型クリーチャーが多く、速攻とパワーが2倍になれば強いのは当然だ。
神のカードは赤と緑への信心7で6/5クリーチャーになる。マナクリーチャーを並べて大型クリーチャーを召喚する赤緑ならクリーチャー化は容易だ。
神のカードは回避能力は持たない。だが他のクリーチャーを強化しつつ殴るだけで強い。トップメタの赤緑を強化する神のカードは強そうだ
神々の軍勢編 完
ニクスへの旅へ続く
◇《彩色マンティコア/Chromanticore》
飛行先制攻撃警戒トランプル絆魂4/4の授与。
飛行は青の《雨雲のナイアード/Nimbus Naiad》
先制攻撃は赤の《槍先のオリアード/Spearpoint Oread》
警戒は白の《ヘリオッドの使者/Heliod’s Emissary》
トランプルは緑の《ナイレアの使者/Nylea’s Emissary》
絆魂は白の《希望の幻霊/Hopeful Eidolon》
4/4は白の《天界の執政官/Celestial Archon》
5色の授与が一つになったのが《彩色マンティコア》だ。これは強い。
しかし5色になったので召喚が難しくなった。占術土地や緑の色マナサポートは必須だ。
さらに5色になったので赤以外の同色対策カードに弱くなった。だが同色対策はサイドなのでメインなら問題ない。
さらに採用率の高い《嵐の息吹のドラゴン》《高木の巨人》に勝てない。だが5色デッキなら黒除去を積めば問題ない。
《彩色マンティコア》は強いので5色デッキを組んでみよう
◇《都市国家の神、エファラ/Ephara, God of the Polis》
白青の神のカードが登場!!
神のカードは当然破壊不能だ。
神のカードは存在するだけで他のクリーチャーが戦場にでると次のアップキープに1枚引く。白青はクリーチャーデッキなのでキャントリップが付くのは強い。《オレスコスの王、ブリマーズ》等のトークンや《不死の贈り物》と組み合わせると強力だ。
神のカードは白と青への信心7で6/5クリーチャーになる。神の信心は2なので他は5集めれば良い。ドロー能力で信心が増えるのでクリーチャー化は容易だ。
神のカードは回避能力を持たない。しかし圧倒的なアドバンテージを得られる神のカードは強そうだ
◇《エファラの啓蒙/Ephara’s Enlightenment》
飛行を与えるオーラ。CIPで+1/+1カウンターを乗せる。
+1/+1飛行は普通の能力だが、他のクリーチャーが出ると手札に戻せる。強いクリーチャーに付け直してもいいし、英雄的にも使える。元のオーラ先にもカウンターが残るので無駄にならない。序盤からどんどんオーラしていい。
《オレスコスの王、ブリマーズ》とも相性がいい。攻撃してトークンが出ると手札に戻せる。ただし飛行は失うので注意だ。
また《ブリマーズの先兵》に付けると英雄的が先に解決してトークンが出る。その後《エファラの啓蒙》が出るので手札に戻せない。ループさせるには2枚の《エファラの啓蒙》が必要だ。
《エファラの啓蒙》はクリーチャーデッキで使っても強いし、コンボも狙える良いオーラだ
◇《ゼナゴスの狂信者/Fanatic of Xenagos》
最後の選択だ。
①4/4トランプル
②3/3トランプル、ターン終了時まで+1/+1速攻
①は普通に強い。②は《ミノタウルスの頭蓋断ち》とは何だったのかと思える程強い。
①②両方強いので《ゼナゴスの狂信者》は強い。
では何故《ゼナゴスの狂信者》が強いかと言うと、それは貢納XのXが小さいからだ。小さい貢納は支払わない方も効果は小さい、故に安定している。相手に選択肢を与えているようで、実は殆ど与えていない。
貢納1の《ゼナゴスの狂信者》は貢納の中で一番安定して強い。貢納で一番使われそうだ
◇《収穫の神、ケイラメトラ/Karametra, God of Harvests》
緑白の神のカードが登場!!
