ブロック構築的イニストラード考察⑪
2011年10月5日 ブロック構築赤15枚。吸血鬼は赤の方がいいね
赤いカードは42枚存在する。分布はこんな感じ
◇《古えの遺恨/Ancient Grudge》
時のらせんからの再録カード。
SOM環境なら必須カードだったが、21枚しか破壊出来るカードがないISDではメインで使うのは少なそうだ。ただサイドには入れておいていいだろう。
装備品が流行ればワンチャン
◇《灰口の猟犬/Ashmouth Hound》
側面攻撃の亜種、若しくは超先制攻撃。
とにかくタフネス1に強い。タフネス1が流行れば大活躍できそう
◇《災火のドラゴン/Balefire Dragon》
ドラゴン!
飛行クリーチャーの中で最高のパワーとタフネスを持ち、全体除去まで搭載している。赤コントロールのフィニッシャー最有力候補。
《勇壮の時》で超回復。流石にオーバーキルか
◇《冒涜の行動/Blasphemous Act》
ナニコレ?
たしかイニストラードは部族がテーマで怪物と幽霊と人間が死闘を繰り広げる的なストーリーだったはず。クリーチャーがメインでクリーチャーの為のイニストラードだったはず。
なのに全体除去?何故作られたのは意味が分からない
まあいいや。《冒涜の行動》のダメージで死なないのは破壊されないと再生くらい。《天使の監視者》も倒せるし、プロテクション(赤)も存在しないし、《解放の樹/Tree of Redemption》も倒せる。つまり確定全体全体除去。
更に親和(クリーチャー)を持っている。部族テーマでクリーチャーを並べないクリーチャーデッキは無いので、要するに1マナリセット呪文。
では少数の大型クリーチャーで殴れば良いかというとそうでもなく、8マナのリセットカードとしても使える。大型クリーチャーが出てくる頃に8マナは余裕だろう。
要するに《冒涜の行動》は環境を支配する程度のパワーも持っているってことだ
◇《血に狂った新生子/Bloodcrazed Neonate》
黒の吸血鬼は飛行していたが、赤の吸血鬼はスリス能力を持っている。(スリスじゃないから吸血能力とかにしたいんだけど…他人任せの狂喜よりはずっと吸血鬼っぽい能力だからいいか)
ブロッカーを焼いて吸血鬼で殴る赤らしいゲーム展開が期待できる。
《血に狂った新生子》は吸血鬼の2マナ域として活躍できそうだ
◇《硫黄の流弾/Brimstone Volley》
3マナ5点火力!クリーチャーが死なないことは少ないから、だいたい確定5点火力として使える。
赤バーンや、各色ビートダウンのトドメの一撃によく使われそうだ
◇《燃え立つ復讐/Burning Vengeance》
フラッシュバックとかに2点火力ボーナス。
フラッシュバックとかの多い青赤カウンター・フラッシュバック・バーンのキーカードになる
◇《護符破りの小悪魔/Charmbreaker Devils》
なんと毎ターン、インスタントかソーサリーが手に入る。アドバンテージが異常なので赤バーンや赤コントロールによく使われそうだ。
ランダムだがデッキに入るインスタントかソーサリーは例外無く強いので常に強いカードが供給される
◇《交差路の吸血鬼/Crossway Vampire》
CIPでブロックできない。
攻撃を通す必要がある吸血鬼デッキのサポート役に最適
◇《うろつく餌食の呪い/Curse of Stalked Prey》
自分のクリーチャーすべてにスリス能力を与える呪い。ある意味で種族を選ばない全体強化。
赤の吸血鬼は元々スリス能力を持っているので、回避能力を持つ黒の吸血鬼や白青スピリットと相性がいい
◇《夜毎の狩りの呪い/Curse of the Nightly Hunt》
攻撃を強制する呪い。
ブロックで返り討ちにするのが一般的だが、ISDではスリス吸血鬼の攻撃が通しやすくなり、ダメージレースで有利にできる。
またMOでは自分を呪うことで、攻撃し忘れるミスを回避できる。ラグによるクリックミス環境に最適なメタカードだ
◇《貫かれた心臓の呪い/Curse of the Pierced Heart》
ダメージを与える呪い。最も直接的な呪いだ。
2ターン目に置けば5点くらいは稼げそうだ。あれ?強い
《硫黄の流弾》等と合わせて赤バーンが組めそうだ
◇《捨て身の狂乱/Desperate Ravings》
2マナで2枚引いて1枚捨てて、3マナでフラッシュバック。つまりカード1枚で手札が1枚増えて墓地が2枚増える。《禁忌の錬金術》は手札が増えないが墓地が3枚増える。
どちらを使うかはデッキ次第だが、デッキによっては両方入れていいだろう。
墓地環境なのでランダムディスカードは殆ど気にならない。一番落ちて欲しくないのは…土地かな
◇《小悪魔の遊び/Devil’s Play》
X点火力は極めて優秀。フラッシュバックまで付いていて言うことがない
◇《ファルケンラスの匪賊/Falkenrath Marauders》
ダイレクトアタックする必要があるスリス吸血鬼だが、この《ファルケンラスの匪賊》は回避能力、飛行を持っていて使いやすい。更に速攻で奇襲性に優れ、スリス能力も2倍。強すぎる
赤いカードは42枚存在する。分布はこんな感じ
クリーチャー 22 (吸血鬼 6、狼男 6、狼 2、人間 8)(両面カード 6)
エンチャント 6 (オーラ 4 (呪い 3))
ソーサリー 8 (フラッシュバック 4)
インスタント 6 (フラッシュバック 3)
△トークン
なし
△シナジー
吸血鬼 2
対人間 2
インスタント、ソーサリー 2
フラッシュバック 1
◇《古えの遺恨/Ancient Grudge》
時のらせんからの再録カード。
SOM環境なら必須カードだったが、21枚しか破壊出来るカードがないISDではメインで使うのは少なそうだ。ただサイドには入れておいていいだろう。
装備品が流行ればワンチャン
◇《灰口の猟犬/Ashmouth Hound》
側面攻撃の亜種、若しくは超先制攻撃。
とにかくタフネス1に強い。タフネス1が流行れば大活躍できそう
◇《災火のドラゴン/Balefire Dragon》
ドラゴン!
