ブロック構築的神々の軍勢考察⑥
2014年1月30日 ブロック構築赤15枚。
◇《アクロスの徴兵人/Akroan Conscriptor》
英雄的で《裏切りの先触れ/Portent of Betrayal》占術無し。
全ての対象スペルがエンドカードとなって強い。
神啓との相性もいいし、相手のタップ状態の神啓を奪うと、こちらが神啓を使える。神経デッキや神啓デッキ対策としても使われそうだ
◇《攻撃の元型/Archetype of Aggression》
元型サイクル。赤はトランプル。
《狩猟の神、ナイレア》と同じ能力を持ち、更に相手の能力を失わせることも出来てしまう。神を超えた存在と言えるだろう。
回避能力の少ない緑赤怪物のフィニッシャーとしても使えるし、3マナ3/2トランプルを活かして赤の速攻デッキでも使われそうだ
◇《ケラノスの稲妻/Bolt of Keranos》
3マナ3点火力ソーサリー(占術1)。
《稲妻の一撃/Lightning Strike》と《マグマの噴流/Magma Jet》のインスタント火力と比べると微妙に思うかもしれない。
でも《神々の憤怒/Anger of the Gods》がプレイヤーも対象に取れる単体火力(占術1)になったと考えると…、自分のマナクリ死なない!スゴイ
◇《一つ目峠のサイクロプス/Cyclops of One-Eyed Pass》
4マナ5/2バニラ。4マナでパワーが5もある!
ところで環境最強の伝説のクリーチャー《世界を喰らう者、ポルクラノス》のタフネスは5。
青のフィニッシャー《予知するスフィンクス》のタフネスも5。
赤クリーチャー《燃えさし呑み/Ember Swallower》のタフネスも5。
白のプレインズウォーカー《太陽の勇者、エルズペス》の初期忠誠値も5。
青黒のプレインズウォーカー《悪夢の織り手、アショク》の初期忠誠値も5。
パワー5は強い
◇《天啓の嵐/Epiphany Storm》
ルーター能力を与えるオーラ。
赤のドローは《ドラゴンのマントル/Dragon Mantle》と《天啓の嵐》だけ。《ドラゴンのマントル》は即効性があって攻撃向きのオーラだが、《天啓の嵐》は持続性があって神啓を誘発できる。
長期戦を見据えたデッキなら《天啓の嵐/Epiphany Storm》を使おう
◇《常炎の幻霊/Everflame Eidolon》
《ドラゴンのマントル》の授与。
赤の多いデッキなら何方も有用だが、オーラと授与の差を考えよう。オーラはエンチャント先を除去される危険があるが、授与はエンチャント先が除去されても安心。単体でも活動できる。
普通に授与は強いという話です
◇《槌の一撃/Fall of the Hammer》
《食餌の時間/Time to Feed》が赤くなった。
ライフゲインこそ無くなったものの、インスタントになり、一方的にダメージを与えられるようになり、2体英雄的も出来るようになった。流石は火力の赤と言ったところか
◇《宿命的火災/Fated Conflagration》
自分のターンなら占術2するインスタントサイクル。赤は5点火力。対象はクリーチャーか珍しくプレインズウォーカー。
5点火力の有用性は…《一つ目峠のサイクロプス》で書いたので省略するとして、占術火力の強さは《マグマの噴流》が証明済み。アップキープ《マグマの噴流》占術もよく使うテクニックだから《宿命的火災》も自分のターンに使ってもいい。
他のカード達と同様《宿命的火災》もよく使われる火力となりそうだ
◇《恐るべき気質/Fearsome Temper》
《残忍な発動/Feral Invocation》が赤くなると瞬速を失う代わりにブロック制限能力が付いた。
テーロスは授与推奨な為か単純に強化するオーラは少ない。実は《恐るべき気質》は普通のオーラの中では最高の修整値を与えるカードだ。
《夜の咆哮獣》《悪夢の織り手、アショク》対策でクリーチャーを使いたくない場合に良く使われそうなオーラだ
◇《悪魔の皮の魂結び/Felhide Spiritbinder》