神のカードは当然破壊不能だ。
神のカードは存在するだけでクリーチャー呪文を唱えるとライブラリーから森か平地をタップ状態で戦場に出す。怪物的な意味でマナを伸ばすのは強い。授与は無理だが打ち消しに強いのは嬉しい。
神のカードは緑と白への信心7で6/7クリーチャーになる。マナを伸ばしてシンボルの重い高コストカードを使えるのでクリーチャー化は容易だ。
神のカードはパワーとタフネスの合計値は神のカード中最高の13。最高のP/Tを持つ神のカードは強そうだ
◇《荒ぶる波濤、キオーラ/Kiora, the Crashing Wave》
緑青のプレインズウォーカーが登場。
+1は対象の相手のパーマネントの与えるダメージと与えられるダメージをこのターンと次の相手ターンの間軽減する。時間を稼ぐのに役立つし、自身を守れるので忠誠値も上げやすい。アンタップ状態を対象にすると無敵のブロッカーになるので、弱いクリーチャーなら戦闘後、強いクリーチャーなら戦闘前に起動するのが良さそうだ。
-1は1ドローと土地1つを追加でプレイできる。単純にアドバンテージを得られて強いし、マナを伸ばせるので大型クリーチャーを早いターンで召喚できる。《クルフィックスの狩猟者》とも相性が良い。先にトップの土地をプレイしてから起動しよう。
-5はあなたの終了ステップに9/9クラーケンを出す紋章。速度は遅めだが毎ターン9/9が並べばコントロールには負けることは無い。速い相手には《圧倒的な波》を使うことも考えておきたい。
以上、《キオーラ》は強いので緑青なら必ずデッキに入れよう
◇《キオーラの追随者/Kiora’s Follower》
他のパーマネントをアンタップ。
土地以外もアンタップ出来る《旅するサテュロス》の強化版。緑青なら必ずデッキに入る。
マナ加速、擬似警戒、タップ能力の使い回し、神啓、アンタップ出来ない効果対策、2体並べて時間稼ぎ。使い方を挙げてもキリがない
◇《殺戮の神、モーギス/Mogis, God of Slaughter》
黒赤の神のカードが登場!!
神のカードは当然破壊不能だ。
神のカードは存在するだけで相手が生け贄を用意しないと2点ダメージを与える。生け贄は毎ターン用意出来るものでは無いので、2点クロックと考えて良い。コントロールにとって破壊不能な2点クロックは脅威だ。
神のカードは黒と赤への信心7で7/5クリーチャーになる。黒赤はシンボルの重いカードが多くクリーチャー化は容易。ミノタウルスデッキの神としても使えそうだ。
神のカードは最高のパワー7。ライフを削ってからのパワー7で殴れる神のカードは強そうだ
◇《欺瞞の神、フィナックス/Phenax, God of Deception》
青黒の神のカードが登場!!
神のカードは当然破壊不能だ。
神のカードは存在するだけでクリーチャーをタップするとタフネス分のライブラリーを削れる。ライブラリー破壊のキーカードとなる。ドレッジしても良いし、神啓しても良さそうだ。
神のカードは青と黒への信心7で5/7クリーチャーになる。壁やプレインズウォーカーを並べる青黒ならクリーチャー化は容易だ。
神のカードは最高のタフネス7。攻撃するのでは無く、守りを固めてライブラリーを削って勝利する神のカードは強そうだ
◇《憤怒売り/Ragemonger》
ミノタウルスのマナ・コストをBRだけ軽減するミノタウルス。
ミノタウルスは重いカードが多く、黒赤だと色拘束も厳しかった。《憤怒売り》が居るだけで高速に展開できるようになる。ミノタウルスデッキには必須カードだ。
問題は《憤怒売り》が多色なので色事故は防止出来ないことだ。占術土地や《バネ葉の太鼓》を駆使してミノタウルスを使いこなそう
◇《蒔かれたものの収穫/Reap What Is Sown》
3体の対象に+1/+1カウンターを置く。
クリーチャーを並べて全体強化の様に使えるし、英雄的×3も強そうだ。
また神々の軍勢で《悲哀まみれ》も登場した。全体除去対策に《蒔かれたものの収穫》は必須になりそうだ
◇《静寂の歌のセイレーン/Siren of the Silent Song》
神啓で手札破壊とライブラリー破壊。
2/1飛行で攻撃出来て神啓しやすい。手札破壊でアドバンテージも取れるし、占術も妨害出来る。
どう考えても強い。青黒なら必ずデッキに入れよう。
また、手札を0にしてからドローステップに《キオーラの追随者》で神啓してソフトロックが完成する。デッキを組んでみても良いかもしれない
◇《歓楽の神、ゼナゴス/Xenagos, God of Revels》
赤緑の神のカードが登場!! プレインズウォーカーが神になった。
神のカードは当然破壊不能だ。
神のカードは存在するだけで他のクリーチャー1体に速攻を与えてパワー分強化する。赤緑は大型クリーチャーが多く、速攻とパワーが2倍になれば強いのは当然だ。
