緑14枚。

《自然からの武装/Nature’s Panoply》
★☆☆☆☆
+1/+1カウンターを1つ乗せる奮励。
奮励で2体以上を対象に取れるが、効率は《蒔かれたものの収穫/Reap What Is Sown》に遠く及ばない。ここは奮励は置いておいて1マナで1体を対象にする使い方を活用させよう。
一般的なターン終了時まで強化インスタントはコンバットトリックの為、火力から守る為に採用されることが多い。要するにアドバンテージを取ることが目的だ。しかしそれらは相手の行動に対応して使う必要がある。英雄的を気軽に使えない。
そこで《自然からの武装》なら+1/+1カウンターが残るのでエンドフェイズ時に気軽に英雄的できる。英雄的で使い易い強化カードとなりそうだ


《ネシアンの猟区管理者/Nessian Game Warden》
★★★☆☆
信心(森)。神々の軍勢では信心(島)だけだったが、ニクスへの旅でサイクル化された。
さて《ネシアンの猟区管理者》は緑単の貴重なアドバンテージクリーチャー。除去の厳しい環境で緑単の主力となるクリーチャーだ


《樫心のドライアド/Oakheart Dryads》
★☆☆☆☆
星座で+1/+1修整。
色は違うが《ニクス生まれのトリトン/Nyxborn Triton》の授与が星座になった感じか。授与対策が登場した今なら授与より星座の方が除去耐性が高そうだ。
星座デッキなら出たターンに他に+1/+1。以降毎ターンエンチャントを出せば3マナ3/4相当。悪い性能では無い。星座デッキのアタッカーとして期待できる


《フィーリーズ団の雷鳴蹄/Pheres-Band Thunderhoof》
★☆☆☆☆
英雄的で+1/+1カウンター2つ。《ケンタウルスの戦上手/Centaur Battlemaster》よりカウンターは少ないがタフネスが上がった。
オーバーキル気味な英雄的が調整されたのは問題にならない。むしろタフネスが上がった強化版と言える。タフネス3は《稲妻の一撃/Lightning Strike》《胆汁病/Bile Blight》で除去されるが、タフネス4は強い。
《フィーリーズ団の雷鳴蹄》は緑英雄的の主力となりそうだ


《フィーリーズ団の戦長/Pheres-Band Warchief》
☆☆☆☆☆
ケンタウルス・ロードが登場!!
早速ケンタウルスを検索したよ
《ラゴンナ団の長老/Lagonna-Band Elder》
《蘇りしケンタウルス/Returned Centaur》
《ケンタウルスの戦上手/Centaur Battlemaster》
《ネシアンの狩猟者/Nessian Courser》
《ナイレアの信奉者/Nylea’s Disciple》
《フィーリーズ団のケンタウルス/Pheres-Band Centaurs》
《英雄の記録者/Chronicler of Heroes》
《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix》
《フィーリーズ団の略奪者/Pheres-Band Raiders》
《フィーリーズ団の精鋭兵/Pheres-Band Tromper》
《ケンタウルスの武芸者/Swordwise Centaur》
《宿命的介入/Fated Intervention》のトークン
《ゼナゴスの狂信者/Fanatic of Xenagos》
《ラゴンナ団の先駆者/Lagonna-Band Trailblazer》
《フィーリーズ団の雷鳴蹄》
《フィーリーズ団の戦長》
リアニメイトやナヤで採用率の高い《クルフィックスの狩猟者》や緑単の主力《ケンタウルスの武芸者》等などケンタウルスには優秀なクリーチャーが揃っている。これはケンタウルスデッキが期待できるな


《貪欲なるレウクロッタ/Ravenous Leucrocota》
★☆☆☆☆
緑に警戒が登場。
警戒が無いこれまでの緑同士の戦いでは、クリーチャーが並んで膠着状態になることが多かった。怪物化でサイズを上げてもブロッカーが足りなくて攻撃出来ないことが多かった。
警戒はブロッカーを減らすことなく攻撃できる。膠着状態でも攻撃できるぞ。《貪欲なるレウクロッタ》は怪物的で5/7。サイズも申し分無い。緑対決が流行れば使われることがありそうだ


