ブロック構築的神々の軍勢考察⑤
2014年1月29日 ブロック構築青14枚。
◇《精神奪い/Mindreaver》
英雄的ライブラリー破壊。
英雄的デッキにライブラリー破壊を混ぜると危険なので、ライブラリー破壊に特化した方が良さそうだ。
2つ目の能力は追放したカードと同名呪文のカウンター。《精神奪い》を生け贄にするので英雄的で使ったオーラが無駄になりやすい。あくまでオマケ程度に考えよう。
ちなみにライブラリー追放能力は《悪夢の織り手、アショク》と違って自分も対象に取れる。
相手を削ると、同名カード3枚以下になってしまい、打ち消しを使える可能性が減ってしまう。そこで自分のライブラリーを削れば、相手の同名カードは減らない。打ち消しを使える可能性が上がるぞ。
ミラーマッチで打ち消しを使いたいなら自分のライブラリーを削る戦略が主流となりそうだ
◇《無効化/Nullify》
クリーチャーかオーラをカウンター。
アーティファクトとエンチャントのカウンター《無効/Annul》と比べると、クリーチャーを打ち消せる分使い易い。
またクリーチャーでもオーラでもないエンチャントは伝説の武器くらいなので、エンチャントを打ち消すのにも困らない。(神は信心が足りなくてもクリーチャー呪文)
打ち消せないのはインスタント、ソーサリー、アーティファクト、プレインズウォーカーだけ。2マナなら十分。よく使われるカウンターとなりそうだ
◇《ニクス生まれのトリトン/Nyxborn Triton》
バニラ授与サイクル。青は2/3。
サイクル中最もタフネスが高く、授与先として安定する。授与デッキのバニラ枠に採用しても良さそうだ
◇《神託者の眼識/Oracle’s Insight》
タップで(占術1)と1ドローを与えるオーラ。
《海の神、タッサ》は毎ターン占術するだけでも強かったので、占術にドローが付けば強いのは当然。維持できれば勝ちでいいよ。
マナが余る頃に《森の女人像》に付けるのが安全確実かな
◇《厄介なキマイラ/Perplexing Chimera》
呪文とコントロールを交換できるキマイラ。
相手の強い呪文と交換することが出来る。しかし1度交換すると今度は自分の呪文と交換される可能性がある。なるべく強い呪文と交換したいところだ。
ちなみにこのキマイラはルール的にも戦略的にも厄介なキマイラだったりする。厄介な状況を順番に考えておこう。
①交換をスタックに乗った状態で《厄介なキマイラ》を除去された場合
・交換は行われない。
②交換をスタックに乗った状態で呪文を打ち消された場合
・交換は行われない。
③相手が《厄介なキマイラ》に単体除去呪文を使った場合
・交換して対象を変えることが出来る。相手に強いクリーチャーがいたら交換してもいい。
・交換して対象を変えないことも出来るが、除去を打ち消されると《厄介なキマイラ》が残ってしまう。相手に選択肢を与えないためにも交換するべきではない。
・交換しないことを選ぶ→1対1交換で問題なし
④相手が全体除去呪文を使った場合
・交換すると全体除去呪文を打ち消されて《厄介なキマイラ》が残る可能性がある。交換すべきではない。
・ただし《宿命的報復/Fated Retribution》と交換して占術が出来る場合は交換すべき。
⑤相手があなたのコントロールする~を対象にする呪文を使った場合
・交換して《厄介なキマイラ》が居なくなると、変える対象が無くなる場合がある。その場合は打ち消されるが、アドバンテージは失ってしまう。
⑥相手が《岩への繋ぎ止め》を使った場合
・交換したら、対象を自分の山に変えないと対象不適正で打ち消される。
⑦《メレティスのほら吹き/Meletis Charlatan》でコピーしたら
・交換してからコピー能力を解決すれば、コピーはあなたの呪文である。
・交換する前にコピー能力を解決すれば、コピー元のコントローラーの呪文である。
・コピーとは交換できない。
⑧《死の国からの救出/Rescue from the Underworld》と交換したら
・対象を変えた場合、対象のあなたの墓地のカードと、コストで生け贄にしたカードをあなたのコントロール下で戦場に戻す。
・対象を変えなかった場合、対象不適正で打ち消されるのでコストで生け贄にしたカードも戻らない。
⑨《思考囲い/Thoughtseize》を使われたら
・交換して対象を変えることが出来る。その場合自分がライフを失う。
・交換して対象を変えないことも出来る。その場合対象不適正で打ち消されるのでライフは失わない。
⑩《タッサの拒絶/Thassa’s Rebuff》と交換したら
・《タッサの拒絶》の対象を《タッサの拒絶》に変更することは出来ないが、あなたの青への信心を数える(《厄介なキマイラ》の信心も減っている)。
厄介なカードはこのくらい?
