ブロック構築的アヴァシンの帰還考察⑫
2012年5月20日 ブロック構築 コメント (1)土地9枚。
アヴァシンの帰還考察完結
◇《錬金術師の隠れ家/Alchemist’s Refuge》★★★★★
無色マナが出る、マナ能力以外の能力を持つ土地サイクルの内の1枚。
色が合えば取り敢えずデッキに入れて良いサイクルの土地だったが、《魂の洞窟》の登場で色マナが若干シビアになったので色マナバランスには気をつけたい。
さて《錬金術師の隠れ家》は土地でないカードを瞬速にする青緑土地。瞬速が強いのは言わずもがな。マナの余る終盤では相手ターンにクリーチャーを召喚するのが基本になりそうだ。
瞬速はターン終了時まで有効なので、マナに余裕があれば相手ターンアップキープに使っておいて良さそう。ターン終了時までに相手が瞬速を忘れる可能性があるし、手札があればブラフにもなる。
因みに墓地のカードも追放領域のカードも瞬速で唱えられる。意外と忘れがちなので覚えておいて損はない
◇《魂の洞窟/Cavern of Souls》★★★★★
クリーチャー限定の5色土地。ついでに打ち消されない。
よく使われるカウンターは《雲散霧消/Dissipate》で、カウンターを警戒する意味が薄いので単色デッキで使う必要はない。他に無色土地を使わないなら使っても問題はない。
しかし多色クリーチャーデッキなら《魂の洞窟》は必須カード。なるべくクリーチャータイプを揃えてデッキを組んでみよう。
折角なのでクリーチャータイプの分布を紹介。これを見れば《魂の洞窟》でどのタイプを選べばいいか困らないぞ
●第42位 狐/Fox
1体(白1 青0 黒0 赤0 緑0 無0 多0)
どうしてもエンチャントを壊したい時はこのタイプを選ぶことになる。色マナは起動マナには使えないので注意
●第42位 壁/Wall
1体(白1 青0 黒0 赤0 緑0 無0 多0)
クロックパーミ相手にこのタイプを選ぶことは少なくない。対デルバー用に使う機会がありそうだ
●第42位 巨人/Giant
1体(白0 青1 黒0 赤0 緑0 無0 多0)
マナコストが重いのでカウンターを構えつつ召喚が出来ないことが多い。《魂の洞窟》で使えば打ち消されないので安心して召喚できる
●第42位 カニ/Crab
1体(白0 青1 黒0 赤0 緑0 無0 多0)
高タフネスを使ったコンボデッキならカウンターを警戒してこのタイプを選ぶこともありそうだ
●第42位 ホムンクルス/Homunculus
1体(白0 青1 黒0 赤0 緑0 無0 多0)
毎ターン陰鬱を狙うならこのタイプ。この色なら起動マナはドローで確保できる
●第42位 トカゲ/Lizard
1体(白0 青1 黒0 赤0 緑0 無0 多0)
パーミッションのミラーマッチで通せば勝ちだろう。青が流行ればよく選ばれるタイプだ
●第42位 シェイド/Shade
1体(白0 青0 黒1 赤0 緑0 無0 多0)
シェイド能力と若干相性が悪いが、青対策としては使えそうだ
●第42位 暗殺者/Assassin
1体(白0 青0 黒1 赤0 緑0 無0 多0)
普通は吸血鬼/Vampireを選んだ方がいい。ただしこのタイプを選んでおけば暗殺者デッキに見せかけたブラフが出来ないこともない
●第42位 ネズミ/Rat
1体(白0 青0 黒1 赤0 緑0 無0 多0)
《魂の洞窟》はアンタップイン。1ターン目にネズミを召喚することも可能だ
●第42位 狂戦士/Berserker
1体(白0 青0 黒0 赤1 緑0 無0 多0)
基本的に人間/Humanでいいが、急いでいる時はスクロールバーの上の方にあるこのタイプを選んでおくことも出来る
●第42位 大鹿/Elk
1体(白0 青0 黒0 赤0 緑1 無0 多0)
