赤29枚。

《死に微笑むもの、アリーシャ/Alesha, Who Smiles at Death》

赤の伝説のクリーチャー。

3/2先制攻撃戦士。戦闘で強いし、戦士デッキでも強い。
攻撃するとパワー2以下をリアニメイト。マルドゥ・アグロならリアニメイトするカードに困らない。しかも強襲していて強い。

伝説のクリーチャーらしく強い。マルドゥ・アグロの主力になる


《電弧連鎖/Arcbond》

対象のクリーチャーに与えられたダメージを全体に拡散する。
戦闘や火力にスタックで使い、全体除去するのが基本だ。
接死で全体除去したり、絆魂で大量ライフゲインしてもいい。
《勇敢な姿勢》で相手クリーチャーを破壊不能にして、《交感の痛手》と《電弧連鎖》で無限ダメージ!


《龍火浴びせ/Bathe in Dragonfire》

《マルドゥの魔除け》のモード1。
赤の基本火力は《弧状の稲妻/Arc Lightning》だったが、タフネス4を焼けないデメリットがあった。
これからは《先頭に立つもの、アナフェンザ》《凶暴な拳刃》《軍族の解体者》が簡単に除去できるようになる


《沸血の処罰者/Bloodfire Enforcers》

5/2先制攻撃+トランプル。
インスタントとソーサリーを墓地に置くのはジェスカイなら難しくはない。
《包囲サイ》を一方的に倒せるのは強い


《戦線突破/Break Through the Line》

パワー2以下に速攻を与えてブロックされなくなる。
パワー2以下を並べるアグロのエンドカードとして使おう。
ブロックされなくしてからパワーを上げても良い。果敢やロードでパワー3を超える前に能力を使っておこう


《巻き添え被害/Collateral Damage》

1マナ3点火力。ただし生贄が必要。
普通にビートダウンで使っても強いが、やはり生贄エンジンとして使いたい。相性が良さそうなカードを挙げるので好きなカードと組み合わせよう

《血に染まりし勇者/Bloodsoaked Champion》
《不気味な腸卜師/Grim Haruspex》
《反逆の行動/Act of Treason》
《灰雲のフェニックス/Ashcloud Phoenix》
《嘲る扇動者/Jeering Instigator》
《頭巾被りのハイドラ/Hooded Hydra》
《アブザンの飛空隊長/Abzan Skycaptain》
《ジェスカイの浸透者/Jeskai Infiltrator》
《ジェスカイの賢者/Jeskai Sage》
《マラング川をうろつくもの/Marang River Prowler》
《スゥルタイの使者/Sultai Emissary》
《炎跡のフェニックス/Flamewake Phoenix》
《謙虚な離反者/Humble Defector》
《龍爪のヤソヴァ/Yasova Dragonclaw》


《反抗するオーガ/Defiant Ogre》

6マナ4/6バニラ戦士。
タフネス6の堅い戦士だが、重いので戦士デッキでは厳しい。
そこで《ウギンのきずな/Ugin’s Nexus》を壊す役目を与えよう


《龍怒/Dragonrage》

あなたの攻撃クリーチャーの数だけ赤マナが出る。そして攻撃クリーチャーに火吹き能力を与える。
パワー強化として使うなら《ラッパの一吹き/Trumpet Blast》の方が使い勝手がいい。パワーを一点に集中させたいなら《龍怒》を使おう。マナはステップ間で消えるのでブロッククリーチャー指定ステップ後に使うのが効率的だ。
限定的だがマナ加速としても使える。《焼き払い/Burn Away》や《凍氷破》等の重いインスタントを使ったり、《灰雲のフェニックス》や予示を表向きにしよう


《激情の発動/Fierce Invocation》

5マナ4/4の予示。
元々のサイズが大きい裏向きクリーチャーは相手の意表を付く使い方は難しい。しかし表向きにならなくても強いので、クリーチャーの少ないデッキでも安定して強いクリーチャーが作れる