あとは授与を交換して対象を変えないと厄介だし、《厄介なキマイラ》が2体以上並んでも厄介だ。
とても厄介なカードなので、知識が無いと使いこなすのは難しそうだ。逆に相手に渡して混乱を招くのも面白そうだ
◇《撤回のらせん/Retraction Helix》
1マナのバウンス呪文。ただしクリーチャーを用意する必要がある。青以外のクリーチャーがいればプロテクション(青)も戻せる。
英雄的や神啓とコンボしながらバウンスするのが理想。普通に使おうとするとスタックで除去されると2:1交換になってしまう危険もある。コンボデッキで使うのが安定しそうだ
◇《牙海岸のセイレーン/Siren of the Fanged Coast》
問3. 対戦相手が《牙海岸のセイレーン》をプレイしました。あなたの対応として適当なものを、次の①~③のうちから一つ選べ。(配点 10点)
①4/4飛行
②1/1飛行、クリーチャー1体を差し出す
③その他
解答と解説
①
5マナ4/4飛行は普通の性能です。大抵はこれを選ぶのが正解です。(10点)
②
あなたがノンクリーチャーか、小型クリーチャーしかいないなら正解です。(10点)
強いクリーチャーが居るのにこれを選んではいけません。(0点)
③
打ち消しが余っているなら正解です。(10点)
打ち消しが不足だと感じたら、①を選んで除去したり、②を選んでバウンスすることも考えましょう(5点)
◇《スフィンクスの信奉者/Sphinx’s Disciple》
神啓で1ドロー。
飛行なので気軽に攻撃できるアドバンテージクリーチャーと考えると強い。神啓デッキならアンタップカードをドローしやすくなるのも強い。
アドバンテージカードとして、神啓デッキの主力として活躍しそうだ
◇《層雲歩み/Stratus Walk》
ハイフライヤーにするオーラ。キャントリップ付き。
キャントリップオーラは手軽に英雄的できるのが強み。一応相手クリーチャーに付けてドローすることも出来た。
《層雲歩み》も英雄的に回避能力を付ければ強いし、相手クリーチャーに付けてブロック制限をすることも出来る。攻守に使える良いオーラだ。
もし相手に飛行を与えるのが気になるのなら《空想の元型》を使おう。これで相手は飛行を失う上、ブロックにも参加出来なくなる
◇《突然の嵐/Sudden Storm》
2体対象とするサイクル。青はタップとアンタップ不可(占術1)。
アンタップ不可は神啓の登場で価値が上がった能力だ。タップ能力と相まって2ターンの間2体封じる効果は強い。
また自分の神啓クリーチャーをタップするのにも使えないことは無い。次の次のアンタップ・ステップを待つ余裕がある時に使うか、別のアンタップ手段を用意しよう
◇《タッサの拒絶/Thassa’s Rebuff》
青への信心だけマナを支払わないとカウンター。
青の薄いデッキだと不安定。序盤からクリーチャーを展開するクロックパーミッション的な青単で使えそうだ。採用基準としては《波使い》が入るデッキなら使えるといった感じだろう
◇《トロモクラティス/Tromokratis》
伝説のクラーケンが登場!
戦闘中以外は呪禁を持つ。ソーサリー除去が効かないぞ。流石は伝説のクラーケン。
伝説のクラーケンをブロックするには全員でブロックしなければならない。タップ状態のクリーチャーが居れば全員ブロック出来なくなるぞ。伝説のクラーケンは強い
◇《渦潮の精霊/Vortex Elemental》
戦闘したクリーチャーと一緒にライブラリーに戻るエレメンタル。《波使い》のお供が増えたよ。
ある意味最強のコンバットクリーチャー。回避能力には効かないもの地上クリーチャーに対しては最強だ。能力スタックのバウンスで使い回すことも出来る。
マナが余れば2つ目の寄せ餌能力でブロッカーを排除することも出来る。《気高き獲物》を授与しても良さそうだ。
《菅草の蠍》くらいの活躍が期待できそうな良いクリーチャーだ
◇《圧倒的な波/Whelming Wave》
クラーケン
《船壊しのクラーケン/Shipbreaker Kraken》
《海峡のクラーケン》
《トロモクラティス》
《クラーケン・トークン》
リバイアサン
タコ
《海檻の怪物/Sealock Monster》
海蛇
《氾濫潮の海蛇》
リバイアサンが居ないのは次のセットへの伏線かな。きっと伝説のリバイアサンが出るのだろう。
ところで4マナの全体バウンスはテーロス環境でかなり有効な効果だ。
マナクリーチャーで加速して怪物を召喚するのが基本戦術なので、マナ生物ごと戻してしまえばかなりのテンポを稼げる。こちらは4マナ払った残りマナで展開でき、先に動けるのもポイントが高い。
クラーケン、タコ、海蛇の有無に関わらず青いデッキでよく使われそうだ
