ブロック構築的タルキール覇王譚考察④
2014年9月17日 ブロック構築黒31枚。
◇《吠える鞍暴れ/Bellowing Saddlebrute》
強襲で4点のライフを失わない4マナ4/5。間違えやすいがこの強襲はデメリットを打ち消す能力だ。
強襲しないと4点のライフを失うが、4マナで4/5は強い。ライフ損失が痛くなければ強襲しなくても強いので、強襲しないデッキで使っても活躍できそうだ
◇《苦々しい天啓/Bitter Revelation》
2点ライフを失うが、ライブラリーの上から4枚の内好きな2枚を手札に入れて、墓地も3枚増やせる。
《運命編み》と比べてもドローの質が2倍良いし、探査に繋ぐこともできる。ライフ損失が痛くなくてソーサリーが許されるデッキでよく使われそうだ
◇《血に染まりし勇者/Bloodsoaked Champion》
1マナ2/1。黒アグロの1マナ域に最適だ。
ブロック出来ないデメリットがあるが、アグロなら問題ない。
強襲で墓地から復活出来るので、強襲の為のチャンプアタックも可能。自分の攻撃でも強襲できるので死亡してもすぐに復活出来る。
とにかく強いので黒を含むアグロなら必ずデッキに入れよう
◇《死の投下/Dead Drop》
10マナ。タルキール覇王譚で最高のマナ・コストだ。
だが10マナを普通に払えるほど余裕がある環境では無い。唱える時は必ず探査でコストを軽減させよう。
ちなみに効果は2体生け贄。クリーチャーを並べるデッキには効果が薄いが、大型クリーチャーを少数並べるデッキには効果的。メタを読んで使おう
◇《消耗する負傷/Debilitating Injury》
-2/-2修整を与えるオーラ。主に相手クリーチャーを除去するために使う。
この環境には変異が存在する。変異クリーチャーは2/2。《消耗する負傷》は-2/-2。つまりそういうことだ。
対応で表向きにされると除去できないかもしれない。しかしマイナス修整は残るのでやはり変異の除去に向いている
◇《蔑み/Despise》
対戦相手の手札を見てクリーチャーかプレインズウォーカーを捨てさせる手札破壊。
1マナと軽く使い易いが、タップインランドの多い環境で1ターン目に安定して使うことは難しいかもしれない。しかし1ターン目に使うカードでも無いので心配は無さそうだ。もし軽いクリーチャーを展開されても黒なら除去できる。
また見かけ上一対一交換だが、この環境では黒い方が有利。墓地の枚数を増やすことが探査に繋がるからだ
◇《縁切られた先祖/Disowned Ancestor》
高タフネスの長久。
序盤の壁役になるし、火力に耐性があるので長久も安定して機能しそうだ。
また強襲要因としても優秀。高タフネスで死なないチャンプアタッカーとして使われることもありそうだ
◇《従順な復活/Dutiful Return》
墓地のクリーチャーを2枚で回収できる。
アドバンテージが取れるのでクリーチャーデッキなら普通に使える。ライブラリーを墓地に送るドレッジ系のデッキならさらに有効に使えそうだ。
探査とは若干相性が良くない。このカードのためにも探査で追放するカードはクリーチャー以外を選ぼう
◇《奈落の総ざらい/Empty the Pits》
探査デッキのフィニッシャー。相手のエンドフェイズに墓地のカードを2/2ゾンビに変えて次のターンに総攻撃を仕掛けて勝負を決めよう。
ただし探査で軽減できないマナシンボルは黒マナ4個。黒の濃いデッキでないと難しい。多色土地は全て黒がらみにしておきたい。基本土地も沼中心にしよう。
探査コストも重く、2枚で2/2が1体。墓地が10枚以上溜まってから使いたい。他の探査との併用は難しそうだ。
また探査の弱点として打ち消しに弱い。2枚目以降の《奈落の総ざらい》は威力が低いので、1枚目で確実に決められるようにタイミングに気を付けよう
◇《不気味な腸卜師/Grim Haruspex》
変異 B
あなたの他のトークンでないクリーチャーが死亡すると1ドロー。全体除去に強く、クリーチャーを並べるデッキで活躍できそうだ。
変異は先にこのカードを除去されないためのカモフラージュ。ただし裏向きのままだとドロー出来ないので、変異状態で出す時は必ず黒1マナを構えておこう
◇《グルマグの速翼/Gurmag Swiftwing》
飛行+先制攻撃+速攻。
飛行は回避能力で、無駄なく強襲させやすい。
