タルキール覇王譚ブロック構築サンプルデッキ①_マルドゥ
2014年9月23日 ブロック構築時間が余ったのでサンプルデッキを紹介します。
まずはマルドゥ。
基本はアグロに攻めて、8枚のクリーチャー奪取カードでトドメを指します。
赤単色にすることで色事故やタップインによる速度低下を防ぎますが、1マナ域が少なく序盤に大量展開することは難しいかもしれません。
また黒を加えることで《殻脱ぎ》が使えます。これはとても速い1マナオーラです。具体例を挙げると
1T《山》《僧院の速槍》→ 1点
2T《沼》《僧院の速槍》《殻脱ぎ》→ 6点
3T《沼》《僧院の速槍》《殻脱ぎ》《殻脱ぎ》→ 15点
手札9枚固定ですが最速3ターン目に22点。ライフゲイン土地×2回を考慮しても3ターンで丁度削り切れてしまいます。
今回は安価で組めそうなマルドゥ・アグロを3種類紹介しました。
《血に染まりし勇者》が高ければ赤単、高くなければラクドスかオルゾフが良いと思います。ボロスは思い付きませんでした。
マルドゥ以外でデッキを組む時は、これらのアグロに序盤で負けないデッキを作る必要がありそうです
まずはマルドゥ。
Sample1 赤単アグロブロック構築で人気が高いのは安いデッキ。という訳で高いカードを使わないデッキがこれです。R8枚ですが10tix以下で組めると思います。
Creature 26
4《僧院の速槍/Monastery Swiftspear》U
4《軍団の伏兵/Horde Ambusher》U
4《嘲る扇動者/Jeering Instigator》R
4《跳躍の達人/Leaping Master》C
4《谷を駆ける者/Valley Dasher》C
4《戦名を望む者/War-Name Aspirant》U
2《マルドゥの心臓貫き/Mardu Heart-Piercer》U
Spell 12
4《反逆の行動/Act of Treason》C
4《弧状の稲妻/Arc Lightning》U
4《火口の爪/Crater’s Claws》R
Land 22
22《山/Mountain》C
基本はアグロに攻めて、8枚のクリーチャー奪取カードでトドメを指します。
赤単色にすることで色事故やタップインによる速度低下を防ぎますが、1マナ域が少なく序盤に大量展開することは難しいかもしれません。
その他の採用候補高額カードを使えるなら《灰雲のフェニックス》《龍語りのサルカン》を入れると終盤に息切れしなくなると思います。
《灰雲のフェニックス/Ashcloud Phoenix》M
《龍語りのサルカン/Sarkhan, the Dragonspeaker》M
《矢の嵐/Arrow Storm》C
《軍族童の突発/Hordeling Outburst》U
《ラッパの一吹き/Trumpet Blast》C
《石弾の弾幕/Barrage of Boulders》C
《粉砕/Shatter》C
Sample2 ラクドス・アグロラクドスにすることで1マナ生物が12枚になります。高額レアが増えますが、かなり速くなったと思います。
Creature 32
4《血に染まりし勇者/Bloodsoaked Champion》R
4《無情な切り裂き魔/Ruthless Ripper》U
4《僧院の速槍/Monastery Swiftspear》U
4《谷を駆ける者/Valley Dasher》C
4《嘲る扇動者/Jeering Instigator》R
4《軍団の伏兵/Horde Ambusher》U
4《戦名を望む者/War-Name Aspirant》U
4《マルドゥの頭蓋狩り/Mardu Skullhunter》C
Spell 8
4《殻脱ぎ/Molting Snakeskin》C
4《反逆の行動/Act of Treason》C
Land 20
4《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》R
8《沼/Swamp》C
8《山/Mountain》C
また黒を加えることで《殻脱ぎ》が使えます。これはとても速い1マナオーラです。具体例を挙げると
1T《山》《僧院の速槍》→ 1点
2T《沼》《僧院の速槍》《殻脱ぎ》→ 6点
3T《沼》《僧院の速槍》《殻脱ぎ》《殻脱ぎ》→ 15点
手札9枚固定ですが最速3ターン目に22点。ライフゲイン土地×2回を考慮しても3ターンで丁度削り切れてしまいます。
その他の採用候補全体除去対策の《不気味な腸卜師》や、最強クラスの単体除去《残忍な切断》をメタに合わせて使う感じです。
《不気味な腸卜師/Grim Haruspex》R
《残忍な切断/Murderous Cut》U
《弧状の稲妻/Arc Lightning》U
《火口の爪/Crater’s Claws》R
《ラッパの一吹き/Trumpet Blast》C
Sample3 オルゾフ戦士アグロオルゾフのアグロなら戦士統一が組めます。《刃の隊長》《鱗の隊長》のロード8枚体制。全体強化エンチャント《略奪者の戦利品》でアドバンテージも狙えます。
Creature 28
4《血に染まりし勇者/Bloodsoaked Champion》R
4《マルドゥの悪刃/Mardu Hateblade》C
4《マルドゥの頭蓋狩り/Mardu Skullhunter》C
4《道の探求者/Seeker of the Way》U
4《刃の隊長/Chief of the Edge》U
4《鱗の隊長/Chief of the Scale》U
4《マルドゥの軍族長/Mardu Hordechief》C
Spell 8
4《略奪者の戦利品/Raiders’ Spoils》U
4《残忍な切断/Murderous Cut》C
Land 24
4《磨かれたやせ地/Scoured Barrens》C
10《平地/Plains》C
10《沼/Swamp》C
その他の採用候補高額カードですが《真面目な訪問者、ソリン》は全体強化を増やすのに欲しいところ。オルゾフは除去が限られる色なので《完全なる終わり》や《残忍な切断》の探査の為にフェッチランドを増やすのも良さそうです。
《縁切られた先祖/Disowned Ancestor》C
《殻脱ぎ/Molting Snakeskin》C
《戦場での猛進/Rush of Battle》C
《停止の場/Suspension Field》U
《完全なる終わり/Utter End》R
《真面目な訪問者、ソリン/Sorin, Solemn Visitor》M
《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》R
《汚染された三角州/Polluted Delta》R
《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》R
《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》R
今回は安価で組めそうなマルドゥ・アグロを3種類紹介しました。
《血に染まりし勇者》が高ければ赤単、高くなければラクドスかオルゾフが良いと思います。ボロスは思い付きませんでした。
マルドゥ以外でデッキを組む時は、これらのアグロに序盤で負けないデッキを作る必要がありそうです
コメント