神啓でクリーチャーのエンチャントで速攻でターン終了時に消えるコピートークンを生み出す。
最強のクリーチャーを毎ターンコピー出来れば強い。その為に《悪魔の皮の魂結び》が毎ターン攻撃しようとすると相手のクリーチャーを除去する必要があるので、自分で強いクリーチャーを用意しよう。若しくはタップする手段を用意しよう。後者の方が簡単そうだ。
コンボ向きのカードでもある。例えば《悪魔の皮の魂結び》に《ケイラメトラの好意》を付けて《水跳ねの海馬/Breaching Hippocamp》をコピーすれば、マナの数だけトークンを作り出せる。
《悪魔の皮の魂結び》に《ケイラメトラの好意》を付けて《記憶の壁/Mnemonic Wall》をコピーして《トリトンの戦術/Triton Tactics》を回収して《悪魔の皮の魂結び》と《旅するサテュロス》をアンタップして《旅するサテュロス》で《ニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyx》をアンタップして…、で無限マナ。
面白いコンボデッキが組めそうだ。デッキを組んでみよう
◇《炎輪のフェニックス/Flame-Wreathed Phoenix》
総員選択!
①5/5飛行
②3/3飛行速攻、死亡すると手札に戻る
①は《ポルクラノス》が飛行を持っていると考えると選択しづらい。②は速攻3点クロックが厄介だし、除去しても手札に戻ってしまうので選択しづらい。
何方が選ばれても強いことには間違いない。
ただし②スタック除去された場合を除く。
除去対策すれば間違いなく強いはず
◇《炉焚きのドラゴン/Forgestoker Dragon》
攻撃するとダメージを与えてブロックできなくする能力を持つドラゴン。ドラゴンだけをブロック出来ない訳ではなく、全くブロックできなくする。
5/4飛行で他の攻撃も通りやすくなるフィニッシャー候補。《嵐の息吹のドラゴン》と枠を争うことになりそうだが、こちらは除去能力がある上、《高木の巨人》《予知するスフィンクス》《忌まわしき首領》を越えられる。どちらを使うかは書くまでも無いだろう
◇《性急な太陽追い/Impetuous Sunchaser》
2マナ1/1飛行速攻。デフォで《速根のサンダル/Fleetfeather Sandals》を装備しているコストパフォーマンスの良いクリーチャーだ。
毎ターン攻撃する能力もあるが、同じ2マナ域の飛行は《乗騎ペガサス/Cavalry Pegasus》《アクロスの空護衛/Akroan Skyguard》《蒸気の精/Vaporkin》だけしかいない。全てタフネス1なので、2ターン目に出れば自滅する心配はなく一度は攻撃出来る。テンポデッキで使われそうなクリーチャーだ
◇《クラグマの解体者/Kragma Butcher》
神啓で+2/+0修整。
《ミノタウルスの頭蓋断ち/Minotaur Skullcleaver》と対を成すような能力。あちらは1ターン限定だが、こちらは長期戦に強い。
速攻は無いが《パーフォロスの槌/Hammer of Purphoros》があるので問題はない。タフネスが上がった分強くなったとも言える。
どちらにせよミノタウルスなのでミノタウルスの主力クリーチャーだ
◇《稲妻の流弾/Lightning Volley》
自分の全てのクリーチャーをティムにするインスタント。
クリーチャーを並べるデッキなら大量除去やエンドカードになる。トークンデッキで使ってみよう。
またインスタントでタップ出来る貴重なカードでもある。他にインスタントでタップ出来るのは《太陽神の一瞥/Glimpse the Sun God》《撤回のらせん》《突然の嵐》だけ。《稲妻の流弾》は最も効率の良い全体タップで、ダメージも与えることが出来る。
そもそも神経は攻撃やオーラでタップ能力を与えるのが基本と思われがち。インスタントのタップは奇襲効果が高いぞ。《稲妻の流弾》は神経を並べるデッキのタップ要員としてよく使われそうだ
