ブロック構築的ミラディン包囲戦考察⑬
2011年2月9日 ブロック構築赤9枚。緑より多くはないですが、使えるカードが多いことがわかりました。
◇《オキシド峠の英雄/Hero of Oxid Ridge》
これはすごい。
まず、4マナでパワー4だ。だが《オーガの抵抗者/Ogre Resister》よりタフネスが1低い。かなり死にやすくなったので注意。
次に速攻。ソーサリー除去の強くなった環境で速攻は強い。
次に喚声。速攻とも噛み合って、かなり速度を上げることが出来る。
最後にブロック不可能力。マイアトークン、兵士トークンをブロック不可に出来るのは大きい。
どう見ても弱い所は見当たらない。喚声デッキや赤系のデッキでよく使われるだろう
◇《ヘルカイトの点火者/Hellkite Igniter》
新世代の赤いフィニッシャー。飛行速攻が強力で炎も吐ける。
現在の赤のフィニッシャーには《カルドーサのフェニックス/Kuldotha Phoenix》《蔵製錬のドラゴン/Hoard-Smelter Dragon 》が使われている。それらと《ヘルカイトの点火者/Hellkite Igniter》を比べてみよう。
《カルドーサのフェニックス/Kuldotha Phoenix》と比べると、除去耐性は低くなったもののパワーで圧倒している。
《蔵製錬のドラゴン/Hoard-Smelter Dragon 》と比べると1マナ重いが殴れるターンは同じ。あちらがアーティファクト対策ならこちらはアーティファクトを並べるデッキに適している。
これらを比べても性能は一長一短だ。メタやデッキタイプに合わせて最適なカードを選ぼう。勿論全部使っても強い
◇《ゴブリンの戦煽り/Goblin Wardriver》
これは強い。2マナ2/2の実質ロード。赤系の喚声デッキなら即投入される。《カルドーサの再誕/Kuldotha Rebirth》や《トゲ撃ちの古老/Spikeshot Elder》と共にゴブリンデッキの登場も期待される
◇《オオアゴザウルス/Gnathosaur》
日本で大人気のオオアゴザウルスもMOではただの《オオアゴザウルス/Gnathosaur》だ。
しかしこいつはただのオオアゴザウルスではなく構築級のカードなんだ。
6マナでパワー5とフィニッシャーには十分な力を持ち、トランプルによってチャンプブロックも許さず、アーティファクト生贄コンボのキーカードともなる。ここまで多方面で使える赤いクリーチャーは他にいない。
MOでは能力で人気の《オオアゴザウルス/Gnathosaur》となりそうだ
◇《ガルヴァノス/Galvanoth》
インスタント・カードとソーサリー・カードは合わせて75枚存在する。その内4枚は対象不適正で唱えることが出来ず、6枚は何の効果もないカードだ。
インスタントかソーサリーの入ったデッキならアドを期待して使われるし、入ってないデッキでも《叫び角笛/Shriekhorn》である程度のライブラリー操作が可能だ。勿論3/3というサイズでのお呼びが掛かるかもしれない。
インスタントとソーサリーの有無に関わらず色々なデッキで使われそうだ
◇《圧壊/Crush》
《圧壊/Crush》は全体の51%のアーティファクト・カードを破壊できる。マナコストが2倍の《粉砕/Shatter》は96%で、更に2倍の《核への投入/Into the Core》は100%追放できる。
《液鋼の塗膜/Liquimetal Coating》を使うと
《圧壊/Crush》は全体の49%37%のパーマネント・カードを破壊できる。マナコストが2倍の《粉砕/Shatter》は97%で、更に2倍の《核への投入/Into the Core》は99%追放できる。
《圧壊/Crush》の強さをおわかりいただけただろうか
◇《震盪の稲妻/Concussive Bolt》
赤い踏み荒らしと言われる《震盪の稲妻/Concussive Bolt》
金属術時の性能はエンドカード。非金属術でも直接火力やプレインズウォーカー除去に使える。
状況を選ばず使える良いカードだ
◇《不純の焼き払い/Burn the Impure》
これは強い。これからのクリーチャーの多くは感染持ちだし、《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus》対策にもなる。最低でも除去として使える。《汚れた一撃/Tainted Strike》《ファイレクシア化/Phyresis》とのコンボも可能だ。
これからの赤では必須の除去となるだろう
◇《火膨れ杖のシャーマン/Blisterstick Shaman》
