ブロック構築的闇の隆盛考察⑯
2012年1月28日 ブロック構築多色5枚。
DKAに多色カードは9枚存在する。ISDと合わせた色の延べ数は
白1 +3 = 4
青3 +4 = 7
黒3 +5 = 8
赤1 +4 = 5
緑0 +2 = 2
闇が隆盛しているだけあって黒とその周辺が多い。緑は…
◇《戦墓の隊長/Diregraf Captain》
DKAで登場した隊長(兵士)サイクル。同種族のP/T強化と同種族に特殊効果を与え、自身も能力持ちだ。
《戦墓の隊長》はゾンビロード。ISDで全く使われなかったゾンビデッキを期待させるロードだ。
3つ目の能力で戦闘破壊や全体除去でもライフを減らせる。《墓所這い》等を並べるゾンビートと噛み合って強い。
自身も接死持ちなので単体で戦うことも可能だ。
これからのゾンビデッキに期待
◇《ドラグスコルの隊長/Drogskol Captain》
スピリットの隊長。トークンを並べるスピリットデッキにとってロードが増えるのは嬉しい。
呪禁付与によって、天敵だった《血統の切断/Sever the Bloodline》を防げるのも嬉しい。つまり、どうみても強い。
色的に《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》《大笑いの写し身/Cackling Counterpart》《ムーアランドの憑依地/Moorland Haunt》を使った白青トークンデッキになりそうだ。これで白+全色の組み合わせのトークンデッキが可能となった。DKA以降もトークンが流行ることは間違い無さそうだ
◇《ドラグスコルの肉裂き/Drogskol Reaver》
飛行で高パワー。絆魂とドロー能力まで備えた完璧なフィニッシャー。白青のコントロールなら即採用クラス。7マナが重いならリアニメイトしてもいい。
とにかく強いので、今後はこのクリーチャーを除去できる手段を必ず残しておこう
◇《ファルケンラスの貴種/Falkenrath Aristocrat》
飛行速攻でパワー4。吸血鬼の中堅としては中々の性能。《ファルケンラスの匪賊/Falkenrath Marauders》よりは安定したダメージが期待できる。
タフネスは1だが身代わりを使うことで除去耐性もある。人間を生贄にすれば強化されるが、《ファルケンラスの拷問者》と同じく色的に人間は少ない(赤には変身前の狼男はいるが)ので無理に強化は狙わなくてもいいだろう。人間なんて居なくても強い。吸血鬼だし。
ただし《遠沼の骨投げ》《悲劇的な過ち》のマイナス修整には弱い。特に《死の支配の呪い》は致命傷なので必ず対策をしておこう。今まで通り《魔女封じの宝珠/Witchbane Orb》で
◇《ヘイヴングルの死者/Havemgul Lich》
墓地のクリーチャーカードにフラッシュバックを与えるみたいな能力。
《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》は一枚だけだったが、こちらはマナの許す限り無限に使える。復活させたクリーチャーも追放されることは無いので何度でも蘇らせることが可能。アドバンテージがすごいので色が合えばどんなデッキでも使える。
《屋根の上の嵐/Rooftop Storm》があれば一気にゾンビを並べることも出来る。またサクリ台を用意することで戦場と墓地を回すことが出来る。ゾンビ系のループコンボに使えそうだ。
ついでに《ヘイヴングルの死者》は復活させた生物の起動型能力を使うことも出来る。起動型能力を持つクリーチャーカードは次の45枚。
実用的なのは《礼儀正しい識者》《鏡狂の幻/Mirror-Mad Phantasm》で墓地を貯めるか、《解放の樹/Tree of Redemption》で窮地達成をするくらいか。
さあ、デッキを組めたら組んでみよう
DKAに多色カードは9枚存在する。ISDと合わせた色の延べ数は
白1 +3 = 4
青3 +4 = 7
黒3 +5 = 8
赤1 +4 = 5
緑0 +2 = 2
闇が隆盛しているだけあって黒とその周辺が多い。緑は…
◇《戦墓の隊長/Diregraf Captain》
DKAで登場した隊長(兵士)サイクル。同種族のP/T強化と同種族に特殊効果を与え、自身も能力持ちだ。
《戦墓の隊長》はゾンビロード。ISDで全く使われなかったゾンビデッキを期待させるロードだ。
3つ目の能力で戦闘破壊や全体除去でもライフを減らせる。《墓所這い》等を並べるゾンビートと噛み合って強い。
自身も接死持ちなので単体で戦うことも可能だ。
これからのゾンビデッキに期待
◇《ドラグスコルの隊長/Drogskol Captain》
スピリットの隊長。トークンを並べるスピリットデッキにとってロードが増えるのは嬉しい。
呪禁付与によって、天敵だった《血統の切断/Sever the Bloodline》を防げるのも嬉しい。つまり、どうみても強い。