◇《アクロスの徴兵人/Akroan Conscriptor》
英雄的で《裏切りの先触れ/Portent of Betrayal》占術無し。
全ての対象スペルがエンドカードとなって強い。
神啓との相性もいいし、相手のタップ状態の神啓を奪うと、こちらが神啓を使える。神経デッキや神啓デッキ対策としても使われそうだ
◇《攻撃の元型/Archetype of Aggression》
元型サイクル。赤はトランプル。
《狩猟の神、ナイレア》と同じ能力を持ち、更に相手の能力を失わせることも出来てしまう。神を超えた存在と言えるだろう。
回避能力の少ない緑赤怪物のフィニッシャーとしても使えるし、3マナ3/2トランプルを活かして赤の速攻デッキでも使われそうだ
◇《ケラノスの稲妻/Bolt of Keranos》
3マナ3点火力ソーサリー(占術1)。
《稲妻の一撃/Lightning Strike》と《マグマの噴流/Magma Jet》のインスタント火力と比べると微妙に思うかもしれない。
でも《神々の憤怒/Anger of the Gods》がプレイヤーも対象に取れる単体火力(占術1)になったと考えると…、自分のマナクリ死なない!スゴイ
◇《一つ目峠のサイクロプス/Cyclops of One-Eyed Pass》
4マナ5/2バニラ。4マナでパワーが5もある!
ところで環境最強の伝説のクリーチャー《世界を喰らう者、ポルクラノス》のタフネスは5。
青のフィニッシャー《予知するスフィンクス》のタフネスも5。
赤クリーチャー《燃えさし呑み/Ember Swallower》のタフネスも5。
白のプレインズウォーカー《太陽の勇者、エルズペス》の初期忠誠値も5。
青黒のプレインズウォーカー《悪夢の織り手、アショク》の初期忠誠値も5。
パワー5は強い
◇《天啓の嵐/Epiphany Storm》
ルーター能力を与えるオーラ。
赤のドローは《ドラゴンのマントル/Dragon Mantle》と《天啓の嵐》だけ。《ドラゴンのマントル》は即効性があって攻撃向きのオーラだが、《天啓の嵐》は持続性があって神啓を誘発できる。
長期戦を見据えたデッキなら《天啓の嵐/Epiphany Storm》を使おう
◇《常炎の幻霊/Everflame Eidolon》
《ドラゴンのマントル》の授与。
赤の多いデッキなら何方も有用だが、オーラと授与の差を考えよう。オーラはエンチャント先を除去される危険があるが、授与はエンチャント先が除去されても安心。単体でも活動できる。
普通に授与は強いという話です
◇《槌の一撃/Fall of the Hammer》
《食餌の時間/Time to Feed》が赤くなった。
ライフゲインこそ無くなったものの、インスタントになり、一方的にダメージを与えられるようになり、2体英雄的も出来るようになった。流石は火力の赤と言ったところか
◇《宿命的火災/Fated Conflagration》
自分のターンなら占術2するインスタントサイクル。赤は5点火力。対象はクリーチャーか珍しくプレインズウォーカー。
5点火力の有用性は…《一つ目峠のサイクロプス》で書いたので省略するとして、占術火力の強さは《マグマの噴流》が証明済み。アップキープ《マグマの噴流》占術もよく使うテクニックだから《宿命的火災》も自分のターンに使ってもいい。
他のカード達と同様《宿命的火災》もよく使われる火力となりそうだ
◇《恐るべき気質/Fearsome Temper》
《残忍な発動/Feral Invocation》が赤くなると瞬速を失う代わりにブロック制限能力が付いた。
テーロスは授与推奨な為か単純に強化するオーラは少ない。実は《恐るべき気質》は普通のオーラの中では最高の修整値を与えるカードだ。
《夜の咆哮獣》《悪夢の織り手、アショク》対策でクリーチャーを使いたくない場合に良く使われそうなオーラだ
◇《悪魔の皮の魂結び/Felhide Spiritbinder》
神啓でクリーチャーのエンチャントで速攻でターン終了時に消えるコピートークンを生み出す。