多色でよく使われるので、色事故したら選ばれるタイプだ。起動マナは無いが、2/2で殴り勝つことも考えられる
●第42位 アバター/Avatar
1体(白0 青0 黒0 赤0 緑1 無0 多0)
このタイプを選べばトリプルシンボルでも安心。トークン系の白緑は土地が揃いにくいので有効な選択だ
●第42位 ウーズ/Ooze
1体(白0 青0 黒0 赤0 緑1 無0 多0)
普段は単色でしか使えないウーズだが、多色で使える可能性が発生した
●第42位 ドライアド/Dryad
1体(白0 青0 黒0 赤0 緑1 無0 多0)
緑が流行っていて、サイドからドライアドが使われる環境なら、《森/Forest》を使わずにドライアドを召喚できる
●第42位 巨大戦車/Juggernaut
1体(白0 青0 黒0 赤0 緑0 無1 多0)
無色なので《魂の洞窟》の色マナは必要ないが、《魂の洞窟》を破壊されても色マナに困らないと考えると安定していそうではある
●第42位 ガーゴイル/Gargoyle
1体(白0 青0 黒0 赤0 緑0 無1 多0)
起動マナが無色なので《魂の洞窟》の無色マナを有効に使える
●第42位 カカシ/Scarecrow
1体(白0 青0 黒0 赤0 緑0 無1 多0)
主に青対策に使われる。打ち消しも防げて完璧な青対策だ
●第42位 多相の戦士/Shapeshifter
1体(白0 青0 黒0 赤0 緑0 無0 多1)
多色マナを揃えにくい青黒。5色土地を使う価値は十分にある
●第30位 モンク/Monk
2体(白1 青0 黒0 赤0 緑1 無0 多0)
主に人間/Humanを選んだほうがいいが、あえてマイナー職業を選ぶことで、相手が間違えてカウンターを使うこともあるかもしれない
●第30位 ドレイク/Drake
2体(白0 青2 黒0 赤0 緑0 無0 多0)
ゾンビ/Zombieを選んでも間違いではないが、このタイプを選んでおけばサイド後にゾンビ対策される可能性が低い
●第30位 コウモリ/Bat
2体(白0 青0 黒2 赤0 緑0 無0 多0)
貴重な黒い飛行のマイナー種族。吸血鬼、デーモン対策がされる環境ならこのタイプを選ぶこともありそうだ
●第30位 スケルトン/Skeleton
2体(白0 青0 黒2 赤0 緑0 無0 多0)
貴重な再生能力が集まったタイプ。除去の激しい環境で活躍しそうだ
●第30位 蛇/Snake
2体(白0 青0 黒1 赤0 緑1 無0 多0)
相打ちが取りやすいタイプ。陰鬱しながら戦うデッキでよく使われそうだ
●第30位 射手/Archer
2体(白0 青0 黒1 赤0 緑1 無0 多0)
クリーチャー除去に優れたタイプ。起動マナが心配なので赤が濃いデッキで使いたい
●第30位 ドルイド/Druid
2体(白0 青0 黒0 赤0 緑2 無0 多0)
どちらも人間/Humanだが、このタイプを選べばドライアド/Dryadと撹乱できる
●第30位 熊/Bear
2体(白0 青0 黒0 赤0 緑2 無0 多0)
どの熊も4/4クラス。緑ビートでよく選ばれるタイプだ
●第30位 猪/Boar
2体(白0 青0 黒0 赤0 緑2 無0 多0)
どちらも4マナ。カウンターを構えられている可能性が高く、打ち消しを防げて便利
●第30位 植物/Plant
2体(白0 青0 黒0 赤0 緑2 無0 多0)
どちらも壁役。不利な状況で壁が打ち消されると死活問題になるので、打ち消されない安心感はすごい
●第30位 ビースト/Beast
2体(白0 青0 黒0 赤0 緑2 無0 多0)
どちらもフィニッシャー。打ち消されなければ勝利は目前だ
●第23位 グリフィン/Griffin
3体(白2 青1 黒0 赤0 緑0 無0 多0)
