ブロック構築的ラヴニカへの回帰考察⑪
2012年10月4日 ブロック構築緑28枚。
◇《空中捕食/Aerial Predation》
飛行除去+ライフゲイン。
飛行クリーチャー・カードは26枚だが、トークンやオーラを合わせるともう少し多い。
飛行で殴るデッキ相手ならライフゲインも嬉しい。飛行をフィニッシャーだけに使うデッキ相手なら、《空中捕食》は終盤にしか使えないが、終盤のライフゲインは嬉しいはず。
サイドボードでよく見るカードとなりそうだ
◇《大織り手/Archweaver》
到達+トランプル。防御スキルと攻撃スキルを兼ね揃えたオールマイティ型。
サイズも大きく、攻守に渡って活躍できそうだ
◇《斧折りの守護者/Axebane Guardian》
さあ壁デッキを作ろう。
《斧折りの守護者》と適当な壁を並べて大量にマナを出す。《スフィンクスの啓示》で大量ドローして、トドメは《ラクドスの復活》でも何でもOK。
5色デッキになるが《斧折りの守護者》は好きな色の組み合わせのマナを出せるので問題ない。でも《斧折りの守護者》に完全依存するデッキになるので守る手段も用意しておこう
◇《斧折りの雄鹿/Axebane Stag》
6/7。6/7と言えば《謝肉祭の地獄馬》を一方的に倒せるサイズ。強い。
素のサイズが大きいので活用を対策されたゴルガリで使う可能性も
◇《刷毛履き/Brushstrider》
2マナ3/1トランプル。
かい……緑だから解鎖じゃない!
解鎖に匹敵する性能。流石は緑
◇《ケンタウルスの伝令/Centaur’s Herald》
1マナ0/1。チャンプブロック要員だが3/3トークンを出せる。
チャンプブロックして3/3を出すより、3/3を出してからブロックした方が強いことも多いので状況に応じて使いわけよう
◇《力の合唱/Chorus of Might》
緑のオーバーランは《力の合唱》。1体しか強化出来ないが、単色ならこんな物だろう。
並べるデッキで使ってもいいが、トランプル目当てで活用デッキで使ってもいい
◇《死橋の大巨虫/Deadbridge Goliath》
4マナ5/5。緑の生物は基準がおかしい。
活用もできる緑の主力となるクリーチャーだ
◇《死の存在/Death’s Presence》
死んでもパワー分の+1/+1カウンターを残せるエンチャント。エンチャントの活用と言ったところか。
除去されても全体のパワー合計値を維持できるのは強い。しかし戦場にクリーチャーが残っている必要があるので、クリーチャーを並べるデッキで使うか、再生持ちを入れて置くのが良さそうだ
◇《蠢く甲虫/Drudge Beetle》
2マナ2/2の基本的なクリーチャー。
活用もあるが6マナと重く、起動できるか怪しい。しかし逆に考えると相手にとっても活用があることを忘れがち。相手の意表を付いて活用出来るかもしれない
◇《ドルイドの講話/Druid’s Deliverance》
濃霧+居住。
あなた限定の戦闘ダメージ軽減なのでクリーチャーとプレインズウォーカーは守れない。相手のクリーチャーも守られないので戦闘で返り撃ちにしつつ自分のライフを守れる。ビート対決で強いが、防御時にしか意味が無いので気をつけたい。
居住もあるので攻撃しないデッキ相手にも腐らないのでメインに入れても良い
◇《門を這う蔦/Gatecreeper Vine》
CIPで基本土地か"門"をサーチできる防衛クリーチャー。
防衛デッキは勿論、色マナを確保させるため、マナを伸ばすため、緑を含んだあらゆるデッキで使われる
◇《巨大化/Giant Growth》
緑によくある一時的な強化呪文。
オーラのように永続効果ではないが、1マナとしての修正値は最高レベル。
コンバットトリックでシャクりやすいし。環境に確定除去より火力除去やマイナス修整が多いので除去回避として活躍できそうだ
◇《貪り食う軟泥/Gobbling Ooze》
他の生物を生贄に強化できるウーズ。貴重なサクリ台。
死亡誘発能力を任意発動したり、活用を生贄にしてサイズアップも見込める。《ラクドスの魔除け》での即死を回避したりと、色々な場面で活躍できそうだ
◇《ゴルガリのおとり/Golgari Decoy》
寄せ餌+活用。
寄せ餌は回避能力の少ない緑で優れた能力。被ブロック強制で活用も活かしやすい
◇《角呼びの詠唱/Horncaller’s Chant》
4/4トランプル+居住。
実質8マナで4/4トランプル2体と考えると、マナ効率は普通。《大軍のワーム》の方が効率はいいが、《角呼びの詠唱》はソーサリー。イゼットにトークンギミックを合わせた3色デッキで使われそうだ
