ブロック構築的テーロス考察⑩
2013年9月26日 ブロック構築黒18枚。
◇《忌まわしき首領/Abhorrent Overlord》
CIPで黒信心の数だけ1/1飛行トークン。
6/6飛行でもフィニッシャークラスだが、トークンがたくさん出れば場を制圧できそうだ。
毎ターン生け贄が必要でトークン数が減るのは難点。トークンを除去されると自身が生け贄になるので、クリーチャー数を維持できる手段を用意しておきたい。《アクロスの木馬/Akroan Horse》とか。
ところでシンボルの多い黒は信心が使い易い。信心カードも黒が最多だ。
ちなみに今回の考察も黒単色にしている。黒への信心を増やすためで、文字の色を変えるのが面倒とかでは無いぜ
◇《運命の工作員/Agent of the Fates》
英雄的な布告効果。
英雄的が少ない黒だが、テーロスなら対象をとる呪文は多い。最低でも単体除去を布告除去に変えられて強い。
また3マナ3/2信心2で接死まで持っている。怪物的と相打ち出来るし、《永遠の炎のタイタン》との接しティムも強力だ。
色々書いたが、とにかく強い黒の主力クリーチャーだ
◇《アスフォデルの放浪者/Asphodel Wanderer》
再生する。
再生する → 信心減らない → 信心デッキで必須
◇《悪意の幻霊/Baleful Eidolon》
1/1接死の授与。
普通に召喚すると《菅草の蠍》より重いので授与で唱えたい。授与すれば怪物的を2体倒せるので強そうだ
◇《血集りのハーピー/Blood-Toll Harpy》
CIPで全員1点ライフを失う。
黒で飛行は貴重。CIPでライフを減らせるので速いデッキで使おう。重いデッキだとライフロスがキツイ。黒は自分のライフを失うことが多いからだ。
逆に考えると黒い相手は自身のライフを減らすので、更にライフを減らせる《血集りのハーピー》は同色対決で強いとも言える
◇《エレボスの加護/Boon of Erebos》
パワーを上げて再生。
再生はある意味で最強のコンバットトリック。信心を維持するのにも使えそうだ。
またテーロスの黒はライフを失うことが得意。「とりあえず占術」がトレンドな中、ついでにライフを失う黒は自分の道を行っていて好感が持てる
◇《洞窟のランパード/Cavern Lampad》
2/2威嚇の授与。
威嚇は色によって強さが異なる。違う色のデッキと当たったら普通に2/2威嚇で強いし、黒いデッキと当たっても色の違うクリーチャーに授与すれば良い。
多色で使ってもいいし、黒単で無色クリーチャーを使うことも考えられる
◇《殺し屋の行動/Cutthroat Maneuver》
2体に絆魂+1/+1修整。
絆魂は主に速いデッキ対策に使われる。ただしライフを失うテーロスの黒ならデッキに入れておいて損は無さそうだ
◇《闇の裏切り/Dark Betrayal》
同色対策。黒は黒のクリーチャー除去。
元々除去の豊富な黒が黒対策にこのカードを使うかどうかは疑問。他の色がタッチ除去として使うことの方が多そうだ
◇《フィナックスの信奉者/Disciple of Phenax》
CIPで手札破壊。
効果が信心によって左右するが、4ターン目には手札を全部公開できそうだ。コンバットトリックを構えている相手に強いし、土地も捨てられるのでコントロールにも強い。
自分で好きな手札を墓地に送ってリアニメイトも出来るし、《不死の贈り物》とサクリ台とのコンボでドローステップに登場し、嵌めることも可能だ。
色々なデッキで使われそうな良い手札破壊だ
◇《死者の神、エレボス/Erebos, God of the Dead》
神のカードが登場!!
