ブロック構築的闇の隆盛考察⑭
2012年1月30日 ブロック構築緑9枚。格闘は赤の能力に…
◇《不気味な開花/Grim Flowering》
貴重な緑のドローソース。
普通に使うなら《迫り来る復興/Creeping Renaissance》でクリーチャーを指定すれば良さそうだが、《骨塚のワーム/Boneyard Wurm》を使う発掘デッキなら《不気味な開花》でいいだろう。
ただし引き過ぎてライブラリーアウトをしないよう《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》等で対策をしておこう
◇《ホロウヘンジの獣/Hollowhenge Beast》
ビースト!
《赤子捕らえ/Kindercatch》が1マナ軽くなった代わりに-1/-1の修整を受けた。ISDでは6マナは重く感じられる環境だった。《深淵からの魂狩り/Reaper from the Abyss》より《血の贈与の悪魔/Bloodgift Demon》が使われたのもマナコストが原因だったと思われる。なので軽い《ホロウヘンジの獣》が使われる可能性も高い。
同じマナコストの《スレイベンの純血種/Thraben Purebloods》と比べると如何に緑が優遇されているかが分かる
◇《吠え群れの飢え/Hunger of the Howlpack》
《レインジャーの悪知恵/Ranger’s Guile》が永続強化になった代わりに呪禁が無くなり陰鬱がついた。
軽いインスタント強化が強いのは明白だし、相手の不死を防ぐのにも使えるが、自分の不死クリーチャーには使い辛い。
そこで不死クリーチャーが復活したターンに使えば同時に陰鬱も作用してお得だ
◇《高まる残虐性/Increasing Savagery》
高まるサイクルの緑版。4マナで永続+5/+5修整とよく分からないことが書いてある。サイクル中で最も勝利に直結するカードだろう。
《不可視の忍び寄り/Invisible Stalker》に使えば、なんと6点クロック!!《噛み傷への興奮/Furor of the Bitten》で満足していた頃が懐かしい。
また青緑発掘デッキなら《蜘蛛の発生/Spider Spawning》の代わりに使うのも手。終盤で棒立ちだった《甲冑のスカーブ/Armored Skaab》《錯乱した助手/Deranged Assistant》を一気にエンドカードに強化できる
◇《ケッシグの出家蜘蛛/Kessig Recluse》
接死は強い。《待ち伏せのバイパー/Ambush Viper》がよく除去として使われたこと考えれば《ケッシグの出家蜘蛛》が強いのは当然のことだ。
更に到達まで持っているので防御性能はかなり高くなった。デーモンを止められる緑のクリーチャーとして重宝されそうだ
◇《ラムホルトの古老/Lambholt Elder》 - 《銀皮の狼男/Silverpelt Werewolf》
変身前は《エストワルドの村人/Villagers of Estwald》の下位互換なので、必ず変身させることを前提として使おう。
変身後は《好奇心/Curiosity》憑きの狼男。狼男デッキでは手札アドバンテージを取ることが出来なかったが、これからは《銀皮の狼男》がその仕事をこなす。
狼男の切り札《月霧/Moonmist》《昇る満月/Full Moon’s Rise》を引く確率が上がり、狼男デッキはかなり強化されたといえる
◇《森での迷子/Lost in the Woods》
森24枚のデッキで使うと40%の確率で攻撃を無効化出来る。特に《不可視の忍び寄り》を止められる数少ないエンチャントだ。
攻撃クリーチャー数が多ければ多いほど効果が上がるので、並べる系のデッキのフルアタックを敬遠させられる。ブロック指定前に戦闘から除外されるのでブロック対象を間違えることもない。《しがみつく霧》と違い何度でも機能するため安定感がある。複数貼れば殆ど攻撃が通らなくなってしまう。
長期戦になればライブラリーの並びを全て把握出来るのでスタックを積む順番に気をつけよう。
緑単のコントロールやビートダウン相手のサイド要員として使われることが多そうだ。
また、ライブラリーの下に積み込む(差し込む?)数少ないエンチャント。《地下室の扉/Cellar Door》と組み合わせればクリーチャー率100%にでき、濃霧+トークン生成の強力なエンジンとなる。
若しくは自分のライブラリーアウトした後に《記憶の旅/Memory’s Journey》で《森》を積み込めば、100%攻撃を防ぐことができる。あとは《高まる混乱》等のフラッシュバックを連打するだけでOK。
さあ、デッキを組んでみよう!
◇《捕食者のウーズ/Predator Ooze》
ウーズ!
破壊されない上に、条件の緩いスリス能力。それに加えて吸血能力もあり、DKAの吸血鬼よりよっぽど吸血鬼だ。
マナ拘束がキツイが緑単色なら問題ない。ただし回避能力は持たないので骸骨やガーゴイルには弱い。必ず《野生の飢え/Wild Hunger》等で対策しておこう
◇《軽蔑された村人/Scorned Villager》 - 《月傷の狼男/Moonscarred Werewolf》
マナ能力を持つ狼男。
人間形態でも3ターン目にガラクが出せて十分。
狼男形態なら3ターン目に5マナまで到達してしまう。緑の5マナ域には《ホロウヘンジの獣》《森での迷子》《食百足/Vorapede》と強力なカードが沢山。3ターン目に出せればかなり有利にゲームを勧められる。
狼男の問題は変身出来るかどうかだが、人間としても人権のある《軽蔑された村人》は別に変身できなくても強い。なので無理に変身を狙わなくても良い。逆に相手から見ても、変身後の《月傷の狼男》は他の狼男と違って直接ライフを削って来るクリーチャーでは無いので、別に変身させても問題ないと思われるかもしれない。そうなると変身しやすく、変身後はやっぱり強いわけで…
よく解らなくなったが、高度な駆け引きが楽しめそうだ
◇《不気味な開花/Grim Flowering》
貴重な緑のドローソース。
普通に使うなら《迫り来る復興/Creeping Renaissance》でクリーチャーを指定すれば良さそうだが、《骨塚のワーム/Boneyard Wurm》を使う発掘デッキなら《不気味な開花》でいいだろう。
ただし引き過ぎてライブラリーアウトをしないよう《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》等で対策をしておこう
◇《ホロウヘンジの獣/Hollowhenge Beast》
ビースト!