《炎駆の乗り手/Flamerush Rider》

攻撃すると他の攻撃クリーチャーを攻撃状態でコピーする、疾駆戦士。
疾駆はコストが減っていて、実質2枚分の疾駆でコスパが良い。コピーは1ターンのみだが、単純に攻撃枚数が増えるのは強い。自動的に強襲条件も満たせる。特に《風番いのロック》とのシナジーが凄い。
強襲+疾駆デッキで是非使いたい


《炎跡のフェニックス/Flamewake Phoenix》

2/2飛行速攻のフェニックス。
毎ターン攻撃するデメリットがあるものの、飛行速攻は強い。獰猛で墓地から復活する。この能力も強い。
ティムールなら獰猛は難しくはないし、赤単でも《灰雲のフェニックス》《龍語りのサルカン》《突き刺し豚/Gore Swine》《大いなる狩りの巫師/Shaman of the Great Hunt》が居て獰猛は難しくない。
今後の定番クリーチャーとなりそうだ


《味方からの誤射/Friendly Fire》

クリーチャーを対象とし、そのコントローラーの手札をランダムに公開してマナ・コスト分のダメージをプレイヤーとクリーチャーに与える。条件は厳しいが嵌れば強力。
まず思いつくのがバウンス。土地も戻る《真珠湖の古きもの/Pearl Lake Ancient》の事故バウンスは厳しいが、こちらからバウンスすれば安定したダメージが出ることがある。
他には探査デッキ対策に使える。手札に重いカードが溜まりやすいので安定したダメージが出る。少しでも探査を妨害すれば、土地を温存することなく使うはずなのでハズレも少ないはずだ


《ゴブリンの踵裂き/Goblin Heelcutter》

攻撃すると対象のブロックを封じる疾駆。
疾駆はソーサリー除去の効かないのが強みだが、壁に弱いという欠点がある。つまりブロックを封じる疾駆は強い


《突き刺し豚/Gore Swine》

バニラ枠。
3マナで獰猛する《高山の灰色熊/Alpine Grizzly》はバニラの中でも別格だった。
《突き刺し豚》はタフネスこそ減ったが、貴重な赤の3マナ獰猛クリーチャー。赤い獰猛デッキなら必須クリーチャーだ


《謙虚な離反者/Humble Defector》

コントロールを移すと2ドロー。
このクリーチャーには4つの使い方がある。

1つ目は、2マナ2/1として使う。2ターン目から展開してアグロに攻めて、要らなくなったら2ドローに変換する。

2つ目は、アンタップして何度も使う。能力にスタックして《ジェスカイの隆盛》や《再集中》でアンタップすれば何度でもドロー出来る。勿論コントロールを移すのは1回だけだ。

3つ目は、相手にあげる前に処理してしまう。能力にスタックして生贄にしたりバウンスすれば当然コントロールは映らないが、ドローは出来る。

4つ目は、逆に考えて、相手にあげちゃうんだ。
例えばコントロールとの対戦を想定する。相手はコントロールでクリーチャーが全然居ないので、こちらの手札の除去が余ってしまった。そこで《謙虚な離反者》を相手にあげれば、全力で除去を叩き込めるぞ。
そしてコントロールと対戦しているサイドボーディングで、クリーチャー除去を全部抜いてしまうことがある。そして相手がサイドインした《道の探求者》を除去できず負けてしまうことがあった。しかし《謙虚な離反者》がデッキに居れば、除去を抜き理由は全然無い。サイドインされた《道の探求者》も冷静に除去出来るぞ



《空腹なイエティ/Hungering Yeti》

氏族参照サイクル。赤は瞬速。
この手のカードは参照する色のカードを除去されると力を発揮出来なくなるが、戦場で見えない瞬速ならそのリスクは低い。
サイクルの中で一番除去に強いといえる


《稲妻の金切り魔/Lightning Shrieker》

赤だけに存在するサイクルから外れたドラゴン。
5マナ5点火力でも悪くはないが、やはりドラゴンデッキで使いたい。伝説のドラゴンのサポートとして使おう


《マルドゥの呪印/Mardu Runemark》

オーラサイクル。
先制攻撃はパワーが高いと強い


《マルドゥの斥候/Mardu Scout》

2マナ3/1の疾駆。
多色デッキだとダブルシンボルは厳しいが、疾駆コストはシングルシンボル。軽い疾駆として使ってもいい。
赤単なら素出しと疾駆の両方できるから、赤単の主力になる