神のカードは赤と緑への信心7で6/5クリーチャーになる。マナクリーチャーを並べて大型クリーチャーを召喚する赤緑ならクリーチャー化は容易だ。
神のカードは回避能力は持たない。だが他のクリーチャーを強化しつつ殴るだけで強い。トップメタの赤緑を強化する神のカードは強そうだ
神々の軍勢編 完
ニクスへの旅へ続く
ブロック構築的神々の軍勢考察⑪
2014年2月4日 ブロック構築黒14枚。
◇《金箔付け/Gild》
確定単体除去。
追放で神も除去できる。
マナを出すトークンが出るまでもなく必須カードだ
◇《忌まわしい変身/Grisly Transformation》
威嚇が付くキャントリップオーラ。
威嚇は相手と色が合わなければ強いが、《忌まわしい変身》はドローがあるので色が合っても役立つ。
逆に色が合うなら相手に付けても問題ない。序盤からドローを狙っていこう
◇《責め苦の伝令/Herald of Torment》
飛行と自分のライフを減らす授与。
3マナ3/3飛行が強い。ライフロスは気にならない程度だ。授与も5マナなら十分使える。
間違いなく黒の主力となるクリーチャーだ
◇《湿原霧のタイタン/Marshmist Titan》
黒への信心でマナ・コストが減る7マナ4/5。
4/5は4マナ相当なので信心3は欲しい。クリーチャーを並べる普通の黒単なら達成は容易だ。
終盤になれば1マナで出せるが、信心6がある場なら4/5は大して必要ないかもしれない。《血占術/Sanguimancy》の大量ドロー後に軽く出せたら良いくらいに考えておこう
◇《屍噛み/Necrobite》
対象に接死と再生を与える。
両方共コンバットで有効だし、格闘でも有効だ。
少し重くなったがライフロスの無い《エレボスの加護》として使われそうだ
◇《ニクス生まれの幻霊/Nyxborn Eidolon》
バニラ授与。2マナ2/1。
黒の2マナでパワー2は《肉餓えの馬/Fleshmad Steed》《悪魔の皮の喧嘩屋》《苦痛の予見者/Pain Seer》だが、何れもデメリットを持っている。
デメリットの無い《ニクス生まれの幻霊》は安定して使えそうだ
◇《オドゥノス河の底さらい/Odunos River Trawler》
CIPでエンチャント・クリーチャーを回収。
クリーチャー235種のうちエンチャント・クリーチャーは47種。やや少ないがこれはリミテッドの話。構築なら《オドゥノス河の底さらい》以外はエンチャント・クリーチャーなので100%だ。
白があれば生け贄でもう一体回収できてアドバンテージが取れる。白黒授与で活躍できそうだ
◇《苦痛の予見者/Pain Seer》
神啓でライブラリートップを手札に加えてマナ・コスト分のライフを失う。
ライフを失おうがアドバンテージの取れる2マナ2/2は強い。
まずどうやってタップするかだが、《苦痛の予見者》は2マナ2/2。序盤は普通に攻撃出来るし、黒なので引いたカード除去して攻撃も出来るし、引いたカードで畏怖を付けて攻撃も出来る。攻撃以外でタップしてもいい。《エファラの輝き》でライフロスを補ってもいいし、《バネ葉の太鼓》で2ターン目にタップしてもいい。
次にデッキ構築だが、基本的にマナ・コストの重いカードは使わない方がいい。《忌まわしき首領》《残酷なハイソニア/Hythonia the Cruel》はリストラだが《アスフォデルの灰色商人/Gray Merchant of Asphodel》はライフゲインするので残したい。占術とも相性がいいが、黒は占術が少ない。青の占術と組み合わせよう。
以上、《苦痛の予見者》は強いので黒なら必ずデッキに入れよう
◇《血占術/Sanguimancy》
黒への信心の数だけドローとライフロス。
黒単で使えば、この環境で最強のドローになる。ライフは失うが《アスフォデルの灰色商人》を引けるから問題はない。黒単では必須カードだ。
ちなみに今回の考察も黒への信心を高めている。ドロー(知識)を得る代わりにライフを失っている
◇《ティマレットの召使い/Servant of Tymaret》
神啓で1点ドレイン。再生能力もある。
毎ターンドレインは決まれば強力。問題はどうやって神啓するかだ。
①攻撃してタップする。
黒の基本は除去して殴る、だ。ブロッカーを除去して殴ればドレインに加えて戦闘ダメージ1も与えられる。絆魂のような活躍ができる。
もし除去が無くても再生能力がある。安全に攻撃してタップできる。
②ブロックしてタップする。
普通の神啓クリーチャーはタップする為には攻撃するか他のカードを使わなければならない。しかし《ティマレットの召使い》はブロックして再生するだけでタップ出来る。パワー3以上に積極的に殴ってもらおう。
小型クリーチャーを並べられるとキツそうだが、《悲哀まみれ》のある環境では並ばない。むしろ《悲哀まみれ》で死なない《ティマレットの召使い》を並べるべきだろう
◇《モズのハーピー/Shrike Harpy》
クリーチャーの命が惜しければ貢納を支払え!
