ブロック構築的闇の隆盛考察⑰
2012年1月27日 ブロック構築多色4枚。
白緑はアヴァシン帰還に期待
◇《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells》 - 《高原の荒廃者/Ravager of the Fells》
なんと緑の多色カードが登場!!
ISDでは他の色と絡まない一匹狼を貫いた緑だったが、DKAで緑赤の多色カードが2枚も登場!これらにより緑赤の狼男デッキが大幅に強化される。
さて《高原の狩りの達人》のCIP能力は、《覚醒の舞い》と《ホロウヘンジのゴミあさり/Hollowhenge Scavenger》*40%を足して陰鬱を引いた感じの能力。実質パワー4でライフゲインもこなす辺り、流石は緑の多色カードと云える。
表だけでも十分な性能だが、狼男らしく裏面もすごい。
《高原の荒廃者》に変身出来れば、タフネス2以下のクリーチャー、忠誠度2以下のプレインズウォーカー、ライフ2以下のプレイヤーをまとめて除去できる。自身もパワー4トランプルでアドも取れる。強すぎる。
更に狼男の弱点であった呪文連続詠唱による弱体化も《高原の~》にはメリットとして働く。変身させられる度にトークンやライフが増えたり、変身させる度に生物やプレイヤーが除去されては対戦相手には手に負えない。
《高原の~》は今後の狼男デッキの主力として活躍しそうだ
◇《常なる狼/Immerwolf》
狼/狼男の隊長は……兵士じゃない!?
多色で威嚇という隊長シリーズで最弱の回避能力を持っているが、3つ目の能力は強力。狼男デッキの弱点であった人間化を防ぐことで出来る。要するに狼男の独擅場だ。
問題はどうやって変身させるかだが…。とりあえず隊長を唱え無ければ変身できそうではあるが、《月霧/Moonmist》を使うのが丸いだろう
◇《イニストラードの君主、ソリン/Sorin, Lord of Innistrad》
ソリン!
3枚目のプレインズウォーカーはソリン様。多色なのに友好色で出せる、ブロック構築プレイヤーにとって優しいプレインズウォーカーだ。カッコイイ
+1能力は吸血鬼・トークン生成能力。トークンデッキの動力源としては《ガラク》と並んで非常に優秀。コントロールデッキの壁役兼殴り役としても非常に優秀。特に絆魂がヤバい。ついでに普通のビートダウンで使っても優秀。
コントロール系なら+1から起動するので、忠誠値は4スタート。《硫黄の流弾/Brimstone Volley》で即除去されることの多かった《ガラク》より除去耐性は十分。
-2能力は永続強化のエンブレム。隊長や強化エンチャントが簡単に除去される環境で、除去されない紋章での強化は非常に強力。特に並べる系のデッキには効果が高い。
ある程度クリーチャーが揃っていれば-2から起動で速やかにゲームを終了させられる。トークン系なら戦場のトークンが少なくても即-2起動でいいだろう。
-6能力はPW,クリーチャー除去+奪取能力。忠誠度6まで行くことがあれば場で勝っていそうだから効果は薄いかもしれないが、ゲームエンド能力としては十分。
+1しながらトークンで守っていれば簡単に奥義が使えそうだ。
以上、《ソリン》は強いので色が合えば必ずデッキに入れよう。白黒トークンとか白黒緑トークンとかエスパーコントロールとか。
片方でも色が合えば《孤立した礼拝堂/Isolated Chapel》をタッチして《ソリン》を使おう
◇《流城の隊長/Stromkirk Captain》
吸血鬼の隊長は先制攻撃。他の吸血鬼にも先制攻撃を与える。
先制攻撃はスリス能力と相性が良く使いやすい。吸血鬼デッキには必須の隊長だ。
しかし残念なことに《吸血鬼の怒り/Vampiric Fury》と効果が重複してしまった…
他の隊長が派手なだけに、もう少し変わった能力が欲しかった…
白緑はアヴァシン帰還に期待
◇《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells》 - 《高原の荒廃者/Ravager of the Fells》
なんと緑の多色カードが登場!!
ISDでは他の色と絡まない一匹狼を貫いた緑だったが、DKAで緑赤の多色カードが2枚も登場!これらにより緑赤の狼男デッキが大幅に強化される。
さて《高原の狩りの達人》のCIP能力は、《覚醒の舞い》と《ホロウヘンジのゴミあさり/Hollowhenge Scavenger》*40%を足して陰鬱を引いた感じの能力。実質パワー4でライフゲインもこなす辺り、流石は緑の多色カードと云える。
表だけでも十分な性能だが、狼男らしく裏面もすごい。
《高原の荒廃者》に変身出来れば、タフネス2以下のクリーチャー、忠誠度2以下のプレインズウォーカー、ライフ2以下のプレイヤーをまとめて除去できる。自身もパワー4トランプルでアドも取れる。強すぎる。
更に狼男の弱点であった呪文連続詠唱による弱体化も《高原の~》にはメリットとして働く。変身させられる度にトークンやライフが増えたり、変身させる度に生物やプレイヤーが除去されては対戦相手には手に負えない。
《高原の~》は今後の狼男デッキの主力として活躍しそうだ
◇《常なる狼/Immerwolf》
狼/狼男の隊長は……兵士じゃない!?
多色で威嚇という隊長シリーズで最弱の回避能力を持っているが、3つ目の能力は強力。狼男デッキの弱点であった人間化を防ぐことで出来る。要するに狼男の独擅場だ。
問題はどうやって変身させるかだが…。とりあえず隊長を唱え無ければ変身できそうではあるが、《月霧/Moonmist》を使うのが丸いだろう
◇《イニストラードの君主、ソリン/Sorin, Lord of Innistrad》
ソリン!
3枚目のプレインズウォーカーはソリン様。多色なのに友好色で出せる、ブロック構築プレイヤーにとって優しいプレインズウォーカーだ。カッコイイ
+1能力は吸血鬼・トークン生成能力。トークンデッキの動力源としては《ガラク》と並んで非常に優秀。コントロールデッキの壁役兼殴り役としても非常に優秀。特に絆魂がヤバい。ついでに普通のビートダウンで使っても優秀。
コントロール系なら+1から起動するので、忠誠値は4スタート。《硫黄の流弾/Brimstone Volley》で即除去されることの多かった《ガラク》より除去耐性は十分。
-2能力は永続強化のエンブレム。隊長や強化エンチャントが簡単に除去される環境で、除去されない紋章での強化は非常に強力。特に並べる系のデッキには効果が高い。
ある程度クリーチャーが揃っていれば-2から起動で速やかにゲームを終了させられる。トークン系なら戦場のトークンが少なくても即-2起動でいいだろう。
-6能力はPW,クリーチャー除去+奪取能力。忠誠度6まで行くことがあれば場で勝っていそうだから効果は薄いかもしれないが、ゲームエンド能力としては十分。
+1しながらトークンで守っていれば簡単に奥義が使えそうだ。
以上、《ソリン》は強いので色が合えば必ずデッキに入れよう。白黒トークンとか白黒緑トークンとかエスパーコントロールとか。
片方でも色が合えば《孤立した礼拝堂/Isolated Chapel》をタッチして《ソリン》を使おう
◇《流城の隊長/Stromkirk Captain》
吸血鬼の隊長は先制攻撃。他の吸血鬼にも先制攻撃を与える。
先制攻撃はスリス能力と相性が良く使いやすい。吸血鬼デッキには必須の隊長だ。
しかし残念なことに《吸血鬼の怒り/Vampiric Fury》と効果が重複してしまった…
他の隊長が派手なだけに、もう少し変わった能力が欲しかった…
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