黒15枚。

《エレボスの代行者/Agent of Erebos》
★★☆☆☆
星座で墓地すべてを追放。
待望の墓地対策。リアニメイトが流行っている環境で必須サイドボードだ。
すべて追放は強いが、クリーチャーなので基本的にインスタントタイミングで使えないからリアニメイトより先に追放する必要がある。エンドフェイズの《死の国からの救出》は防げないし、《エレボスの鞭》は戦場に残り続けるから、そのターンに墓地に落としたクリーチャーを蘇生は可能。
《エレボスの代行者》は強い対策カードだが、完璧にリアニメイトを防ぐことは出来ないので気を付けよう。リアニメイトは素出しもあるし《太陽の勇者、エルズペス》もいるからね。
それよりデッキビルダーにとって《魔心のキマイラ》《倒れた者からの力》が割を食らってしまったのが問題だと思う


《ゴルゴンの血/Aspect of Gorgon》
★☆☆☆☆
+1/+3修整と接死を与えるオーラ。
オーラなのでコンバットトリックには使えないがティムとの相性いい。
《迷宮の勇者/Labyrinth Champion》
《永遠の炎のタイタン/Titan of Eternal Fire》
《世界を喰らう者、ポルクラノス》
《炉焚きのドラゴン/Forgestoker Dragon》
《サテュロスの火踊り》
《炉生まれのオリアード》
《燎原の火のケルベロス》
これらで接死ティムコンボを楽しもう


《血に狂った重装歩兵/Bloodcrazed Hoplite》
★☆☆☆☆
英雄的で+1/+1カウンター。
2マナ2/1と黒の軽量英雄的の中ではそれなりの性能。黒単での採用も検討できる。
また+1/+1カウンターが乗ると相手の+1/+1カウンターを1つ取り除ける。英雄的ミラーマッチで有利だし、試練オーラを付ければ相手の試練オーラ対策にもなる


《脳蛆/Brain Maggot》
★★★☆☆
CIPで戦場に存在する限り相手の土地以外の手札1枚を追放。
序盤で相手の行動を制限するのは強い。ビートで使うと除去を使わせるのは強い。《思考囲い》のようにライフロスが無いので、コントロールでも使える。黒を含む全てのデッキで採用されそうだ。
ちなみのCIP対応で除去されると、相手の手札を公開して土地でないカードを1枚を選び、何もしない。少なくとも手札は確認できて強い


《闇への投入/Cast into Darkness》
★☆☆☆☆
パワーを下げてブロックできなくなるオーラ。
序盤のクロックを減らしつつ、終盤のチャンプブロックも防ぐので効率が良い。単体除去より優れている点は、星座を誘発することと信心と英雄的。これらを含むデッキで使われる可能性がある。
またパワーを減らすことでパワー4以上除去を回避し、ブロックできないことで強制ブロックを回避できる。システムクリーチャーの除去耐性を上げることも可能だ。
《沈黙の歩哨/Silent Sentinel》《破滅喚起の巨人/Doomwake Giant》デッキのサポートに使えそうだ


《残忍な食餌/Cruel Feeding》
★☆☆☆☆
+1/+0修整と絆魂の奮励。
タフネスは増えないが小回りの効く《殺し屋の行動/Cutthroat Maneuver》として使える。
ビート対決で黒単がダメージレースを逆転させるのに使えそうだ


《エレボスの指図/Dictate of Erebos》
★☆☆☆☆
指図サイクル。黒はこちらの生物が死亡すると相手は生物を生け贄。
早い話がクリーチャーが多ければ強い。相手は除去する度にクリーチャーを失うことになるし、チャンプアタックでもブロックでも無駄死にならないから有利に戦える。クリーチャーはビートなら自然に用意できるし、トークンで増やしてもいい。
また生け贄ギミックとコンボしてもいい。
《忌まわしき首領/Abhorrent Overlord》
《殺人王、ティマレット/Tymaret, the Murder King》
《彷徨える魂の勇者/Champion of Stray Souls》
《希望喰らい/Eater of Hope》
《スコラ谷の災い/Scourge of Skola Vale》
《運命の気まぐれ/Whims of the Fates》
デッキを作ってみよう


《破滅喚起の巨人/Doomwake Giant》
☆☆☆☆☆
星座で相手全体に-1/-1修整。
単体でもタフネス1を全滅できる。特に赤単に有効だし、兵士トークンを全滅できるのは強い。
星座デッキなら1ターンで複数回星座して全体除去。タフネスも高く戦闘でも強い、星座デッキの主力となりそうだ


《戦慄運びのランパード/Dreadbringer Lampads》
★☆☆☆☆
星座で威嚇。
《モーギスの戦詠唱者/Warchanter of Mogis》の神啓より優れている点は、星座はCIPが速い、1ターンに複数回使える。劣っている点は、エンチャントが無いと使えないことだ。
星座デッキならエンチャントが無いことは無いはずなので、総合的に神啓より優れていると言える。必ず星座デッキで使おう


《全希望の消滅/Extinguish All Hope》
★★☆☆☆
全体除去。エンチャント以外。
全体除去は強力だが、エンチャントを壊せないのは痛い。特に授与デッキには効果が期待できない。使うとしたらエンチャントが少ないメタで使おう。勿論、こちらはエンチャントデッキにしておこう。
全体除去はクリーチャーデッキ対策に思えるが、《全希望の消滅》は《予知するスフィンクス》への明確な解答になっている。エスパー対策に使うのもありだろう


《夢の饗宴/Feast of Dreams》
★★☆☆☆
エンチャントされているクリーチャーかクリーチャー・エンチャントを破壊。
《全希望の消滅》が効かない生物に良く効く。特に星座デッキ対策に使えそうだ。英雄的デッキにも有効な除去。英雄的はエンチャントではないが、オーラをつけていない英雄的は除去する必要がないからだ。
基本的にサイド用だが、こちらから授与やキャントリップオーラを付けるデッキならメイン投入も考えられる


《悪魔の皮の石化使い/Felhide Petrifier》
★☆☆☆☆
ミノタウルスに全体接死のミノタウルス。
殴っては接死トランプル、守っても接死と高タフネス。完璧な布陣だ


《回帰の泉/Font of Return》
★☆☆☆☆
置きエンチャントサイクル。黒は墓地の生物を3枚回収。
黒系アグロの息切れ防止として優秀。リアニっぽいデッキでも5枚目以降の《エレボスの鞭》としても使えそうだ。
何れにせよ黒でアド+2は強いので、黒いクリーチャーデッキでよく使われそうだ


《節くれの傷皮持ち/Gnarled Scarhide》
★★★★☆
ブロックできない授与。
まず1マナ2/1なので黒単で強い。《苛まれし英雄》と8枚体制も強そうだ。
授与できるから英雄的とも相性がいい。元が軽いので《悪意に満ちた蘇りし者/Spiteful Returned》より活躍できるかもしれない。
相手に授与するとブロッカー排除。押している状況では実質的な除去になるのは強い。
以上、速度の速い黒単なら必ずデッキに入れよう


《厳かな守護者/Grim Guardian》
☆☆☆☆☆
星座で1ライフロス。
直接相手のライフを削る星座は星座デッキのフィニッシャーになる。タフネス4で序盤に壁としても使え、複数並べても《神々の憤怒》《胆汁病》に強い。
星座デッキの必須クリーチャーであることは間違い無さそうだ

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