ブロック構築的テーロス考察⑥
2013年9月22日 ブロック構築赤19枚。HR2になりました!
◇《アクロスの十字軍/Akroan Crusader》
英雄的に速攻1/1トークン。
英雄的はオーラの単体強化で誘発させることが多い、しかし1体だけを強化していては単体除去で崩れてしまう。《アクロスの十字軍》ならトークンが残るのでクロックが止まることは無さそうだ。
更に1マナと軽いのが強い。《アクロスの十字軍》→試練オーラで2ターン目から3点は今後良く見る光景となりそうだ
◇《神々の憤怒/Anger of the Gods》
全体3点ダメージの全体除去!
タフネスの低いウィニーには効果的。しかしタフネスの高いクリーチャーやオーラやタフネス修整呪文も多く、対処出来ないことも多い。他の火力を合わせたり、もう1枚《神々の憤怒》を使うことも考慮に入れておこう。むしろ自分がタフネス4以上を置いてからチャンプブロッカーを除去する方向で使うことも多そうだ。
何にせよ《神々の憤怒》は環境の定番カード。このカードを中心にメタが回るぞ
◇《闘技場の競技者/Arena Athlete》
英雄的ブロックできない。
パワー強化呪文やオーラで強化して殴るのが基本。場合によっては火力で英雄的できることも覚えておこう。
何にせよ速攻デッキの主力クリーチャーだ
◇《国境地帯のミノタウルス/Borderland Minotaur》
バニラと思ったらミノタウルスだった。
P/T最高値のミノタウルスはミノタウルスデッキの必須クリーチャーだ
◇《落岩/Boulderfall》
5点を振り分ける火力。対象に0点は出来ない。
無条件5点は火力の中で最高値。固いクリーチャーを焼いてもいいし、タフネスの低いクリーチャーを複数除去してもいい。プレイヤーを焼いてエンドカードとなる場面も多そうだ。
また自分のクリーチャーを5体まで対象にすることも可能。英雄的×5でゲームを決めよう
◇《統率の取れた突撃/Coordinated Assault》
2体に+1/+0修整と先制攻撃。
クリーチャー戦の環境で先制攻撃のコンバットトリックは強い。パワー修整値は低いが、火力やダブルブロックと合わせれば大抵のクリーチャーは対処可能。それが僅か1マナなのが強い。赤でよく使うコンバットトリックとなりそうだ
◇《死呻きの略奪者/Deathbellow Raider》
2マナ2/3ミノタウルス。
黒を使えば再生できて、オーラ先としても最適。再生とコンバットトリックの2段構えで殴ることになるので、ローリスクで殴ることが出来る、必ず毎ターン攻撃しよう。
更に《死呻きの略奪者》が居れば戦闘フェイズを飛ばすミスを防いでくれる。オンラインプレイヤーにも優しいクリーチャーだ
◇《破砕/Demolish》
土地破壊。
単色相手なら《ニクスの祭殿、ニクソス》を破壊できるし、多色相手なら神殿を破壊できる。どんな相手でも土地破壊は効果がありそうだ。
また、武器も破壊可能。最低でもサイドに入れておきたいカードだ
◇《ドラゴンのマントル/Dragon Mantle》
キャントリップの1マナオーラ。
序盤は英雄的に使って、ブレス能力もマナの余る後半に役立つし、《ニクスの祭殿、ニクソス》でマナが増えるので使い易い。
起動に赤マナが必要なので、赤以外が相手なら相手クリーチャーに付けて1ドローすることも出来る。序盤の事故を防ぐことも可能だ
◇《燃えさし呑み/Ember Swallower》
4マナ4/5エレメンタル。強い。
終盤にマナが余れば怪物化で土地を減らすことが出来る。ビックマナ相手には強いが、こちらも以降の怪物化出来なくなるというデメリットもある。ただ強いだけの怪物化ではないので状況を見て能力を使おう
◇《モーギスの狂信者/Fanatic of Mogis》
4マナ4/2ミノタウルス。
CIPで赤信心の数だけダメージ。クリーチャーが並ぶ赤なら実質的な速攻で、壁の並ぶゲームでも直接火力はエンドカードになる。
赤の伝説のカードと合わせてバーンにしたり、《死の国からの救出/Rescue from the Underworld》で使い回すのも面白そう。
色々なデッキで使えそうな良いミノタウルスだ
◇《火飲みのサテュロス/Firedrinker Satyr》
1マナ2/1、火も吹ける。強い。速いデッキなら勿論必須クリーチャー。
ダメージがプレイヤーに共有されるが、速攻デッキなら気にならない。複数並ぶと《神々の憤怒》で大ダメージを受けてしまうが、その時には大体ゲームが終わっているのでやはり気にならない
◇《炎語りの達人/Flamespeaker Adept》
占術で+2/+0先制攻撃。
