ブロック構築的 新たなるファイレクシア考察⑪
2011年5月22日 ブロック構築赤11枚。
もうすぐプレリですが、今回もスルーの予定です
◇《剃刀の豚/Razor Swine》☆☆☆☆☆
先制攻撃+感染の強さは《ファイレクシアの十字軍/Phyrexian Crusader》で証明済み。《剃刀の豚/Razor Swine》も赤黒感染で使われそうだ。
ただ、赤なので感染が無い方が強そうだが、気のせいだろう
◇《無情な侵略/Ruthless Invasion》☆☆☆☆☆
アーティファクト以外をブロック不可にするΦスペル。そもそも赤はアーティファクトに強いので、《無情な侵略/Ruthless Invasion》は《滞留者ヴェンセール/Venser, the Sojourner》の2つ目の能力に相当する。
赤単は白相手に《エルズペス・ティレル/Elspeth Tirel》でトークンを並べられると苦しかったが、《無情な侵略/Ruthless Invasion》の登場で突破しやすくなった。
また《白の太陽の頂点/White Sun’s Zenith》を警戒して《無情な侵略/Ruthless Invasion》を使ってから攻撃する。みたいなプレイングも出来るようになった。
白単へのサイドとして使われることも多いと思われる
◇《屑鉄場の斉射/Scrapyard Salvo》★★★★★
自分の墓地のアーティファクトの数だけダメージを与えるソーサリー。普通の赤単にアーティファクトは10枚も入っていないので、専用のデッキを組むといいだろう。
まず思いつくのは《磁器の軍団兵/Porcelain Legionnaire》《危険なマイア/Perilous Myr》《貫く徘徊者/Pierce Strider》を使った金属ビート。《恐慌の呪文爆弾/Panic Spellbomb》を併用しながら攻めて、トドメに《屑鉄場の斉射/Scrapyard Salvo》
金属術が必要な《震盪の稲妻/Concussive Bolt》よりは安定したダメージが期待できそうだ
◇《金屑の悪鬼/Slag Fiend》★★★★★
同じく墓地のアーティファクトを参照するクリーチャー。こちらはお互いの墓地を数える。アーティファクトの多い環境ではあるが、金属を全く使わないデッキも存在するので、自分で金属を揃えたほうがいい。
使うとしたら、前述の金属ビートだろうか。ただし《喉首狙い/Go for the Throat》で除去されやすくなるので、サイドから入れるとよさそう
◇《切りつける豹/Slash Panther》☆☆☆☆☆
4マナ4/2速攻。
赤単なら《オキシド峠の英雄/Hero of Oxid Ridge》を優先だが、アーティファクトなので前述の金属ビートなら《切りつける豹/Slash Panther》が使われる。
他にも《憤怒の抽出機/Rage Extractor》デッキなら(5+4)点火力になるし、白単鋼の速攻要員として使うことも考えられる。色を問わず様々なデッキで使われそうだ
◇《責め苦の総督/Tormentor Exarch》☆☆☆☆☆
CIPでクリーチャー除去。《火膨れ杖のシャーマン/Blisterstick Shaman》の上位種的なカード。
《火膨れ杖のシャーマン/Blisterstick Shaman》で除去できるクリーチャーは77体だが、《責め苦の総督/Tormentor Exarch》でのそれは、なんと142体。3マナと4マナで倍以上も差があるのは驚きだ。
相手にクリーチャーがいなくても《ヴァルショクの心臓焚き/Vulshok Heartstoker》能力があり、全く無駄にならない。状況を問わず活躍できそうだ
◇《隠れしウラブラスク/Urabrask the Hidden》★★★★★
速攻+タップイン。
もともと速攻の多い赤単なら《カルドーサのフェニックス/Kuldotha Phoenix》のが使いやすそうだ。5枚目以降のフェニックスとして使うのがいいだろう。タップイン能力もブロッカー排除として有効だ。
赤単以外なら他のクリーチャーにも速攻が付く。ダブルシンボルということもあり、多色デッキなら《隠れしウラブラスク/Urabrask the Hidden》を使おう
◇《勝利の破壊/Victorious Destruction》☆☆☆☆☆
アーティファクトか土地を破壊できる。《粉砕/Shatter》は腐ることも多々あったが、こちらは無駄になることは無い。
ライフロスも赤には非常に噛み合っている
◇《電位の負荷/Volt Charge》★★★★★
SOM構築初となる3マナ3点インスタント火力。3点火力の有用性は説明するまでもなく、増殖までできる。
《槌のコス/Koth of the Hammer》の次ターンに《電位の負荷/Volt Charge》でゲームセット。これからよく見る光景になりそうだ
◇《ヴァルショクの難民/Vulshok Refugee》★★★★★
赤には珍しいプロテクション(赤)。赤単のミラーマッチでは当然のようにサイドから入ってくる。
《槌のコス/Koth of the Hammer》の《山/Mountain》も赤いのを忘れないように
◇《鞭打ち炎/Whipflare》☆☆☆☆☆
全体除去。ただし白単鋼には殆ど効果がなかったりする。
似たカードに《金屑の嵐/Slagstorm》《電弧の痕跡/Arc Trail》があるのでメタによって使いわけよう。
《ニューロックの猛士/Neurok Commando》をシングル・シンボルで除去したいなら《鞭打ち炎/Whipflare》