色マナの揃えにくい白青。グリフィンデッキで《魂の洞窟》は必須だ
●第23位 猟犬/Hound
3体(白1 青0 黒0 赤2 緑0 無0 多0)
赤単ならエレメンタル/Elementalで十分そうだが、白赤ならこちらを選んでもいいかもしれない
●第23位 アドバイザー/Advisor
3体(白0 青1 黒0 赤0 緑2 無0 多0)
3体とも人間/Humanだが、アドバイザーだけでデッキが組めないことはない
●第23位 昆虫/Insect
3体(白0 青0 黒1 赤0 緑2 無0 多0)
トリプルシンボルがキツいが、《魂の洞窟》があれば大丈夫。因みに虫人間は昆虫ではない
●第23位 ドラゴン/Dragon
3体(白0 青0 黒0 赤3 緑0 無0 多0)
フィニッシャーが打ち消されな行ことは重要だ。戦場と手札を往復する機会も多く落ち消されない効果は強い
●第23位 ワーム/Wurm
3体(白0 青0 黒0 赤0 緑3 無0 多0)
サイズが大きいので打ち消されなければ有利になりやすい。ドレッジで指定されることも多いだろう
●第23位 蜘蛛/Spider
3体(白0 青0 黒0 赤0 緑3 無0 多0)
青に強い到達。打ち消されなければ更に青に強くなる
●第21位 ツリーフォーク/Treefolk
4体(白0 青0 黒0 赤0 緑4 無0 多0)
低コストでサイズが大きいツリーフォークが多い。パワーを参照するデッキで指定されることもありそうだ
●第21位 構築物/Construct
4体(白0 青0 黒0 赤0 緑0 無4 多0)
《魂の洞窟》の無色マナも使い易い。多種族デッキでも使える
20位以上は普通に種族デッキで使われるので説明は割愛します。別に書くのが面倒だからじゃないぞ
●第20位 鳥/Bird
5体(白0 青5 黒0 赤0 緑0 無0 多0)
●第18位 騎士/Knight
6体(白3 青1 黒0 赤2 緑0 無0 多0)
●第18位 ホラー/Horror
6体(白0 青4 黒1 赤0 緑1 無0 多0)
●第17位 スカウト/Scout
8体(白3 青1 黒1 赤0 緑3 無0 多0)
●第15位 ならず者/Rogue
9体(白0 青3 黒1 赤3 緑2 無0 多0)
●第15位 エレメンタル/Elemental
9体(白0 青0 黒0 赤5 緑4 無0 多0)
●第13位 デーモン/Demon
10体(白0 青0 黒10 赤0 緑0 無0 多0)
●第13位 シャーマン/Shaman
10体(白0 青0 黒2 赤5 緑3 無0 多0)
●第12位 デビル/Devil
11体(白0 青0 黒0 赤11 緑0 無0 多0)
●第11位 狼/Wolf
12体(白0 青0 黒0 赤4 緑7 無0 多1)
●第9位 天使/Angel
16体(白13 青0 黒0 赤0 緑0 無0 多3)
●第9位 ウィザード/Wizard
16体(白2 青12 黒1 赤0 緑0 無0 多1)
●第8位 クレリック/Cleric
17体(白11 青0 黒4 赤0 緑1 無0 多1)
●第7位 戦士/Warrior
18体(白0 青2 黒0 赤10 緑5 無0 多1)
●第6位 狼男/Werewolf
19体(白0 青0 黒0 赤9 緑9 無0 多1)
●第5位 兵士/Soldier
21体(白15 青1 黒2 赤0 緑0 無0 多3)
●第4位 吸血鬼/Vampire
28体(白0 青0 黒12 赤13 緑0 無0 多3)
●第3位 ゾンビ/Zombie
37体(白0 青13 黒20 赤0 緑1 無0 多3)
●第2位 スピリット/Spirit
40体(白10 青16 黒3 赤2 緑6 無0 多3)
●第1位 人間/Human
110体(白36 青19 黒8 赤21 緑25 無0 多1)