◇《コロズダの監視者/Korozda Monitor》
《死橋の大巨虫》より2回り小さくなったが、トランプル持ち。
活用デッキなら回避能力のあるこちらが優先されることも多い
◇《マナの花/Mana Bloom》
蓄積カウンターの数だけ毎ターン1マナ増やせるエンチャント。カウンターが無くなっても再利用できる。
さて、この環境に戦場の土地枚数を増やすカードは無い。マナを発生させる生物は除去されやすいので、割られにくい《マナの花》でマナ加速させるのが確実だ。
同様に壊されにくい魔鍵もあるが、《マナの花》は自分と相手ターンで使えるので実質2マナ加速している。最速を目指すなら断然《マナの花》を使うべき
◇《樫の木通りの亭主/Oak Street Innkeeper》
相手ターンにタップ状態の生物に呪禁を与える。つまり攻めている状況でソーサリー単体除去や除去オーラ、そしてCIP留置も防げるということ。
防げるカードは↓。これらが流行れば対策として《樫の木通りの亭主》の名前が挙がる
◇《野面背のサイ/Rubbleback Rhino》
呪禁!相手ターンだけと言わず、唯一の永続的な呪禁!!
とにかく単体除去が効かないのが強い。オーラや活用を使うなら必ずデッキに入れよう
◇《蛮族の血気/Savage Surge》
《巨大化》の修整値が少なくなったが、アンタップ能力が付いた。
アンタップ能力により突然ブロッカーを立てることが出来るようになり、戦闘が更に有利になる。
また相手ターンに攻撃クリーチャーをアンタップしておけば《樫の木通りの亭主》の呪禁を防げることも覚えておいて損はない
◇《地平の探求/Seek the Horizon》
基本土地3枚もサーチ出来る!実質3ドローだ。
確実に7マナ迄到達したいビックマナデッキや、タッチでトリプルシンボルを使うデッキ等でよく使われる土地サーチとなりそうだ
◇《スライム成形/Slime Molding》
最強のトークン、X/Xウーズを生み出せるソーサリー。
マナは大量にかかるが、居住で増やすと強いので狙ってみてもよさそう。
状況に応じてサイズも帰れるので序盤から終盤まで状況を選ばず使えるのも強み
◇《石載りのクロコダイル/Stonefare Crocodile》
ゴルガリで貴重な絆魂。
マナは掛かるがダメージレースを有利にしてくれる。活用で強化すると強い
◇《そびえ立つインドリク/Towering Indrik》
2/4到達。標準的な飛行対策。
まともな除去が《空中捕食》くらいしか無い緑にとって、歩く飛行対策は必須
◇《都の芽吹き/Urban Burgeoning》
緑の土地オーラはアンタップ。
単純にマナ加速として使ってもそれなりの効果。だが他の土地オーラと組み合わせても面白い。
《地下世界の人脈》が2回使えると考えると強そうだ
◇《野生の獣使い/Wild Beastmaster》
攻撃するだけで全体強化。
トークンを並べるセレズニアと、単体強化のゴルガリをハイブリットしたデッキのキーカードとなりそうだ
◇《世界棘のワーム/Worldspine Wurm》
15/15トランプル。最強の生物。
殴れば勝ち。
死んでも勝ち。
捨てられてもライブラリーに戻って再利用。
頑張って11マナ揃えよう
◇《空中捕食/Aerial Predation》
飛行除去+ライフゲイン。
飛行クリーチャー・カードは26枚だが、トークンやオーラを合わせるともう少し多い。
飛行で殴るデッキ相手ならライフゲインも嬉しい。飛行をフィニッシャーだけに使うデッキ相手なら、《空中捕食》は終盤にしか使えないが、終盤のライフゲインは嬉しいはず。
サイドボードでよく見るカードとなりそうだ
◇《大織り手/Archweaver》
到達+トランプル。防御スキルと攻撃スキルを兼ね揃えたオールマイティ型。
サイズも大きく、攻守に渡って活躍できそうだ
◇《斧折りの守護者/Axebane Guardian》
さあ壁デッキを作ろう。
《斧折りの守護者》と適当な壁を並べて大量にマナを出す。《スフィンクスの啓示》で大量ドローして、トドメは《ラクドスの復活》でも何でもOK。
5色デッキになるが《斧折りの守護者》は好きな色の組み合わせのマナを出せるので問題ない。でも《斧折りの守護者》に完全依存するデッキになるので守る手段も用意しておこう
◇《斧折りの雄鹿/Axebane Stag》
6/7。6/7と言えば《謝肉祭の地獄馬》を一方的に倒せるサイズ。強い。
素のサイズが大きいので活用を対策されたゴルガリで使う可能性も
◇《刷毛履き/Brushstrider》
2マナ3/1トランプル。
かい……緑だから解鎖じゃない!