①4/4飛行
②2/2飛行、相手はクリーチャー1体を生け贄
①なら5マナ4/4飛行。黒なら妥当な能力だ。
②ならアドバンテージは得られるが《牙海岸のセイレーン》には劣る上、更に相手に選択肢を与えている。これは宜しくない。
そこで①を選ばせることを考えよう。
まず相手がクリーチャーをコントロールしていることが最低条件。ノンクリーチャーなら②を選ぶデメリットが無いからだ。
次に弱いクリーチャーがいないこと。強いクリーチャーだけなら生け贄にしたくないので①を選ぶしかなくなる。《モズのハーピー》を出す前に《悲哀まみれ》でタフネス2以下は除去してしまおう。そして4/4飛行が出た後で残りを頑張って除去しよう。
最後は相手のライフを減らし過ぎないこと。ライフが少ないと4/4飛行は脅威だからクリーチャーを生け贄を選ばれることが多い。相手ライフを温存して4/4の《モズのハーピー》で一気にライフを削ろう
◇《悪意に満ちた蘇りし者/Spiteful Returned》
攻撃すると2点ライフを削る授与。
1/1だがパワー3相当。マナ・コストが軽くダメージ効率がいい。軽いので黒ビートで使われそうだ。
しかし単体でも授与でもタフネスは低い。相手クリーチャーを除去して、火力を手札破壊するくらいのサポートは必須だ
◇《モーギスの戦詠唱者/Warchanter of Mogis》
神啓で畏怖。
攻撃すれば神啓出来る。以降は畏怖で攻撃して神啓するだけだ。
最初一度だけうまく攻撃して生き残れば良い。除去やコンバットトリックを惜しまず使おう。使い切っても畏怖で何とかなりそうだ
◇《死の国の重み/Weight of the Underworld》
マイナス修整を与えるオーラ。
1マナの《毒蛇座の口づけ》が-1/-1だったから、4マナの《死の国の重み》は4倍?の-3/-2だ。
倍率で考えるとおかしい。修正値の合計で考えると、1マナの《毒蛇座の口づけ》が-2で、3マナ増えた《死の国の重み》は-5だ。
マナ・コストをXとすると修正値の合計は -X-1 で表されることが分かった。
何にせよマイナス修整を与えるオーラは貴重なのでオーラを使い回すデッキの除去枠には入りそうだ
◇《金箔付け/Gild》
確定単体除去。
追放で神も除去できる。
マナを出すトークンが出るまでもなく必須カードだ
◇《忌まわしい変身/Grisly Transformation》
威嚇が付くキャントリップオーラ。
威嚇は相手と色が合わなければ強いが、《忌まわしい変身》はドローがあるので色が合っても役立つ。
逆に色が合うなら相手に付けても問題ない。序盤からドローを狙っていこう
◇《責め苦の伝令/Herald of Torment》
飛行と自分のライフを減らす授与。
3マナ3/3飛行が強い。ライフロスは気にならない程度だ。授与も5マナなら十分使える。
間違いなく黒の主力となるクリーチャーだ
◇《湿原霧のタイタン/Marshmist Titan》
黒への信心でマナ・コストが減る7マナ4/5。
4/5は4マナ相当なので信心3は欲しい。クリーチャーを並べる普通の黒単なら達成は容易だ。
終盤になれば1マナで出せるが、信心6がある場なら4/5は大して必要ないかもしれない。《血占術/Sanguimancy》の大量ドロー後に軽く出せたら良いくらいに考えておこう
◇《屍噛み/Necrobite》
対象に接死と再生を与える。
両方共コンバットで有効だし、格闘でも有効だ。
少し重くなったがライフロスの無い《エレボスの加護》として使われそうだ
◇《ニクス生まれの幻霊/Nyxborn Eidolon》
バニラ授与。2マナ2/1。
黒の2マナでパワー2は《肉餓えの馬/Fleshmad Steed》《悪魔の皮の喧嘩屋》《苦痛の予見者/Pain Seer》だが、何れもデメリットを持っている。
デメリットの無い《ニクス生まれの幻霊》は安定して使えそうだ
◇《オドゥノス河の底さらい/Odunos River Trawler》
CIPでエンチャント・クリーチャーを回収。
クリーチャー235種のうちエンチャント・クリーチャーは47種。やや少ないがこれはリミテッドの話。構築なら《オドゥノス河の底さらい》以外はエンチャント・クリーチャーなので100%だ。
白があれば生け贄でもう一体回収できてアドバンテージが取れる。白黒授与で活躍できそうだ
◇《苦痛の予見者/Pain Seer》
神啓でライブラリートップを手札に加えてマナ・コスト分のライフを失う。