というわけで1位は人間。
全クリーチャーカード323枚中110枚、1/3が人間でした。
《魂の洞窟》で人間を指定しておけば間違いなさそうです
◇《僻地の灯台/Desolate Lighthouse》★★★★★
青赤土地はルーター。
墓地利用環境でルーターは強い。色的にフラッシュバックデッキで使われそうだ
◇《熾天使の聖域/Seraph Sanctuary》☆☆☆☆☆
ライフ回復できる天使デッキ用の土地。
色マナが出ないが、天使デッキはほぼ白単になるので気にならない。
コントロールデッキもライフ回復用としてよく使われそうだ。《天使への願い》奇跡が決まれば勝ったも同然
◇《処刑者の要塞/Slayers’ Stronghold》★★★★★
白赤土地は+2/+0警戒速攻。
白赤人間で使ってくれと言わんばかりの能力。白赤ビートで普通に使わる
◇《平地/Plains》★★★★★
前環境の白はビートやトークンで使用率が高かった。
今回天使と奇跡を獲得し、次環境でも活躍が期待できる
◇《島/Island》★★★★☆
前環境の青はドレッジやビートで活躍したが、コントロールではあまり使われなかった。
今回新たにプレインズウォーカーを獲得。コントロールデッキが組めそうだ
◇《沼/Swamp》★★★☆☆
基本土地が再録。
アヴァシンの帰還の基本土地のイラストは、イニストラードの基本土地が明るくなった。
天使テーマのエキスパンションらしい綺麗なイラストだ
◇《山/Mountain》★★★★★
前環境の赤は火力が強く、ビートやコントロールなど幅広く使われた。
今回更に優秀な火力が登場し、これまでのように様々なデッキで採用されることになりそうだ
◇《森/Forest》★★★★☆
前環境の緑は不死とプレインズウォーカーが強く、緑主体のデッキやタッチ緑と数多くのデッキで使われた。
今回結魂システムが登場し、緑ビートダウンがメタの中心となりそうだ
アヴァシンの帰還考察完結
◇《錬金術師の隠れ家/Alchemist’s Refuge》★★★★★
無色マナが出る、マナ能力以外の能力を持つ土地サイクルの内の1枚。
色が合えば取り敢えずデッキに入れて良いサイクルの土地だったが、《魂の洞窟》の登場で色マナが若干シビアになったので色マナバランスには気をつけたい。
さて《錬金術師の隠れ家》は土地でないカードを瞬速にする青緑土地。瞬速が強いのは言わずもがな。マナの余る終盤では相手ターンにクリーチャーを召喚するのが基本になりそうだ。
瞬速はターン終了時まで有効なので、マナに余裕があれば相手ターンアップキープに使っておいて良さそう。ターン終了時までに相手が瞬速を忘れる可能性があるし、手札があればブラフにもなる。
因みに墓地のカードも追放領域のカードも瞬速で唱えられる。意外と忘れがちなので覚えておいて損はない
◇《魂の洞窟/Cavern of Souls》★★★★★
クリーチャー限定の5色土地。ついでに打ち消されない。
よく使われるカウンターは《雲散霧消/Dissipate》で、カウンターを警戒する意味が薄いので単色デッキで使う必要はない。他に無色土地を使わないなら使っても問題はない。
しかし多色クリーチャーデッキなら《魂の洞窟》は必須カード。なるべくクリーチャータイプを揃えてデッキを組んでみよう。
折角なのでクリーチャータイプの分布を紹介。これを見れば《魂の洞窟》でどのタイプを選べばいいか困らないぞ
●第42位 狐/Fox
1体(白1 青0 黒0 赤0 緑0 無0 多0)
どうしてもエンチャントを壊したい時はこのタイプを選ぶことになる。色マナは起動マナには使えないので注意
●第42位 壁/Wall
1体(白1 青0 黒0 赤0 緑0 無0 多0)
クロックパーミ相手にこのタイプを選ぶことは少なくない。対デルバー用に使う機会がありそうだ