解鎖に匹敵する性能。流石は緑
◇《ケンタウルスの伝令/Centaur’s Herald》
1マナ0/1。チャンプブロック要員だが3/3トークンを出せる。
チャンプブロックして3/3を出すより、3/3を出してからブロックした方が強いことも多いので状況に応じて使いわけよう
◇《力の合唱/Chorus of Might》
緑のオーバーランは《力の合唱》。1体しか強化出来ないが、単色ならこんな物だろう。
並べるデッキで使ってもいいが、トランプル目当てで活用デッキで使ってもいい
◇《死橋の大巨虫/Deadbridge Goliath》
4マナ5/5。緑の生物は基準がおかしい。
活用もできる緑の主力となるクリーチャーだ
◇《死の存在/Death’s Presence》
死んでもパワー分の+1/+1カウンターを残せるエンチャント。エンチャントの活用と言ったところか。
除去されても全体のパワー合計値を維持できるのは強い。しかし戦場にクリーチャーが残っている必要があるので、クリーチャーを並べるデッキで使うか、再生持ちを入れて置くのが良さそうだ
◇《蠢く甲虫/Drudge Beetle》
2マナ2/2の基本的なクリーチャー。
活用もあるが6マナと重く、起動できるか怪しい。しかし逆に考えると相手にとっても活用があることを忘れがち。相手の意表を付いて活用出来るかもしれない
◇《ドルイドの講話/Druid’s Deliverance》
濃霧+居住。
あなた限定の戦闘ダメージ軽減なのでクリーチャーとプレインズウォーカーは守れない。相手のクリーチャーも守られないので戦闘で返り撃ちにしつつ自分のライフを守れる。ビート対決で強いが、防御時にしか意味が無いので気をつけたい。
居住もあるので攻撃しないデッキ相手にも腐らないのでメインに入れても良い
◇《門を這う蔦/Gatecreeper Vine》
CIPで基本土地か"門"をサーチできる防衛クリーチャー。
防衛デッキは勿論、色マナを確保させるため、マナを伸ばすため、緑を含んだあらゆるデッキで使われる
◇《巨大化/Giant Growth》
緑によくある一時的な強化呪文。
オーラのように永続効果ではないが、1マナとしての修正値は最高レベル。
コンバットトリックでシャクりやすいし。環境に確定除去より火力除去やマイナス修整が多いので除去回避として活躍できそうだ
◇《貪り食う軟泥/Gobbling Ooze》
他の生物を生贄に強化できるウーズ。貴重なサクリ台。
死亡誘発能力を任意発動したり、活用を生贄にしてサイズアップも見込める。《ラクドスの魔除け》での即死を回避したりと、色々な場面で活躍できそうだ
◇《ゴルガリのおとり/Golgari Decoy》
寄せ餌+活用。
寄せ餌は回避能力の少ない緑で優れた能力。被ブロック強制で活用も活かしやすい
◇《角呼びの詠唱/Horncaller’s Chant》
4/4トランプル+居住。
実質8マナで4/4トランプル2体と考えると、マナ効率は普通。《大軍のワーム》の方が効率はいいが、《角呼びの詠唱》はソーサリー。イゼットにトークンギミックを合わせた3色デッキで使われそうだ
◇《コロズダの監視者/Korozda Monitor》
《死橋の大巨虫》より2回り小さくなったが、トランプル持ち。
活用デッキなら回避能力のあるこちらが優先されることも多い
◇《マナの花/Mana Bloom》
蓄積カウンターの数だけ毎ターン1マナ増やせるエンチャント。カウンターが無くなっても再利用できる。