ライフを失おうがアドバンテージの取れる2マナ2/2は強い。
まずどうやってタップするかだが、《苦痛の予見者》は2マナ2/2。序盤は普通に攻撃出来るし、黒なので引いたカード除去して攻撃も出来るし、引いたカードで畏怖を付けて攻撃も出来る。攻撃以外でタップしてもいい。《エファラの輝き》でライフロスを補ってもいいし、《バネ葉の太鼓》で2ターン目にタップしてもいい。
次にデッキ構築だが、基本的にマナ・コストの重いカードは使わない方がいい。《忌まわしき首領》《残酷なハイソニア/Hythonia the Cruel》はリストラだが《アスフォデルの灰色商人/Gray Merchant of Asphodel》はライフゲインするので残したい。占術とも相性がいいが、黒は占術が少ない。青の占術と組み合わせよう。
以上、《苦痛の予見者》は強いので黒なら必ずデッキに入れよう
◇《血占術/Sanguimancy》
黒への信心の数だけドローとライフロス。
黒単で使えば、この環境で最強のドローになる。ライフは失うが《アスフォデルの灰色商人》を引けるから問題はない。黒単では必須カードだ。
ちなみに今回の考察も黒への信心を高めている。ドロー(知識)を得る代わりにライフを失っている
◇《ティマレットの召使い/Servant of Tymaret》
神啓で1点ドレイン。再生能力もある。
毎ターンドレインは決まれば強力。問題はどうやって神啓するかだ。
①攻撃してタップする。
黒の基本は除去して殴る、だ。ブロッカーを除去して殴ればドレインに加えて戦闘ダメージ1も与えられる。絆魂のような活躍ができる。
もし除去が無くても再生能力がある。安全に攻撃してタップできる。
②ブロックしてタップする。
普通の神啓クリーチャーはタップする為には攻撃するか他のカードを使わなければならない。しかし《ティマレットの召使い》はブロックして再生するだけでタップ出来る。パワー3以上に積極的に殴ってもらおう。
小型クリーチャーを並べられるとキツそうだが、《悲哀まみれ》のある環境では並ばない。むしろ《悲哀まみれ》で死なない《ティマレットの召使い》を並べるべきだろう
◇《モズのハーピー/Shrike Harpy》
クリーチャーの命が惜しければ貢納を支払え!
①4/4飛行
②2/2飛行、相手はクリーチャー1体を生け贄
①なら5マナ4/4飛行。黒なら妥当な能力だ。
②ならアドバンテージは得られるが《牙海岸のセイレーン》には劣る上、更に相手に選択肢を与えている。これは宜しくない。
そこで①を選ばせることを考えよう。
まず相手がクリーチャーをコントロールしていることが最低条件。ノンクリーチャーなら②を選ぶデメリットが無いからだ。
次に弱いクリーチャーがいないこと。強いクリーチャーだけなら生け贄にしたくないので①を選ぶしかなくなる。《モズのハーピー》を出す前に《悲哀まみれ》でタフネス2以下は除去してしまおう。そして4/4飛行が出た後で残りを頑張って除去しよう。
最後は相手のライフを減らし過ぎないこと。ライフが少ないと4/4飛行は脅威だからクリーチャーを生け贄を選ばれることが多い。相手ライフを温存して4/4の《モズのハーピー》で一気にライフを削ろう
◇《悪意に満ちた蘇りし者/Spiteful Returned》
攻撃すると2点ライフを削る授与。
1/1だがパワー3相当。マナ・コストが軽くダメージ効率がいい。軽いので黒ビートで使われそうだ。
しかし単体でも授与でもタフネスは低い。相手クリーチャーを除去して、火力を手札破壊するくらいのサポートは必須だ
◇《モーギスの戦詠唱者/Warchanter of Mogis》
神啓で畏怖。
攻撃すれば神啓出来る。以降は畏怖で攻撃して神啓するだけだ。
最初一度だけうまく攻撃して生き残れば良い。除去やコンバットトリックを惜しまず使おう。使い切っても畏怖で何とかなりそうだ
◇《死の国の重み/Weight of the Underworld》
マイナス修整を与えるオーラ。
1マナの《毒蛇座の口づけ》が-1/-1だったから、4マナの《死の国の重み》は4倍?の-3/-2だ。
倍率で考えるとおかしい。修正値の合計で考えると、1マナの《毒蛇座の口づけ》が-2で、3マナ増えた《死の国の重み》は-5だ。
マナ・コストをXとすると修正値の合計は -X-1 で表されることが分かった。
何にせよマイナス修整を与えるオーラは貴重なのでオーラを使い回すデッキの除去枠には入りそうだ