色的に《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》《大笑いの写し身/Cackling Counterpart》《ムーアランドの憑依地/Moorland Haunt》を使った白青トークンデッキになりそうだ。これで白+全色の組み合わせのトークンデッキが可能となった。DKA以降もトークンが流行ることは間違い無さそうだ
◇《ドラグスコルの肉裂き/Drogskol Reaver》
飛行で高パワー。絆魂とドロー能力まで備えた完璧なフィニッシャー。白青のコントロールなら即採用クラス。7マナが重いならリアニメイトしてもいい。
とにかく強いので、今後はこのクリーチャーを除去できる手段を必ず残しておこう
◇《ファルケンラスの貴種/Falkenrath Aristocrat》
飛行速攻でパワー4。吸血鬼の中堅としては中々の性能。《ファルケンラスの匪賊/Falkenrath Marauders》よりは安定したダメージが期待できる。
タフネスは1だが身代わりを使うことで除去耐性もある。人間を生贄にすれば強化されるが、《ファルケンラスの拷問者》と同じく色的に人間は少ない(赤には変身前の狼男はいるが)ので無理に強化は狙わなくてもいいだろう。人間なんて居なくても強い。吸血鬼だし。
ただし《遠沼の骨投げ》《悲劇的な過ち》のマイナス修整には弱い。特に《死の支配の呪い》は致命傷なので必ず対策をしておこう。今まで通り《魔女封じの宝珠/Witchbane Orb》で
◇《ヘイヴングルの死者/Havemgul Lich》
墓地のクリーチャーカードにフラッシュバックを与えるみたいな能力。
《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》は一枚だけだったが、こちらはマナの許す限り無限に使える。復活させたクリーチャーも追放されることは無いので何度でも蘇らせることが可能。アドバンテージがすごいので色が合えばどんなデッキでも使える。
《屋根の上の嵐/Rooftop Storm》があれば一気にゾンビを並べることも出来る。またサクリ台を用意することで戦場と墓地を回すことが出来る。ゾンビ系のループコンボに使えそうだ。
ついでに《ヘイヴングルの死者》は復活させた生物の起動型能力を使うことも出来る。起動型能力を持つクリーチャーカードは次の45枚。
《アヴァシン教の僧侶/Avacynian Priest》
《月皇ミケウス/Mikaeus, the Lunarch》
《無私の聖戦士/Selfless Cathar》
《銀筋毛の狐/Silverchase Fox》
《礼儀正しい識者/Civilized Scholar》
《錯乱した助手/Deranged Assistant》
《ランタンの霊魂/Lantern Spirit》
《ルーデヴィックの実験材料/Ludevic’s Test Subject》
《精神叫び/Mindshrieker》
《鏡狂の幻/Mirror-Mad Phantasm》
《縫い師の見習い/Stitcher’s Apprentice》
《血統の守り手/Bloodline Keeper》
《脳ゾウムシ/Brain Weevil》
《グリセルブランドの信奉者/Disciple of Griselbrand》
《荘園の骸骨/Manor Skeleton》
《スカースダグの高僧/Skirsdag High Priest》
《残忍な峰狼/Feral Ridgewolf》
《ケッシグの狼/Kessig Wolf》
《スカースダグの信者/Skirsdag Cultist》
《アヴァシンの巡礼者/Avacyn’s Pilgrim》
《暗茂みの狼/Darkthicket Wolf》
《夜明けのレインジャー/Daybreak Ranger》
《月桂樹の古老/Elder of Laurels》
《解放の樹/Tree of Redemption》
《死体生まれのグリムグリン/Grimgrin, Corpse-Born》
《オリヴィア・ヴォルダーレン/Olivia Voldaren》
《荘園のガーゴイル/Manor Gargoyle》
《スレイベンの破滅預言者》
《スレイベンの異端者》
《意思の詐話師》
《ヘイヴングルのルーン縛り》
《息吹のニブリス》
《マルコフに選ばれし者》
《ファルケンラスの拷問者》
《影の悪鬼》
《貪欲なる悪魔》
《スカースダグの剥ぎ取り》
《やじる悪鬼》
《月の帳のドラゴン》
《松明の悪鬼》
《夜明け歩きの大鹿》
《錯乱したのけ者》
《軽蔑された村人》
《ファルケンラスの貴種》
《ヘイヴングルの死者》
実用的なのは《礼儀正しい識者》《鏡狂の幻/Mirror-Mad Phantasm》で墓地を貯めるか、《解放の樹/Tree of Redemption》で窮地達成をするくらいか。
さあ、デッキを組めたら組んでみよう
コメント