●第42位 巨人/Giant
1体(白0 青1 黒0 赤0 緑0 無0 多0)
マナコストが重いのでカウンターを構えつつ召喚が出来ないことが多い。《魂の洞窟》で使えば打ち消されないので安心して召喚できる
●第42位 カニ/Crab
1体(白0 青1 黒0 赤0 緑0 無0 多0)
高タフネスを使ったコンボデッキならカウンターを警戒してこのタイプを選ぶこともありそうだ
●第42位 ホムンクルス/Homunculus
1体(白0 青1 黒0 赤0 緑0 無0 多0)
毎ターン陰鬱を狙うならこのタイプ。この色なら起動マナはドローで確保できる
●第42位 トカゲ/Lizard
1体(白0 青1 黒0 赤0 緑0 無0 多0)
パーミッションのミラーマッチで通せば勝ちだろう。青が流行ればよく選ばれるタイプだ
●第42位 シェイド/Shade
1体(白0 青0 黒1 赤0 緑0 無0 多0)
シェイド能力と若干相性が悪いが、青対策としては使えそうだ
●第42位 暗殺者/Assassin
1体(白0 青0 黒1 赤0 緑0 無0 多0)
普通は吸血鬼/Vampireを選んだ方がいい。ただしこのタイプを選んでおけば暗殺者デッキに見せかけたブラフが出来ないこともない
●第42位 ネズミ/Rat
1体(白0 青0 黒1 赤0 緑0 無0 多0)
《魂の洞窟》はアンタップイン。1ターン目にネズミを召喚することも可能だ
●第42位 狂戦士/Berserker
1体(白0 青0 黒0 赤1 緑0 無0 多0)
基本的に人間/Humanでいいが、急いでいる時はスクロールバーの上の方にあるこのタイプを選んでおくことも出来る
●第42位 大鹿/Elk
1体(白0 青0 黒0 赤0 緑1 無0 多0)
多色でよく使われるので、色事故したら選ばれるタイプだ。起動マナは無いが、2/2で殴り勝つことも考えられる
●第42位 アバター/Avatar
1体(白0 青0 黒0 赤0 緑1 無0 多0)
このタイプを選べばトリプルシンボルでも安心。トークン系の白緑は土地が揃いにくいので有効な選択だ
●第42位 ウーズ/Ooze
1体(白0 青0 黒0 赤0 緑1 無0 多0)
普段は単色でしか使えないウーズだが、多色で使える可能性が発生した
●第42位 ドライアド/Dryad
1体(白0 青0 黒0 赤0 緑1 無0 多0)
緑が流行っていて、サイドからドライアドが使われる環境なら、《森/Forest》を使わずにドライアドを召喚できる
●第42位 巨大戦車/Juggernaut
1体(白0 青0 黒0 赤0 緑0 無1 多0)
無色なので《魂の洞窟》の色マナは必要ないが、《魂の洞窟》を破壊されても色マナに困らないと考えると安定していそうではある
●第42位 ガーゴイル/Gargoyle
1体(白0 青0 黒0 赤0 緑0 無1 多0)
起動マナが無色なので《魂の洞窟》の無色マナを有効に使える
●第42位 カカシ/Scarecrow
1体(白0 青0 黒0 赤0 緑0 無1 多0)
主に青対策に使われる。打ち消しも防げて完璧な青対策だ
●第42位 多相の戦士/Shapeshifter
1体(白0 青0 黒0 赤0 緑0 無0 多1)
多色マナを揃えにくい青黒。5色土地を使う価値は十分にある
●第30位 モンク/Monk
2体(白1 青0 黒0 赤0 緑1 無0 多0)
主に人間/Humanを選んだほうがいいが、あえてマイナー職業を選ぶことで、相手が間違えてカウンターを使うこともあるかもしれない
●第30位 ドレイク/Drake
2体(白0 青2 黒0 赤0 緑0 無0 多0)
ゾンビ/Zombieを選んでも間違いではないが、このタイプを選んでおけばサイド後にゾンビ対策される可能性が低い
