ブロック構築的アヴァシンの帰還考察⑦
2012年5月5日 ブロック構築赤21枚。
◇《逆鱗/Aggravate》★★★★☆
《夜毎の狩りの呪い/Curse of the Nightly Hunt》が付いたインスタント全体火力。
やや思いが、インスタント全体火力は《逆鱗》だけ。トークンデッキへのメタカードとしてよく使われることになりそうだ
◇《大翼のドラゴン/Archwing Dragon》★★☆☆☆
4マナ4/4飛行速攻のハイスペックなドラゴン。
ソーサリー除去は効かないし、毎ターン唱えることで狼男の変身を防ぐことも出来る。
バーンデッキで活躍してくれそうだ
◇《掲げられた軍旗/Banners Raised》★★★★☆
《扇動する集団/Instigator Gang》が1マナのインスタントになった。
《扇動する集団》枠は《地獄乗り》で埋まってしまったが、1マナのインスタントならポスト《地獄乗り》として期待できる
◇《戦いの賛歌/Battle Hymn》★★★★☆
マナ加速。クリーチャーを並べる必要があるが、クリーチャーを並べるデッキなら問題無く使えそうだ。
トップメタの白赤ビートはクリーチャーを並べるデッキで、《戦いの賛歌》との相性も抜群だ。《地獄乗り》のダブルシンボルが出しやすくなるし、トドメの《小悪魔の遊び》の威力も上がる。
今後も白赤ビートがトップメタを維持しそうだ
◇《忌むべき者のかがり火/Bonfire of the Damned》★★★★★
主な使い方は次の2通り。
①初手にある → X=1でトークンを焼き払う
②奇跡が起きる → 全力で焼き払う
◇《火炙り/Burn at the Stake》★★★★★
《無形の美徳》が禁止されたのは、トークンを並べるだけで勝てたからだ。
《火炙り》もトークンを並べるだけで勝てる。つまり、そういうことだ
◇《危険な賭け/Dangerous Wager》★★★☆☆
2マナ2ドロー。《危険な賭け》する前に手札を使い切ってしまえばノーリスクだ。
もし2ターン目に《危険な賭け》しなければならない状況になったとしても、ちょっとトリプルマリガンしたと考えればローリスクだ。
万が一、手札に《危険な賭け》がダブっても、とりあえずCtrlキーを押し続けて《危険な賭け》2回をスタックに積めば、1回目の《危険な賭け》解決後にインスタント火力を使いつつ、2回目の《危険な賭け》で2ドローできる。
使い方さえ間違えなければ、安全で強力なカードだ
◇《破砕/Demolish》★☆☆☆☆
赤いデッキは《魔女封じの宝珠/Witchbane Orb》対策に《古えの遺恨/Ancient Grudge》を使うのが一般的だった。
しかし《古えの遺恨》は対象範囲が狭すぎたせいでメインでは使い難く、メインで《魔女封じの宝珠》を使うデッキに火力で勝つのは難しかった。
そこで《破砕》なら《魂の洞窟/Cavern of Souls》や2色土地、《ケッシグの狼の地/Kessig Wolf Run》を破壊するのに役立つ
◇《二重詠唱/Dual Casting》☆☆☆☆☆
《高まる復讐心/Increasing Vengeance》がオーラになった。
オーラなのでクリーチャーを用意する必要があるが、繰り返し使えたり《疲労の呪い/Curse of Exhaustion》《当て推量》を回避できる。
どちらを使うかはメタと相談
◇《ファルケンラスの駆除屋/Falkenrath Exterminator》★☆☆☆☆
《オリヴィア・ヴォルダーレン》クラスのボードコントロール吸血鬼。
+1/+1カウンターを乗せる必要があるが、そこは火力と強化呪文と不死でカバー
◇《熱血漢の聖戦士/Fervent Cathar》★★★★☆
《マルコフの大将軍/Markov Warlord》がハーフサイズの人間になった。
人間シナジーを狙いつつビートできて、白赤ビートにピッタリ
◇《小悪魔の一団/Gang of Devils》★★★☆☆
《燃え投げの小悪魔/Pitchburn Devils》が1マナ重くなるとダメージの振り分けが可能になった。
トークンの並ぶ環境では割り振りできた方が使いやすい
◇《火の装い/Guise of Fire》★★★★☆
《霊炎》の需要が増加しつつあるISD環境で、1マナのタフネス1除去は貴重な存在。
もし除去したいタフネス1が居なくても、クロックを増やせる《火の装い》が無駄になることはない
◇《ハンウィアーの槍兵/Hanweir Lancer》★★☆☆☆
結魂で先制攻撃。
《精鋭の審問官》《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》が強いクリーチャー環境なので先制攻撃は優秀。