神のカードは当然破壊不能だ。
神のカードは存在するだけで対戦相手はライフを得られない。《今わの際》をノーリスクで使用可能。黒い武器にも強い。
神のカードは2マナと2ライフを1ドローに変える。ドローが増えれば信心が増える。減ったライフはドローしたドレインと絆魂で回復。
神のカードは信心5で5/7になる。他のどの神のパワーよりも高いタフネスだ。どちらかと言えばコントロールに強い神なので高タフネスはトランプルの効かないブロッカーとして安定する。
神のカードは回避能力を持たないが、ドローした呪文でブロッカーを除去して攻撃できる神は強そうだ
◇《エレボスの使者/Erebos’s Emissary》
手札を捨てて+2/+2修整の授与。
手札が全てコンバットトリックになるのは心強い。余った土地やリアニ素材を有効に使える。
また能力スタックで授与が解けても《エレボスの使者》が強化される。能力を使うのはブロッククリーチャー指定前にしよう
◇《悪魔の皮のミノタウルス/Fellhide Minotaur》
唯一の黒単色ミノタウルス。
黒威嚇対策としてミノタウルスデッキでは必須クリーチャー
◇《肉餓えの馬/Fleshmad Steed》
2マナ2/2クリーチャー。
テーロスの熊は緑、白、黒の順に強いが、それは除去の弱い順でもある。除去の強い黒の熊が一番戦闘に参加するタイミングが多いはず。
ただし先に除去を使うと攻撃にもブロックにも参加出来ない。戦闘に参加してから除去を使うのが基本的なプレイングになる
◇《アスフォデルの灰色商人/Gray Merchant of Asphodel》
CIPで黒への信心の数だけドレイン。
CIPでライフを得るだけのケンタウロス達や、CIPでダメージを与えるだけの赤信心より明らかに強力。信心が得意な黒なら尚更だ。
黒信心デッキの主力として活躍しそうだ
◇《英雄の破滅/Hero’s Downfall》
クリーチャーかプレインズウォーカー除去。
4枚入れればいいと思うよ
◇《残酷なハイソニア/Hythonia the Cruel》
伝説のゴルゴン。
4/6接死で火力にも戦闘でも強い。やや重いが怪物化で全体除去も出来る。
8マナ貯まるコントロールやビックマナでよく使われそうなゴルゴンだ
◇《強欲なハーピー/Insatiable Harpy》
飛行+絆魂。
戦闘での《エレボスの加護》との組み合わせは強力だが、除去対応で《エレボスの加護》を使っても絆魂は使えないのには注意が必要。しかし黒では貴重な信心2と回避能力とライフ回復手段なので、多少ライフを失ってでも守り通したい
◇《忌まわしき首領/Abhorrent Overlord》
CIPで黒信心の数だけ1/1飛行トークン。
6/6飛行でもフィニッシャークラスだが、トークンがたくさん出れば場を制圧できそうだ。
毎ターン生け贄が必要でトークン数が減るのは難点。トークンを除去されると自身が生け贄になるので、クリーチャー数を維持できる手段を用意しておきたい。《アクロスの木馬/Akroan Horse》とか。
ところでシンボルの多い黒は信心が使い易い。信心カードも黒が最多だ。
ちなみに今回の考察も黒単色にしている。黒への信心を増やすためで、文字の色を変えるのが面倒とかでは無いぜ
◇《運命の工作員/Agent of the Fates》
英雄的な布告効果。
英雄的が少ない黒だが、テーロスなら対象をとる呪文は多い。最低でも単体除去を布告除去に変えられて強い。
また3マナ3/2信心2で接死まで持っている。怪物的と相打ち出来るし、《永遠の炎のタイタン》との接しティムも強力だ。
色々書いたが、とにかく強い黒の主力クリーチャーだ
◇《アスフォデルの放浪者/Asphodel Wanderer》
再生する。
再生する → 信心減らない → 信心デッキで必須
◇《悪意の幻霊/Baleful Eidolon》
1/1接死の授与。
普通に召喚すると《菅草の蠍》より重いので授与で唱えたい。授与すれば怪物的を2体倒せるので強そうだ
◇《血集りのハーピー/Blood-Toll Harpy》
CIPで全員1点ライフを失う。
黒で飛行は貴重。CIPでライフを減らせるので速いデッキで使おう。重いデッキだとライフロスがキツイ。黒は自分のライフを失うことが多いからだ。
逆に考えると黒い相手は自身のライフを減らすので、更にライフを減らせる《血集りのハーピー》は同色対決で強いとも言える