◇《精神奪い/Mindreaver》
英雄的ライブラリー破壊。
英雄的デッキにライブラリー破壊を混ぜると危険なので、ライブラリー破壊に特化した方が良さそうだ。
2つ目の能力は追放したカードと同名呪文のカウンター。《精神奪い》を生け贄にするので英雄的で使ったオーラが無駄になりやすい。あくまでオマケ程度に考えよう。
ちなみにライブラリー追放能力は《悪夢の織り手、アショク》と違って自分も対象に取れる。
相手を削ると、同名カード3枚以下になってしまい、打ち消しを使える可能性が減ってしまう。そこで自分のライブラリーを削れば、相手の同名カードは減らない。打ち消しを使える可能性が上がるぞ。
ミラーマッチで打ち消しを使いたいなら自分のライブラリーを削る戦略が主流となりそうだ
◇《無効化/Nullify》
クリーチャーかオーラをカウンター。
アーティファクトとエンチャントのカウンター《無効/Annul》と比べると、クリーチャーを打ち消せる分使い易い。
またクリーチャーでもオーラでもないエンチャントは伝説の武器くらいなので、エンチャントを打ち消すのにも困らない。(神は信心が足りなくてもクリーチャー呪文)
打ち消せないのはインスタント、ソーサリー、アーティファクト、プレインズウォーカーだけ。2マナなら十分。よく使われるカウンターとなりそうだ
◇《ニクス生まれのトリトン/Nyxborn Triton》
バニラ授与サイクル。青は2/3。
サイクル中最もタフネスが高く、授与先として安定する。授与デッキのバニラ枠に採用しても良さそうだ
◇《神託者の眼識/Oracle’s Insight》
タップで(占術1)と1ドローを与えるオーラ。
《海の神、タッサ》は毎ターン占術するだけでも強かったので、占術にドローが付けば強いのは当然。維持できれば勝ちでいいよ。
マナが余る頃に《森の女人像》に付けるのが安全確実かな
◇《厄介なキマイラ/Perplexing Chimera》
呪文とコントロールを交換できるキマイラ。
相手の強い呪文と交換することが出来る。しかし1度交換すると今度は自分の呪文と交換される可能性がある。なるべく強い呪文と交換したいところだ。
ちなみにこのキマイラはルール的にも戦略的にも厄介なキマイラだったりする。厄介な状況を順番に考えておこう。
①交換をスタックに乗った状態で《厄介なキマイラ》を除去された場合
・交換は行われない。
②交換をスタックに乗った状態で呪文を打ち消された場合
・交換は行われない。
③相手が《厄介なキマイラ》に単体除去呪文を使った場合
・交換して対象を変えることが出来る。相手に強いクリーチャーがいたら交換してもいい。
・交換して対象を変えないことも出来るが、除去を打ち消されると《厄介なキマイラ》が残ってしまう。相手に選択肢を与えないためにも交換するべきではない。
・交換しないことを選ぶ→1対1交換で問題なし
④相手が全体除去呪文を使った場合
・交換すると全体除去呪文を打ち消されて《厄介なキマイラ》が残る可能性がある。交換すべきではない。
・ただし《宿命的報復/Fated Retribution》と交換して占術が出来る場合は交換すべき。
⑤相手があなたのコントロールする~を対象にする呪文を使った場合
・交換して《厄介なキマイラ》が居なくなると、変える対象が無くなる場合がある。その場合は打ち消されるが、アドバンテージは失ってしまう。
⑥相手が《岩への繋ぎ止め》を使った場合
・交換したら、対象を自分の山に変えないと対象不適正で打ち消される。
⑦《メレティスのほら吹き/Meletis Charlatan》でコピーしたら
・交換してからコピー能力を解決すれば、コピーはあなたの呪文である。
・交換する前にコピー能力を解決すれば、コピー元のコントローラーの呪文である。
・コピーとは交換できない。
⑧《死の国からの救出/Rescue from the Underworld》と交換したら
・対象を変えた場合、対象のあなたの墓地のカードと、コストで生け贄にしたカードをあなたのコントロール下で戦場に戻す。
・対象を変えなかった場合、対象不適正で打ち消されるのでコストで生け贄にしたカードも戻らない。
⑨《思考囲い/Thoughtseize》を使われたら
・交換して対象を変えることが出来る。その場合自分がライフを失う。
・交換して対象を変えないことも出来る。その場合対象不適正で打ち消されるのでライフは失わない。
⑩《タッサの拒絶/Thassa’s Rebuff》と交換したら
・《タッサの拒絶》の対象を《タッサの拒絶》に変更することは出来ないが、あなたの青への信心を数える(《厄介なキマイラ》の信心も減っている)。
厄介なカードはこのくらい?
