ブロック構築的ミラディン包囲戦考察⑪
2011年2月7日 ブロック構築 コメント (2)緑6枚。
緑終了しました。このペースならリリースまでに終わりそうです
◇《暴走の先導/Lead the Stampede》
60枚デッキと仮定して《暴走の先導/Lead the Stampede》で何枚のクリーチャーカードが捲れるか計算してみた
左がデッキ内のクリーチャーカードの数で右が期待値だ
12枚なら採用圏内。23枚以上ならアドが期待できる。まあ、何にせよ手札が増えるカードは貴重だ
◇《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》
これはすごい。キーカードサーチ、銀弾が出来るし、マナに合わせて最高のクリーチャーを呼び出せるのでいつ引いても無駄にならない。緑デッキでは必須カードだろう。《化膿獣/Putrefax》が8積み出来ると考えると胸が熱くなる。
ところで、ブロック構築には30体の緑クリーチャーが存在する。緑太陽遣いなら全部覚えよう
◇《グリッサの急使/Glissa’s Courier》
緑では珍しい回避能力持ちクリーチャー。山対策として使われそうだ
◇《ファングレンの匪賊/Fangren Marauder》
これはひどい。誘発条件が簡単な上にライフゲイン数値が異常。これ1枚で10点20点は軽く回復出来る。
これでライフを0にして勝つのが難しくなった。これからは毒カウンターかライブラリーアウトかタイムアウトで勝つしかなさそうだ
◇《荒廃後家蜘蛛/Blightwidow》
到達と感染。どう見ても強いんだけど、これまでの緑が強すぎて《荒廃後家蜘蛛/Blightwidow》が普通に見える。まあ、普通に強いんだろう
◇《忍び寄る腐食/Creeping Corrosion》
ミラディンの傷跡ブロックには様々なギミックがある。金属術や装備品、増殖や蓄積カウンター、刻印などなど楽しいギミックで溢れている。
が、《忍び寄る腐食/Creeping Corrosion》が奪ってしまった
《試作品の扉/Prototype Portal》でフィールドを埋め尽くすことも、《研磨時計/Grindclock》でクロックを刻むことも、全ての装備品を装備した最強クリーチャーを作ることも、《マイアの繁殖者/Myr Propagator》を無限増殖することも、《鏡操り/Mirrorworks》で遊ぶことも、もうできない。
全てが終わってしまったんだ
さよならミラディンの傷跡ブロック…
緑終了しました。このペースならリリースまでに終わりそうです
◇《暴走の先導/Lead the Stampede》
60枚デッキと仮定して《暴走の先導/Lead the Stampede》で何枚のクリーチャーカードが捲れるか計算してみた
左がデッキ内のクリーチャーカードの数で右が期待値だ
0 0.000
1 0.089
2 0.179
3 0.268
4 0.357
5 0.446
6 0.536
7 0.625
8 0.714
9 0.804
10 0.893
11 0.982
12 1.071
13 1.161
14 1.250
15 1.339
16 1.429
17 1.518
18 1.607
19 1.696
20 1.786
21 1.875
22 1.964
23 2.054
24 2.143
25 2.232
26 2.321
27 2.411
28 2.500
29 2.589
30 2.679
31 2.768
32 2.857
33 2.946
34 3.036
35 3.125
36 3.214
37 3.304
38 3.393
39 3.482
40 3.571
41 3.661
42 3.750
43 3.839
44 3.929
45 4.018
46 4.107
47 4.196
48 4.286
49 4.375
50 4.464
51 4.554
52 4.643
53 4.732
54 4.821
55 4.911
56 5.000
57 5.000
12枚なら採用圏内。23枚以上ならアドが期待できる。まあ、何にせよ手札が増えるカードは貴重だ
◇《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》
これはすごい。キーカードサーチ、銀弾が出来るし、マナに合わせて最高のクリーチャーを呼び出せるのでいつ引いても無駄にならない。緑デッキでは必須カードだろう。《化膿獣/Putrefax》が8積み出来ると考えると胸が熱くなる。
ところで、ブロック構築には30体の緑クリーチャーが存在する。緑太陽遣いなら全部覚えよう
○1マナ