先制攻撃も併さって強襲できる場面は多くなる。
速攻も強襲に有効で、全体除去の返しでも強襲できる。
強襲サポートとしてよく使われそうだ
◇《ケルゥの吸血者/Kheru Bloodsucker》
あなたのタフネス4以上のクリーチャーが死亡すると2点ドレイン。
タフネス4以上を揃えるのは難しそうだが、マルドゥには《マルドゥの隆盛》がある。全体除去に対応してタフネスを増やすことでクリーチャーの数×2点のドレインで勝負を決めることが出来る。
ちなみにこのカードはアブザンマークが付いていて、長久のタップの代わりにクリーチャーを生け贄にすると+1/+1カウンターが乗る。相手が除去を使わなくても、こちらから壁を生け贄にドレインすることが出来るぞ
◇《ケルゥの戦慄の大口/Kheru Dreadmaw》
他のクリーチャーを生け贄にするとタフネス分のライフゲイン。
自身も防衛持ちで、ゲームを長引かせることに長けている。ゲームを長引かせて長久しろということだ
◇《クルーマの盟族/Krumar Bond-Kin》
変異 4B
黒単色の変異持ち戦士だ。変異クリーチャーが突然戦士シナジーを繰り出してきたら相手は驚くだろう
◇《マルドゥの頭蓋狩り/Mardu Skullhunter》
強襲で手札破壊。出るだけでアドバンテージの取れる2マナは強い。
2ターン目に安定して強襲出来るようデッキを構築しよう。マナバランス的に黒赤強襲が安定だろうか
◇《マー=エクの夜刃/Mer-Ek Nightblade》
+1/+1カウンターの乗ったクリーチャーに接死を与える。
強化されているクリーチャーにさらに接死。ややオーバーキルな気がするが、1/1を並べて+1/+1カウンターをばら撒くデッキなら接死を有効活用出来る
◇《殻脱ぎ/Molting Snakeskin》
パワーを上げて再生能力を与えるオーラ。
マルドゥなら再生を活かした強襲要因製造オーラ。クロックも増えて一石二鳥。
ティムールt黒ならパワーアップを活かした獰猛要因製造オーラ。再生で安定して一石二鳥。
色々な使い道がある良いオーラだ
◇《残忍な切断/Murderous Cut》
5マナのインスタント確定除去! 探査付き。
確定除去でコスト軽減も可能。どう考えても環境最強の単体除去だ。
強いカードだが他の探査を阻害してしまうこともある。他に探査を使わないデッキなら必ずデッキに入れよう
◇《死滅都市の悪鬼/Necropolis Fiend》
4/5飛行、除去能力付き。探査デッキのフィニッシャーだ。
強力なクリーチャーだが運用するには墓地のカードを大量に消費する。ライブラリーを墓地に送るカードを積極的に採用してデッキを構築しよう。
ちなみに除去能力は墓地のカードとタップと、マナを要求される。探査と違ってマナも必要なことには注意しよう
◇《略奪者の戦利品/Raiders’ Spoils》
全体強化エンチャント。軽量クリーチャーやトークンを並べるデッキの強化として有効だ。
戦士の攻撃が通ればライフをドローに変換できる。戦士デッキのキーカードとして使おう。タルキール覇王譚には28種類の戦士クリーチャー・カードと戦士トークンがある。戦士デッキを組んでみよう
◇《ラクシャーサの秘密/Rakshasa’s Secret》
《苦々しい天啓》が1マナ軽くなってライフロスが無くなると、自分手札+2枚が相手の手札-2枚になる。
相手の手札を削りつつ探査に繋げられるのでアドバンテージはかなりのもの。よく見る手札破壊になりそうだ
◇《古き者どもの報復/Retribution of the Ancients》
+1/+1カウンターをマイナス修整に変換して除去するエンチャント。
凄く遠回りな除去だが繰り返し使えるのが強み。長久を繰り返すことで完全なコントロールが可能かもしれない。
また自分のクリーチャーを弱体化させることでクリーチャー奪取能力に対抗することも可能だ。レアケースだが覚えておいて損は無いだろう
◇《大蛇の儀式/Rite of the Serpent》
確定除去。4枚の《残忍な切断》で足りないなら使おう。
+1/+1カウンターが乗っていれば1/1トークンが出る。アブサン対策に使われることも無くは無い。
また《古き者どもの報復》で+1/+1カウンターを取り除くことでトークン生成を防ぐことも可能だ。すごいレアケースだが覚えておいて損は無いだろう