あとは授与を交換して対象を変えないと厄介だし、《厄介なキマイラ》が2体以上並んでも厄介だ。
とても厄介なカードなので、知識が無いと使いこなすのは難しそうだ。逆に相手に渡して混乱を招くのも面白そうだ
◇《撤回のらせん/Retraction Helix》
1マナのバウンス呪文。ただしクリーチャーを用意する必要がある。青以外のクリーチャーがいればプロテクション(青)も戻せる。
英雄的や神啓とコンボしながらバウンスするのが理想。普通に使おうとするとスタックで除去されると2:1交換になってしまう危険もある。コンボデッキで使うのが安定しそうだ
◇《牙海岸のセイレーン/Siren of the Fanged Coast》
問3. 対戦相手が《牙海岸のセイレーン》をプレイしました。あなたの対応として適当なものを、次の①~③のうちから一つ選べ。(配点 10点)
①4/4飛行
②1/1飛行、クリーチャー1体を差し出す
③その他
解答と解説
①
5マナ4/4飛行は普通の性能です。大抵はこれを選ぶのが正解です。(10点)
②
あなたがノンクリーチャーか、小型クリーチャーしかいないなら正解です。(10点)
強いクリーチャーが居るのにこれを選んではいけません。(0点)
③
打ち消しが余っているなら正解です。(10点)
打ち消しが不足だと感じたら、①を選んで除去したり、②を選んでバウンスすることも考えましょう(5点)
◇《スフィンクスの信奉者/Sphinx’s Disciple》
神啓で1ドロー。
飛行なので気軽に攻撃できるアドバンテージクリーチャーと考えると強い。神啓デッキならアンタップカードをドローしやすくなるのも強い。
アドバンテージカードとして、神啓デッキの主力として活躍しそうだ
◇《層雲歩み/Stratus Walk》
ハイフライヤーにするオーラ。キャントリップ付き。
キャントリップオーラは手軽に英雄的できるのが強み。一応相手クリーチャーに付けてドローすることも出来た。
《層雲歩み》も英雄的に回避能力を付ければ強いし、相手クリーチャーに付けてブロック制限をすることも出来る。攻守に使える良いオーラだ。
もし相手に飛行を与えるのが気になるのなら《空想の元型》を使おう。これで相手は飛行を失う上、ブロックにも参加出来なくなる
◇《突然の嵐/Sudden Storm》
2体対象とするサイクル。青はタップとアンタップ不可(占術1)。
アンタップ不可は神啓の登場で価値が上がった能力だ。タップ能力と相まって2ターンの間2体封じる効果は強い。
また自分の神啓クリーチャーをタップするのにも使えないことは無い。次の次のアンタップ・ステップを待つ余裕がある時に使うか、別のアンタップ手段を用意しよう
◇《タッサの拒絶/Thassa’s Rebuff》
青への信心だけマナを支払わないとカウンター。
青の薄いデッキだと不安定。序盤からクリーチャーを展開するクロックパーミッション的な青単で使えそうだ。採用基準としては《波使い》が入るデッキなら使えるといった感じだろう
◇《トロモクラティス/Tromokratis》
伝説のクラーケンが登場!
戦闘中以外は呪禁を持つ。ソーサリー除去が効かないぞ。流石は伝説のクラーケン。
伝説のクラーケンをブロックするには全員でブロックしなければならない。タップ状態のクリーチャーが居れば全員ブロック出来なくなるぞ。伝説のクラーケンは強い
◇《渦潮の精霊/Vortex Elemental》
戦闘したクリーチャーと一緒にライブラリーに戻るエレメンタル。《波使い》のお供が増えたよ。
ある意味最強のコンバットクリーチャー。回避能力には効かないもの地上クリーチャーに対しては最強だ。能力スタックのバウンスで使い回すことも出来る。
マナが余れば2つ目の寄せ餌能力でブロッカーを排除することも出来る。《気高き獲物》を授与しても良さそうだ。
《菅草の蠍》くらいの活躍が期待できそうな良いクリーチャーだ
◇《圧倒的な波/Whelming Wave》
クラーケン
《船壊しのクラーケン/Shipbreaker Kraken》
《海峡のクラーケン》
《トロモクラティス》
《クラーケン・トークン》
リバイアサン
タコ
《海檻の怪物/Sealock Monster》
海蛇
《氾濫潮の海蛇》
リバイアサンが居ないのは次のセットへの伏線かな。きっと伝説のリバイアサンが出るのだろう。
ところで4マナの全体バウンスはテーロス環境でかなり有効な効果だ。
マナクリーチャーで加速して怪物を召喚するのが基本戦術なので、マナ生物ごと戻してしまえばかなりのテンポを稼げる。こちらは4マナ払った残りマナで展開でき、先に動けるのもポイントが高い。
クラーケン、タコ、海蛇の有無に関わらず青いデッキでよく使われそうだ
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