◇《エレボスの加護/Boon of Erebos》
パワーを上げて再生。
再生はある意味で最強のコンバットトリック。信心を維持するのにも使えそうだ。
またテーロスの黒はライフを失うことが得意。「とりあえず占術」がトレンドな中、ついでにライフを失う黒は自分の道を行っていて好感が持てる
◇《洞窟のランパード/Cavern Lampad》
2/2威嚇の授与。
威嚇は色によって強さが異なる。違う色のデッキと当たったら普通に2/2威嚇で強いし、黒いデッキと当たっても色の違うクリーチャーに授与すれば良い。
多色で使ってもいいし、黒単で無色クリーチャーを使うことも考えられる
◇《殺し屋の行動/Cutthroat Maneuver》
2体に絆魂+1/+1修整。
絆魂は主に速いデッキ対策に使われる。ただしライフを失うテーロスの黒ならデッキに入れておいて損は無さそうだ
◇《闇の裏切り/Dark Betrayal》
同色対策。黒は黒のクリーチャー除去。
元々除去の豊富な黒が黒対策にこのカードを使うかどうかは疑問。他の色がタッチ除去として使うことの方が多そうだ
◇《フィナックスの信奉者/Disciple of Phenax》
CIPで手札破壊。
効果が信心によって左右するが、4ターン目には手札を全部公開できそうだ。コンバットトリックを構えている相手に強いし、土地も捨てられるのでコントロールにも強い。
自分で好きな手札を墓地に送ってリアニメイトも出来るし、《不死の贈り物》とサクリ台とのコンボでドローステップに登場し、嵌めることも可能だ。
色々なデッキで使われそうな良い手札破壊だ
◇《死者の神、エレボス/Erebos, God of the Dead》
神のカードが登場!!
神のカードは当然破壊不能だ。
神のカードは存在するだけで対戦相手はライフを得られない。《今わの際》をノーリスクで使用可能。黒い武器にも強い。
神のカードは2マナと2ライフを1ドローに変える。ドローが増えれば信心が増える。減ったライフはドローしたドレインと絆魂で回復。
神のカードは信心5で5/7になる。他のどの神のパワーよりも高いタフネスだ。どちらかと言えばコントロールに強い神なので高タフネスはトランプルの効かないブロッカーとして安定する。
神のカードは回避能力を持たないが、ドローした呪文でブロッカーを除去して攻撃できる神は強そうだ
◇《エレボスの使者/Erebos’s Emissary》
手札を捨てて+2/+2修整の授与。
手札が全てコンバットトリックになるのは心強い。余った土地やリアニ素材を有効に使える。
また能力スタックで授与が解けても《エレボスの使者》が強化される。能力を使うのはブロッククリーチャー指定前にしよう
◇《悪魔の皮のミノタウルス/Fellhide Minotaur》
唯一の黒単色ミノタウルス。
黒威嚇対策としてミノタウルスデッキでは必須クリーチャー
◇《肉餓えの馬/Fleshmad Steed》
2マナ2/2クリーチャー。
テーロスの熊は緑、白、黒の順に強いが、それは除去の弱い順でもある。除去の強い黒の熊が一番戦闘に参加するタイミングが多いはず。
ただし先に除去を使うと攻撃にもブロックにも参加出来ない。戦闘に参加してから除去を使うのが基本的なプレイングになる
◇《アスフォデルの灰色商人/Gray Merchant of Asphodel》
CIPで黒への信心の数だけドレイン。
CIPでライフを得るだけのケンタウロス達や、CIPでダメージを与えるだけの赤信心より明らかに強力。信心が得意な黒なら尚更だ。
黒信心デッキの主力として活躍しそうだ
◇《英雄の破滅/Hero’s Downfall》
クリーチャーかプレインズウォーカー除去。
4枚入れればいいと思うよ
◇《残酷なハイソニア/Hythonia the Cruel》
伝説のゴルゴン。
4/6接死で火力にも戦闘でも強い。やや重いが怪物化で全体除去も出来る。
8マナ貯まるコントロールやビックマナでよく使われそうなゴルゴンだ
◇《強欲なハーピー/Insatiable Harpy》
飛行+絆魂。
戦闘での《エレボスの加護》との組み合わせは強力だが、除去対応で《エレボスの加護》を使っても絆魂は使えないのには注意が必要。しかし黒では貴重な信心2と回避能力とライフ回復手段なので、多少ライフを失ってでも守り通したい
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