ブロック構築的闇の隆盛考察⑲
2012年1月25日 ブロック構築アーティファクト5枚。
DKAのアーティファクトはやや重めに調整されている感じ。多色推奨環境で軽いアーティファクトが強いのは良くないのでしょうか
◇《重いつるはし/Heavy Mattock》
タフネスが増える貴重な装備品。どのくらい貴重かというとタフネスが増える装備品は他に3枚しか存在しない。
生贄を要求する《悪魔の長帷子/Demonmail Hauberk》
人間限定の《とがった三つ又/Sharpened Pitchfork》
呪禁を与える《アヴァシンの仮面/Mask of Avacyn》
癖のある上2つと《重いつるはし》を比べても仕方が無いので《アヴァシンの仮面》と比べると、
《つるはし》のがパワーの修正値が高いが、人間限定。一方《仮面》なら人間以外でも安定して使える上に除去耐性のある呪禁が付く。
普通に使うなら《仮面》の方が使いやすいが、元々呪禁持ちクリーチャーにつけることを考えると…
例えば《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft》に装備することを考えると修整値が高いのは《仮面》だ。
更に《不可視の忍び寄り/Invisible Stalker》に装備するなら、圧倒的に《つるはし》の方が強いことがわかる。
《轟く激震/Rolling Temblor》《野の焼き払い》がある環境で呪禁クリーチャー用に《重いつるはし》が使われそうだ
◇《獄庫/Helvault》
3枚目の伝説のアーティファクト。
基本的な使い方は《救助の手》と同様だが、《獄庫》は毎ターン時間を掛けて追放領域に退避させることが出来る。手札破壊やKRZが存在する環境なので手札に戻す《救助の手》より《獄庫》が確実だ。しかも《墓掘りの檻》の支配下でも関係なく使える。さすが神話レア!
追放したクリーチャーを呼び戻したい時には《獄庫》を墓地に置く必要がある。サイド要員のアーティファクトを使う必要がありそうだが、伝説の《獄庫》にはその心配は無い。2枚目の《獄庫》をキャストすれば良いだけだ。一見デメリットに見える発動条件を自身で補える辺り、さすが神話レアと云える。
ここで気になるのが、墓地送り以外の方法で戦場から離れてしまうことだ。しかし、そんなことが出来るのは、採用率の低い《霧の中の喪失/Lost in the Mist》だけ。環境的にも《獄庫》は推奨されているようだ。神話レアの風格が感じられる。
こんなに強い《獄庫》だが、更に繰り返し使えるクリーチャー除去能力も備えているらしい。コントロールデッキなら《獄庫》を守っているだけで勝ててしまう。神話レアとは云え、やり過ぎな感がしてしまう…
◇《目玉の壺/Jar of Eyeballs》
死んだ生物の目玉をキャッチ。蜘蛛でも骸骨でも透明人間でもちゃんと2つ用意してくれる。《目玉の壺》が2つ在っても倍の数用意してくれるので安心だ。
さて、《目玉の壺》は死んだ生物の目玉を新たなカードに変換する能力を持つ。クリーチャーデッキの息切れ防止に最適。その場合は無理に目玉を貯めずに、マナの許す限り毎回能力を使うとアド的にお得。
または一度にたくさんの目玉を回収し、ライブラリーの好きなカードをサーチするコンボデッキのような使い方も考えられる。クリーチャーを使うデッキでよく使われそうなカードだ
◇《壁の守部/Warden of the Wall》
マナ能力を持つアーティファクト2枚目。《迷いし者の祭壇》と違いデッキタイプを選ばないので使いやすい。更に言うなら、どの色でも使えるマナ加速カードは《壁の守部》唯一枚。様々なデッキのマナ加速カードとして期待される。
更に《壁の守部》は相手ターンに壁として使うこともできる。コントロールデッキでは心強いマナ加速兼ブロッカーとなりそうだ
◇《狼狩りの矢筒/Wolfhunter’s Quiver》
タフネス1の多い環境なんで、ティムは居ません。
がISDだったはず。全てがティムになるDKAは恐ろしい所だよ。
狼男にはシルバーバレットの如く3倍のダメージを与えるが、変身後の狼男には殆ど効果がない。いっそ、13倍にしても良かったのでは?隕石は13点だったのになぁ
