ブロック構築的イニストラード考察⑭
2011年10月10日 ブロック構築緑13枚。狼男カッコイイ
緑のカードは43枚存在する。分布はこんな感じ
◇《待ち伏せのバイパー/Ambush Viper》
瞬速+接死。要するに攻撃クリーチャー除去。
ISDの緑は除去が強く、《待ち伏せのバイパー》もその内の1枚で、2/1で殴ることも出来る。緑のデッキではよく採用されそうだ。
今後は森を2枚立てておくプレイングが流行りそうだ
◇《アヴァシンの巡礼者/Avacyn’s Pilgrim》
ISDでは貴重なマナクリーチャー。巨大クリーチャーで圧倒する緑には殆ど必須カードだろう。
また、白マナを出すので白緑人間デッキの貴重なマナ基盤にもなる。今後1ターン目からよく見るクリーチャーとなりそうだ
◇《骨塚のワーム/Boneyard Wurm》
《ルアゴイフ》が2マナ軽くなった代わりに自分の墓地だけを参照するようになった。元々相手の墓地に期待しなければ、単純に軽くなっている。
普通に戦うだけでは墓地にクリーチャーは貯まりにくいので、自分のデッキを削るデッキで使おう。《夢のよじれ》で頑張ってクリーチャーを3枚落とせば2ターン目から3/3で出てくる。終盤には20/20を超えることもありそうだ。
墓地をコストにするゾンビとは相性が悪そうだが、墓地を肥やすカードを増やしておけば両立も可能だ。むしろ両方使うほうが安定しそうではある
◇《茨潰し/Bramblecrush》
クリーチャー以外のパーマネントを除去出来る。
ISDの緑はクリーチャーも除去出来るので、緑は何でも破壊できる色ということだ。緑強い
◇《隊商の夜番/Caravan Vigil》
色マナの安定が難しいISD環境で土地サーチは非常に優秀。そして、他の色が1+1マナかかってやることを、緑はたったの1マナでやってしまう。今度の緑は凄すぎる
しかも陰鬱すると土地を出す権利まで獲得してしまう。早いターンに《霊炎》で除去しつつマナ加速!やっぱり緑は強いな
◇《迫り来る復興/Creeping Renaissance》
墓地のクリーチャーを全部回収できる超アドバンテージカード。全体除去もケアできる緑はやっぱりスゴイ。
フラッシュバックまで付いているので、墓地を貯めるデッキでも問題なく使うことが出来る。というか1枚は確実に入ってくるだろう。
勢いで《骨塚のワーム》を殺さないように
◇《暗茂みの狼/Darkthicket Wolf》
2マナ最強のゾンビ《歩く死骸》の実質的な上位互換!流石は緑の狼
◇《夜明けのレインジャー/Daybreak Ranger》 - 《黄昏の捕食者/Nightfall Predator》
スピリットと吸血鬼対策。飛行の無い緑だが、しっかり飛行対策を揃えている辺り、如何に緑が万能であるかを示しているといえる。
変身すると地上クリーチャーも除去出来る。赤マナが必要になったが《隊商の夜番》を備えている緑にとって赤マナは無いも同然
◇《月桂樹の古老/Elder of Laurels》
クリーチャーをたくさん展開して攻撃して通ったクリーチャーを《月桂樹の古老》で強化するだけ。緑のマジックは簡単
◇《荒れ野の本質/Essence of the Wild》
アバター!
単体でも強い《荒れ野の本質》だが、《荒れ野の本質》トークンや1マナの《荒れ野の本質》が次々と出てくると考えると凄くスゴイ。
対抗手段に《血統の切断》があるが《レインジャーの悪知恵》を構えた緑には些細なこと
◇《ただれ皮の猪/Festerhide Boar》
猪!
緑なら毎ターン攻撃するはずなので、相討ちか除去されたあとに5/5トランプルが出てくる緑は強い。別に3/3トランプルでも十分なのだが…
これまでは「相手のターンの戦闘フェイズ」にインスタント除去を使うことが多かったが、陰鬱の登場でこれからは、「自分のターン」に除去を使うプレイングが重要となってくる
◇《昇る満月/Full Moon’s Rise》
変身前の人間形態はパワー不足な感じだが《昇る満月》で万事解決。おまけに《冒涜の行動》まで付いてしまった。流石緑のエンチャントといったところか
◇《情け知らずのガラク/Garruk Relentless》 - 《ヴェールの呪いのガラク/Garruk, the Veil-Cursed》
ガラク!