《名高い織り手/Renowned Weaver》
★☆☆☆☆
1/3到達エンチャント・トークンに変わる1/1クリーチャー。
クリーチャーを減らさず確実に墓地のクリーチャーを増やせるのでドレッジ戦略に使える。《夜の咆哮獣/Nighthowler》《定命の者の宿敵/Nemesis of Mortals》と組み合わせて使おう。
またエンチャントがインスタントタイミングで出せるので星座との相性もいい。使い道は色々ありそうだ


《蘇生の旋律/Reviving Melody》
★★★★☆
クリーチャーかエンチャントの墓地回収。両方回収すればアドバンテージも稼げる。
3マナで2枚手札が増える《予言/Divination》はエスパーでも必須カードだが、有用なカードが2枚増える《蘇生の旋律》はリアニメイトで《予言》以上の活躍が期待できる。《サテュロスの道探し》と《エレボスの鞭》を回収できれば強い


《サテュロスの木立ち踊り/Satyr Grovedancer》
★★☆☆☆
CIPで対象に+1/+1カウンター。
まず2/2相当なので採用圏内。他のクリーチャーを強化した後チャンパーにする、授与のような動きもできる。
役割は《葉冠のドライアド/Leafcrown Dryad》と似ている。エンチャントでないことがメリットの環境なら《サテュロスの木立ち踊り》を使おう


《セテッサ式戦術/Setessan Tactics》
★★★★☆
+1/+1修整と格闘能力を与える奮励。
緑のクリーチャーはサイズが大きいので、一方的な全体除去として使える。+1/+1修整があるので緑対決でも優秀な除去になりそうだ。
相手の《火飲みのサテュロス/Firedrinker Satyr》を《定命の者の決意/Mortal’s Resolve》で破壊不能にしてからの連続格闘コンボをやってみたい


《英雄たちの結束/Solidarity of Heroes》
★☆☆☆☆
+1/+1カウンターを2倍にする奮励。
テーロスブロックには+1/+1カウンターギミックが多いが緑は特に多い。緑なら《英雄たちの結束》を有効利用できるはずだ。
まず貢納。これは相手の選択によっては+1/+1カウンターが乗らない。コンボには全く向かないぞ。
次は怪物化。2回変身しても怪物的誘発能力は発動しない。怪物的だけでも強いからコンボしてもオーバーキル感が否めない。
最後は英雄的。《英雄たちの結束》は対象を取る呪文だから英雄的と相性が良い。更に英雄的でカウンターが乗った後に2倍になるから、カウンターが無い状態で使っても強い。1度の英雄的で沢山+1/+1カウンターが乗る緑の英雄的デッキで役立ちそうだ


《トガリトゲ/Spirespine》
★☆☆☆☆
4/1毎ターンブロックする授与。
3マナでパワー4は強いが、《サテュロスの道探し》と相打ちするのは宜しくない。状況を見て授与に切り替えよう。
授与は自分に使うと単なる強化授与だが、相手に授与することもできる。《選別の印/Culling Mark》のようにブロックを強要して除去して《トガリトゲ》が残るのは悪くない。パワーが4上がっているからこちらの攻撃クリーチャーも死亡するけどクリーチャー除去できるなら悪くない


《倒れた者からの力/Strength from the Fallen》
☆☆☆☆☆
星座で自分の墓地のクリーチャー数だけ対象のP/Tを上げる。エンチャントとドレッジを合わせて使おう。
まずリアニメイトのように墓地にクリーチャーを落としてから《倒れた者からの力》を出す。この順番は逆でもいいです。
次に《エレボスの鞭》でエンチャントクリーチャーを釣り上げます。この時釣ったクリーチャーは星座で強化され大量のライフを得られます。これは強そうだけど普通のリアニメイトでいいかな。
次は《悶の神、ファリカ》でエンチャント・トークンを出します。複数回使って攻撃の通ったクリーチャーを星座で強化すればゲームエンド。これは強そうだ


《群れ生まれの巨人/Swarmborn Giant》
★★☆☆☆
4マナ6/6! あの《世界を喰らう者、ポルクラノス》よりマナレシオが高い。1マナ軽い《高木の巨人》としても優秀。怪物化で到達を得られる。ますます軽い《高木の巨人》と言えそうだ。
戦闘ダメージを受けると生け贄になるけど、《群れ生まれの巨人》ブロックで1体は戦闘破壊できるのでアドを失うことは少なそうだ。だが押されている状態では出したくない。
そこでクリーチャーのいないコントロール相手に使おう。エスパーコン用のサイドボードとして活躍できそうだ

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