DKAのアーティファクトはやや重めに調整されている感じ。多色推奨環境で軽いアーティファクトが強いのは良くないのでしょうか
◇《重いつるはし/Heavy Mattock》
タフネスが増える貴重な装備品。どのくらい貴重かというとタフネスが増える装備品は他に3枚しか存在しない。
生贄を要求する《悪魔の長帷子/Demonmail Hauberk》
人間限定の《とがった三つ又/Sharpened Pitchfork》
呪禁を与える《アヴァシンの仮面/Mask of Avacyn》
癖のある上2つと《重いつるはし》を比べても仕方が無いので《アヴァシンの仮面》と比べると、
《つるはし》のがパワーの修正値が高いが、人間限定。一方《仮面》なら人間以外でも安定して使える上に除去耐性のある呪禁が付く。
普通に使うなら《仮面》の方が使いやすいが、元々呪禁持ちクリーチャーにつけることを考えると…
例えば《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft》に装備することを考えると修整値が高いのは《仮面》だ。
更に《不可視の忍び寄り/Invisible Stalker》に装備するなら、圧倒的に《つるはし》の方が強いことがわかる。
《轟く激震/Rolling Temblor》《野の焼き払い》がある環境で呪禁クリーチャー用に《重いつるはし》が使われそうだ
◇《獄庫/Helvault》
3枚目の伝説のアーティファクト。
基本的な使い方は《救助の手》と同様だが、《獄庫》は毎ターン時間を掛けて追放領域に退避させることが出来る。手札破壊やKRZが存在する環境なので手札に戻す《救助の手》より《獄庫》が確実だ。しかも《墓掘りの檻》の支配下でも関係なく使える。さすが神話レア!
追放したクリーチャーを呼び戻したい時には《獄庫》を墓地に置く必要がある。サイド要員のアーティファクトを使う必要がありそうだが、伝説の《獄庫》にはその心配は無い。2枚目の《獄庫》をキャストすれば良いだけだ。一見デメリットに見える発動条件を自身で補える辺り、さすが神話レアと云える。
ここで気になるのが、墓地送り以外の方法で戦場から離れてしまうことだ。しかし、そんなことが出来るのは、採用率の低い《霧の中の喪失/Lost in the Mist》だけ。環境的にも《獄庫》は推奨されているようだ。神話レアの風格が感じられる。
こんなに強い《獄庫》だが、更に繰り返し使えるクリーチャー除去能力も備えているらしい。コントロールデッキなら《獄庫》を守っているだけで勝ててしまう。神話レアとは云え、やり過ぎな感がしてしまう…
◇《目玉の壺/Jar of Eyeballs》
死んだ生物の目玉をキャッチ。蜘蛛でも骸骨でも透明人間でもちゃんと2つ用意してくれる。《目玉の壺》が2つ在っても倍の数用意してくれるので安心だ。
さて、《目玉の壺》は死んだ生物の目玉を新たなカードに変換する能力を持つ。クリーチャーデッキの息切れ防止に最適。その場合は無理に目玉を貯めずに、マナの許す限り毎回能力を使うとアド的にお得。
または一度にたくさんの目玉を回収し、ライブラリーの好きなカードをサーチするコンボデッキのような使い方も考えられる。クリーチャーを使うデッキでよく使われそうなカードだ
◇《壁の守部/Warden of the Wall》
マナ能力を持つアーティファクト2枚目。《迷いし者の祭壇》と違いデッキタイプを選ばないので使いやすい。更に言うなら、どの色でも使えるマナ加速カードは《壁の守部》唯一枚。様々なデッキのマナ加速カードとして期待される。
更に《壁の守部》は相手ターンに壁として使うこともできる。コントロールデッキでは心強いマナ加速兼ブロッカーとなりそうだ
◇《狼狩りの矢筒/Wolfhunter’s Quiver》
タフネス1の多い環境なんで、ティムは居ません。
がISDだったはず。全てがティムになるDKAは恐ろしい所だよ。
狼男にはシルバーバレットの如く3倍のダメージを与えるが、変身後の狼男には殆ど効果がない。いっそ、13倍にしても良かったのでは?隕石は13点だったのになぁ
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