◇《朽ちゆくマストドン/Rotting Mastodon》
バニラ枠。タフネスがとても高い。
《兜砕きのズルゴ/Zurgo Helmsmasher》の攻撃をも防ぐタフネス8。最強のバニラと考えて良さそうだ
◇《無情な切り裂き魔/Ruthless Ripper》
変異-あなたの手札にある黒のカードを1枚公開する。
1マナ接死は強い。
3ターン目以降ならパワーの高い変異状態で出した方が得だ。表向きにするのは接死したい時かトドメを指す時にしよう
◇《よろめく従者/Shambling Attendants》
3/5接死。探査付き。
獰猛の基準はパワー4なのでタフネス5はかなり有利。接死もあってクリーチャー戦もかなり有利。
探査する価値はありそうだ。探査デッキの壁役に使おう
◇《シディシのペット/Sidisi’s Pet》
変異 1B
高タフネス+絆魂で壁役に使える。壁が必要なければ変異で攻撃役になる。どんな相手にも対応出来る変異は凄い
◇《スゥルタイのゴミあさり/Sultai Scavenger》
3/3飛行。探査付き。
威嚇の無い環境で、飛行は最高クラスの回避能力。それなら探査する価値がありそうだ
◇《血蠅の大群/Swarm of Bloodflies》
最初から+1/+1カウンターが乗っている。アブザンの+1/+1カウンター参照カードと相性が良い。
他のクリーチャーが死亡すると更に+1/+1カウンターが乗る。立っているだけで長久できるぞ。
これらに加えて回避能力もあるから戦力として期待できそうだ
◇《絞首/Throttle》
-4/-4修整を与える除去。《残忍な切断》4枚で足りないなら使おう。
《残忍な切断》より優れている点は、再生と破壊不能に強いこと。それらを対策するなら積極的にデッキに入れても良さそうだ
◇《不撓のクルーマ/Unyielding Krumar》
先制攻撃を得られる戦士。
《略奪者の戦利品》でパワーが上がっていれば先制攻撃はブロックされにくい。戦士なので攻撃が通ればドローできる。もしブロックされても先制攻撃でアドバンテージが得られる。
戦士デッキで活躍できそうだ
◇《吠える鞍暴れ/Bellowing Saddlebrute》
強襲で4点のライフを失わない4マナ4/5。間違えやすいがこの強襲はデメリットを打ち消す能力だ。
強襲しないと4点のライフを失うが、4マナで4/5は強い。ライフ損失が痛くなければ強襲しなくても強いので、強襲しないデッキで使っても活躍できそうだ
◇《苦々しい天啓/Bitter Revelation》
2点ライフを失うが、ライブラリーの上から4枚の内好きな2枚を手札に入れて、墓地も3枚増やせる。
《運命編み》と比べてもドローの質が2倍良いし、探査に繋ぐこともできる。ライフ損失が痛くなくてソーサリーが許されるデッキでよく使われそうだ
◇《血に染まりし勇者/Bloodsoaked Champion》
1マナ2/1。黒アグロの1マナ域に最適だ。
ブロック出来ないデメリットがあるが、アグロなら問題ない。
強襲で墓地から復活出来るので、強襲の為のチャンプアタックも可能。自分の攻撃でも強襲できるので死亡してもすぐに復活出来る。
とにかく強いので黒を含むアグロなら必ずデッキに入れよう
◇《死の投下/Dead Drop》
10マナ。タルキール覇王譚で最高のマナ・コストだ。
だが10マナを普通に払えるほど余裕がある環境では無い。唱える時は必ず探査でコストを軽減させよう。
ちなみに効果は2体生け贄。クリーチャーを並べるデッキには効果が薄いが、大型クリーチャーを少数並べるデッキには効果的。メタを読んで使おう
◇《消耗する負傷/Debilitating Injury》
-2/-2修整を与えるオーラ。主に相手クリーチャーを除去するために使う。
この環境には変異が存在する。変異クリーチャーは2/2。《消耗する負傷》は-2/-2。つまりそういうことだ。
対応で表向きにされると除去できないかもしれない。しかしマイナス修整は残るのでやはり変異の除去に向いている
◇《蔑み/Despise》
対戦相手の手札を見てクリーチャーかプレインズウォーカーを捨てさせる手札破壊。
1マナと軽く使い易いが、タップインランドの多い環境で1ターン目に安定して使うことは難しいかもしれない。しかし1ターン目に使うカードでも無いので心配は無さそうだ。もし軽いクリーチャーを展開されても黒なら除去できる。
