青14枚。

《高巣の崇拝者/Aerie Worshippers》

神啓と3マナでトークンが出るサイクル。青は2/2飛行。
サイクルの中で唯一の回避能力持ち。一番攻撃向きのトークンだといえる。
自身のタフネスも高いので攻撃に参加しても神啓し易い。また青にはアンタップ手段も豊富。

《水跳ねの海馬/Breaching Hippocamp》
《トリトンの戦術》
《保護色/Crypsis》
《クルフィックスの預言者》
《キオーラの追随者/Kiora’s Follower》

これらのカードで相手ターンにアンタップすればブロッカーを2体増やすことも可能。
攻守で活躍できる神啓デッキの必須クリーチャーだ


《理想の調停者/Arbiter of the Ideal》

神啓でライブラリートップを公開してオーラかプレインズウォーカー以外のパーマネントならエンチャントにして戦場に出る。
サイズも4/5飛行と攻撃向き。神啓し易い上、能力も強いフィニッシャー候補だ。
神啓がやや不安定に感じるかもだが、専用デッキを組めば解決するし、占術しても問題ない。《海の神、タッサ/Thassa, God of the Sea》の占術とは噛み合わないので他の占術を用意しよう。
あまりに強いから《目ざといアルセイド/Observant Alseid》を相手の《理想の調停者》に授与することも考えておこう


《空想の元型/Archetype of Imagination》

元型サイクル。青は飛行。
緑怪物が飛んだり、《波使い/Master of Waves》のトークンが飛んだら強いのは明らか。膠着状態も1枚で解決できる、見るからにフィニッシャー。
敢えて欠点を言うと到達には効かなかったり、《蒸気の精/Vaporkin》がブロック出来なくなることくらい。
それらはあまり気にすることでも無い。《空想の元型》で一方的な空中戦を楽しもう


《潮流の合唱者/Chorus of the Tides》

英雄的。(占術1)
《アクロスの重装歩兵》なら英雄的で+1/+1カウンター(占術1)。《先見のキマイラ/Prescient Chimera》なら英雄的でなくても(占術1)。それらと比べると少々寂しい英雄的だ。
なので《潮流の合唱者》は英雄的に使うのではなく、普通に3/2飛行として使うのが良さそうだ。2体対象スペルの2体目の対象に困ったら、とりあえず占術しても悪くはない


《保護色/Crypsis》

《神々の思し召し》《エレボスの加護》《定命の者の決意》に続いて青にも最強クラスのコンバットトリックが登場。
戦闘で無敵になり、アンタップで奇襲ブロックも神啓も出来て言う事がない。
《トリトンの戦術》と役割は被る。あちらは火力にも強いが、こちらは攻撃にも使える。状況に応じて使いわけよう


《深海の催眠術師/Deepwater Hypnotist》

神啓で対象に-3/-0。
パワー低下能力は防御的な能力に見えるが、相手ターンに安定して神啓出来ないのでイマイチ。安定して神啓出来ても狙うほどの能力でも無さそうだ。
そこで2マナ2/1を活かした序盤のアタッカーとして使うのが良さそうだ。パワーは十分だがタフネスが低くて殴りにくい。しかしブロッカーのパワーを下げておけば攻撃に参加しやすくなるぞ。
自分のターンにパワーが減らして《太陽の勇者、エルズペス》の全体除去から自分のクリーチャーを守ると格好良さそうだ


《予言/Divination》

《骨読み/Read the Bones》が青くなるとライフロスと占術が無くなった。
運命を変える(占術)には代償(ライフロス)が必要ということですね。わかります。
青使いは運命を受け入れることができるようになることを、エレボス様に懇願するのです


《永遠の罠/Eternity Snare》

アンタップを制限するオーラ。キャントリップ付き。
やや重いがアドバンテージを取れる除去なら妥当だ。タップ能力は無いので一度は攻撃させる必要はあるが、神啓狙いで攻撃される機会も多いのでタップに関しては問題ないはずだ。
問題なのはアンタップ手段が多いこと。だが逆に考えるとアンタップ手段は青に多く、《永遠の罠》も青だということ。相手に付けずに英雄的とキャントリップ目的で自分のクリーチャーに使ってもいいということだ。《クルフィックスの預言者》デッキの除去として使えそうだ


《一過性の知力/Evanescent Intellect》

クリーチャーにライブラリー破壊能力を与えるオーラ。
速度は《悪夢の織り手、アショク/Ashiok, Nightmare Weaver》に匹敵。アンタップ手段を使えば更に加速出来る。ライブラリー破壊の主力カードとなりそうだ。
他にも占術対策や、神啓のタップ用、ドレッジ戦略と幅広い使い方が考えられる。色々なデッキで使われそうな良いオーラだ


《宿命的心酔/Fated Infatuation》

自分のターンなら占術2するインスタントサイクル。青は自分のクリーチャーのコピー。
青シンボルが重くほぼ青単専用。予めクリーチャーを用意する必要もあるが、最強クリーチャーを僅か3で出せるのは強い。
相手ターンに使うならコンバットトリックに使える。占術するなら、(コピーがマナシンボルを持つことを利用して)神のカードをクリーチャー化させて攻撃してもいいし、《波使い》でエレメンタルのパワーを上げて攻撃していい。
いつ使っても強いカードだ。青いクリーチャーデッキならよく使われそうだ


《閃足の幻霊/Flitterstep Eidolon》

ブロックされない授与。
序盤は軽いアタッカー。
中盤は低パワーを授与で補う。
終盤は授与でエンドカードになる。
全く隙がない優秀なクリーチャーだ


《氾濫潮の海蛇/Floodtide Serpent》

エンチャントを戻さないと攻撃できない。
一見デメリットに見える能力も、コンボで使えばメリットだということは今のMTG界では常識。
キャントリップオーラを回すのも良し、英雄化を繰り返すのも良し、授与クリーチャーをオーラにしても良し、《ナイレアの弓/Bow of Nylea》を2回起動しても良し、《岩への繋ぎ止め》を貼り直しても良し。
エンチャントを使うコンボデッキのキーワードとなりそうだ


《海峡のクラーケン/Kraken of the Straits》

テーロスで登場した信心。これはパーマネントのマナシンボルを数えるシステムで、単色デッキが強くなったり、マナシンボルが重いカードが強くなるという画期的なシステムだった。
しかし、マナシンボルを持たないアーティファクトと土地が軽視されてしまうという欠点があった。そこで登場したのが《海峡のクラーケン》だ。
島への信心の数だけ回避性能が上がるクラーケン。云わば島の神といえる存在になりそうだ


《メレティスの天文学者/Meletis Astronomer》

英雄的でライブラリーの上3枚を見てエンチャントを手札に加える。
エンチャントに関しては占術3の強化版といった感じ。エンチャントで強化すると次のエンチャントが手札に来るのでエンチャントレス的な動きができる。
《メレティスの天文学者》を延々と強化するだけのデッキが組めそう。白青英雄に組み込まれるのは間違い無さそうだ

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