●第30位 コウモリ/Bat
2体(白0 青0 黒2 赤0 緑0 無0 多0)
貴重な黒い飛行のマイナー種族。吸血鬼、デーモン対策がされる環境ならこのタイプを選ぶこともありそうだ
●第30位 スケルトン/Skeleton
2体(白0 青0 黒2 赤0 緑0 無0 多0)
貴重な再生能力が集まったタイプ。除去の激しい環境で活躍しそうだ
●第30位 蛇/Snake
2体(白0 青0 黒1 赤0 緑1 無0 多0)
相打ちが取りやすいタイプ。陰鬱しながら戦うデッキでよく使われそうだ
●第30位 射手/Archer
2体(白0 青0 黒1 赤0 緑1 無0 多0)
クリーチャー除去に優れたタイプ。起動マナが心配なので赤が濃いデッキで使いたい
●第30位 ドルイド/Druid
2体(白0 青0 黒0 赤0 緑2 無0 多0)
どちらも人間/Humanだが、このタイプを選べばドライアド/Dryadと撹乱できる
●第30位 熊/Bear
2体(白0 青0 黒0 赤0 緑2 無0 多0)
どの熊も4/4クラス。緑ビートでよく選ばれるタイプだ
●第30位 猪/Boar
2体(白0 青0 黒0 赤0 緑2 無0 多0)
どちらも4マナ。カウンターを構えられている可能性が高く、打ち消しを防げて便利
●第30位 植物/Plant
2体(白0 青0 黒0 赤0 緑2 無0 多0)
どちらも壁役。不利な状況で壁が打ち消されると死活問題になるので、打ち消されない安心感はすごい
●第30位 ビースト/Beast
2体(白0 青0 黒0 赤0 緑2 無0 多0)
どちらもフィニッシャー。打ち消されなければ勝利は目前だ
●第23位 グリフィン/Griffin
3体(白2 青1 黒0 赤0 緑0 無0 多0)
色マナの揃えにくい白青。グリフィンデッキで《魂の洞窟》は必須だ
●第23位 猟犬/Hound
3体(白1 青0 黒0 赤2 緑0 無0 多0)
赤単ならエレメンタル/Elementalで十分そうだが、白赤ならこちらを選んでもいいかもしれない
●第23位 アドバイザー/Advisor
3体(白0 青1 黒0 赤0 緑2 無0 多0)
3体とも人間/Humanだが、アドバイザーだけでデッキが組めないことはない
●第23位 昆虫/Insect
3体(白0 青0 黒1 赤0 緑2 無0 多0)
トリプルシンボルがキツいが、《魂の洞窟》があれば大丈夫。因みに虫人間は昆虫ではない
●第23位 ドラゴン/Dragon
3体(白0 青0 黒0 赤3 緑0 無0 多0)
フィニッシャーが打ち消されな行ことは重要だ。戦場と手札を往復する機会も多く落ち消されない効果は強い
●第23位 ワーム/Wurm
3体(白0 青0 黒0 赤0 緑3 無0 多0)
サイズが大きいので打ち消されなければ有利になりやすい。ドレッジで指定されることも多いだろう
●第23位 蜘蛛/Spider
3体(白0 青0 黒0 赤0 緑3 無0 多0)
青に強い到達。打ち消されなければ更に青に強くなる
●第21位 ツリーフォーク/Treefolk
4体(白0 青0 黒0 赤0 緑4 無0 多0)
低コストでサイズが大きいツリーフォークが多い。パワーを参照するデッキで指定されることもありそうだ
●第21位 構築物/Construct
4体(白0 青0 黒0 赤0 緑0 無4 多0)
《魂の洞窟》の無色マナも使い易い。多種族デッキでも使える
20位以上は普通に種族デッキで使われるので説明は割愛します。別に書くのが面倒だからじゃないぞ
●第20位 鳥/Bird
5体(白0 青5 黒0 赤0 緑0 無0 多0)
●第18位 騎士/Knight
6体(白3 青1 黒0 赤2 緑0 無0 多0)