また見かけ上一対一交換だが、この環境では黒い方が有利。墓地の枚数を増やすことが探査に繋がるからだ
◇《縁切られた先祖/Disowned Ancestor》
高タフネスの長久。
序盤の壁役になるし、火力に耐性があるので長久も安定して機能しそうだ。
また強襲要因としても優秀。高タフネスで死なないチャンプアタッカーとして使われることもありそうだ
◇《従順な復活/Dutiful Return》
墓地のクリーチャーを2枚で回収できる。
アドバンテージが取れるのでクリーチャーデッキなら普通に使える。ライブラリーを墓地に送るドレッジ系のデッキならさらに有効に使えそうだ。
探査とは若干相性が良くない。このカードのためにも探査で追放するカードはクリーチャー以外を選ぼう
◇《奈落の総ざらい/Empty the Pits》
探査デッキのフィニッシャー。相手のエンドフェイズに墓地のカードを2/2ゾンビに変えて次のターンに総攻撃を仕掛けて勝負を決めよう。
ただし探査で軽減できないマナシンボルは黒マナ4個。黒の濃いデッキでないと難しい。多色土地は全て黒がらみにしておきたい。基本土地も沼中心にしよう。
探査コストも重く、2枚で2/2が1体。墓地が10枚以上溜まってから使いたい。他の探査との併用は難しそうだ。
また探査の弱点として打ち消しに弱い。2枚目以降の《奈落の総ざらい》は威力が低いので、1枚目で確実に決められるようにタイミングに気を付けよう
◇《不気味な腸卜師/Grim Haruspex》
変異 B
あなたの他のトークンでないクリーチャーが死亡すると1ドロー。全体除去に強く、クリーチャーを並べるデッキで活躍できそうだ。
変異は先にこのカードを除去されないためのカモフラージュ。ただし裏向きのままだとドロー出来ないので、変異状態で出す時は必ず黒1マナを構えておこう
◇《グルマグの速翼/Gurmag Swiftwing》
飛行+先制攻撃+速攻。
飛行は回避能力で、無駄なく強襲させやすい。
先制攻撃も併さって強襲できる場面は多くなる。
速攻も強襲に有効で、全体除去の返しでも強襲できる。
強襲サポートとしてよく使われそうだ
◇《ケルゥの吸血者/Kheru Bloodsucker》
あなたのタフネス4以上のクリーチャーが死亡すると2点ドレイン。
タフネス4以上を揃えるのは難しそうだが、マルドゥには《マルドゥの隆盛》がある。全体除去に対応してタフネスを増やすことでクリーチャーの数×2点のドレインで勝負を決めることが出来る。
ちなみにこのカードはアブザンマークが付いていて、長久のタップの代わりにクリーチャーを生け贄にすると+1/+1カウンターが乗る。相手が除去を使わなくても、こちらから壁を生け贄にドレインすることが出来るぞ
◇《ケルゥの戦慄の大口/Kheru Dreadmaw》
他のクリーチャーを生け贄にするとタフネス分のライフゲイン。
自身も防衛持ちで、ゲームを長引かせることに長けている。ゲームを長引かせて長久しろということだ
◇《クルーマの盟族/Krumar Bond-Kin》
変異 4B
黒単色の変異持ち戦士だ。変異クリーチャーが突然戦士シナジーを繰り出してきたら相手は驚くだろう
◇《マルドゥの頭蓋狩り/Mardu Skullhunter》
強襲で手札破壊。出るだけでアドバンテージの取れる2マナは強い。
2ターン目に安定して強襲出来るようデッキを構築しよう。マナバランス的に黒赤強襲が安定だろうか
◇《マー=エクの夜刃/Mer-Ek Nightblade》
+1/+1カウンターの乗ったクリーチャーに接死を与える。
強化されているクリーチャーにさらに接死。ややオーバーキルな気がするが、1/1を並べて+1/+1カウンターをばら撒くデッキなら接死を有効活用出来る
◇《殻脱ぎ/Molting Snakeskin》
パワーを上げて再生能力を与えるオーラ。
マルドゥなら再生を活かした強襲要因製造オーラ。クロックも増えて一石二鳥。
ティムールt黒ならパワーアップを活かした獰猛要因製造オーラ。再生で安定して一石二鳥。
色々な使い道がある良いオーラだ
◇《残忍な切断/Murderous Cut》
5マナのインスタント確定除去! 探査付き。
確定除去でコスト軽減も可能。どう考えても環境最強の単体除去だ。
