ブロック構築的 新たなるファイレクシア考察①
2011年5月9日 ブロック構築発売まで3週間なのでNPHのカードを考察してみよう。主に自分用に
今回は普通に白から見ていきます。あと期待度を★で表してみたり
◇《使徒の祝福/Apostle’s Blessing》☆☆☆☆☆
新しく登場したファイレクシア・マナ。色マナを2点のライフで支払うことができる。
Φマナがブロック構築にどれほどの影響を与えるかはまだ想像できないが、ひとつ言えるのはプレイヤーが死にやすくなったこと。特に赤や白相手だとライフに気をつけなければいけない。
さて、《使徒の祝福/Apostle’s Blessing》はプロテクションを与える貴重なカード。しかも1Φマナインスタントなのでどのデッキでも使える。コンボデッキでキーカードを守るのにも使える。戦闘や除去を使うときに常に警戒しなければならない。
とにかく軽くて汎用性のあるので、これからよく見るカードとなりそうだ。
あと、プロテクション(アーティファクト)は装備品を外してしまう点や、《解放された者、カーン/Karn Liberated》には効果がないことも覚えておきたい
◇《オーリオックの生き残り/Auriok Survivors》☆☆☆☆☆
現在のSOM構築で装備品はあまり使われない。使われているのは《迫撃鞘/Mortarpod》《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind》くらい。
何故使われないかというと、アーティファクト除去が豊富なのと、クリーチャー除去が豊富なことだ。装備品を増やせばクリーチャーが足りなくなり、クリーチャーを増やせば装備品が足りなくなる。ある種のジレンマが発生していたんだ。
そんなジレンマを《オーリオックの生き残り/Auriok Survivors》はたった1枚で解決してしまう。すばらしい
◇《刃の接合者/Blade Splicer》★★★★★
新たに登場した接合者シリーズ。CIPで3/3のゴーレム・トークンを出し、ゴーレムに能力を付与することができる。
さて、《刃の接合者/Blade Splicer》は3マナで4/4相当で先制攻撃までつく。(先制攻撃は《裏切り者グリッサ/Glissa, the Traitor》と相打ち出来るスゴイ能力)
白単鋼には少し重いかもしれないが、ブリンクで使い回す白青の復活のキーカードとなるかもしれない。
接合者シリーズ全体に言えるが、単体除去に強く、《金屑の嵐/Slagstorm》《黒の太陽の頂点/Black Sun’s Zenith》などの全体除去には弱い。並べすぎには注意
◇《大聖堂の皮膜/Cathedral Membrane》☆☆☆☆☆
わずか3体しかない防衛持ちのうちの1枚。その中でも最も軽い。
《裏切り者グリッサ/Glissa, the Traitor》と相打ち出来る貴重なクリーチャーでもある。
たったの1マナで《山/Mountain》や《刃砦の英雄/Hero of Bladehold》への抑止力となるので、コントロールでよく使われそうだ
◇《別館の大長/Chancellor of the Annex》★★★★★
大長サイクルのうちの一枚。ゲーム開始時に手札から効果を発動できる。
《別館の大長/Chancellor of the Annex》は遅延効果。特に初動が重要な白単鋼に対して効果を発揮しそうだ。
また、《別館の大長/Chancellor of the Annex》のクリーチャー・タイプは天使だ。これまでの《太陽破の天使/Sunblast Angel》《不退転の大天使/Indomitable Archangel》ら3枚の天使カードもよく使われていたので、《別館の大長/Chancellor of the Annex》も活躍が期待できる
◇《急送/Dispatch》★★★★★
1マナインスタントでタップor追放。タップも強力な効果だが、ここは追放を狙っていきたい。
金属術が必要なので、一番の候補は白単鋼だが、白単鋼に除去は必要ではない。よって《急送/Dispatch》は良くて同系メタのサイド要員だろう。
次に青黒白テゼレット。金属術達成は容易だが、黒があるので除去は豊富にある。よって《急送/Dispatch》は良くて《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine》メタのサイド要員だろう。
以上から《急送/Dispatch》はタップ用のカードのようだ。3分の1《転倒の磁石/Tumble Magnet》と考えれば、妥当?