ブロック構築的神々の軍勢考察⑩
2014年2月3日 ブロック構築黒15枚。
◇《決断の元型/Archetype of Finality》
元型サイクル。黒は接死。
テーロスの黒の接死といえば
《運命の工作員/Agent of the Fates》
《悪意の幻霊/Baleful Eidolon》
《残酷なハイソニア/Hythonia the Cruel》
《形見持ちのゴルゴン/Keepsake Gorgon》
の4体。4体とも黒の主力となってきたクリーチャーだ。《決断の元型》も同様に主力となりそうだ
◇《アショクの心酔者/Ashiok’s Adept》
英雄的手札破壊。
《運命の工作員》のようなアドバンテージを取れる英雄的は安定する。英雄的にスタック除去されても損をすることは無いからだ。
更に《運命の工作員》よりタフネスの高い《アショクの心酔者》なら手札に余った《ファリカの療法/Pharika’s Cure》も有効利用できる。
黒英雄でよく使われそうだ
◇《窒息死/Asphyxiate》
アンタップ状態を除去。《剥離》を対を成すが、こちらは1マナ軽い。
クリーチャーは普通はアンタップ状態で戦場に出るため《窒息死》で除去出来る。特にマスト除去クリーチャーを攻撃前に除去出来る《窒息死》は《剥離》より使いやすそうだ。
《英雄の破滅/Hero’s Downfall》に続く5枚目以降の確定除去として使われそうだ
◇《胆汁病/Bile Blight》
軽いマイナス修整除去。同名カードも除去できる。
まず-3/-3の時点で強い。速いデッキに対して《ファリカの療法》と同等かそれ以上の活躍ができそうだ。
また緑赤怪物デッキに対しても《森の女人像》を除去するのに使える。自分の《森の女人像》を対象にするんだ
◇《オドゥノスの黒樫/Black Oak of Odunos》
タフネス5の壁。同じ3マナ域のクリーチャーの最大パワーは4なのでタフネス5は優秀。
クリーチャーをタップするとパワーも上がる。戦闘中にパワーを上げられるので《蘇りし者の密集軍/Returned Phalanx》で止められない《メレティスのダクソス/Daxos of Meletis》も止められる。
クリーチャーをタップするので神啓と相性もいいし、召喚酔いを《窒息死》から守ることも出来る。
色々な黒いデッキで使われそうだ
◇《彷徨える魂の勇者/Champion of Stray Souls》
クリーチャーを生け贄に墓地のクリーチャーを釣り上げる。歩く《死の国からの救出》といった感じ。
生け贄と対象は同じには出来ないので別々に用意する必要がある。小型クリーチャーかトークンを並べつつ墓地を貯めなければならない。それさえクリアすれば毎ターンのリアニメイトは強い。《灰燼の乗り手/Ashen Rider》を回すのが楽しそうだ。
また《彷徨える魂の勇者》が墓地に送られてもライブラリーに戻せる。コンボのキーカードなので回収能力はとても嬉しい
◇《エレボスの催促/Claim of Erebos》
タップでライフロス能力を与えるオーラ。
《エファラの輝き》と対になっているが1点少ない。相手に干渉する方が調整が厳しいのは仕方がない。
《蘇りし者の密集軍》より安定したクロックと考えると強そうだ
◇《悲哀まみれ/Drown in Sorrow》
軽い全体除去が登場! これは環境に影響を与えそうだ。
白青英雄はオーラ強化出来なければ軽量クリーチャーしかいない。《悲哀まみれ》で一掃出来る。
青緑は主力《加護のサテュロス/Boon Satyr》《地平線のキマイラ/Horizon Chimera》のタフネスが2。《悲哀まみれ》で一掃出来る。
黒単の主力《運命の工作員》もタフネスが2だし、《忌まわしき首領/Abhorrent Overlord》のトークンも《悲哀まみれ》で一掃出来る。
赤単やボロスも軽量クリーチャーが多い。《悲哀まみれ》で一掃出来る。
緑赤怪物も《旅するサテュロス》のタフネスは2だが、他のクリーチャーはタフネス3以上。《悲哀まみれ》で一掃出来ない。
《悲哀まみれ》の影響で緑赤怪物一強の時代が来そうだ。ブロック構築は悲哀にまみれてしまう
◇《希望喰らい/Eater of Hope》
クリーチャーを生け贄をコストに2つの能力を使えるデーモン。
1つ目は1体生け贄で再生。コストが厳しいが自己再生能力はフィニッシャーに必要な能力だ。