強いカードだが他の探査を阻害してしまうこともある。他に探査を使わないデッキなら必ずデッキに入れよう
◇《死滅都市の悪鬼/Necropolis Fiend》
4/5飛行、除去能力付き。探査デッキのフィニッシャーだ。
強力なクリーチャーだが運用するには墓地のカードを大量に消費する。ライブラリーを墓地に送るカードを積極的に採用してデッキを構築しよう。
ちなみに除去能力は墓地のカードとタップと、マナを要求される。探査と違ってマナも必要なことには注意しよう
◇《略奪者の戦利品/Raiders’ Spoils》
全体強化エンチャント。軽量クリーチャーやトークンを並べるデッキの強化として有効だ。
戦士の攻撃が通ればライフをドローに変換できる。戦士デッキのキーカードとして使おう。タルキール覇王譚には28種類の戦士クリーチャー・カードと戦士トークンがある。戦士デッキを組んでみよう
◇《ラクシャーサの秘密/Rakshasa’s Secret》
《苦々しい天啓》が1マナ軽くなってライフロスが無くなると、自分手札+2枚が相手の手札-2枚になる。
相手の手札を削りつつ探査に繋げられるのでアドバンテージはかなりのもの。よく見る手札破壊になりそうだ
◇《古き者どもの報復/Retribution of the Ancients》
+1/+1カウンターをマイナス修整に変換して除去するエンチャント。
凄く遠回りな除去だが繰り返し使えるのが強み。長久を繰り返すことで完全なコントロールが可能かもしれない。
また自分のクリーチャーを弱体化させることでクリーチャー奪取能力に対抗することも可能だ。レアケースだが覚えておいて損は無いだろう
◇《大蛇の儀式/Rite of the Serpent》
確定除去。4枚の《残忍な切断》で足りないなら使おう。
+1/+1カウンターが乗っていれば1/1トークンが出る。アブサン対策に使われることも無くは無い。
また《古き者どもの報復》で+1/+1カウンターを取り除くことでトークン生成を防ぐことも可能だ。すごいレアケースだが覚えておいて損は無いだろう
◇《朽ちゆくマストドン/Rotting Mastodon》
バニラ枠。タフネスがとても高い。
《兜砕きのズルゴ/Zurgo Helmsmasher》の攻撃をも防ぐタフネス8。最強のバニラと考えて良さそうだ
◇《無情な切り裂き魔/Ruthless Ripper》
変異-あなたの手札にある黒のカードを1枚公開する。
1マナ接死は強い。
3ターン目以降ならパワーの高い変異状態で出した方が得だ。表向きにするのは接死したい時かトドメを指す時にしよう
◇《よろめく従者/Shambling Attendants》
3/5接死。探査付き。
獰猛の基準はパワー4なのでタフネス5はかなり有利。接死もあってクリーチャー戦もかなり有利。
探査する価値はありそうだ。探査デッキの壁役に使おう
◇《シディシのペット/Sidisi’s Pet》
変異 1B
高タフネス+絆魂で壁役に使える。壁が必要なければ変異で攻撃役になる。どんな相手にも対応出来る変異は凄い
◇《スゥルタイのゴミあさり/Sultai Scavenger》
3/3飛行。探査付き。
威嚇の無い環境で、飛行は最高クラスの回避能力。それなら探査する価値がありそうだ
◇《血蠅の大群/Swarm of Bloodflies》
最初から+1/+1カウンターが乗っている。アブザンの+1/+1カウンター参照カードと相性が良い。
他のクリーチャーが死亡すると更に+1/+1カウンターが乗る。立っているだけで長久できるぞ。
これらに加えて回避能力もあるから戦力として期待できそうだ
◇《絞首/Throttle》
-4/-4修整を与える除去。《残忍な切断》4枚で足りないなら使おう。
《残忍な切断》より優れている点は、再生と破壊不能に強いこと。それらを対策するなら積極的にデッキに入れても良さそうだ
◇《不撓のクルーマ/Unyielding Krumar》
先制攻撃を得られる戦士。
《略奪者の戦利品》でパワーが上がっていれば先制攻撃はブロックされにくい。戦士なので攻撃が通ればドローできる。もしブロックされても先制攻撃でアドバンテージが得られる。
戦士デッキで活躍できそうだ
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