白19枚。

《戦識の武勇/Battlewise Valor》

対象に+2/+2(占術1)。
普通にコンバットトリックとして優秀だし、英雄的の多い白にとって貴重な英雄的トリガーとなる。更に占術で安定する。
どう考えても英雄的な白には必須カードだ


《乗騎ペガサス/Cavalry Pegasus》

攻撃すると人間も飛行を得るロード的存在。
軽い人間を並べて回避能力を付けて殴るのがテーロスの白ウィニーの戦略だ。
白人間は、1マナ域2種、2マナ域3種、3マナ域3種、と数も揃っている。これは人間デッキを組むしか無い


《天界の執政官/Celestial Archon》

4/4飛行先制攻撃の授与。
《嵐の息吹のドラゴン》に勝てないが、普通のクリーチャーとして強いので、軽いデッキのフィニッシャーとして使ってもいいし、コントロールでも採用されるレベル。白いデッキでよく使われそうだ。
また授与しておけば全体除去に耐性もある。ゴルゴンでないすべてのクリーチャーが破壊されそうな終盤に授与が役立ちそうだ


《岩への繋ぎ止め/Chained to the Rocks》

白赤限定の僅か1マナのクリーチャー除去。
エンチャント除去には弱いが1マナとしては十分な性能。山ごと破壊されなければ最低でも1:1交換だ。
唯一の難点は山を使う必要があること。白中心のデッキでは《凱旋の神殿》が使えず、《旅行者の護符/Traveler’s Amulet》《つややかな雄鹿/Burnished Hart》を使うしか無い。
ここは赤中心のデッキで使うほうが良さそうだ。白タッチの赤デッキなら山に困ることは無い。火力で除去出来ない破壊不能クリーチャー対策として使われそうだ


《ヘリオッドの選抜/Chosen by Heliod》

キャントリップオーラサイクル。白はタフネス修整。
英雄的な白ならオーラは唱えるだけで一仕事終わっているが、英雄的にタフネスが増えると除去耐性が高まり、次からも英雄的しやすくなる。
英雄的サポートとしてよく使われそうなオーラだ


《不屈の猛攻/Dauntless Onslaught》

クリーチャー2体を強化する白の基本的な強化呪文。
コンバットトリックとして優秀だし、全体3点除去にも強い。あと英雄的。
白いクリーチャーデッキなら確実にデッキに入っていそうだ


《受勲したグリフィン/Decorated Griffin》

2マナであなたへの戦闘ダメージを1点軽減する。
99とW×99マナあれば99点軽減出来る。ブロックが要らない分こちらの方が実用的だ


《神聖なる評決/Divine Verdict》

戦闘に参加しているクリーチャー限定の除去。
コンバットトリックが主流の環境で確定除去は強い。強化呪文に後出しでアドを取ろう。
また《神聖なる評決》とあまり関係ないが、コンバットトリックで火力を使う場合は戦闘ダメージを与えた後にしよう


《太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun’s Champion》

白単色のプレインズウォーカーが登場。
+1能力はトークン3体。ブロッカーとして使えるし、コンバットトリックを構えれば攻撃も出来て強い。
-3能力はパワー4以上の全体除去。《神々の憤怒》で倒せないクリーチャーを除去出来るし、こちらからパワーを上げてあげて除去も出来て強い。
-7能力は全体+2/+2飛行の紋章。これまでに少なくとも9体のトークンが出て、少しでも残っていればゲームを終わらせられて強い。

以上、どの能力も強いので6マナ出る白なら必ずデッキに入れよう


《エファラの管理人/Ephara’s Warden》

パワー3以下のタッパー。
戦闘前かターンエンド時にタップすることで攻撃クリーチャーやブロッカーを減らす使い方が一般的。インスタントでパワーを上げられると無効化されるが、コンバットトリックのタイミングを外せるだけでも効果はある。
また白では対処しづらい壁をタップ出来るのが強い。《アクロスの木馬/Akroan Horse》にはずっと寝ていてもらおう


《ヘリオッドの福音者/Evangel of Heliod》

CIPで白信心の数だけ1/1トークン。
白シンボルが並ぶ白なら大量のトークンが期待できる。《ヘリオッドの槍/Spear of Heliod》があるだけで地上を制圧出来そうだ


《威名の英雄/Fabled Hero》

英雄的+1/+1カウンター。
二段攻撃があって強化しがいがある。英雄的な攻撃が通れば即gg


《恩寵の重装歩兵/Favored Hoplite》

英雄的+1/+1カウンターとダメージ軽減。
1マナでサイズアップが見込めるとなれば速攻デッキなら必須クリーチャーだ。
英雄的で戦闘で無敵で、英雄的で火力も効かないとなれば英雄的デッキでも必須クリーチャーだ


《不死の贈り物/Gift of Immortality》

エンチャントしたクリーチャーを不死にするオーラ。輪廻転生の方が近いか。
強いクリーチャーに付けて除去耐性が付くだけでもそれなりに強い。しかしバウンスや追放が怖いので生け贄手段を用意しておきたい。実用的なのは《殺人王、ティマレット/Tymaret, the Murder King》くらいか。
またCIPや生け贄能力を繰り返すコンボも考えられる。《忌まわしき首領/Abhorrent Overlord》や《つややかな雄鹿/Burnished Hart》を使い廻そう


《異端の輝き/Glare of Heresy》

同色対策サイクル。白は白パーマネントを追放。
序盤に軽量クリーチャーを追放するのもいいし、神のカードや《太陽の勇者、エルズペス》を対処するのにも適している。
白いデッキなら間違いなくサイドインしそうだ


《神々の思し召し/Gods Willing》

プロテクション(あなたが選んだ色1色)(占術1)。
クリーチャーを倒す手段として対象除去、火力、コンバットトリックが盛んなテーロス環境においてプロテクションは強い。
同色対戦時にオーラを外してしまう危険があるので注意。逆に授与オーラをクリーチャー化して頭数を増やすギミックも頭に置いておこう


《太陽の神、ヘリオッド/Heliod, God of the Sun》

神のカードが登場!!
神のカードは当然破壊不能だ。
神のカードは存在するだけで他のクリーチャーに警戒を与える。クリーチャーが並びやすく、攻撃を通すとコンバット呪文で即死する危険のある環境で警戒は強い。
神のカードは4マナでトークンを出す。信心は増えないが、警戒があるので攻守に役立つ。
神のカードは信心5で5/6になる。白では2番目に大きい。白は信心も増やしやすいので攻撃役として期待できる。
神のカードは警戒を持たない。ブロックは他の警戒に任せて攻撃できる神のカードは強そうだ


《ヘリオッドの使者/Heliod’s Emissary》

攻撃時にタップ出来る3/3授与。
数で攻める軽量な白なら1体タップするだけで強い。序盤から攻めていれば《ヘリオッドの使者》が攻撃するだけでゲームが終わることもありそうだ。
ちなみに相手クリーチャーに授与すると、その相手クリーチャーが攻撃すると自分が選んだ相手のクリーチャーをタップ出来る。ワザと攻撃を誘ってブロッカーをタップし、次のターンに授与を解いて、もう1体タップするという高度なプレイングも可能だ


《希望の幻霊/Hopeful Eidolon》

1/1絆魂の授与。
軽いので序盤からダメージレースを有利に出来る。オーラを付ければもっと有利にできる。
授与コストも軽いので中盤からダメージレースを有利に出来る。
ビートダウン対策としてビートダウンでよく使われそうだ

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