2つ目は2体生け贄で除去。コストが厳しいが戦場制圧能力はフィニッシャーに必要な能力だ。
飛行もフィニッシャーに必要な能力だし、パワー6もフィニッシャーに必要な能力だ。
総合的に判断してフィニッシャーになると考えられる
◇《目抉り/Eye Gouge》
サイクロプス対策。サイクロプスと言えば
《不機嫌なサイクロプス/Ill-Tempered Cyclops》
《都市国家の破壊者/Polis Crusher》
《一つ目峠のサイクロプス》
の3体。特に採用率の高い《都市国家の破壊者》を対策できれば十分だ
◇《運命をほぐす者/Fate Unraveler》
相手がドローする度ダメージを与える。
普通に使ってもパワー4相当。4マナ黒なら優秀だ。
またドローを多用するデッキの対策になる。特にライフロスドロー《骨読み》《エレボスの使者/Erebos’s Emissary》《血占術/Sanguimancy》には滅法強い。
ちなみに青はドローは少ない。《運命をほぐす者》は黒の同型対決でよく使われそうだ
◇《宿命的復活/Fated Return》
自分のターンなら占術2するインスタントサイクル。黒はリアニメイトと破壊不能。
7マナと重いが、生け贄コストの要らないリアニメイトなので使いやすい。相手のクリーチャーも釣れるので黒コントロールで使っても良さそうだ
◇《悪魔の皮の喧嘩屋/Felhide Brawler》
2マナ2/2のミノタウルス。ミノタウルスデッキの必須カードだ。
他のミノタウルスがいないとブロックできないが、ミノタウルスデッキなら気にならない。ミノタウルスデッキで使おう
◇《絶望の偽母/Forlorn Pseudamma》
神啓でトークンサイクル。黒は2/2。
トークンだけなら青の下位互換だが、《絶望の偽母》は威嚇を持っているのでタップして生き残りやすい。サイクル中一番安定して神啓できそうだ
◇《見捨てられし流れ者/Forsaken Drifters》
死亡するとライブラリーを自分の4枚削る。
能力とP/Tを見ると《蘇りしケンタウルス/Returned Centaur》と対を成しているのが解る。パワーの高い《見捨てられし流れ者》は攻撃に適している。
2枚は少々使い勝手が違うが、自分のライブラリーを削るなら両方使えば良さそうだ
◇《決断の元型/Archetype of Finality》
元型サイクル。黒は接死。
テーロスの黒の接死といえば
《運命の工作員/Agent of the Fates》
《悪意の幻霊/Baleful Eidolon》
《残酷なハイソニア/Hythonia the Cruel》
《形見持ちのゴルゴン/Keepsake Gorgon》
の4体。4体とも黒の主力となってきたクリーチャーだ。《決断の元型》も同様に主力となりそうだ
◇《アショクの心酔者/Ashiok’s Adept》
英雄的手札破壊。
《運命の工作員》のようなアドバンテージを取れる英雄的は安定する。英雄的にスタック除去されても損をすることは無いからだ。
更に《運命の工作員》よりタフネスの高い《アショクの心酔者》なら手札に余った《ファリカの療法/Pharika’s Cure》も有効利用できる。
黒英雄でよく使われそうだ
◇《窒息死/Asphyxiate》
アンタップ状態を除去。《剥離》を対を成すが、こちらは1マナ軽い。
クリーチャーは普通はアンタップ状態で戦場に出るため《窒息死》で除去出来る。特にマスト除去クリーチャーを攻撃前に除去出来る《窒息死》は《剥離》より使いやすそうだ。
《英雄の破滅/Hero’s Downfall》に続く5枚目以降の確定除去として使われそうだ
◇《胆汁病/Bile Blight》
軽いマイナス修整除去。同名カードも除去できる。
まず-3/-3の時点で強い。速いデッキに対して《ファリカの療法》と同等かそれ以上の活躍ができそうだ。
また緑赤怪物デッキに対しても《森の女人像》を除去するのに使える。自分の《森の女人像》を対象にするんだ
◇《オドゥノスの黒樫/Black Oak of Odunos》
タフネス5の壁。同じ3マナ域のクリーチャーの最大パワーは4なのでタフネス5は優秀。
クリーチャーをタップするとパワーも上がる。戦闘中にパワーを上げられるので《蘇りし者の密集軍/Returned Phalanx》で止められない《メレティスのダクソス/Daxos of Meletis》も止められる。