飛行クリーチャーの中で最高のパワーとタフネスを持ち、全体除去まで搭載している。赤コントロールのフィニッシャー最有力候補。
《勇壮の時》で超回復。流石にオーバーキルか
◇《冒涜の行動/Blasphemous Act》
ナニコレ?
たしかイニストラードは部族がテーマで怪物と幽霊と人間が死闘を繰り広げる的なストーリーだったはず。クリーチャーがメインでクリーチャーの為のイニストラードだったはず。
なのに全体除去?何故作られたのは意味が分からない
まあいいや。《冒涜の行動》のダメージで死なないのは破壊されないと再生くらい。《天使の監視者》も倒せるし、プロテクション(赤)も存在しないし、《解放の樹/Tree of Redemption》も倒せる。つまり確定全体全体除去。
更に親和(クリーチャー)を持っている。部族テーマでクリーチャーを並べないクリーチャーデッキは無いので、要するに1マナリセット呪文。
では少数の大型クリーチャーで殴れば良いかというとそうでもなく、8マナのリセットカードとしても使える。大型クリーチャーが出てくる頃に8マナは余裕だろう。
要するに《冒涜の行動》は環境を支配する程度のパワーも持っているってことだ
◇《血に狂った新生子/Bloodcrazed Neonate》
黒の吸血鬼は飛行していたが、赤の吸血鬼はスリス能力を持っている。(スリスじゃないから吸血能力とかにしたいんだけど…他人任せの狂喜よりはずっと吸血鬼っぽい能力だからいいか)
ブロッカーを焼いて吸血鬼で殴る赤らしいゲーム展開が期待できる。
《血に狂った新生子》は吸血鬼の2マナ域として活躍できそうだ
◇《硫黄の流弾/Brimstone Volley》
3マナ5点火力!クリーチャーが死なないことは少ないから、だいたい確定5点火力として使える。
赤バーンや、各色ビートダウンのトドメの一撃によく使われそうだ
◇《燃え立つ復讐/Burning Vengeance》
フラッシュバックとかに2点火力ボーナス。
フラッシュバックとかの多い青赤カウンター・フラッシュバック・バーンのキーカードになる
◇《護符破りの小悪魔/Charmbreaker Devils》
なんと毎ターン、インスタントかソーサリーが手に入る。アドバンテージが異常なので赤バーンや赤コントロールによく使われそうだ。
ランダムだがデッキに入るインスタントかソーサリーは例外無く強いので常に強いカードが供給される
◇《交差路の吸血鬼/Crossway Vampire》
CIPでブロックできない。
攻撃を通す必要がある吸血鬼デッキのサポート役に最適
◇《うろつく餌食の呪い/Curse of Stalked Prey》
自分のクリーチャーすべてにスリス能力を与える呪い。ある意味で種族を選ばない全体強化。
赤の吸血鬼は元々スリス能力を持っているので、回避能力を持つ黒の吸血鬼や白青スピリットと相性がいい
◇《夜毎の狩りの呪い/Curse of the Nightly Hunt》
攻撃を強制する呪い。
ブロックで返り討ちにするのが一般的だが、ISDではスリス吸血鬼の攻撃が通しやすくなり、ダメージレースで有利にできる。
またMOでは自分を呪うことで、攻撃し忘れるミスを回避できる。ラグによるクリックミス環境に最適なメタカードだ
◇《貫かれた心臓の呪い/Curse of the Pierced Heart》
ダメージを与える呪い。最も直接的な呪いだ。
2ターン目に置けば5点くらいは稼げそうだ。あれ?強い
《硫黄の流弾》等と合わせて赤バーンが組めそうだ
◇《捨て身の狂乱/Desperate Ravings》
2マナで2枚引いて1枚捨てて、3マナでフラッシュバック。つまりカード1枚で手札が1枚増えて墓地が2枚増える。《禁忌の錬金術》は手札が増えないが墓地が3枚増える。
どちらを使うかはデッキ次第だが、デッキによっては両方入れていいだろう。
墓地環境なのでランダムディスカードは殆ど気にならない。一番落ちて欲しくないのは…土地かな
◇《小悪魔の遊び/Devil’s Play》
X点火力は極めて優秀。フラッシュバックまで付いていて言うことがない
◇《ファルケンラスの匪賊/Falkenrath Marauders》
ダイレクトアタックする必要があるスリス吸血鬼だが、この《ファルケンラスの匪賊》は回避能力、飛行を持っていて使いやすい。更に速攻で奇襲性に優れ、スリス能力も2倍。強すぎる
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