黒20枚。

◇《墓の入れ替え/Grave Exchange》★☆☆☆☆

《飢えへの貢ぎ物》+《グール呼びの詠唱/Ghoulcaller’s Chant》
名前とイラスト的に《堀葬の儀式》でも良さそうだが、それだと《墓掘りの檻》に引っかかってしまう。《グール呼びの詠唱》でよかったね


◇《グリセルブランド/Griselbrand》★★★★☆

ライフコストのドロー能力と絆魂を合わせ持つ伝説のデーモン。
黒単で使うのもいいけどリアニメイトすれば強い


◇《魂の収穫者/Harvester of Souls》★★☆☆☆

《収穫の魂/Soul of the Harvest》と対をなすクリーチャー。
あちらは召喚後にクリーチャーを並べる必要があるが、こちらは先に並べておけばいい。ビートダウンの全体除去対策として有効だ。
ゾンビを戦場と墓地で回す無限ループのドロー要因としても使えそう


◇《人殺しの隠遁生活/Homicidal Seclusion》☆☆☆☆☆

単騎専用エンチャント。オーラと違って除去に強い。
単騎は守りが薄くなりがちなので、絆魂は嬉しい。単騎デッキのびーと対策として使う機会がありそうだ


◇《人間の脆さ/Human Frailty》★★★★☆

人間限定の確定除去。
人間/狼男デッキが流行ればサイドから投入されることがありそうだ


◇《狩り立てられたグール/Hunted Ghoul》★☆☆☆☆

《真夜中の決闘者》が黒ゾンビになるとプロテクションが無くなり人間をブロック出来なくなった。
《真夜中の決闘者》は《流城の貴族》をブロックできないので、《狩り立てられたグール》がブロッカーに向いていないという訳ではない。
ゾンビには全くブロックに参加できないゾンビが多く、タップインでブロックが遅れるゾンビも多い。それら制約のない《狩り立てられたグール》はゾンビデッキのブロッカーとして役に立ちそうだ


◇《殺戮の波/Killing Wave》★☆☆☆☆

X点ライフロスか生贄を選ばせるタイプの全体除去。
基本的に相手に選択肢のあるカードは使い方が難しい。
《殺戮の波》を有効に使えそうな場面は

①自分のクリーチャーが少なく、相手にクリーチャーが多い

これは単騎デッキでよく見るパターンだ。この場合、既に自分のライフが危険域に達している可能性が高い。
単騎ならより軽い除去で相手クリーチャー数を減らしていく戦略が基本なので、《殺戮の波》を使う必要があるかは分からない。


②自分のライフとクリーチャーが多く、相手のライフが少なくてクリーチャーが多い

一見起こり得ないパターンだが、これからよく見る場面となりそうだ。
奇跡コントロールが《天使への願い》で天使トークンを並べた返し、《殺戮の波》が奇跡を打ち砕く


◇《マルフェルドの双子/Maalfeld Twins》★☆☆☆☆

PIGで《神聖を汚す者のうめき/Moan of the Unhallowed》
オートでフラッシュバックされると考えれば、マナ効率はすごく良い。ゾンビクリーチャーカードなので回収が容易で打ち消しにも強い。
低速のゾンビデッキで見ることがあるかもしれない


◇《骨髄コウモリ/Marrow Bats》★☆☆☆☆

ISDの黒の4/1枠。
《骨髄コウモリ》は4/1シリーズの中でも最高クラスの性能だ。
まずパワー4で飛行。5回殴れば人が死ぬ。再生もあって除去耐性も強い。
再生にはライフ4が必要だが、これは自分のクロックと同値なので払う価値は十分にありそうだ。
そして、他のコストの掛からないライフロス手段として窮地発動用としても活躍してくれそうだ


◇《精神的苦悶/Mental Agony》☆☆☆☆☆

《陰惨な発見/Gruesome Discovery》の陰鬱がライフルーズになった。
イニスト環境に慣れたプレイヤーにとって無作為ディスカードはネックとならないので、ライフロスの方が役に立ちそうだ


◇《屍噛み/Necrobite》☆☆☆☆☆

黒には珍しいコンバットトリック。
黒なら直接除去を使いたいが、《屍噛み》は呪禁を除去できる。
メタによって使う時もありそうだ


◇《汚染された死体/Polluted Dead》☆☆☆☆☆

PIGでランデスするゾンビ。
ISD環境の土地破壊の標準マナコストは5。これに3/3ゾンビが付いてくるとなれば中々の性能だ。
環境に破壊したい土地は山のようにあるので、黒いランデスデッキを組むときの必須スロットとなる


◇《捕食者の計略/Predator’s Gambit》★☆☆☆☆

威嚇と+2/+1修整が付くオーラ。1マナの強化オーラとしてはトップクラスの性能だ。
現在は《噛み傷への興奮/Furor of the Bitten》がよく使われているが、これからは《捕食者の計略》が代わりに使われそうだ


◇《反逆の悪魔/Renegade Demon》☆☆☆☆☆

《ホロウヘンジの獣/Hollowhenge Beast》が黒くなると-0/-2修整を受ける。
弱体化したように見えるが、《反逆の悪魔》はデーモン。タフネスが下がったことが気にならなくなるくらいのメリットがあるはずだ。
例えば《グリセルブランドの巻物/Scroll of Griselbrand》とか《末裔の道/Descendants’ Path》とか《同族の呼び声/Call to the Kindred》とか《グリセルブランドの巻物》とか…


◇《照明灯の霊/Searchlight Geist》★☆☆☆☆

黒スピリットで唯一の飛行スピリット。
接死によって、瞬速天使にぶつかっても相打ちが取れる


◇《魂獄の悪鬼/Soulcage Fiend》★★★☆☆

3マナ3/2、PIGで3点ライフロスと黒にしてはハイスペック。
同じ3マナ域の《ゲラルフの伝書使/Geralf’s Messenger》と競合するが、両方使って問題無いだろう。
墓地から戻らない戦場なら《魂獄の悪鬼》の方が優れているし


◇《奈落に住まう騙し屋/Treacherous Pit-Dweller》★★☆☆☆

2マナ4/3不死と非常にコストパフォーマンスに優れたデーモン。
墓地から復活すると相手にコントロールけど、ちょっとした工夫で使いこなすことができる。
例えば、+1/+1カウンターを置いてみたり、《墓掘りの檻》を飾ってみたり、復活した時に明滅してみたり。
だけどやっぱり一番嬉しいのは《魔女封じの宝珠》を使ってくれたときかな。《ヴェールのリリアナ》とか《死の支配の呪い》とか《飢えへの貢ぎ物》を使っておけば、サイド後の《奈落に住まう騙し屋》が輝くね


◇《残虐の勝利/Triumph of Cruelty》★☆☆☆☆

(クリーチャー除去が強い黒なので、)毎ターンハンデス出来る強力なアドバンテージカード。
万が一クリーチャーが居なくてもデメリットが無くて強い


◇《アンデッドの処刑人/Undead Executioner》★☆☆☆☆

PIGでクリーチャー除去「できる」ゾンビ。強制効果でないのがゾンビらしくない


◇《不浄の契約/Unhallowed Pact》★★☆☆☆

エンチャントしたクリーチャーを復活させるオーラ。エンチャント先を除去されても復活できるのでオーラ特有のディスアドバンテージが起きなくなっている。
《不浄の契約》の使い方は次の2つ。
自分のクリーチャーにつけて除去対策として使うか、相手のクリーチャーにつけて除去する。クリーチャーが死にやすい環境ではどちらも強力だ

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