赤28枚。

《滅殺の火/Annihilating Fire》

3マナ3点火力。焼いたクリーチャーを追放するのでゴルガリに強い。またゴルガリ対策か…。
赤では必須の火力だが、ダブルシンボルなのでタッチでは使い辛い。だが赤を濃くしてでも使いたい火力ではある


《灰の盲信者/Ash Zealot》

ぼ…墓地から呪文!?
ブロック初期にはこのように意味不明な能力を持ったカードが収録されることがある。最近では《ウギンの目/Eye of Ugin》がいい例だ。
RTR現在、墓地から呪文を唱えるようなカードは1枚もないが、今後登場するエキスパンションに「墓地から呪文?」に関するカードが収録される可能性が高いということだ。ギルド特有の能力かもしれない。一体どんなフラッシュバックなんだろう


《乱打角/Batterhorn》

CIPアーティファクト破壊。
環境にアーティファクトは少ないが、マナ加速用に魔鍵を使うデッキもいそう。その対策として有効だ。
ちなみに"may"なので魔鍵を使うデッキでも安心して召喚できる


《ふいごトカゲ/Bellows Lizard》

1マナ1/1。火も吹ける。
タフネス1が活躍できる条件として、1点除去が少ないことが挙げられる。
実際1点除去は多いが、環境に高タフネスのカードが多く、2/2が基本サイズとなるメタでは1点除去は使われなくなることがありそうだ。
そうなれば《ふいごトカゲ》の出番。パンプ能力で高タフネスと相打ち出来るし、2点以上の除去で倒されてもテンポアドは取っている


《血暴れの巨人/Bloodfray Giant》

4マナ5/4トランプル。
解鎖なら普通だな。と思ってしまうくらい解鎖には強いカードが多い


《混沌のインプ/Chaos Imps》

6マナ7/6飛行トランプル。すごい。
でもまた解鎖か


《暴れ玉石/Cobblebrute》

4マナ5/2。解鎖こそないが、ブロックできるというメリットもある。
若干タフネスが低いのが気になるが、壁の多い環境で突破力は高い。赤のメインアタッカーとして採用してもよさそうだ


《馬力充電/Dynacharge》

軽いパワー強化インスタント。超過で全体強化もできる。
超過はイゼットの能力だが、クリーチャーを並べるデッキで強い《馬力充電》はイゼットには向かない。ラクドスかセレズニアで使うのが良さそうだ。シングルシンボルなのでタッチもし易いし


《電謀/Electrickery》

相手クリーチャー限定の1マナ1点火力。超過は僅か2マナの全体1点火力。
タフネス1のクリーチャーカードは21枚しか存在しないので使われるかは微妙だが、メタ次第。超過でトークンも一層出来る可能性もあるので、メタ次第で使われそうだ。
と、ここまでは《電謀》1枚での話。2枚使えば4マナの全体2点火力となる。タフネス2の多い環境では一考の余地がありそうだ


《爆発の衝撃/Explosive Impact》

5点火力!X点火力を除いた最強の火力だ。
タフネスの高い環境とは言え、5点火力で生き残るクリーチャーは少ない。相手のフィニッシャーを焼くのに重宝しそう。
またプレイヤーを焼くにしても、5点火力までケアされることは少なそう。トドメに使われることもよくありそうだ


《ゴブリンの結集/Goblin Rally》

ゴブリン4体!一度に最も多くのトークンを出せるカードはセレズニアではなく、この《ゴブリンの結集》だ。
赤には《馬力充電》など全体強化が豊富。並べて強化して勝ちだ


《流血の家の鎖歩き/Gore-House Chainwalker》

2マナ3/2。
解鎖だと思ったら、やっぱり解鎖だった


《ギルドの抗争/Guild Feud》

長いテキストを全部読んでないけど、要はデッキトップ3枚の中にクリーチャー・カードがあればいいんだな。
生物数 1以上
  0    0.0000
  1    0.0566
  2    0.1110
  3    0.1633
  4    0.2135
  5    0.2617
  6    0.3078
  7    0.3520
  8    0.3943
  9    0.4346
 10   0.4732
 11   0.5099
 12   0.5450
 13   0.5782
 14   0.6099
 15   0.6399
 16   0.6683
 17   0.6952
 18   0.7206
 19   0.7446
 20   0.7671
 21   0.7883
 22   0.8081
 23   0.8267
 24   0.8440
 25   0.8602
 26   0.8751
 27   0.8890
 28   0.9018
 29   0.9136
 30   0.9244
 31   0.9343
 32   0.9432
 33   0.9513
 34   0.9586
 35   0.9652
 36   0.9710
 37   0.9761
 38   0.9806
 39   0.9845
 40   0.9878
 41   0.9906
 42   0.9930
 43   0.9949
 44   0.9964
 45   0.9976
 46   0.9985
 47   0.9991
 48   0.9996
 49   0.9998
 50   1.0000
 51   1.0000
 52   1.0000
 53   1.0000
 54   1.0000
 55   1.0000
 56   1.0000
 57   1.0000
 58   1.0000
28体クリーチャー・カードを入れておけば成功率9割。《アゾリウスの魔除け》や《闇の帰還者》なら成功率100%。

最後に一言。「お互いに格闘を行う。」って2回格闘するように見えない?