《赤子捕らえ/Kindercatch》が1マナ軽くなった代わりに-1/-1の修整を受けた。ISDでは6マナは重く感じられる環境だった。《深淵からの魂狩り/Reaper from the Abyss》より《血の贈与の悪魔/Bloodgift Demon》が使われたのもマナコストが原因だったと思われる。なので軽い《ホロウヘンジの獣》が使われる可能性も高い。
同じマナコストの《スレイベンの純血種/Thraben Purebloods》と比べると如何に緑が優遇されているかが分かる
◇《吠え群れの飢え/Hunger of the Howlpack》
《レインジャーの悪知恵/Ranger’s Guile》が永続強化になった代わりに呪禁が無くなり陰鬱がついた。
軽いインスタント強化が強いのは明白だし、相手の不死を防ぐのにも使えるが、自分の不死クリーチャーには使い辛い。
そこで不死クリーチャーが復活したターンに使えば同時に陰鬱も作用してお得だ
◇《高まる残虐性/Increasing Savagery》
高まるサイクルの緑版。4マナで永続+5/+5修整とよく分からないことが書いてある。サイクル中で最も勝利に直結するカードだろう。
《不可視の忍び寄り/Invisible Stalker》に使えば、なんと6点クロック!!《噛み傷への興奮/Furor of the Bitten》で満足していた頃が懐かしい。
また青緑発掘デッキなら《蜘蛛の発生/Spider Spawning》の代わりに使うのも手。終盤で棒立ちだった《甲冑のスカーブ/Armored Skaab》《錯乱した助手/Deranged Assistant》を一気にエンドカードに強化できる
◇《ケッシグの出家蜘蛛/Kessig Recluse》
接死は強い。《待ち伏せのバイパー/Ambush Viper》がよく除去として使われたこと考えれば《ケッシグの出家蜘蛛》が強いのは当然のことだ。
更に到達まで持っているので防御性能はかなり高くなった。デーモンを止められる緑のクリーチャーとして重宝されそうだ
◇《ラムホルトの古老/Lambholt Elder》 - 《銀皮の狼男/Silverpelt Werewolf》
変身前は《エストワルドの村人/Villagers of Estwald》の下位互換なので、必ず変身させることを前提として使おう。
変身後は《好奇心/Curiosity》憑きの狼男。狼男デッキでは手札アドバンテージを取ることが出来なかったが、これからは《銀皮の狼男》がその仕事をこなす。
狼男の切り札《月霧/Moonmist》《昇る満月/Full Moon’s Rise》を引く確率が上がり、狼男デッキはかなり強化されたといえる
◇《森での迷子/Lost in the Woods》
森24枚のデッキで使うと40%の確率で攻撃を無効化出来る。特に《不可視の忍び寄り》を止められる数少ないエンチャントだ。
攻撃クリーチャー数が多ければ多いほど効果が上がるので、並べる系のデッキのフルアタックを敬遠させられる。ブロック指定前に戦闘から除外されるのでブロック対象を間違えることもない。《しがみつく霧》と違い何度でも機能するため安定感がある。複数貼れば殆ど攻撃が通らなくなってしまう。
長期戦になればライブラリーの並びを全て把握出来るのでスタックを積む順番に気をつけよう。
緑単のコントロールやビートダウン相手のサイド要員として使われることが多そうだ。
また、ライブラリーの下に積み込む(差し込む?)数少ないエンチャント。《地下室の扉/Cellar Door》と組み合わせればクリーチャー率100%にでき、濃霧+トークン生成の強力なエンジンとなる。
若しくは自分のライブラリーアウトした後に《記憶の旅/Memory’s Journey》で《森》を積み込めば、100%攻撃を防ぐことができる。あとは《高まる混乱》等のフラッシュバックを連打するだけでOK。
さあ、デッキを組んでみよう!
◇《捕食者のウーズ/Predator Ooze》
ウーズ!
破壊されない上に、条件の緩いスリス能力。それに加えて吸血能力もあり、DKAの吸血鬼よりよっぽど吸血鬼だ。
マナ拘束がキツイが緑単色なら問題ない。ただし回避能力は持たないので骸骨やガーゴイルには弱い。必ず《野生の飢え/Wild Hunger》等で対策しておこう
◇《軽蔑された村人/Scorned Villager》 - 《月傷の狼男/Moonscarred Werewolf》
マナ能力を持つ狼男。
人間形態でも3ターン目にガラクが出せて十分。
狼男形態なら3ターン目に5マナまで到達してしまう。緑の5マナ域には《ホロウヘンジの獣》《森での迷子》《食百足/Vorapede》と強力なカードが沢山。3ターン目に出せればかなり有利にゲームを勧められる。
狼男の問題は変身出来るかどうかだが、人間としても人権のある《軽蔑された村人》は別に変身できなくても強い。なので無理に変身を狙わなくても良い。逆に相手から見ても、変身後の《月傷の狼男》は他の狼男と違って直接ライフを削って来るクリーチャーでは無いので、別に変身させても問題ないと思われるかもしれない。そうなると変身しやすく、変身後はやっぱり強いわけで…
よく解らなくなったが、高度な駆け引きが楽しめそうだ
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