占術はデッキトップが良ければ何度も使いたい能力ではないが、《炎語りの達人》が居れば話は別。攻撃が通れば、占術の意味が無くても出来る限り占術してしまおう。
《炎語りの達人》デッキを作るとしたら占術の多い青と組むのが良さそうだ。まず占術で《炎語りの達人》を見つけないといけないからね
◇《パーフォロスの槌/Hammer of Purphoros》
赤い伝説の武器。
1つ目の能力は速攻。攻撃回数が増えるので速攻は強い。
2つ目の能力は土地を3/3トークンに変える。クリーチャーが必要な武器で、クリーチャーを出せる能力は噛み合っている。
クリーチャーは無色なので《波使い》に赤単で負けないし、山を生贄にすれば同色の《峰の噴火/Peak Eruption》にも強い。色々使い道がある赤の必須カードだ
◇《不機嫌なサイクロプス/Ill-Tempered Cyclops》
《ネシアンの狩猟者》が赤になって1マナ増えるとトランプルが付いた。
トランプルはパワーを上げるオーラや強化呪文と相性が良いし、もしそれらを引かなくても怪物化すれば良い。
1枚で完結した良いクリーチャーだ
◇《迷宮の勇者/Labyrinth Champion》
英雄的2点火力。
英雄的トリガーは自身の強化が一般的なので、相手の場に干渉できる英雄的能力は強い。
特に英雄的クリーチャーはサイズが小さいので2点火力は除去になる。英雄的ミラーマッチで活躍しそうだ
◇《稲妻の一撃/Lightning Strike》
3点火力。ダメージ効率が良く使い易い、赤の必須カードだ。
《神々の憤怒》も3点で、3点火力の8枚体制が基本となる。タフネス3以下に人権の無い環境になりそうだ
◇《マグマの噴流/Magma Jet》
2点火力(占術2)。《稲妻の一撃》より1点減ったが占術2が付いた。
何方も強い火力で、両方使うのは確定的。ただ《マグマの噴流》は占術2なので序盤に使いたいし、占術2なので立ち消えないようにしたい。
状況を見て両方を使いこなそう
◇《伝書使の素早さ/Messenger’s Speed》
強いクリーチャーを出したいけど《阻まれた希望》が怖い。だけど早く攻撃したい。そんな時は1ターン待って1マナ浮かせて強いクリーチャーを出した後に《伝書使の素早さ》を付ければいい。トランプルも付いて来るぞ。
え? 《伝書使の素早さ》が《阻まれた希望》で消されてしまった? 大丈夫、使ったマナは1:2交換だ。問題ない
◇《アクロスの十字軍/Akroan Crusader》
英雄的に速攻1/1トークン。
英雄的はオーラの単体強化で誘発させることが多い、しかし1体だけを強化していては単体除去で崩れてしまう。《アクロスの十字軍》ならトークンが残るのでクロックが止まることは無さそうだ。
更に1マナと軽いのが強い。《アクロスの十字軍》→試練オーラで2ターン目から3点は今後良く見る光景となりそうだ
◇《神々の憤怒/Anger of the Gods》
全体3点ダメージの全体除去!
タフネスの低いウィニーには効果的。しかしタフネスの高いクリーチャーやオーラやタフネス修整呪文も多く、対処出来ないことも多い。他の火力を合わせたり、もう1枚《神々の憤怒》を使うことも考慮に入れておこう。むしろ自分がタフネス4以上を置いてからチャンプブロッカーを除去する方向で使うことも多そうだ。
何にせよ《神々の憤怒》は環境の定番カード。このカードを中心にメタが回るぞ
◇《闘技場の競技者/Arena Athlete》
英雄的ブロックできない。
パワー強化呪文やオーラで強化して殴るのが基本。場合によっては火力で英雄的できることも覚えておこう。
何にせよ速攻デッキの主力クリーチャーだ
◇《国境地帯のミノタウルス/Borderland Minotaur》
バニラと思ったらミノタウルスだった。
P/T最高値のミノタウルスはミノタウルスデッキの必須クリーチャーだ
◇《落岩/Boulderfall》
5点を振り分ける火力。対象に0点は出来ない。
無条件5点は火力の中で最高値。固いクリーチャーを焼いてもいいし、タフネスの低いクリーチャーを複数除去してもいい。プレイヤーを焼いてエンドカードとなる場面も多そうだ。
また自分のクリーチャーを5体まで対象にすることも可能。英雄的×5でゲームを決めよう
◇《統率の取れた突撃/Coordinated Assault》
2体に+1/+0修整と先制攻撃。
クリーチャー戦の環境で先制攻撃のコンバットトリックは強い。パワー修整値は低いが、火力やダブルブロックと合わせれば大抵のクリーチャーは対処可能。それが僅か1マナなのが強い。赤でよく使うコンバットトリックとなりそうだ
◇《死呻きの略奪者/Deathbellow Raider》
2マナ2/3ミノタウルス。