この環境にはタフネス1が多いのでCIP能力がすごく役に立つ。ただし一度場に出てしまうと《火膨れ杖のシャーマン/Blisterstick Shaman》の的になる。ミラーマッチでは気をつけたい
◇《オキシド峠の英雄/Hero of Oxid Ridge》
これはすごい。
まず、4マナでパワー4だ。だが《オーガの抵抗者/Ogre Resister》よりタフネスが1低い。かなり死にやすくなったので注意。
次に速攻。ソーサリー除去の強くなった環境で速攻は強い。
次に喚声。速攻とも噛み合って、かなり速度を上げることが出来る。
最後にブロック不可能力。マイアトークン、兵士トークンをブロック不可に出来るのは大きい。
どう見ても弱い所は見当たらない。喚声デッキや赤系のデッキでよく使われるだろう
◇《ヘルカイトの点火者/Hellkite Igniter》
新世代の赤いフィニッシャー。飛行速攻が強力で炎も吐ける。
現在の赤のフィニッシャーには《カルドーサのフェニックス/Kuldotha Phoenix》《蔵製錬のドラゴン/Hoard-Smelter Dragon 》が使われている。それらと《ヘルカイトの点火者/Hellkite Igniter》を比べてみよう。
《カルドーサのフェニックス/Kuldotha Phoenix》と比べると、除去耐性は低くなったもののパワーで圧倒している。
《蔵製錬のドラゴン/Hoard-Smelter Dragon 》と比べると1マナ重いが殴れるターンは同じ。あちらがアーティファクト対策ならこちらはアーティファクトを並べるデッキに適している。
これらを比べても性能は一長一短だ。メタやデッキタイプに合わせて最適なカードを選ぼう。勿論全部使っても強い
◇《ゴブリンの戦煽り/Goblin Wardriver》
これは強い。2マナ2/2の実質ロード。赤系の喚声デッキなら即投入される。《カルドーサの再誕/Kuldotha Rebirth》や《トゲ撃ちの古老/Spikeshot Elder》と共にゴブリンデッキの登場も期待される
◇《オオアゴザウルス/Gnathosaur》
日本で大人気のオオアゴザウルスもMOではただの《オオアゴザウルス/Gnathosaur》だ。
しかしこいつはただのオオアゴザウルスではなく構築級のカードなんだ。
6マナでパワー5とフィニッシャーには十分な力を持ち、トランプルによってチャンプブロックも許さず、アーティファクト生贄コンボのキーカードともなる。ここまで多方面で使える赤いクリーチャーは他にいない。
MOでは能力で人気の《オオアゴザウルス/Gnathosaur》となりそうだ
◇《ガルヴァノス/Galvanoth》
インスタント・カードとソーサリー・カードは合わせて75枚存在する。その内4枚は対象不適正で唱えることが出来ず、6枚は何の効果もないカードだ。
インスタントかソーサリーの入ったデッキならアドを期待して使われるし、入ってないデッキでも《叫び角笛/Shriekhorn》である程度のライブラリー操作が可能だ。勿論3/3というサイズでのお呼びが掛かるかもしれない。
インスタントとソーサリーの有無に関わらず色々なデッキで使われそうだ
◇《圧壊/Crush》
《圧壊/Crush》は全体の51%のアーティファクト・カードを破壊できる。マナコストが2倍の《粉砕/Shatter》は96%で、更に2倍の《核への投入/Into the Core》は100%追放できる。
《液鋼の塗膜/Liquimetal Coating》を使うと
《圧壊/Crush》は全体の
《圧壊/Crush》の強さをおわかりいただけただろうか
◇《震盪の稲妻/Concussive Bolt》
赤い踏み荒らしと言われる《震盪の稲妻/Concussive Bolt》
金属術時の性能はエンドカード。非金属術でも直接火力やプレインズウォーカー除去に使える。
状況を選ばず使える良いカードだ
◇《不純の焼き払い/Burn the Impure》
これは強い。これからのクリーチャーの多くは感染持ちだし、《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus》対策にもなる。最低でも除去として使える。《汚れた一撃/Tainted Strike》《ファイレクシア化/Phyresis》とのコンボも可能だ。
これからの赤では必須の除去となるだろう
◇《火膨れ杖のシャーマン/Blisterstick Shaman》
この環境にはタフネス1が多いのでCIP能力がすごく役に立つ。ただし一度場に出てしまうと《火膨れ杖のシャーマン/Blisterstick Shaman》の的になる。ミラーマッチでは気をつけたい
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