《エズーリの射手/Ezuri’s Archers》 1/1 到達 飛行ブロックで+3/+0
《銅角笛の斥候/Copperhorn Scout》 1/1 攻撃時他生物をアンタップ
○2マナ
《甲殻の鍛冶工/Carapace Forger》 2/2 金属術で+2/+2
《荒廃のマンバ/Blight Mamba》 1/1 感染 再生
《生命鍛冶/Lifesmith》 2/1 ライフゲイン
《ヴィリジアンの密使/Viridian Emissary》 2/1 PIG不屈の自然
○3マナ
《嚢胞抱え/Cystbearer》 2/3 感染
《背教の主導者、エズーリ/Ezuri, Renegade Leader》 2/2 エルフ再生 エルフ踏み荒らし
《グリッサの急使/Glissa’s Courier》 2/3 山渡り
《腐敗狼/Rot Wolf》 2/2 感染 ドロー
《ヴィリジアンの堕落者/Viridian Corrupter》 2/2 感染 CIP金属破壊
《裏切り者グリッサ/Glissa, the Traitor》 3/3 先制攻撃 接死 金属回収
○4マナ
《テル=ジラードの堕ちたる者/Tel-Jilad Fallen》 3/1 感染 プロテクション金属
《絡み森の鮟鱇/Tangle Angler》 1/5 感染 ブロック強制
《エズーリの大部隊/Ezuri’s Brigade》 4/4 金属術で+4/+4トランプル
《荒廃後家蜘蛛/Blightwidow》 2/4 到達 感染
《絡み森のカマキリ/Tangle Mantis》 3/4 トランプル
《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll》 4/4 伝説 一方通行 再生
○5マナ
《腐食獣/Molder Beast》 5/3 トランプル 金属PIGで+2/+0
《酸の巣の蜘蛛/Acid Web Spider》 3/5 到達 CIP装備破壊
《吠える絡みワーム/Bellowing Tanglewurm》 4/4 威嚇
《化膿獣/Putrefax》 5/3 トランプル 速攻 感染 歩く火力
《メリーラの守り手/Melira’s Keepers》4/4 カウンター配置不可
《ファイレクシアのハイドラ/Phyrexian Hydra》 7/7 感染 ダメージ蓄積
《疫病口獣/Plaguemaw Beast》 4/3 増殖
○6マナ
《最上位のティラナックス/Alpha Tyrranax》 6/5
《ファングレンの匪賊/Fangren Marauder》 5/5 ライフゲイン
○7マナ
《飲み込む金屑ワーム/Engulfing Slagwurm》 7/7 接触破壊 ライフゲイン
《襞金屑ワーム/Quilled Slagwurm》 8/8
○8マナ
《絡み森の主/Liege of the Tangle》 8/8 トランプル 土地生物化
◇《グリッサの急使/Glissa’s Courier》
緑では珍しい回避能力持ちクリーチャー。山対策として使われそうだ
◇《ファングレンの匪賊/Fangren Marauder》
これはひどい。誘発条件が簡単な上にライフゲイン数値が異常。これ1枚で10点20点は軽く回復出来る。
これでライフを0にして勝つのが難しくなった。これからは毒カウンターかライブラリーアウトかタイムアウトで勝つしかなさそうだ
◇《荒廃後家蜘蛛/Blightwidow》
到達と感染。どう見ても強いんだけど、これまでの緑が強すぎて《荒廃後家蜘蛛/Blightwidow》が普通に見える。まあ、普通に強いんだろう
◇《忍び寄る腐食/Creeping Corrosion》
ミラディンの傷跡ブロックには様々なギミックがある。金属術や装備品、増殖や蓄積カウンター、刻印などなど楽しいギミックで溢れている。
が、《忍び寄る腐食/Creeping Corrosion》が奪ってしまった
《試作品の扉/Prototype Portal》でフィールドを埋め尽くすことも、《研磨時計/Grindclock》でクロックを刻むことも、全ての装備品を装備した最強クリーチャーを作ることも、《マイアの繁殖者/Myr Propagator》を無限増殖することも、《鏡操り/Mirrorworks》で遊ぶことも、もうできない。
全てが終わってしまったんだ
さよならミラディンの傷跡ブロック…
コメント
《ボーラスの工作員、テゼレット/Tezzeret, Agent of Bolas(MBS)》で《試作品の扉/Prototype Portal(SOM)》や《研磨時計/Grindclock(SOM)》をクリーチャー化して、《ダークスティールの板金鎧/Darksteel Plate(MBS)》を装備すれば…。
これからは無色単テゼレットですね