◇《相応の敬意/Due Respect》☆☆☆☆☆
《急送/Dispatch》と違ってどんなカードでもタップ状態で戦場に出せる。
特に土地をタップ状態にすることで展開を遅らせることが出来るのが大きい。白系のコントロールでは必須カードだろう。
今回は普通に白から見ていきます。あと期待度を★で表してみたり
◇《使徒の祝福/Apostle’s Blessing》☆☆☆☆☆
新しく登場したファイレクシア・マナ。色マナを2点のライフで支払うことができる。
Φマナがブロック構築にどれほどの影響を与えるかはまだ想像できないが、ひとつ言えるのはプレイヤーが死にやすくなったこと。特に赤や白相手だとライフに気をつけなければいけない。
さて、《使徒の祝福/Apostle’s Blessing》はプロテクションを与える貴重なカード。しかも1Φマナインスタントなのでどのデッキでも使える。コンボデッキでキーカードを守るのにも使える。戦闘や除去を使うときに常に警戒しなければならない。
とにかく軽くて汎用性のあるので、これからよく見るカードとなりそうだ。
あと、プロテクション(アーティファクト)は装備品を外してしまう点や、《解放された者、カーン/Karn Liberated》には効果がないことも覚えておきたい
◇《オーリオックの生き残り/Auriok Survivors》☆☆☆☆☆
現在のSOM構築で装備品はあまり使われない。使われているのは《迫撃鞘/Mortarpod》《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind》くらい。
何故使われないかというと、アーティファクト除去が豊富なのと、クリーチャー除去が豊富なことだ。装備品を増やせばクリーチャーが足りなくなり、クリーチャーを増やせば装備品が足りなくなる。ある種のジレンマが発生していたんだ。
そんなジレンマを《オーリオックの生き残り/Auriok Survivors》はたった1枚で解決してしまう。すばらしい
◇《刃の接合者/Blade Splicer》★★★★★
新たに登場した接合者シリーズ。CIPで3/3のゴーレム・トークンを出し、ゴーレムに能力を付与することができる。
さて、《刃の接合者/Blade Splicer》は3マナで4/4相当で先制攻撃までつく。(先制攻撃は《裏切り者グリッサ/Glissa, the Traitor》と相打ち出来るスゴイ能力)
白単鋼には少し重いかもしれないが、ブリンクで使い回す白青の復活のキーカードとなるかもしれない。
接合者シリーズ全体に言えるが、単体除去に強く、《金屑の嵐/Slagstorm》《黒の太陽の頂点/Black Sun’s Zenith》などの全体除去には弱い。並べすぎには注意
◇《大聖堂の皮膜/Cathedral Membrane》☆☆☆☆☆
わずか3体しかない防衛持ちのうちの1枚。その中でも最も軽い。
《裏切り者グリッサ/Glissa, the Traitor》と相打ち出来る貴重なクリーチャーでもある。
たったの1マナで《山/Mountain》や《刃砦の英雄/Hero of Bladehold》への抑止力となるので、コントロールでよく使われそうだ
◇《別館の大長/Chancellor of the Annex》★★★★★
大長サイクルのうちの一枚。ゲーム開始時に手札から効果を発動できる。
《別館の大長/Chancellor of the Annex》は遅延効果。特に初動が重要な白単鋼に対して効果を発揮しそうだ。
また、《別館の大長/Chancellor of the Annex》のクリーチャー・タイプは天使だ。これまでの《太陽破の天使/Sunblast Angel》《不退転の大天使/Indomitable Archangel》ら3枚の天使カードもよく使われていたので、《別館の大長/Chancellor of the Annex》も活躍が期待できる
◇《急送/Dispatch》★★★★★
1マナインスタントでタップor追放。タップも強力な効果だが、ここは追放を狙っていきたい。
金属術が必要なので、一番の候補は白単鋼だが、白単鋼に除去は必要ではない。よって《急送/Dispatch》は良くて同系メタのサイド要員だろう。
次に青黒白テゼレット。金属術達成は容易だが、黒があるので除去は豊富にある。よって《急送/Dispatch》は良くて《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine》メタのサイド要員だろう。
以上から《急送/Dispatch》はタップ用のカードのようだ。3分の1《転倒の磁石/Tumble Magnet》と考えれば、妥当?
◇《相応の敬意/Due Respect》☆☆☆☆☆
《急送/Dispatch》と違ってどんなカードでもタップ状態で戦場に出せる。
特に土地をタップ状態にすることで展開を遅らせることが出来るのが大きい。白系のコントロールでは必須カードだろう。
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