●第18位 ホラー/Horror
6体(白0 青4 黒1 赤0 緑1 無0 多0)
●第17位 スカウト/Scout
8体(白3 青1 黒1 赤0 緑3 無0 多0)
●第15位 ならず者/Rogue
9体(白0 青3 黒1 赤3 緑2 無0 多0)
●第15位 エレメンタル/Elemental
9体(白0 青0 黒0 赤5 緑4 無0 多0)
●第13位 デーモン/Demon
10体(白0 青0 黒10 赤0 緑0 無0 多0)
●第13位 シャーマン/Shaman
10体(白0 青0 黒2 赤5 緑3 無0 多0)
●第12位 デビル/Devil
11体(白0 青0 黒0 赤11 緑0 無0 多0)
●第11位 狼/Wolf
12体(白0 青0 黒0 赤4 緑7 無0 多1)
●第9位 天使/Angel
16体(白13 青0 黒0 赤0 緑0 無0 多3)
●第9位 ウィザード/Wizard
16体(白2 青12 黒1 赤0 緑0 無0 多1)
●第8位 クレリック/Cleric
17体(白11 青0 黒4 赤0 緑1 無0 多1)
●第7位 戦士/Warrior
18体(白0 青2 黒0 赤10 緑5 無0 多1)
●第6位 狼男/Werewolf
19体(白0 青0 黒0 赤9 緑9 無0 多1)
●第5位 兵士/Soldier
21体(白15 青1 黒2 赤0 緑0 無0 多3)
●第4位 吸血鬼/Vampire
28体(白0 青0 黒12 赤13 緑0 無0 多3)
●第3位 ゾンビ/Zombie
37体(白0 青13 黒20 赤0 緑1 無0 多3)
●第2位 スピリット/Spirit
40体(白10 青16 黒3 赤2 緑6 無0 多3)
●第1位 人間/Human
110体(白36 青19 黒8 赤21 緑25 無0 多1)
というわけで1位は人間。
全クリーチャーカード323枚中110枚、1/3が人間でした。
《魂の洞窟》で人間を指定しておけば間違いなさそうです
◇《僻地の灯台/Desolate Lighthouse》★★★★★
青赤土地はルーター。
墓地利用環境でルーターは強い。色的にフラッシュバックデッキで使われそうだ
◇《熾天使の聖域/Seraph Sanctuary》☆☆☆☆☆
ライフ回復できる天使デッキ用の土地。
色マナが出ないが、天使デッキはほぼ白単になるので気にならない。
コントロールデッキもライフ回復用としてよく使われそうだ。《天使への願い》奇跡が決まれば勝ったも同然
◇《処刑者の要塞/Slayers’ Stronghold》★★★★★
白赤土地は+2/+0警戒速攻。
白赤人間で使ってくれと言わんばかりの能力。白赤ビートで普通に使わる
◇《平地/Plains》★★★★★
前環境の白はビートやトークンで使用率が高かった。
今回天使と奇跡を獲得し、次環境でも活躍が期待できる
◇《島/Island》★★★★☆
前環境の青はドレッジやビートで活躍したが、コントロールではあまり使われなかった。
今回新たにプレインズウォーカーを獲得。コントロールデッキが組めそうだ
◇《沼/Swamp》★★★☆☆
基本土地が再録。
アヴァシンの帰還の基本土地のイラストは、イニストラードの基本土地が明るくなった。
天使テーマのエキスパンションらしい綺麗なイラストだ
◇《山/Mountain》★★★★★
前環境の赤は火力が強く、ビートやコントロールなど幅広く使われた。
今回更に優秀な火力が登場し、これまでのように様々なデッキで採用されることになりそうだ
◇《森/Forest》★★★★☆
前環境の緑は不死とプレインズウォーカーが強く、緑主体のデッキやタッチ緑と数多くのデッキで使われた。
今回結魂システムが登場し、緑ビートダウンがメタの中心となりそうだ
コメント