黒を使えば再生できて、オーラ先としても最適。再生とコンバットトリックの2段構えで殴ることになるので、ローリスクで殴ることが出来る、必ず毎ターン攻撃しよう。
更に《死呻きの略奪者》が居れば戦闘フェイズを飛ばすミスを防いでくれる。オンラインプレイヤーにも優しいクリーチャーだ
◇《破砕/Demolish》
土地破壊。
単色相手なら《ニクスの祭殿、ニクソス》を破壊できるし、多色相手なら神殿を破壊できる。どんな相手でも土地破壊は効果がありそうだ。
また、武器も破壊可能。最低でもサイドに入れておきたいカードだ
◇《ドラゴンのマントル/Dragon Mantle》
キャントリップの1マナオーラ。
序盤は英雄的に使って、ブレス能力もマナの余る後半に役立つし、《ニクスの祭殿、ニクソス》でマナが増えるので使い易い。
起動に赤マナが必要なので、赤以外が相手なら相手クリーチャーに付けて1ドローすることも出来る。序盤の事故を防ぐことも可能だ
◇《燃えさし呑み/Ember Swallower》
4マナ4/5エレメンタル。強い。
終盤にマナが余れば怪物化で土地を減らすことが出来る。ビックマナ相手には強いが、こちらも以降の怪物化出来なくなるというデメリットもある。ただ強いだけの怪物化ではないので状況を見て能力を使おう
◇《モーギスの狂信者/Fanatic of Mogis》
4マナ4/2ミノタウルス。
CIPで赤信心の数だけダメージ。クリーチャーが並ぶ赤なら実質的な速攻で、壁の並ぶゲームでも直接火力はエンドカードになる。
赤の伝説のカードと合わせてバーンにしたり、《死の国からの救出/Rescue from the Underworld》で使い回すのも面白そう。
色々なデッキで使えそうな良いミノタウルスだ
◇《火飲みのサテュロス/Firedrinker Satyr》
1マナ2/1、火も吹ける。強い。速いデッキなら勿論必須クリーチャー。
ダメージがプレイヤーに共有されるが、速攻デッキなら気にならない。複数並ぶと《神々の憤怒》で大ダメージを受けてしまうが、その時には大体ゲームが終わっているのでやはり気にならない
◇《炎語りの達人/Flamespeaker Adept》
占術で+2/+0先制攻撃。
占術はデッキトップが良ければ何度も使いたい能力ではないが、《炎語りの達人》が居れば話は別。攻撃が通れば、占術の意味が無くても出来る限り占術してしまおう。
《炎語りの達人》デッキを作るとしたら占術の多い青と組むのが良さそうだ。まず占術で《炎語りの達人》を見つけないといけないからね
◇《パーフォロスの槌/Hammer of Purphoros》
赤い伝説の武器。
1つ目の能力は速攻。攻撃回数が増えるので速攻は強い。
2つ目の能力は土地を3/3トークンに変える。クリーチャーが必要な武器で、クリーチャーを出せる能力は噛み合っている。
クリーチャーは無色なので《波使い》に赤単で負けないし、山を生贄にすれば同色の《峰の噴火/Peak Eruption》にも強い。色々使い道がある赤の必須カードだ
◇《不機嫌なサイクロプス/Ill-Tempered Cyclops》
《ネシアンの狩猟者》が赤になって1マナ増えるとトランプルが付いた。
トランプルはパワーを上げるオーラや強化呪文と相性が良いし、もしそれらを引かなくても怪物化すれば良い。
1枚で完結した良いクリーチャーだ
◇《迷宮の勇者/Labyrinth Champion》
英雄的2点火力。
英雄的トリガーは自身の強化が一般的なので、相手の場に干渉できる英雄的能力は強い。
特に英雄的クリーチャーはサイズが小さいので2点火力は除去になる。英雄的ミラーマッチで活躍しそうだ
◇《稲妻の一撃/Lightning Strike》
3点火力。ダメージ効率が良く使い易い、赤の必須カードだ。
《神々の憤怒》も3点で、3点火力の8枚体制が基本となる。タフネス3以下に人権の無い環境になりそうだ
◇《マグマの噴流/Magma Jet》
2点火力(占術2)。《稲妻の一撃》より1点減ったが占術2が付いた。
何方も強い火力で、両方使うのは確定的。ただ《マグマの噴流》は占術2なので序盤に使いたいし、占術2なので立ち消えないようにしたい。
状況を見て両方を使いこなそう
◇《伝書使の素早さ/Messenger’s Speed》
強いクリーチャーを出したいけど《阻まれた希望》が怖い。だけど早く攻撃したい。そんな時は1ターン待って1マナ浮かせて強いクリーチャーを出した後に《伝書使の素早さ》を付ければいい。トランプルも付いて来るぞ。
え? 《伝書使の素早さ》が《阻まれた希望》で消されてしまった? 大丈夫、使ったマナは1:2交換だ。問題ない
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