なんと緑にはプレインズウォーカーも存在する。ちょっと緑に詰め込み過ぎじゃないかと思ってしまう。
±0能力①は格闘。ガラクは3/3相当なので、多くのクリーチャーを除去出来る。強い。
±0能力②は2/2の狼トークンを生成する。毎ターンタダで2/2が出てくるのは強い。
ダメージを受けると呪われて変身してしまう。
+1能力は接死1/1の狼トークンを生成する。優秀なブロッカーを作りつつ忠誠値を上げられる。強い。
-1能力はクリーチャーサーチ。環境唯一のクリーチャーサーチで、トークンをフィニッシャーに変換できるだけでも強い。同時に陰鬱もするのでデーモンをサーチしても強い。
-3能力は墓地参照のオーバーラン。撃てば勝つので強い。
以上、ガラクは強いので必ずデッキに入れよう
緑のカードは43枚存在する。分布はこんな感じ
クリーチャー 25 (狼男 6、狼 1、人間 11)(両面カード 6)
エンチャント 4 (オーラ 1)
ソーサリー 8 (フラッシュバック 3)
インスタント 5 (フラッシュバック 1)
プレインズウォーカー 1 (両面カード 1)
△トークン
狼・トークン 2
ウーズ・トークン 1
蜘蛛・トークン 1
△シナジー
人間 3
狼男 2
狼 1
非狼男 1
非狼 1
対ゾンビ 1
トークン 1
◇《待ち伏せのバイパー/Ambush Viper》
瞬速+接死。要するに攻撃クリーチャー除去。
ISDの緑は除去が強く、《待ち伏せのバイパー》もその内の1枚で、2/1で殴ることも出来る。緑のデッキではよく採用されそうだ。
今後は森を2枚立てておくプレイングが流行りそうだ
◇《アヴァシンの巡礼者/Avacyn’s Pilgrim》
ISDでは貴重なマナクリーチャー。巨大クリーチャーで圧倒する緑には殆ど必須カードだろう。
また、白マナを出すので白緑人間デッキの貴重なマナ基盤にもなる。今後1ターン目からよく見るクリーチャーとなりそうだ
◇《骨塚のワーム/Boneyard Wurm》
《ルアゴイフ》が2マナ軽くなった代わりに自分の墓地だけを参照するようになった。元々相手の墓地に期待しなければ、単純に軽くなっている。
普通に戦うだけでは墓地にクリーチャーは貯まりにくいので、自分のデッキを削るデッキで使おう。《夢のよじれ》で頑張ってクリーチャーを3枚落とせば2ターン目から3/3で出てくる。終盤には20/20を超えることもありそうだ。
墓地をコストにするゾンビとは相性が悪そうだが、墓地を肥やすカードを増やしておけば両立も可能だ。むしろ両方使うほうが安定しそうではある
◇《茨潰し/Bramblecrush》
クリーチャー以外のパーマネントを除去出来る。
ISDの緑はクリーチャーも除去出来るので、緑は何でも破壊できる色ということだ。緑強い
◇《隊商の夜番/Caravan Vigil》
色マナの安定が難しいISD環境で土地サーチは非常に優秀。そして、他の色が1+1マナかかってやることを、緑はたったの1マナでやってしまう。今度の緑は凄すぎる
しかも陰鬱すると土地を出す権利まで獲得してしまう。早いターンに《霊炎》で除去しつつマナ加速!やっぱり緑は強いな
◇《迫り来る復興/Creeping Renaissance》
墓地のクリーチャーを全部回収できる超アドバンテージカード。全体除去もケアできる緑はやっぱりスゴイ。
フラッシュバックまで付いているので、墓地を貯めるデッキでも問題なく使うことが出来る。というか1枚は確実に入ってくるだろう。
勢いで《骨塚のワーム》を殺さないように
◇《暗茂みの狼/Darkthicket Wolf》
2マナ最強のゾンビ《歩く死骸》の実質的な上位互換!流石は緑の狼
◇《夜明けのレインジャー/Daybreak Ranger》 - 《黄昏の捕食者/Nightfall Predator》
スピリットと吸血鬼対策。飛行の無い緑だが、しっかり飛行対策を揃えている辺り、如何に緑が万能であるかを示しているといえる。
変身すると地上クリーチャーも除去出来る。赤マナが必要になったが《隊商の夜番》を備えている緑にとって赤マナは無いも同然
◇《月桂樹の古老/Elder of Laurels》
クリーチャーをたくさん展開して攻撃して通ったクリーチャーを《月桂樹の古老》で強化するだけ。緑のマジックは簡単
◇《荒れ野の本質/Essence of the Wild》
アバター!
単体でも強い《荒れ野の本質》だが、《荒れ野の本質》トークンや1マナの《荒れ野の本質》が次々と出てくると考えると凄くスゴイ。
対抗手段に《血統の切断》があるが《レインジャーの悪知恵》を構えた緑には些細なこと
◇《ただれ皮の猪/Festerhide Boar》
猪!
緑なら毎ターン攻撃するはずなので、相討ちか除去されたあとに5/5トランプルが出てくる緑は強い。別に3/3トランプルでも十分なのだが…
これまでは「相手のターンの戦闘フェイズ」にインスタント除去を使うことが多かったが、陰鬱の登場でこれからは、「自分のターン」に除去を使うプレイングが重要となってくる
◇《昇る満月/Full Moon’s Rise》
変身前の人間形態はパワー不足な感じだが《昇る満月》で万事解決。おまけに《冒涜の行動》まで付いてしまった。流石緑のエンチャントといったところか
◇《情け知らずのガラク/Garruk Relentless》 - 《ヴェールの呪いのガラク/Garruk, the Veil-Cursed》
ガラク!
なんと緑にはプレインズウォーカーも存在する。ちょっと緑に詰め込み過ぎじゃないかと思ってしまう。
±0能力①は格闘。ガラクは3/3相当なので、多くのクリーチャーを除去出来る。強い。
±0能力②は2/2の狼トークンを生成する。毎ターンタダで2/2が出てくるのは強い。
ダメージを受けると呪われて変身してしまう。
+1能力は接死1/1の狼トークンを生成する。優秀なブロッカーを作りつつ忠誠値を上げられる。強い。
-1能力はクリーチャーサーチ。環境唯一のクリーチャーサーチで、トークンをフィニッシャーに変換できるだけでも強い。同時に陰鬱もするのでデーモンをサーチしても強い。
-3能力は墓地参照のオーバーラン。撃てば勝つので強い。
以上、ガラクは強いので必ずデッキに入れよう
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