さて、この環境に戦場の土地枚数を増やすカードは無い。マナを発生させる生物は除去されやすいので、割られにくい《マナの花》でマナ加速させるのが確実だ。
同様に壊されにくい魔鍵もあるが、《マナの花》は自分と相手ターンで使えるので実質2マナ加速している。最速を目指すなら断然《マナの花》を使うべき
◇《樫の木通りの亭主/Oak Street Innkeeper》
相手ターンにタップ状態の生物に呪禁を与える。つまり攻めている状況でソーサリー単体除去や除去オーラ、そしてCIP留置も防げるということ。
防げるカードは↓。これらが流行れば対策として《樫の木通りの亭主》の名前が挙がる
《拘引》
《アゾリウスの拘引者》
《アゾリウスの大司法官》
《戒厳令》
《魂の税収》
《謹慎命令》
《イスペリアの空見張り》
《麻痺の掌握》
《魂誓いの霊》
《虚無使い》
《暗殺者の一撃》
《刺し傷》
《ミジウムの迫撃砲》
《裏切りの本能》
《三巨頭の執政官》
《拘留の宝球》
《戦慄掘り》
《リーヴの空騎士》
《刈り取りの儀式》
《リックス・マーディのギルド魔道士》
《空印のロック》
《見えざる者、ヴラスカ》
◇《野面背のサイ/Rubbleback Rhino》
呪禁!相手ターンだけと言わず、唯一の永続的な呪禁!!
とにかく単体除去が効かないのが強い。オーラや活用を使うなら必ずデッキに入れよう
◇《蛮族の血気/Savage Surge》
《巨大化》の修整値が少なくなったが、アンタップ能力が付いた。
アンタップ能力により突然ブロッカーを立てることが出来るようになり、戦闘が更に有利になる。
また相手ターンに攻撃クリーチャーをアンタップしておけば《樫の木通りの亭主》の呪禁を防げることも覚えておいて損はない
◇《地平の探求/Seek the Horizon》
基本土地3枚もサーチ出来る!実質3ドローだ。
確実に7マナ迄到達したいビックマナデッキや、タッチでトリプルシンボルを使うデッキ等でよく使われる土地サーチとなりそうだ
◇《スライム成形/Slime Molding》
最強のトークン、X/Xウーズを生み出せるソーサリー。
マナは大量にかかるが、居住で増やすと強いので狙ってみてもよさそう。
状況に応じてサイズも帰れるので序盤から終盤まで状況を選ばず使えるのも強み
◇《石載りのクロコダイル/Stonefare Crocodile》
ゴルガリで貴重な絆魂。
マナは掛かるがダメージレースを有利にしてくれる。活用で強化すると強い
◇《そびえ立つインドリク/Towering Indrik》
2/4到達。標準的な飛行対策。
まともな除去が《空中捕食》くらいしか無い緑にとって、歩く飛行対策は必須
◇《都の芽吹き/Urban Burgeoning》
緑の土地オーラはアンタップ。
単純にマナ加速として使ってもそれなりの効果。だが他の土地オーラと組み合わせても面白い。
《地下世界の人脈》が2回使えると考えると強そうだ
◇《野生の獣使い/Wild Beastmaster》
攻撃するだけで全体強化。
トークンを並べるセレズニアと、単体強化のゴルガリをハイブリットしたデッキのキーカードとなりそうだ
◇《世界棘のワーム/Worldspine Wurm》
15/15トランプル。最強の生物。
殴れば勝ち。
死んでも勝ち。
捨てられてもライブラリーに戻って再利用。
頑張って11マナ揃えよう
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