《どぶ潜み/Guttersnipe》

昔《燃え立つ復讐》が流行ったことがあった。《どぶ潜み》はその再来。流行ることは間違い無いだろう。
だが《燃え立つ復讐》は次第にトップメタから姿を消してしまった。その原因は対策されたことと、動きが遅いことだった。

では《どぶ潜み》はどうすればいいのか。
まず《どぶ潜み》対策のカードはクリーチャー除去。除去を入れないデッキは稀なので《どぶ潜み》は常に対策されているということ。メインから別の勝ち手段を用意しておく必要がある。
次にラクドスのスピードに着いていけるかだが、これは問題ない。《どぶ潜み》自身がクリーチャーなので2点クロックを刻めるからだ。

という訳で《どぶ潜み》デッキはアーキタイプとして成立しそう。さあデッキを組んでみよう


《高射砲手/Lobber Crew》

貴重なクロックを刻める防衛。防衛デッキの削り役として優秀。
また多色呪文を唱えるとダメージが増える。防衛の多色は少ないが、防衛をサポートする為に多色カードを使っても良さそうだ


《ミノタウルスの攻め手/Minotaur Aggressor》

《謝肉祭の地獄馬》が単色になると《ミノタウルスの攻め手》になる。
速攻+先制攻撃+高パワーでアタッカーとして優秀。シングルシンボルでタッチしやすくブロックもできる。様々な盤面で活躍できそうだ


《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars》

2マナ4点クリーチャー火力。赤の基本的な除去だ。
超過出来ればビート相手に勝ち同然だろう


《飛行術の探求/Pursuit of Flight》

赤の強化オーラ。青マナがあれば回避能力が付く。
赤は元々解鎖とかで高ステータスなので強化する必要性は薄いが、元々回避能力が少ないので飛行は嬉しい。飛行のために青タッチまである


《火炎収斂/Pyroconvergence》

《どぶ潜み》を《燃え立つ復讐》の再来と言ったが、《火炎収斂》も《燃え立つ復讐》の再来と言える。
条件が少し厳しいが、クリーチャーも焼けるし、エンチャントは割られにくい。
《火炎収斂》デッキが組めそうだ。《どぶ潜み》と共存しても面白そう


《競走路の憤怒/Racecourse Fury》

赤い土地オーラは速攻付与。
解鎖クリーチャーの弱点は出たターンにブロックできないことだったが、速攻を付けることで全く隙が無くなる。
軽くて強い解鎖デッキならマナも余り安いのでエンチャント先に困ることはないはず


《跳ね散らす凶漢/Splatter Thug》

3マナ3/3先制攻撃。
解s……書くまでもないか


《通りのひきつけ/Street Spasm》

飛行を持たないクリーチャー限定のX点インスタント火力。
飛行クリーチャー・カードは26枚しかないので焼ける対象は多い。《究極の価格》より対象は多い。
超過もあるが、コストがXXRRとオーバーロード。1点飛ばすだけでも4マナ掛かってしまう。《電謀》もビックリのコストだ。
なのでメインはX点火力として使い、余裕があれば超過する。という使い方が良さそうだ


《瓦礫の調査/Survey the Wreckage》

土地破壊+1/1トークン。赤なら《証拠隠滅》の追加効果よりトークンのが嬉しいはず。
やはりエンチャントの割れない赤にとって、土地オーラ対策は貴重。サイドボードに検討されるカードだ


《長屋壊し/Tenement Crasher》

6マナ5/4速攻。
はいはい解さ……解鎖じゃない!

解鎖じゃないのにP/Tはそこそこ。+1/+1カウンターを乗せてもブロック出来る安定感。解鎖には出来ない動きが出来る良いクリーチャーだ


《裏切りの本能/Traitorous Instinct》

クリーチャーを奪って速攻+2/0修整。
ビート対決のエンドカード


《ウトヴァラのヘルカイト/Utvara Hellkite》

ドラゴン!
ドラゴンが殴るだけでドラゴントークン。一回殴ればほぼ勝ち確定だ。
イゼットには他にドラゴンが2体もいるので、出たターンにドラゴンが増えることも


《汚損破/Vandalblast》

1マナのアーティファクト破壊。アーティファクトは少ないが、アーティファクトでマナ加速するデッキ用に用意してもよさそう。
超過は使う機会があるかは微妙だが、マナアーティファクトを並べるデッキには強そう


《ヴィーアシーノのゆすり屋/Viashino Racketeer》

CIPルーティング。普通に手札交換と考えても優秀。
だが《ヴィーアシーノのゆすり屋》の真価は「単色で手札を減らさずに手札を捨てることの出来る唯一のカード」ということだ。
ゴルガリに赤をタッチして活用するデッキのキーカードとなる

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