先制攻撃が2体いれば戦場を制圧できそうだ
◇《ヘイヴングルの吸血鬼/Havengul Vampire》★★☆☆☆
プレイヤーに戦闘ダメージを与えても、クリーチャーが死亡しても強化される吸血鬼。
壁を除去しつつ攻撃を通すという、赤の戦略に噛み合っていて使いやすい
◇《流城の継承者/Heirs of Stromkirk》★★★☆☆
威嚇+スリス能力を持つ吸血鬼。
回避能力+スリス吸血鬼の強さは《流城の貴族》を見れば一目瞭然。《流城の継承者》も吸血鬼デッキ以外に対しては活躍しそうだ
◇《グリセルブランドの猟犬/Hound of Griselbrand》★★★★☆
二段攻撃は強い。
不死も強い。
不死でカウンターが乗ると二段攻撃がもっと強い。
ただし二段攻撃が強すぎて不死できないことも。
それでもやっぱり強い
◇《ケッシグの不満分子/Kessig Malcontents》★★★★★
人間を並べて、こいつでトドメ。
今の白赤ビートの《地獄乗り》が正にこいつなので、《ケッシグの不満分子》は《地獄乗り》の代わりになりそうだ。
明滅と相性がいい分、《ケッシグの不満分子》の方が強いとも言える
◇《クルーインの打撃者/Kruin Striker》★★☆☆☆
赤で偶に採用される《灰口の猟犬/Ashmouth Hound》が人間になるとパワー強化とトランプルが付くようになった。
トークンに強い《灰口の猟犬》だったが、《クルーインの打撃者》はトークン相手にダメージを通しやすいというメリットがある。
人間シナジーを狙ったり、クリーチャーを並べるデッキなら《クルーインの打撃者》が使われそうだ
◇《稲妻のやっかいもの/Lightning Mauler》★★★★☆
結魂で速攻。
普通に白赤ビートや赤緑ビートで使われそうだ。
クリーチャーを使うコンボデッキでも使えそう。《降霊術/Seance》で《災火のドラゴン/Balefire Dragon》をシュートするとか面白そうだ
◇《稲妻の勇気/Lightning Prowess》★★★★☆
《霊炎》が強い環境でティムは強い。
《狼狩りの矢筒/Wolfhunter’s Quiver》より軽くて使い易い。
速攻も付くので召喚酔いも気にならない。
接死やアンタップ出来るクリーチャーにエンチャントされる光景が目に浮かぶ
◇《逆鱗/Aggravate》★★★★☆
《夜毎の狩りの呪い/Curse of the Nightly Hunt》が付いたインスタント全体火力。
やや思いが、インスタント全体火力は《逆鱗》だけ。トークンデッキへのメタカードとしてよく使われることになりそうだ
◇《大翼のドラゴン/Archwing Dragon》★★☆☆☆
4マナ4/4飛行速攻のハイスペックなドラゴン。
ソーサリー除去は効かないし、毎ターン唱えることで狼男の変身を防ぐことも出来る。
バーンデッキで活躍してくれそうだ
◇《掲げられた軍旗/Banners Raised》★★★★☆
《扇動する集団/Instigator Gang》が1マナのインスタントになった。
《扇動する集団》枠は《地獄乗り》で埋まってしまったが、1マナのインスタントならポスト《地獄乗り》として期待できる
◇《戦いの賛歌/Battle Hymn》★★★★☆
マナ加速。クリーチャーを並べる必要があるが、クリーチャーを並べるデッキなら問題無く使えそうだ。
トップメタの白赤ビートはクリーチャーを並べるデッキで、《戦いの賛歌》との相性も抜群だ。《地獄乗り》のダブルシンボルが出しやすくなるし、トドメの《小悪魔の遊び》の威力も上がる。
今後も白赤ビートがトップメタを維持しそうだ
◇《忌むべき者のかがり火/Bonfire of the Damned》★★★★★
主な使い方は次の2通り。
①初手にある → X=1でトークンを焼き払う
②奇跡が起きる → 全力で焼き払う
◇《火炙り/Burn at the Stake》★★★★★
《無形の美徳》が禁止されたのは、トークンを並べるだけで勝てたからだ。
《火炙り》もトークンを並べるだけで勝てる。つまり、そういうことだ
◇《危険な賭け/Dangerous Wager》★★★☆☆
2マナ2ドロー。《危険な賭け》する前に手札を使い切ってしまえばノーリスクだ。
もし2ターン目に《危険な賭け》しなければならない状況になったとしても、ちょっとトリプルマリガンしたと考えればローリスクだ。
万が一、手札に《危険な賭け》がダブっても、とりあえずCtrlキーを押し続けて《危険な賭け》2回をスタックに積めば、1回目の《危険な賭け》解決後にインスタント火力を使いつつ、2回目の《危険な賭け》で2ドローできる。
