黒15枚。

《決断の元型/Archetype of Finality》

元型サイクル。黒は接死。
テーロスの黒の接死といえば
《運命の工作員/Agent of the Fates》
《悪意の幻霊/Baleful Eidolon》
《残酷なハイソニア/Hythonia the Cruel》
《形見持ちのゴルゴン/Keepsake Gorgon》
の4体。4体とも黒の主力となってきたクリーチャーだ。《決断の元型》も同様に主力となりそうだ


《アショクの心酔者/Ashiok’s Adept》

英雄的手札破壊。
《運命の工作員》のようなアドバンテージを取れる英雄的は安定する。英雄的にスタック除去されても損をすることは無いからだ。
更に《運命の工作員》よりタフネスの高い《アショクの心酔者》なら手札に余った《ファリカの療法/Pharika’s Cure》も有効利用できる。
黒英雄でよく使われそうだ


《窒息死/Asphyxiate》

アンタップ状態を除去。《剥離》を対を成すが、こちらは1マナ軽い。
クリーチャーは普通はアンタップ状態で戦場に出るため《窒息死》で除去出来る。特にマスト除去クリーチャーを攻撃前に除去出来る《窒息死》は《剥離》より使いやすそうだ。
《英雄の破滅/Hero’s Downfall》に続く5枚目以降の確定除去として使われそうだ


《胆汁病/Bile Blight》

軽いマイナス修整除去。同名カードも除去できる。
まず-3/-3の時点で強い。速いデッキに対して《ファリカの療法》と同等かそれ以上の活躍ができそうだ。
また緑赤怪物デッキに対しても《森の女人像》を除去するのに使える。自分の《森の女人像》を対象にするんだ


《オドゥノスの黒樫/Black Oak of Odunos》

タフネス5の壁。同じ3マナ域のクリーチャーの最大パワーは4なのでタフネス5は優秀。
クリーチャーをタップするとパワーも上がる。戦闘中にパワーを上げられるので《蘇りし者の密集軍/Returned Phalanx》で止められない《メレティスのダクソス/Daxos of Meletis》も止められる。
クリーチャーをタップするので神啓と相性もいいし、召喚酔いを《窒息死》から守ることも出来る。
色々な黒いデッキで使われそうだ


《彷徨える魂の勇者/Champion of Stray Souls》

クリーチャーを生け贄に墓地のクリーチャーを釣り上げる。歩く《死の国からの救出》といった感じ。
生け贄と対象は同じには出来ないので別々に用意する必要がある。小型クリーチャーかトークンを並べつつ墓地を貯めなければならない。それさえクリアすれば毎ターンのリアニメイトは強い。《灰燼の乗り手/Ashen Rider》を回すのが楽しそうだ。
また《彷徨える魂の勇者》が墓地に送られてもライブラリーに戻せる。コンボのキーカードなので回収能力はとても嬉しい


《エレボスの催促/Claim of Erebos》

タップでライフロス能力を与えるオーラ。
《エファラの輝き》と対になっているが1点少ない。相手に干渉する方が調整が厳しいのは仕方がない。
《蘇りし者の密集軍》より安定したクロックと考えると強そうだ


《悲哀まみれ/Drown in Sorrow》

軽い全体除去が登場! これは環境に影響を与えそうだ。
白青英雄はオーラ強化出来なければ軽量クリーチャーしかいない。《悲哀まみれ》で一掃出来る。
青緑は主力《加護のサテュロス/Boon Satyr》《地平線のキマイラ/Horizon Chimera》のタフネスが2。《悲哀まみれ》で一掃出来る。
黒単の主力《運命の工作員》もタフネスが2だし、《忌まわしき首領/Abhorrent Overlord》のトークンも《悲哀まみれ》で一掃出来る。
赤単やボロスも軽量クリーチャーが多い。《悲哀まみれ》で一掃出来る。
緑赤怪物も《旅するサテュロス》のタフネスは2だが、他のクリーチャーはタフネス3以上。《悲哀まみれ》で一掃出来ない。
《悲哀まみれ》の影響で緑赤怪物一強の時代が来そうだ。ブロック構築は悲哀にまみれてしまう


《希望喰らい/Eater of Hope》

クリーチャーを生け贄をコストに2つの能力を使えるデーモン。
1つ目は1体生け贄で再生。コストが厳しいが自己再生能力はフィニッシャーに必要な能力だ。
2つ目は2体生け贄で除去。コストが厳しいが戦場制圧能力はフィニッシャーに必要な能力だ。
飛行もフィニッシャーに必要な能力だし、パワー6もフィニッシャーに必要な能力だ。
総合的に判断してフィニッシャーになると考えられる


《目抉り/Eye Gouge》

サイクロプス対策。サイクロプスと言えば

《不機嫌なサイクロプス/Ill-Tempered Cyclops》
《都市国家の破壊者/Polis Crusher》
《一つ目峠のサイクロプス》

の3体。特に採用率の高い《都市国家の破壊者》を対策できれば十分だ


《運命をほぐす者/Fate Unraveler》

相手がドローする度ダメージを与える。
普通に使ってもパワー4相当。4マナ黒なら優秀だ。
またドローを多用するデッキの対策になる。特にライフロスドロー《骨読み》《エレボスの使者/Erebos’s Emissary》《血占術/Sanguimancy》には滅法強い。
ちなみに青はドローは少ない。《運命をほぐす者》は黒の同型対決でよく使われそうだ


《宿命的復活/Fated Return》

自分のターンなら占術2するインスタントサイクル。黒はリアニメイトと破壊不能。
7マナと重いが、生け贄コストの要らないリアニメイトなので使いやすい。相手のクリーチャーも釣れるので黒コントロールで使っても良さそうだ


《悪魔の皮の喧嘩屋/Felhide Brawler》

2マナ2/2のミノタウルス。ミノタウルスデッキの必須カードだ。
他のミノタウルスがいないとブロックできないが、ミノタウルスデッキなら気にならない。ミノタウルスデッキで使おう


《絶望の偽母/Forlorn Pseudamma》

神啓でトークンサイクル。黒は2/2。
トークンだけなら青の下位互換だが、《絶望の偽母》は威嚇を持っているのでタップして生き残りやすい。サイクル中一番安定して神啓できそうだ


《見捨てられし流れ者/Forsaken Drifters》

死亡するとライブラリーを自分の4枚削る。
能力とP/Tを見ると《蘇りしケンタウルス/Returned Centaur》と対を成しているのが解る。パワーの高い《見捨てられし流れ者》は攻撃に適している。
2枚は少々使い勝手が違うが、自分のライブラリーを削るなら両方使えば良さそうだ

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