《群衆の掟/Mob Rule》

単色魔除けサイクル。赤は以下から一つを選ぶ。

・パワー4以上の全てのクリーチャーを《反逆の行動》。
・パワー3以下の全てのクリーチャーを《反逆の行動》。

選択肢があるようで、実は制限。相手のクリーチャーを見て、勝てる方を選ぶだけだ


《前哨地の包囲/Outpost Siege》

カン龍エンチャント。

カン-毎ターン、ライブラリートップを追放して、このターンそれをプレイできる。
龍-自分のクリーチャーが戦場を離れると1点火力。

カンはドローが増える感じ。長期戦を想定して使おう。インスタントを構えたいコントロールよりはビート向きだ。
龍はクリーチャーを並べるデッキで強い。トークンを並べるだけでゲームに勝てる。

ビートダウンなら何方も強い。状況に応じて使いわけよう


《発火/Pyrotechnics》

4点振り分け火力。《弧状の稲妻》の上位種。
タフネス4を除去できるのが大きい。アグロ相手には全体除去にもなる。限定的だが5マナの全体除去は悪くない。
5マナが間に合う環境ならよく使われそうだ


《憤怒変化/Rageform》

予示エンチャント。赤は二段攻撃。
実質パワー4相当だが、獰猛があるので数字が欲しい。
しかしクリーチャー・カードを予示できたときのポテンシャルは高い。運が絡むが強力な予示だ


《大いなる狩りの巫師/Shaman of the Great Hunt》

全体にスリス能力を与える。スリス能力はプレイヤー限定でプレインズウォーカーでは誘発しない。
ロードとしての即効性は無いが、自身が速攻+獰猛なら悪くはない。
獰猛ならカードを引ける。ティムールに足りなかったアドバンテージ要因として使われそうだ


《電撃顎のドラゴン/Shockmaw Dragon》

単色ドラゴンサイクル。
攻撃が通れば全体1点ダメージ。アグロクリーチャーとトークンを一掃出来るのが強い。
ただしドラゴンは遅いので序盤は《石弾の弾幕/Barrage of Boulders》とかに頼ることになる。終盤も両方合わせれば全体除去になって良さそうだ


《くすぶるイフリート/Smoldering Efreet》

《軍団の伏兵/Horde Ambusher》《谷を駆ける者/Valley Dasher》に続く3体目の赤熊。
赤い熊にはそれぞれにマイナス能力がある。
《軍団の伏兵》はブロックすると1点ダメージ。
《谷を駆ける者》は毎ターン攻撃する。
そして《くすぶるイフリート》は死亡すると2点ダメージだ。
2体は戦場でデメリットがあるが、《くすぶるイフリート》は戦場ではデメリットが無い。つまり死ななければ強い。
2/2が戦場に残り続ける環境なら《くすぶるイフリート》を使おう


《ティムールの激闘/Temur Battle Rage》

二段攻撃を与えるインスタント。
攻撃が通ったパワーの高いクリーチャーに二段攻撃を与えればゲームエンド。
獰猛でトランプルが付くから攻撃が通ってないパワーの高いクリーチャーに二段攻撃を与えればゲームエンド。
パワーの高いクリーチャーを使うデッキで使おう


《蔵破り/Vaultbreaker》

攻撃するとルーターする疾駆。
お互いに疾駆と全体除去を積んだデッキだと、疾駆が手札に余りやすい。そんな時にルーター出来るは強い


《乱撃斬/Wild Slash》

獰猛でこのターン、ダメージは軽減できない。軽減するカードは以下の通り。

《抵抗の妙技/Feat of Resistance》
《跳ね返す掌/Deflecting Palm》
《交感の痛手/Channel Harm》
《カル・シスマの風/Winds of Qal Sisma》

これらのカードを防ぐのはレアケースだが、少なくとも自分が使う軽減カードを阻害しないように気を付けよう。1マナ2点インスタント火力はどんなデッキでも使われるからね

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