多色12枚。モンハン4エンディングしました! 速射強い

《都市国家の破壊者/Polis Crusher》

プロテクション(エンチャント)。エンチャントテーマのテーロスらしい能力だ。
テーロスにはエンチャント・クリーチャーは多いが、相手につけるオーラは少ない。プロテクションは主に戦闘で機能することになる。授与にブロックされなくなるし、神のカードに負けないというだけで十分な能力だ。
怪物化して攻撃が通るとエンチャントを割れる。トランプルと怪物的なサイズで攻撃が通らないことは無さそうだ。
とにかくエンチャントには強いので、エンチャントが流行る環境で赤緑ならデッキに入れよう


《クルフィックスの預言者/Prophet of Kruphix》

相手ターンにクリーチャーと土地がアンタップする。
実質マナが2倍に成るようなもので、自分のターンに動きつつ相手ターンにカウンターを構えることが出来る。《クルフィックスの預言者》も実質的なフリースペルだ。《船壊しのクラーケン》対策にもなっている。
クリーチャー・カードが瞬速を持つ。
相手ターンにカウンターを構えつつ動ける瞬速は強い。神のカードも授与も瞬速出来る。
また両方の能力が相乗して展開数が増えるのも強い。緑青でコントロールを組むなら必須カードだ


《精神的な介入/Psychic Intrusion》

相手の手札か墓地のカードを1枚奪う。
手札から奪えばアド+1。手札が悪くても墓地から奪えるので無駄になることは無い。
5マナと重いが、相手のフィニッシャーを奪えると考えるだけで強い。また伝説が多い環境なので手札にダブった強い伝説のカードを奪いやすい。
奪ったカードは色マナを気にせず唱えられるが、強い伝説のカードの起動型能力の色マナは変わらない。能力を活かしたいなら5色でデッキを組んで使うか、同色対策の様にサイドから使われそうだ


《荒野の収穫者/Reaper of the Wilds》

4マナ4/5のゴルゴン。マナレシオは良いが、テーロス的には普通のサイズ。
クリーチャーが死亡すると占術1。除去呪文に占術が付いても強いし、除去されても代わりのクリーチャーを探せるのも強い。
黒マナで接死を得る。接死は強いし、相手にコピーか奪われても利用されないのが強い。
緑と1マナで呪禁を得る。除去耐性があるのは強い。
どの能力も強い黒緑の主力クリーチャーだ


《死の国の歩哨/Sentry of the Underworld》

飛行、警戒、再生もある。フィニッシャーとまでは行かないが、白黒の中堅クリーチャーだ。
再生はライフコストが痛いので絆魂授与などで回復したい


《難破船の歌い手/Shipwreck Singer》

2マナ1/2飛行。他に2つも能力を持っている。
1つ目は攻撃強制。《タッサの二叉槍》の単体版で、主に戦闘で弱いクリチャーを除去する能力。単体で1/1を除去出来る分《難破船の歌い手》の方が使い易そうだ。
2つ目は攻撃クリーチャー全体に-1/-1修整。1/1が並ぶトークンデッキに強いし、1つ目の能力と合わせれば2/2まで除去出来て強い。
青黒の2マナ域としてよく使われそうだ


《魔心のキマイラ/Spellheart Chimera》

自分の墓地のインスタントとソーサリーの数だけパワーが上がる。
赤青なので序盤を火力とカウンターと占術で乗り切り、墓地が溜まったところでフィニッシャーとして召喚できる。またタフネスは一定なので序盤に壁としても使えるぞ。
デッキを作ってみよう


《蒸気占い/Steam Augury》

ライブラリートップの5枚を2つの束に分ける。相手が選んだ1つの束を手札に加え、もう一方を墓地に置く。
使い方が難しいので、全ての分け方を考えよう。

・5:0に分ける場合
普通なら0を選ばれるのでアド損。しかし状況によってはこのパターンを選ぶこともある。 
例えばリアニメイトや《魔心のキマイラ》や《夜の咆哮獣》で確実に墓地に送りたい時に使う。半端に分けると墓地に送りたいカードを手札に送られるので、オールオアナッシングで分けるのが良さそうだ。もし5枚とも手札に送られてもナチュラルディスカード出来るので問題ない。
また《嵐の息吹のドラゴン》の怪物化に対応して5:0に分ければ、手札5枚を選択してくれるかもしれない。その後《嵐の息吹のドラゴン》を除去すればOK。注意したいのが怪物的に対応では無く、怪物化に対応する点だ。もし墓地5枚を選択されても手札が1枚(《蒸気占い》)減るので被害は少なくなる。

・4:1に分ける場合
1枚だけ強いカード、若しくは1枚だけ相手にとって致命的なカードが見えた時に選ぶパターン。
1枚だけ手札に入っても、それが強いカードならゲームに勝てる。4枚手札に入ってもアド+3。普通のドローよりは強い。

