多色10枚。無色7枚。

《世界を溶かすもの、アタルカ/Atarka, World Render》

伝説のドラゴン。友好色サイクルのドラゴンで、ドラゴンが攻撃すると誘発する能力を持っている。

赤緑の伝説のドラゴンは、トランプル+攻撃したドラゴンに二段攻撃付与。
他にドラゴンがいれば一回攻撃で勝てる。単体でも2回攻撃すればゲームに勝てる。
シナジーは考えなくても単体として強いからティムールのフィニッシャーになりそうだ


《狡猾な一撃/Cunning Strike》

プレイヤーとクリーチャーに2点ダメージ、1ドロー。
多色の割に地味な効果だが、予示環境なら悪くはない。
《真面目な訪問者、ソリン》をトークンごと除去出来れば最高だ


《永遠のドロモカ/Dromoka, the Eternal》

緑白の伝説のドラゴンは、ドラゴンが攻撃すると鼓舞2。
能力はオマケでもいいが、軽くて飛行でアブザンだから強い。
《風番いのロック》と選択して使われそうだ


《天上の待ち伏せ/Ethereal Ambush》

予示×2。
瞬速2/2×2は悪くないが、緑青的に変異デッキで使おう。変異シナジーを利用した面白いデッキが組めそうだ


《無残な競争/Grim Contest》

パワーではなくタフネスで格闘する。
高タフネス同士が格闘しても双方生き残ることがあったが、《無残な競争》なら必ずどちらかは死ぬ。両方死ぬこともある。
格闘はパワーとタフネス両方に気を配る必要があったが、《無残な競争》ならタフネスだけ見ればいい。
総合的に格闘より分かりやすい効果だ。タフネスの高いデッキで使おう


《過酷な命の糧/Harsh Sustenance》

あなたのクリーチャーの数だけドレイン火力。
ミッドレンジのアブザンならオーバーキル狙いになるが、アグロなマルドゥや戦士なら実用的な火力。
特に《マルドゥの隆盛/Mardu Ascendancy》型のマルドゥなら《火口の爪》より強いエンドカードだ


《嵐の憤怒、コラガン/Kolaghan, the Storm’s Fury》

黒赤の伝説のドラゴンは、疾駆+ドラゴンが攻撃すると全体+1/+0。
横に並べるマルドゥは全体強化と相性が良い。クリーチャーを流されても疾駆で5/5飛行速攻。
どんな場面でも強いからマルドゥの必須クリーチャーだ


《冬魂のオジュタイ/Ojutai, Soul of Winter》

白青の伝説のドラゴンは、警戒+ドラゴンが攻撃すると土地以外のパーマネントのタップとアンタップ封じ。
タップと警戒で盤面の制圧力が高いので、白青コントロールやエスパーコントロールのフィニッシャーとして使われそうだ


《漂う死、シルムガル/Silumgar, the Drifting Death》

青黒の伝説のドラゴンは、呪禁+ドラゴンが攻撃すると相手全体に-1/-1修整。
まず呪禁が強い。コントロールのフィニッシャーだ。
全体-1/-1修整もタフネス1を除去できるし、もし2体なら-2/-2で予示も除去できる。
エスパーコントロールのフィニッシャーとして使われそうだ


《戦乱の閃光/War Flare》

《ラッパの一吹き/Trumpet Blast》に白が増えると、+0/+1修整を受けてアンタップして攻撃しなくても良くなった。
横に広げるマルドゥ、ジェスカイトークンのどちらで使っても強い


《精霊龍、ウギン/Ugin, the Spirit Dragon》

無色のプレインズウォーカーが登場! アーティファクトじゃない!

+2能力は3点火力。火力は強い。
-X能力はコストX以下の全ての有色パーマネントを追放。クリーチャーは勿論、エンチャントとプレインズウォーカーも流せるのがスゴい。自分は裏向きを並べておけば完璧。
-10能力は7ゲイン、7ドロー、手札からパーマネント7枚まで戦場に出す。使えば実質勝ち。

以上、《ウギン》は滅茶苦茶強いので8マナ出るなら必ずデッキに入れよう


《ゴブリンの爆裂樽/Goblin Boom Keg》

アップキープに爆発する3点火力。
時間差はあるものの、どの色でも使えるのが良い。火力のないアブザンなら採用候補になる。
《抵抗の妙技》に強い唯一の火力なので、アブザン対策としても採用候補になるかもしれない


《英雄の刃/Hero’s Blade》

伝説のクリーチャーに自動的に装備される装備品。
この装備品を使うことで、効果は強力だがP/Tが低くて使いづらかった伝説のクリーチャーが一気に最強クラスになる。

7/2 → 10/5
3/2 → 6/4
3/3 → 6/5

これなら強い


《切り出した石の従者/Hewed Stone Retainers》

3マナ4/4。他の呪文を唱えないと唱えられない。
基本的に4マナ無いと唱えられないが、1マナ火力や探査と唱えればいい。マナレシオが高いので狙ってみよう。
また予示経由なら僅か3マナで4/4。予示デッキで狙ってみよう


《火の巡礼者/Pilgrim of the Fires》

6/4先制攻撃、トランプル。
《サグのやっかいもの/Sagu Mauler》《龍爪のスーラク/Surrak Dragonclaw》を一方的に倒せて強い。
どの色でも使えるティムール対策になりそうだ


《達人の巻物/Scroll of the Masters》

クリーチャー以外の呪文を唱えると伝承カウンターが増える。タップ能力で伝承カウンターの数だけP/T強化する。
感覚的に果敢を蓄積する感じだ。果敢の無いジェスカイ以外で使おう、と言いたいところだがジェスカイ以外だと伝承カウンターが増えない。
やっぱり果敢の無いジェスカイで使おう。5枚目以降の《ジェスカイの隆盛》として


《ウギンの構築物/Ugin’s Construct》

タルキール覇王譚では多色デッキがメタの中心だった。
しかし運命再編で追加された多色は10枚だけ。今後のメタは単色化が進むと推測される。

さらにメタが進んで無色環境になったとき、《ウギンの構築物》がメタの中心になる

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