もうすぐプレリですが、今回もスルーの予定です
◇《剃刀の豚/Razor Swine》☆☆☆☆☆
先制攻撃+感染の強さは《ファイレクシアの十字軍/Phyrexian Crusader》で証明済み。《剃刀の豚/Razor Swine》も赤黒感染で使われそうだ。
ただ、赤なので感染が無い方が強そうだが、気のせいだろう
◇《無情な侵略/Ruthless Invasion》☆☆☆☆☆
アーティファクト以外をブロック不可にするΦスペル。そもそも赤はアーティファクトに強いので、《無情な侵略/Ruthless Invasion》は《滞留者ヴェンセール/Venser, the Sojourner》の2つ目の能力に相当する。
赤単は白相手に《エルズペス・ティレル/Elspeth Tirel》でトークンを並べられると苦しかったが、《無情な侵略/Ruthless Invasion》の登場で突破しやすくなった。
また《白の太陽の頂点/White Sun’s Zenith》を警戒して《無情な侵略/Ruthless Invasion》を使ってから攻撃する。みたいなプレイングも出来るようになった。
白単へのサイドとして使われることも多いと思われる
◇《屑鉄場の斉射/Scrapyard Salvo》★★★★★
自分の墓地のアーティファクトの数だけダメージを与えるソーサリー。普通の赤単にアーティファクトは10枚も入っていないので、専用のデッキを組むといいだろう。
まず思いつくのは《磁器の軍団兵/Porcelain Legionnaire》《危険なマイア/Perilous Myr》《貫く徘徊者/Pierce Strider》を使った金属ビート。《恐慌の呪文爆弾/Panic Spellbomb》を併用しながら攻めて、トドメに《屑鉄場の斉射/Scrapyard Salvo》
金属術が必要な《震盪の稲妻/Concussive Bolt》よりは安定したダメージが期待できそうだ
◇《金屑の悪鬼/Slag Fiend》★★★★★
同じく墓地のアーティファクトを参照するクリーチャー。こちらはお互いの墓地を数える。アーティファクトの多い環境ではあるが、金属を全く使わないデッキも存在するので、自分で金属を揃えたほうがいい。
使うとしたら、前述の金属ビートだろうか。ただし《喉首狙い/Go for the Throat》で除去されやすくなるので、サイドから入れるとよさそう
◇《切りつける豹/Slash Panther》☆☆☆☆☆
4マナ4/2速攻。
赤単なら《オキシド峠の英雄/Hero of Oxid Ridge》を優先だが、アーティファクトなので前述の金属ビートなら《切りつける豹/Slash Panther》が使われる。
他にも《憤怒の抽出機/Rage Extractor》デッキなら(5+4)点火力になるし、白単鋼の速攻要員として使うことも考えられる。色を問わず様々なデッキで使われそうだ
◇《責め苦の総督/Tormentor Exarch》☆☆☆☆☆
CIPでクリーチャー除去。《火膨れ杖のシャーマン/Blisterstick Shaman》の上位種的なカード。
《火膨れ杖のシャーマン/Blisterstick Shaman》で除去できるクリーチャーは77体だが、《責め苦の総督/Tormentor Exarch》でのそれは、なんと142体。3マナと4マナで倍以上も差があるのは驚きだ。
相手にクリーチャーがいなくても《ヴァルショクの心臓焚き/Vulshok Heartstoker》能力があり、全く無駄にならない。状況を問わず活躍できそうだ
◇《隠れしウラブラスク/Urabrask the Hidden》★★★★★
速攻+タップイン。
もともと速攻の多い赤単なら《カルドーサのフェニックス/Kuldotha Phoenix》のが使いやすそうだ。5枚目以降のフェニックスとして使うのがいいだろう。タップイン能力もブロッカー排除として有効だ。
赤単以外なら他のクリーチャーにも速攻が付く。ダブルシンボルということもあり、多色デッキなら《隠れしウラブラスク/Urabrask the Hidden》を使おう
◇《勝利の破壊/Victorious Destruction》☆☆☆☆☆
アーティファクトか土地を破壊できる。《粉砕/Shatter》は腐ることも多々あったが、こちらは無駄になることは無い。
ライフロスも赤には非常に噛み合っている
◇《電位の負荷/Volt Charge》★★★★★
SOM構築初となる3マナ3点インスタント火力。3点火力の有用性は説明するまでもなく、増殖までできる。
《槌のコス/Koth of the Hammer》の次ターンに《電位の負荷/Volt Charge》でゲームセット。これからよく見る光景になりそうだ
◇《ヴァルショクの難民/Vulshok Refugee》★★★★★
赤には珍しいプロテクション(赤)。赤単のミラーマッチでは当然のようにサイドから入ってくる。
《槌のコス/Koth of the Hammer》の《山/Mountain》も赤いのを忘れないように
◇《鞭打ち炎/Whipflare》☆☆☆☆☆
全体除去。ただし白単鋼には殆ど効果がなかったりする。
似たカードに《金屑の嵐/Slagstorm》《電弧の痕跡/Arc Trail》があるのでメタによって使いわけよう。
《ニューロックの猛士/Neurok Commando》をシングル・シンボルで除去したいなら《鞭打ち炎/Whipflare》
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