使い方さえ間違えなければ、安全で強力なカードだ
◇《破砕/Demolish》★☆☆☆☆
赤いデッキは《魔女封じの宝珠/Witchbane Orb》対策に《古えの遺恨/Ancient Grudge》を使うのが一般的だった。
しかし《古えの遺恨》は対象範囲が狭すぎたせいでメインでは使い難く、メインで《魔女封じの宝珠》を使うデッキに火力で勝つのは難しかった。
そこで《破砕》なら《魂の洞窟/Cavern of Souls》や2色土地、《ケッシグの狼の地/Kessig Wolf Run》を破壊するのに役立つ
◇《二重詠唱/Dual Casting》☆☆☆☆☆
《高まる復讐心/Increasing Vengeance》がオーラになった。
オーラなのでクリーチャーを用意する必要があるが、繰り返し使えたり《疲労の呪い/Curse of Exhaustion》《当て推量》を回避できる。
どちらを使うかはメタと相談
◇《ファルケンラスの駆除屋/Falkenrath Exterminator》★☆☆☆☆
《オリヴィア・ヴォルダーレン》クラスのボードコントロール吸血鬼。
+1/+1カウンターを乗せる必要があるが、そこは火力と強化呪文と不死でカバー
◇《熱血漢の聖戦士/Fervent Cathar》★★★★☆
《マルコフの大将軍/Markov Warlord》がハーフサイズの人間になった。
人間シナジーを狙いつつビートできて、白赤ビートにピッタリ
◇《小悪魔の一団/Gang of Devils》★★★☆☆
《燃え投げの小悪魔/Pitchburn Devils》が1マナ重くなるとダメージの振り分けが可能になった。
トークンの並ぶ環境では割り振りできた方が使いやすい
◇《火の装い/Guise of Fire》★★★★☆
《霊炎》の需要が増加しつつあるISD環境で、1マナのタフネス1除去は貴重な存在。
もし除去したいタフネス1が居なくても、クロックを増やせる《火の装い》が無駄になることはない
◇《ハンウィアーの槍兵/Hanweir Lancer》★★☆☆☆
結魂で先制攻撃。
《精鋭の審問官》《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》が強いクリーチャー環境なので先制攻撃は優秀。
先制攻撃が2体いれば戦場を制圧できそうだ
◇《ヘイヴングルの吸血鬼/Havengul Vampire》★★☆☆☆
プレイヤーに戦闘ダメージを与えても、クリーチャーが死亡しても強化される吸血鬼。
壁を除去しつつ攻撃を通すという、赤の戦略に噛み合っていて使いやすい
◇《流城の継承者/Heirs of Stromkirk》★★★☆☆
威嚇+スリス能力を持つ吸血鬼。
回避能力+スリス吸血鬼の強さは《流城の貴族》を見れば一目瞭然。《流城の継承者》も吸血鬼デッキ以外に対しては活躍しそうだ
◇《グリセルブランドの猟犬/Hound of Griselbrand》★★★★☆
二段攻撃は強い。
不死も強い。
不死でカウンターが乗ると二段攻撃がもっと強い。
ただし二段攻撃が強すぎて不死できないことも。
それでもやっぱり強い
◇《ケッシグの不満分子/Kessig Malcontents》★★★★★
人間を並べて、こいつでトドメ。
今の白赤ビートの《地獄乗り》が正にこいつなので、《ケッシグの不満分子》は《地獄乗り》の代わりになりそうだ。
明滅と相性がいい分、《ケッシグの不満分子》の方が強いとも言える
◇《クルーインの打撃者/Kruin Striker》★★☆☆☆
赤で偶に採用される《灰口の猟犬/Ashmouth Hound》が人間になるとパワー強化とトランプルが付くようになった。
トークンに強い《灰口の猟犬》だったが、《クルーインの打撃者》はトークン相手にダメージを通しやすいというメリットがある。
人間シナジーを狙ったり、クリーチャーを並べるデッキなら《クルーインの打撃者》が使われそうだ
◇《稲妻のやっかいもの/Lightning Mauler》★★★★☆
結魂で速攻。
普通に白赤ビートや赤緑ビートで使われそうだ。
クリーチャーを使うコンボデッキでも使えそう。《降霊術/Seance》で《災火のドラゴン/Balefire Dragon》をシュートするとか面白そうだ
◇《稲妻の勇気/Lightning Prowess》★★★★☆
《霊炎》が強い環境でティムは強い。
《狼狩りの矢筒/Wolfhunter’s Quiver》より軽くて使い易い。
速攻も付くので召喚酔いも気にならない。
接死やアンタップ出来るクリーチャーにエンチャントされる光景が目に浮かぶ
コメント