クリーチャーをタップするので神啓と相性もいいし、召喚酔いを《窒息死》から守ることも出来る。
色々な黒いデッキで使われそうだ
◇《彷徨える魂の勇者/Champion of Stray Souls》
クリーチャーを生け贄に墓地のクリーチャーを釣り上げる。歩く《死の国からの救出》といった感じ。
生け贄と対象は同じには出来ないので別々に用意する必要がある。小型クリーチャーかトークンを並べつつ墓地を貯めなければならない。それさえクリアすれば毎ターンのリアニメイトは強い。《灰燼の乗り手/Ashen Rider》を回すのが楽しそうだ。
また《彷徨える魂の勇者》が墓地に送られてもライブラリーに戻せる。コンボのキーカードなので回収能力はとても嬉しい
◇《エレボスの催促/Claim of Erebos》
タップでライフロス能力を与えるオーラ。
《エファラの輝き》と対になっているが1点少ない。相手に干渉する方が調整が厳しいのは仕方がない。
《蘇りし者の密集軍》より安定したクロックと考えると強そうだ
◇《悲哀まみれ/Drown in Sorrow》
軽い全体除去が登場! これは環境に影響を与えそうだ。
白青英雄はオーラ強化出来なければ軽量クリーチャーしかいない。《悲哀まみれ》で一掃出来る。
青緑は主力《加護のサテュロス/Boon Satyr》《地平線のキマイラ/Horizon Chimera》のタフネスが2。《悲哀まみれ》で一掃出来る。
黒単の主力《運命の工作員》もタフネスが2だし、《忌まわしき首領/Abhorrent Overlord》のトークンも《悲哀まみれ》で一掃出来る。
赤単やボロスも軽量クリーチャーが多い。《悲哀まみれ》で一掃出来る。
緑赤怪物も《旅するサテュロス》のタフネスは2だが、他のクリーチャーはタフネス3以上。《悲哀まみれ》で一掃出来ない。
《悲哀まみれ》の影響で緑赤怪物一強の時代が来そうだ。ブロック構築は悲哀にまみれてしまう
◇《希望喰らい/Eater of Hope》
クリーチャーを生け贄をコストに2つの能力を使えるデーモン。
1つ目は1体生け贄で再生。コストが厳しいが自己再生能力はフィニッシャーに必要な能力だ。
2つ目は2体生け贄で除去。コストが厳しいが戦場制圧能力はフィニッシャーに必要な能力だ。
飛行もフィニッシャーに必要な能力だし、パワー6もフィニッシャーに必要な能力だ。
総合的に判断してフィニッシャーになると考えられる
◇《目抉り/Eye Gouge》
サイクロプス対策。サイクロプスと言えば
《不機嫌なサイクロプス/Ill-Tempered Cyclops》
《都市国家の破壊者/Polis Crusher》
《一つ目峠のサイクロプス》
の3体。特に採用率の高い《都市国家の破壊者》を対策できれば十分だ
◇《運命をほぐす者/Fate Unraveler》
相手がドローする度ダメージを与える。
普通に使ってもパワー4相当。4マナ黒なら優秀だ。
またドローを多用するデッキの対策になる。特にライフロスドロー《骨読み》《エレボスの使者/Erebos’s Emissary》《血占術/Sanguimancy》には滅法強い。
ちなみに青はドローは少ない。《運命をほぐす者》は黒の同型対決でよく使われそうだ
◇《宿命的復活/Fated Return》
自分のターンなら占術2するインスタントサイクル。黒はリアニメイトと破壊不能。
7マナと重いが、生け贄コストの要らないリアニメイトなので使いやすい。相手のクリーチャーも釣れるので黒コントロールで使っても良さそうだ
◇《悪魔の皮の喧嘩屋/Felhide Brawler》
2マナ2/2のミノタウルス。ミノタウルスデッキの必須カードだ。
他のミノタウルスがいないとブロックできないが、ミノタウルスデッキなら気にならない。ミノタウルスデッキで使おう
◇《絶望の偽母/Forlorn Pseudamma》
神啓でトークンサイクル。黒は2/2。
トークンだけなら青の下位互換だが、《絶望の偽母》は威嚇を持っているのでタップして生き残りやすい。サイクル中一番安定して神啓できそうだ
◇《見捨てられし流れ者/Forsaken Drifters》
死亡するとライブラリーを自分の4枚削る。
能力とP/Tを見ると《蘇りしケンタウルス/Returned Centaur》と対を成しているのが解る。パワーの高い《見捨てられし流れ者》は攻撃に適している。
2枚は少々使い勝手が違うが、自分のライブラリーを削るなら両方使えば良さそうだ