・3:2に分ける場合
強いカードが2枚見えた時、若しくは全部弱い時。
前者なら2枚手札を選ばれても得。
後者なら2枚手札を選ばれて手札は増えるが質は悪いので損。分け方以前に引きが悪いと考えられる。

以上、使い方は難しいが頑張って使いこなそう


《運命の三人組/Triad of Fates》

運命カウンターを扱う伝説の三人組。
一人目は運命カウンターを置く。これだけでは意味が無いので他二人の能力に繋げよう。
二人目は運命カウンターが置かれているクリーチャーのちらつき。CIP再利用、オーラ除去、単体除去回避、戦闘から除外、トークン除去、《精神的な介入》対策等、様々な使い方が考えられる。ただし信心数は変わらないので、神を非クリーチャーに戻して攻撃から取り除くことは出来ない。
三人目は運命カウンターが置かれているクリーチャーを追放してコントローラーは2ドロー。手札を増やしてしまうが神のカード等、除去耐性のあるクリーチャーを対処出来る。自分のダブった伝説のクリーチャーをドローに変換することも考えられる。なお自分に運命カウンターは置けないので相手に置いてもらおう。

以上、三人組だけど一人ずつしか仕事してくれない。頑張って使いこなそう


《殺人王、ティマレット/Tymaret, the Murder King》

クリーチャーを生け贄にする伝説のクリーチャー。
1つ目の生け贄はプレイヤーへの2点ダメージ。トドメに使う他、死亡確定したクリーチャーをダメージに変換できるのは強い。《裏切りの先触れ》とのコンボや授与をクリーチャー化してブロックに使ったりも出来る。
2つ目の生け贄は《ティマレット》が墓地から手札に戻る。クリーチャーが死亡確定してもアドを失わないしので強い。除去されても戻ってくるので生け贄コンボのキーカードに最適。
どちらも面白い能力なので、是非《ティマレット》デッキを組んでみよう


《死の国のケルベロス/Underworld Cerberus》

5マナ6/6、3体以上にしかブロックされない。強い。
墓地のカードは対象にならない。以下のカード対策になる。

《記憶の壁》
《蘇りし者の行進》
《死の国からの救出》
《エレボスの鞭》
《ナイレアの弓》
《ファリカの癒し人》

死亡すると追放し、全プレイヤーは墓地のクリーチャー・カードを手札に戻す。
ビートダウンなら終盤にアドバンテージを回復できて強い。相手の方が多いとアド損する可能性もあるが、そこはクリーチャーの質と除去でカバーしよう。

どの能力も強い《死の国のケルベロス》は黒赤でよく使われそうだ


《歓楽者ゼナゴス/Xenagos, the Reveler》

赤緑のプレインズウォーカーが登場。
+1能力はマナ加速。信心では無くクリーチャー数なのでトークンも使える。大量のマナで怪物化しよう。
±0能力は赤緑の2/2速攻トークン。毎ターンノーコストでトークンが出るのは強い。戦場のクリーチャーが足りない時や、手札のクリーチャーが足りない時はこの能力を使おう。
-6能力はライブラリーの上7枚を追放して好きな数のクリーチャーか土地を出す。ビートダウンならクリーチャーが多いし、強化エンチャントをクリーチャーにすればクリーチャー数も増える。実際どの位パーマネントが増えるかと言うと、
左がデッキ内のクリーチャー/土地数で右が期待値だ
呪文数 期待値
  0    0.0000
  1    0.1273
  2    0.2545
  3    0.3818
  4    0.5091
  5    0.6364
  6    0.7636
  7    0.8909
  8    1.0182
  9   1.1455
 10   1.2727
 11   1.4000
 12   1.5273
 13   1.6545
 14   1.7818
 15   1.9091
 16   2.0364
 17   2.1636
 18   2.2909
 19   2.4182
 20   2.5455
 21   2.6727
 22   2.8000
 23   2.9273
 24   3.0545
 25   3.1818
 26   3.3091
 27   3.4364
 28   3.5636
 29   3.6909
 30   3.8182
 31   3.9455
 32   4.0727
 33   4.2000
 34   4.3273
 35   4.4545
 36   4.5818
 37   4.7091
 38   4.8364
 39   4.9636
 40   5.0909
 41   5.2182
 42   5.3455
 43   5.4727
 44   5.6000
 45   5.7273
 46   5.8545
 47   5.9818
 48   6.1091
 49   6.2364
 50   6.3636
 51   6.4909
 52   6.6182
 53   6.7455
 54   6.8727
 55   7.0000
40枚~48枚のデッキなら5~6枚パーマネントが増えて強い。

以上、《ゼナゴス》は強いので赤緑なら必ずデッキに入れよう

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