最強のクリーチャーを毎ターンコピー出来れば強い。その為に《悪魔の皮の魂結び》が毎ターン攻撃しようとすると相手のクリーチャーを除去する必要があるので、自分で強いクリーチャーを用意しよう。若しくはタップする手段を用意しよう。後者の方が簡単そうだ。
コンボ向きのカードでもある。例えば《悪魔の皮の魂結び》に《ケイラメトラの好意》を付けて《水跳ねの海馬/Breaching Hippocamp》をコピーすれば、マナの数だけトークンを作り出せる。
《悪魔の皮の魂結び》に《ケイラメトラの好意》を付けて《記憶の壁/Mnemonic Wall》をコピーして《トリトンの戦術/Triton Tactics》を回収して《悪魔の皮の魂結び》と《旅するサテュロス》をアンタップして《旅するサテュロス》で《ニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyx》をアンタップして…、で無限マナ。
面白いコンボデッキが組めそうだ。デッキを組んでみよう
◇《炎輪のフェニックス/Flame-Wreathed Phoenix》
総員選択!
①5/5飛行
②3/3飛行速攻、死亡すると手札に戻る
①は《ポルクラノス》が飛行を持っていると考えると選択しづらい。②は速攻3点クロックが厄介だし、除去しても手札に戻ってしまうので選択しづらい。
何方が選ばれても強いことには間違いない。
ただし②スタック除去された場合を除く。
除去対策すれば間違いなく強いはず
◇《炉焚きのドラゴン/Forgestoker Dragon》
攻撃するとダメージを与えてブロックできなくする能力を持つドラゴン。ドラゴンだけをブロック出来ない訳ではなく、全くブロックできなくする。
5/4飛行で他の攻撃も通りやすくなるフィニッシャー候補。《嵐の息吹のドラゴン》と枠を争うことになりそうだが、こちらは除去能力がある上、《高木の巨人》《予知するスフィンクス》《忌まわしき首領》を越えられる。どちらを使うかは書くまでも無いだろう
◇《性急な太陽追い/Impetuous Sunchaser》
2マナ1/1飛行速攻。デフォで《速根のサンダル/Fleetfeather Sandals》を装備しているコストパフォーマンスの良いクリーチャーだ。
毎ターン攻撃する能力もあるが、同じ2マナ域の飛行は《乗騎ペガサス/Cavalry Pegasus》《アクロスの空護衛/Akroan Skyguard》《蒸気の精/Vaporkin》だけしかいない。全てタフネス1なので、2ターン目に出れば自滅する心配はなく一度は攻撃出来る。テンポデッキで使われそうなクリーチャーだ
◇《クラグマの解体者/Kragma Butcher》
神啓で+2/+0修整。
《ミノタウルスの頭蓋断ち/Minotaur Skullcleaver》と対を成すような能力。あちらは1ターン限定だが、こちらは長期戦に強い。
速攻は無いが《パーフォロスの槌/Hammer of Purphoros》があるので問題はない。タフネスが上がった分強くなったとも言える。
どちらにせよミノタウルスなのでミノタウルスの主力クリーチャーだ
◇《稲妻の流弾/Lightning Volley》
自分の全てのクリーチャーをティムにするインスタント。
クリーチャーを並べるデッキなら大量除去やエンドカードになる。トークンデッキで使ってみよう。
またインスタントでタップ出来る貴重なカードでもある。他にインスタントでタップ出来るのは《太陽神の一瞥/Glimpse the Sun God》《撤回のらせん》《突然の嵐》だけ。《稲妻の流弾》は最も効率の良い全体タップで、ダメージも与えることが出来る。
そもそも神経は攻撃やオーラでタップ能力を与えるのが基本と思われがち。インスタントのタップは奇襲効果が高いぞ。《稲妻の流弾》は神経を並べるデッキのタップ要員としてよく使われそうだ
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